シンラは気が付いたらどこかの遺跡の中にいた。
(転生したんだと思うけど、万華鏡写輪眼や輪廻眼に出来るし...とくには変わってない
な。
それにしてもどこだよ此処。あっ、なんか似たようなこと12年前に言った様な気がす
る。まあ、それは置いといて。なんか隣に手紙があるんですけど。これって俺宛かな?
まあ読んでみれば分かるか)
〝うちはシンラへ
これ読んでるんだから無事に転生できたみたいだな。それはいいとして、お前を転生さ
せた場所はとある遺跡だ。そこに何でか知らんがまつろわぬ神がいるらしいから戦って
みろよ。いい経験になるはずだぜ。
お前の万華鏡写輪眼だったか?それ失明するらしいじゃねーか。それだと俺がなんか気
に入らなかったから永遠の万華鏡写輪眼ていうやつにしといたからな。感謝しろよ。
それと、お前の年齢は15歳となっているからな。
そうだ言い忘れたが、そのまつろわぬ神を殺したらさらに強くなれるから頑張れよ!
ハーデスより〟
(俺宛でした。それにしても万華鏡写輪眼の事はありがたいな。失明するのいやだし。
さて。感謝の気持ちは置いといて何でまつろわぬ神がいる近くに送るかな!
でも、さらに強くなれるいいかな?
よし、さっそくまつろわぬ神を探すかな)
△ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △
(えーと、見つけたはいいんだけど。何で三人もいるんだよ!!三人って多すぎだろ!!
でもいいや、なんかまつろわぬ神同士で戦ってるから。
不意打ちするのはなんか嫌だしな...よし。俺もあの中に加わるか!
三人もいるからバトルロワイヤル的な感じになるだろうしな。
まずあいつらの正体を探ってからのほうがいいかな?
まあ、会話の内容的にはゼウスとポセイドン、ハーデスっぽいんだけどね。三体とも
超ビッグネームだからびっくりだよ。まあ、あんま関係ないけどね。
まずは、名乗りを上げてから参戦するかな)
「ゼウス、ポセイドン、ハーデスよ。その戦いにこの、うちはシンラも参戦する!」
「我々、神の戦いに加わろうとは愚かな」
「身の程を知るがいい」
「死にたくなければ、今すぐ逃げるがいい」
「ハッ!死ぬのはてめーらだ。神も人も関係ねえ。強い奴が勝つだけだ。いくぞ!」
(まつろわぬ神三体ともけがをしてるから、最初から全力でいくか)
「
シンラは須佐能乎が生み出す刃に漆黒の炎を纏わせ、三つの腕でゼウス、ポセイドン、ハーデスを同時に攻撃する。
「ふっ!」
「くっ!やるではないか。こちらからも行くぞ!」
ゼウスは
そして、まつろわぬ神達はすでにかなり消耗しているので、全力の攻撃で一気に倒そうと考えた。
そこで、ゼウスは地球を熔解させることの出来る一撃を、ポセイドンは万物をも壊せる一撃を、ハーデスは何物をも燃やし尽くす一撃をシンラ目掛けて放った。
しかし、シンラは慌てずにいかなる攻撃も通さぬ漆黒の鎧を須佐能乎に纏わせ、いかなる防御をも壊す炎を八坂ノ勾玉に纏わせ放つ。
シンラの攻撃とまつろわぬ神達の攻撃の衝撃により遺跡があった周囲は更地になっていたなか、四つの人影だけが立っていた。しかし、四人状体は大きく違っていた。
シンラは須佐能乎が壊れ、少し傷ついている程度だったが、ゼウス達は全力で放った攻撃が防がれたため、呪力などは残りわずかしかなく今にも消えてしまいそうな状態だった。
「...これ程とはの、認めよう。我らの負けだ」
「まさかあなた達三人を退けるとはね」
何処からともなく女性の声が聞こえてきたがシンラには不思議と警戒しなかった。
「パンドラか、お主がでてきたということは我らの権能は簒奪されたのだな」
「ええ、その通りよ」
「早速、祝福と憎悪をこの子に捧げて頂戴。新たな神殺し―――最も若き魔王となる運命のこの子に、聖なる言霊を捧げて頂戴」
「「「うちはシンラ。我らを殺し、権能を簒奪せし人間よ。再び我らと相まみえるその日まで、他のものには決して負けるな!」
シンラの意識はその言葉を聞き闇の中に沈んでいった。
まつろわぬ神がすぐに決着を急いだのは、体力や呪力も半分を切っていたからです。
呪力などを消耗していなかったらどうなっていたかは分かりません。
ちなみに権能の能力は後ほど出てくると思います。
あまり面白くなかったかもしれませんが、お読みいただきありがとうございます。