3度目の人生は静かに暮らしたい 作:ルーニー
今回も独自設定が多くありますので嫌な人はゴーバックンカイの森←
なのはは考えていた。自分と戦っていた少女のこともそうだが、どうしてか頭にこびりつくかのように残り続けている名前に、わずかに思考してしまっていた。
「アルハザード……どこかで聞いたことあるような……」
うっすらとではあるが、なぜか聞いたことのあるはずのない名前がどこか既視感を覚える。どこで聞いたのか、あるいは目にしたのかすらも思い出せない。なのにどうしてかその名前は知っているような気がする。
知っている?いや、知っているんじゃない。図鑑や新聞、ラジオでちらっと聞いただけのような、名前だけしか知らない状態だ。それがなんなのかは全く知らないし、どこで聞いたのかも覚えていない。たまたま耳にしたという程度の知識だ。
なのに、どうしてその名前を聞くと怖く思うのだろうか。どうしてなにかを思い出しそうになるのだろうか。
行動を共にするようになった仲間、クロノ・ハラオウンはかつて栄華を誇り、最後には滅んだとされるはるか昔の都市の名前だと言っていた。
あらゆる知識が存在し、不老不死や死者蘇生すらも可能な技術を誇った万能の都市。大量のロストロギアが生まれ、同時にそれが理由で滅んだとされる自滅した都市。伝説でしか存在せず、本当に存在したのかすら疑われている幻の都市。
それを自分が知るはずがない。いや、もしかしたらどこかで聞いたことがあったのかもしれない。地球にもギリシャ神話や北欧神話、アーサー王伝説などといった魔法が存在する伝承や話は数多く存在する。その中にアルハザードという名前の何かがあったのかもしれない。幼い頃に怖いお話として聞いたのを思い出しただけなのかもしれない。
「…………」
しかし、そう思ってもなのははどうしてか不安を無くすことができなかった。最終決戦の場に行くことによる不安が思い出せない不安を助長させているだけなのかもしれない。勝たなきゃいけないというプレッシャーからくる不安を感じているだけなのかもしれない。
一抹の不安を抱えたまま、なのはは戦地へ赴く。知らなかった世界へつれて行ってくれた少年と、使命を胸にした少年と、自分の家族を想った女性と、そして母を求めて立ち上がった少女とともにすべての元凶が存在する場所、時の箱庭へ。
箱庭での戦いは激しいものだった。機械と玉虫色の混ざった肌色の肉でできた兵たちにひたすらに魔法をぶつけ、攻撃をかわし、防ぐ。
通常ならば対処することすらできないであろうその圧倒的な数の差を、たった5人で対処し続ける少女たちは敵を蹴散らして目的の場所へと移動する。
アースラからの援助もあり、なんとか敵を蹴散らしながら目的の場所へとたどり着いた5人は、警戒をしながら部屋のドアを開け、思わず言葉を失った。
「……来たのね」
そこはプレシアとアリシアの肉体、アリシアの肉体を劣化させないための装置、ジュエルシード、そしてなにかの肉片がある、広い空間だった。
千切れたような腕、原型を残していない手、軟体生物のごとく曲がった足、捻れた胴体。どれも玉虫色から人肌の色まで様々な様態で散らばっている空間に何事もないかのように振る舞うプレシアの精神に、しかし5人は怯むことはあっても逃げ出そうとはしなかった。
「……母さん」
フェイトは杖を握りしめ、母に対話を求める。自分の話を聞いてほしい。自分の声を聞いてほしい。ただそれだけの願いをこめた言葉は、しかしプレシアに届くことはなかった。
「黙りなさい。あなたは私の娘なんかじゃないわ」
他人の娘とすら思ってもいない、肉の塊を見るかのようなその態度にアルフは怒りのあまり突撃をしようと足を動かす。しかしそれをフェイトは視線で制し、アルフの気持ちに嬉しく思いながら自分の
「母さんにとってはそうかもしれません。でも、それでもあなたは私にとって、私の母さんなんです」
ひどい仕打ちを受けてきた。体だけでなく、心にも傷も負った。けど、それでも自分の母はあなただけだと真剣に伝えたいとしかフェイトは思わなかった。
「……なんとでも言っていればいい。私は、私のたった1人の娘を取り戻す。それだけのためにここまで来たのだから」
しかし、それでもプレシアの心にはなにも通じない。現実を見ようとせず、自分の想い以外は無価値だと言わんばかりのその態度に、アルフだけでなくクロノも激情に従った。
「そんな、自分の娘にも等しい人をそんな扱いをして、その子が喜ぶとでも思っているのか!?」
「黙りなさい!我が子を失ったこともない、その苦しみを知らないお前たちに何がわかるの!?私の望んだ子にもならないモノが私の娘だなんて、おぞましいことをいうんじゃないわ!」
しかし、激情に従って出したクロノの言葉に返ってきたのは、やはり激情に従っただけの、会話にもならないただの想いだけだった。
「あの事故のせいでアリシアが死んだ!何度あの子と会いたいと思ったことか!何度救えなかったことを後悔したことか!何度あの時に戻れたらと思ったことか!何度アリシアと幸せに過ごす毎日を夢見たことか!何度あの子の成長を見届けたいと思ったことか!
お前たちになにがわかるの!?あの事故のせいで私はすべてを失った!あの事故を止めれたらと何度思った……ッ」
突然言葉を区切る。まるでなにかに気づいたかのように目を見開き、憎悪に溢れていた表情から一転して口角を徐々に上げていった。
「ふ、ふふふ……」
笑う。わらう。嗤う。さきほどまでの様子は何だったのだと言うほどに変わった
「そう。そうよね。今あの子が蘇っても、私は病でもうすぐ死んでしまう。ここで蘇生させてもあの子の成長を見届けられない。
「なにを、する気だ?」
先程まで顔を怒りに染めていたとは思えないほどにケタケタと嗤うプレシアに、クロノは恐怖した。考えが理解できないことに恐怖したのではない。クロノが恐怖したのはそのあまりにも大きすぎる感情の落差だ。
娘を取り戻したい。そのために大きな力を求めている。それこそおとぎ話のものを求めるほどに。自分も父を亡くし、求めるあまりにそういったことを考えなかったわけではない。
だからその気持ちはわかる。だが、あの感情の変わり様はなんだ。怒りからいきなり喜びに。そのあまりにも大きい感情の落差は、そしてプレシアの口から出た言葉はクロノから思考を奪うのに余りある混乱を生まれさせたのだ。
「私は過去に戻る。ジュエルシードの力を使って、時空間を歪ませて過去の入り口を作るのよ。過去に戻って、アリシアが死ぬという過去を変えるのよ!」
過去に戻る。誰もがそうしたいと願い、しかし夢物語だと笑って諦めるようなことを、目の前の
「そんな、そんなことができるはずがない!過去を変えるなんて、そんなふざけたことができるはずがない!」
あまりにも現実離れしすぎている願いに、クロノは思ったままの言葉を口にする。
クロノの言うことが当たり前なのだ。死者蘇生のことといい、人が夢物語だと笑うものを真剣に想うなど、まともな思考のできる人間では到底不可能だ。
そんなまともなことすらも考えることができていない狂人は、笑顔のままかろうじて聞こえる程度の声で不気味なほどに明るい笑みを浮かべながら呟き続けた。
「アルハザードには死者蘇生の知識がある。それに、
そうよ。そうだわ。過去を変えればいいのよ。そうすれば私は幸せな人生を送ることができる。アリシアとの平和で幸せな生活を過ごすことができるのよ。
そうすればここまでくるのに苦しむことも、こんな見た目しか似ていない人形を見ることもない」
嗤いながら恍惚とした表情を浮かべるプレシアの目には、もはや正気はなかった。理性的な色が消え、ただドロドロに濁りきった狂気の光がプレシアの目から溢れているかのようにすら感じる。
「かあ、さん……」
あまりにも豹変した姿にフェイトはただ悲しさしかなかった。自分を娘と見てほしい。真剣に家族と見てほしい。そんなささやかな願いを持ち続けているフェイトは、無力な子供のようにただ声をかけることしかできなかった。
「黙りなさい。その顔で私を母と呼ぶんじゃないわ、化け物の血が混ざった人擬きが」
「っ……!?」
そして、それに返ってきたのは娘どころか人の扱いもしなかった、道端の石ころを蹴るかのような冷たいものだった。
「プレシア、お前ぇえええええ!」
フェイトへのあまりの態度に、アルフは手の肉を破らんばかりに握りしめてプレシアに向かって走る。しかし、アルフが近づく前にプレシアは杖を構えるだけで多くの雷撃を作り出し、それらがアルフの体を貫く。
「がぁ……!」
「アルフ!」
いたるところが焦げ、血を多く含んだ肉の焼ける嫌な臭いをわずかに出しながら倒れるアルフの元に向かうフェイト。運よく致命傷には至らなかったのか意識はあったが、それでも命を落としていてもおかしくない攻撃を受けたアルフは体を震わせてその場に立つことがやっとの状態だった。
「おのれ……ッ!」
クロノは怒りで顔を歪め、すぐにでもプレシアを拘束するために動こうとした。しかし既にジュエルシードを発動していたのか突然の魔力の激流に意識が逸れ、それが致命的な時間となってしまった。
「そこで見ていなさい!私がアリシアとの時間を取り戻す瞬間を!」
止めるために動こうとするが次々と出てくる攻撃に近づくことすらできない。
やめろ。それ以上は危険だ。クロノがその言葉を口にする前に、プレシアは狂気に満ちた笑みを浮かべた口を開いた。
「ジュエルシードよ!私の望みを!私をあの忌まわしい事故があった時間へと連れていきなさい!」
ジュエルシードが妖しく光る。瞬間、空間が揺れたとすら感じる揺れをその場にいた全員が感じた。それは収まることなく、むしろ強さを増しながらジュエルシードから大量の魔力があふれでていく。
空間が歪む。大量の魔力が一点に集中していき、まるで空間をこじ開けようとしているかのごとく揺れが強くなる。
「マズイ!空間が……!」
地面だけの揺れではない。空気が、その空間そのものが震えている今、魔法を使うことすらもできず、ただ立つことしかできない。
このままでは空間が崩壊し、あってはならない空間が開かれる。その崩壊の最中に、それは起きた。
「へ?」
「なっ!?」
「そんな!?」
「あれは……っ!」
「ありえない……ッ!」
まるで真ん中から切り開いたかのように、空間に鋭角の切れ目が入って左右に開かれる。鋭角しか存在していなかった開き口が一瞬にして曲線へと変わり、その中に映し出されている空間を見てその場を見ていた全員が言葉を失った。
フェイトと生き写しの少女。何事もなく楽しそうに笑みを浮かべている少女のいるその場所は、どこかの研究機関の研究所と思わしきところで、機械がところ狭しと並んでいた。
「あぁ……!アリシア……!私の、かわいい娘……!」
その姿を見たプレシアは涙した。自分が求めて止まないその姿に、その存在に心を奪われている最中に、それは突然現れた。
「……ッ!?」
全員に悪寒が走る。すべての悪意を集めて煮詰めたような、あまりにも不気味で気持ちの悪いそれを、プレシアを除くそこにいる全員は知っていた。
「この、感じ……!」
「間違いない!これはあの……!」
いや、忘れるはずもない。悪意と憎悪と殺意をドロドロになるまで煮詰めたような負の感情の集合を、友の未来を失ったあの屈辱を、なのはたちが忘れるはずがない。
どこから出てくる。人を常識外の手段で変わり果てた姿へと変える化け物に、恐怖故か意識を向ける。だから自分達の前にいる存在の行動を見逃してしまった。
「あぁ、アリシア……。今からあなたを助けるからね……」
人生を賭してまで待ち望んだ愛娘が目の前にいることに夢中になっているプレシアだけが、何が起きているのかわかっていない。否、わかろうともしていない。
ただ娘を助けるために。ただ娘に会いたい一心に。ただこれから起きる惨劇を無くすために。プレシアは周りのことなど目に入れることなく、ただ目の前の映像へと興奮で震える足を運ぶ。
「ッ!母さん!ダメ!」
襲いかかってくるであろう化け物を知っているフェイトは、その魔の手から母を助けるために手を伸ばす。機械人形をかわしての移動、しかしその腕がプレシアに届く前に、映像の中から現れた3つのナニカがプレシアの胸に突き刺さった。
「えっ?」
その光景に誰も動くことはできなかった。胸に突き刺さっているにも関わらず、痛みも大してないそれがなんなのかをプレシアが理解する前に、粘性のあるものを吸いとるかのような汚い音が辺りに響いた。
「か……ぁ……!?」
ジュルリ、ジュルリと3本の触手がプレシアの何かを吸いとる。液体を吸いとっているようで、しかしそれが致命的な何かを吸いとっていることを証明するかのように、プレシアの様子が目に見えて変わってゆく。
妙齢の美人と言えたプレシアの肌の張りがなくなり、声に覇気がなくなり、顔から生気が失われていく。
「っあああああああああアアアアア!!?!?!」
フェイトの叫び声が、部屋の中に満ちた。手に持ったバルディッシュを大鎌へと変え、非殺傷設定すらも解除してプレシアを苦しめている触手に電気の刃で斬り込んだ。
斬り込まれた触手は抵抗もなく、いとも容易く断ち切られ、電撃によって焦げ付く嫌な臭いを発した。悲鳴のような唸り声とともに粘着質な液体をすするような不快な音をたてながら触手は過去の映像の奥へと消えていき、同時に悪意が消えていった。
そして、プレシアは立つ力すら残されてなかったのか、胸に孔を空けたままその場に崩れ落ちる。
「母さん!」
倒れたプレシアを見てフェイトは急いでプレシアの側に行く。人形のごとく全身の力が抜けて重くなったプレシアの体をフェイトはなんとか上半身だけ抱き抱える。
しかし、プレシアの顔から生気を感じない。美しかった顔は一気に老けたかのように土気色となり、温かかったであろう体温も奪われたかのように冷たくなっていた。
その様子はまるで死んでいるかのようで、プレシアは静かにフェイトになされるがままだった。
「母さん!母さん、母さん!母さん……ッ!」
フェイトは必死に母の身体を揺すり、呼んだ。どうすればいいかもわからず、ただ母と呼び掛け続ける。
その姿を見たプレシアはなにを思ったのか。それともなにも思わず反射的な行動だったのか。震える手をフェイトの頬へ当て、なにかを話すかのように口をわずかに動かした。
「かあ、さん……」
しかし、それもすぐに力尽きたかのように床へと落ち、さっきまでとは比べ物にならないほどに、プレシアの体は重くなっていた。
「……かあ、さん……?」
あまりにも急激に重く冷たくなった母の体は、幼い少女の細腕で支えるにはあまりにも重いものだった。
「母さん!母さん!」
フェイトは揺する。母だった肉体を現実を拒否するかのように必死になって揺すった。しかし、それから返ってくるのは何もない。ただただなされるがままに動き、そして動かない。
ダラリと力なく眠る姿は、決して起きることのないそれは、幼い心を持つ少女に否応なしに現実を見せつけていた。
「あ、あぁ……!あああああぁぁぁあぁぁああああ!!」
少女の慟哭は、その場にいた誰もの心を揺さぶる悲しいものだった。喉が痛くなることに構うことなく、母の仇がすぐ近くにいることにも構うことなく。母を亡くした少女はたった1人の母を求めて泣き続けた。
これが、プレシア・テスタロッサの引き起こした事件、ジュエルシード事件の顛末だった。
その後も謎の生物が全員の前に現れたが、直後にジュエルシードの暴走による爆発、およびそれによる次元震によって時の箱庭の崩壊が起きた。
この爆発によって本事件の首謀者の1人でもあり、同時に被害者でもあるフェイト・テスタロッサは爆発に巻き込まれたものの、幸運にも本格的な爆発が起こる前に発生した小規模の爆発によって吹き飛ばされ、大爆発に巻き込まれることなく管理局達の元へと飛ばされた。そのおかげか、致命傷となる怪我はなく、痕がわずかに残る程度の全治1ヶ月の重傷で済んだ。さらに魔法を使うことで、1週間も経たずに、通常の生活を送ることが出来る程度には、体は回復した。
しかし、事件の真犯人であるプレシア・テスタロッサの遺体は爆発に巻き込まれ、行方不明となった。爆発によって消えたプレシアとアリシアの遺体、およびジュエルシードをアースラが懸命に探すも、次元震による虚数空間に落ちてしまったのか結局は見つけることはできなかった。
そして管理外世界でジュエルシードを奪い続けたフェイト・テスタロッサとその使い魔アルフはクロノ・ハラオウンによって逮捕されたが、その傷と
その甲斐あってか、少女はとても軽い罪に問われるだけとなった。さらに廃人になりかけていたフェイト・テスタロッサの心が奇跡的に復活し、少女はその能力を以て社会に貢献すべく、クロノ・ハラオウンおよびリンディ・ハラオウンたち管理局の仕事を手伝うこととなった。
これがジュエルシード事件
心を壊しかけた少女も社会復帰ができ、さらに管理局の仕事に興味を持つようになった地球の少女も管理局を手伝うこととなり、管理局としては損失を補える成果だと両手を上げることとなったのは、ごくわずかな人間しか知ることはなかった。
後日、奇跡的に残っていたプレシアのデバイスから情報を抜き出していた研究員がとある情報を見つけていた。多くの部分が傷つき、読み取れるデータもごくわずかなものだったが、それでもプレシアの研究の一端を発見できたと喜びの声を上げるものもいたほどだった。
しかしそれは本のような紙媒体を撮影したものであり、その紙媒体が古すぎたせいか痛みがひどく、読み取ること自体が難しいものだった。さらにデバイスのデータがほとんど消えていたこともあり、あまりにもの資料の少なさと、映像のみであることから、修復も推測も不可能であると判断され、そのうえどこで使われていたのかすらわからない文字であったために、ほとんど解読できず仕舞いだった。
しかし、これを見つけた研究員はその紙媒体にひどく興味を引き付けられていた。それを見た瞬間、ゾクリと背筋になにかが走ったかのような感覚に襲われたのだ。
読めもしないそれにどうしてそう感じたのか。それは研究員にもわからなかったが、それでも解読しなければならないという気持ちが湧いて出てきたのは事実だった。
もしかしたら、プレシア・テスタロッサが狂信するほどのアルハザードの知識の出所が分かるかもしれない。そういう判断のもと解読を試みたが、しかし結果としてはほとんど解読できなかったという、期待はずれにも程があるというものだった。
唯一解読できた文字列で読み取れた言葉も表紙に書かれている固有名詞であったため、これ以上はたいした情報にならないと上層部の命令で解読は打ち切り、いつしか情報も無限書庫の奥深くに眠ることとなった。
唯一解読できた言葉である『ショゴス』。それがどんな存在なのか、その単語に続く文字のことを知ることが、どんなことなのか。
それを知らずにいたことが不幸だったのか、それとも幸運だったのか。それを知る機会があるということがどういう事態なのかを知る者は、
フェイトたそは廃人にするかどうか悩んだけど、なの覇さんなら廃人なりかけ程度なら簡単に復活させてくれると信じてます(震え声
というわけでどうも。なんとか月一更新したいなぁと思ってもできていない人間です。
色々飛ばしすぎてなんじゃこりゃぁ!?となってたらすいません。私めの力じゃこれが限界です(震え声)