問題児たちと記憶を失った少年が少し遅れて空から落ちて来るそうですよ? 作:ヘイブン
まだ初投稿から2日しかたってませんが
お気に入りしてくださった方々ありがとうございます
まさか4件もされてるなんておもってませんでした
それでゎ続きをどうぞ
「「「「サウザンドアイズ??」」」」
「YES!サウザンドアイズは、特殊な瞳を持つ者たちの群衆であり
東西南北・上層下層全てに精通する超巨大商業コミュニティーです。
幸いにも近くに支店がございますし、そこで皆様のギフト鑑定を
依頼しようと思ってます。
そうすれば記憶喪失であったとしても
名前もわかると思いますので」
黒ウサギは、ピョン、と跳ねこちらを向いた
「なんかごめんね僕まで。黒ウサギが召喚してもないのに
世話になっちゃって・・・・」
「かまいません。貴方様も我々ノーネームへ入ってくださることですし
なにがともあれもうすぐつきますよー」
4人は、途中桜の木らしきものを見て
真夏だの初夏だの秋だのそれは、立体交差並行世界論だの
そんな話をしているうちにどうやら店についたらしい
日が暮れて看板を下げようとしている割烹着すがたの店員に滑り込みで
「まっ」
「待ったなしですお客様。うちは、営業時間外やっておりません」
「なんて商売っ気のない店かしら」
「ま、全くです!閉店時間5分前に客を締め出すなんて!」
「文句があるならどうぞ他所へ。あなた方は、今後一切の出入りを禁じます。
さぁ、どうぞお引き取りください出禁です!出禁」
「まぁまぁ、落ち着いて。お姉さん何とか入れないかな?」
「そうですね、箱庭の貴族であるうさぎのお客様を無下にするのは失礼でしたね
中で入店許可を伺いますので、コミュニティーの名をよろしいでしょうか?」
「・・・・・う」
名と聞かれ沈黙してしまう黒ウサギしかし十六夜は、なんの躊躇もなく
「俺たちは、ノーネームってとこなんだが」
「どこのノーネームでしょうか?旗印を確認させてもらってもよろしいでしょうか?」
さらに黙り込んでしまう黒ウサギそれを見かねた少年が代わりに
「その、ぼくたちには、旗は」
「いぃぃぃぃやほおぉぉぉぉぉぉ!久しぶりだ黒ウサギイィィィィィ!」
店内から暴走してくる着物風の服を着た真っ白い髪の少女に
フライングボディーアタックをくらいともに空中四回転半ひねりして
反対側の浅い水路まで吹っ飛んでいった
「・・・おい店員。この店にはドッキリサービスがあるのか?
なら俺も別バージョンで是非」
「ありません」
「なんなら有料でも」
「やりません」
二人は割とマジだった・・・
「し、白夜叉様。どうしてこんな下層に?」
「そろそろ黒ウサギが来るころじゃろうとおもってのう!
フフフ、どうじゃ、ここがええんかこっちがええんか?」
「い、いいかげんにしてくださーい」
黒ウサギは、白夜叉の頭をつかみそのまま
ピューン、ときれいな縦回転を描くようになげ跳んできた白夜叉を
「てぃ」と十六夜が足で受け止めた
「ゴバァ!お、おんし!飛んできた美少女を足で受け止めるとは何様じゃ!」
「十六夜様だぜ。よろしくな和装ロリ」
「それで、おんしたちが新しいノーネームの仲間か?」
「ええ、そうよ。貴方は、このお店の人?」
「いかにも。詳しくは、店内で話そう時間じゃから
私の私室で勘弁してくれ」
「わぁ、この和室きれいだね。とても居心地がいいよ」
「気に入ってもらえて何よりじゃ。それでは、改めて自己紹介といこうかの
私は、三三四五外門に本拠を構えているサウザンドアイズ幹部の白夜叉じゃ
黒ウサギとは少々縁があってな。コミュニティーが崩壊してからもちょくちょく
手を貸してやってる器の大きい美少女と認識しておいてくれ」
「はいはい、お世話になっております本当に」
そこから外門の説明が入りこんどは水樹に注目が集まった
「して、一体誰が、どのようなゲームで勝ったのだ?」
「十六夜さんが素手で叩きのめしてきたのですよ」
「なんと!?クリアではなく直接素手で倒したとな!?
ではその童は神格持ちの神童か?」
「いえ、神格持ちなら一目見ればわかりますし
白夜叉様は、あの蛇神様とお知り合いだったのですか?」
「知り合いも何もアレに神格を与えたのはこの私だぞ」
「へえ?じゃお前は、あの蛇より強いのか?」
「当然じゃ。私は東側のフロアマスターだぞ。
この東側の四桁以下にあるコミュニティーでは並ぶ者がいない
最強のホストなのだから」
「東側最強ねぇ・・」
「じゃ、貴方を倒せば私たちが東側最強ってことになるわよね?」
「いかにもそうじゃが」
「こりゃ探す手間が省けたぜ」
そういって三人は立ち上がった
「抜け目ない童達だ。依頼しておきながら、私にギフトゲームを挑むと?」
「ち、ちょっと御三人様!?」
「アハハ、ホントすごいよ君たち尊敬しちゃうな・・
じゃあ僕も!!」
「貴方様もどうして」
「よいよい黒ウサギ。私も遊び相手には、常に飢えている」
「ゲーム前に1つ確認しておくことがある」
「なんだ?」
おもむろに白夜叉が袖がらカードを取り出し
「おんしらが挑むのは“挑戦”か
もしくは、
“決闘”か?」
刹那四人の視界が突如として変わった
先ほどの和室はなく白い雪原と凍る湖畔
そして、水平に太陽が廻る世界だった。
唖然と立ちすくんでいる四人に白夜叉は問いかける
「今一度名乗り直し、問おうかの。私は、白き夜の魔王
太陽と白夜の星霊・白夜叉。
おんしらが望むのは、試練への“挑戦”か?それとも対等な“決闘”か?」
三人は再度息をのんだ
だが一人だけ震えていた
(今のは、あの夢と同じ感覚・・・・どうゆうことなんだ?)
夢でみたあの引きずり込まれる感覚それと同じものを感じ取り
少々おびえていた・・・・
「ハハ、まいった降参だ。こんなすげーもん用意できるんだアンタには資格がある
いいぜ。今回は、だまって試されてやるよ、魔王様」
「く、くく・・・・して、ほかの童達も同じか?」
「・・・・ええ。私も、試されてあげてもいいわ」
「右に同じ」
「僕も降参・・・こんなの勝てっこないよ・・・
でも白夜叉すごいね!これがゲーム版の1つだなんて
ノリで賛同するんじゃなかった・・・。」
「かっかっか・・・私のすごさを思い知ったか
さて、肝心のギフトゲームだがのあやつで試させてもらうぞ」
そういって近づいてきたのは、グリフォンそして
ギフトゲーム名 鷲獅子の手綱
・プレイヤー一覧 逆廻 十六夜
久遠 飛鳥
春日部 耀
☐☐ ☐☐
・クリア条件 グリフォンの背に跨り、湖畔を舞う
・クリア方法 力、知恵、勇気の何れかでグリフォンに認められる
・敗北条件 降参か、プレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、
ギフトゲームを開始します。
“サウザンドアイズ”印
ギフトゲームは、開催され無事勝利することができた
耀のペンダントで盛り上がりを見せていたが
ギフト鑑定は専門外なもんで白夜叉には、無理みたいだったね
代わりに新生ノーネームの誕生復興祝いとして白夜叉が“パンパン”と柏手を打つ
すると4人の目の前に光輝く4枚のカードが現れえる
カードには、それぞれの名前と体に宿すギフトネームが記されていた。
コバルトブルーのカードに
逆廻 十六夜
ギフトネーム “正体不明”
ワインレッドのカードに
久遠 飛鳥
ギフトネーム “威光”
パールエメラルドのカードに
春日部 耀
ギフトネーム “生命の目録”
“ノーフォーマー”
黒ウサギが驚いたような、興奮したような顔でカードを覗き込んだ。
「ギフトカード!」
「お中元?」
「お歳暮?」
「お年玉?」
「抽選権?」
「ち、違います!とゆうかなんでみなさんそんなに息が合ってるのです?
このカードは、顕現しているギフトを収納できる超高級カードですよ!」
「このカードは、正式名称を“ラプラスの紙片”全知の一端だ。
鑑定はできずともそれを見れば大体のギフトの正体がわかるというもの」
「へえ?じゃあ俺のはレアケースなわけだ?」
白夜叉が十六夜のカードを覗き込み
「・・・・いや、そんな馬鹿な」
「正体不明だと・・・?いいやありえん、エラーを起こすはずなど」
「鑑定ができなかったてことだろ。俺的にはこの方がありがたいさ」
そういって十六夜は、白夜叉からギフトカードを取り上げる
「そういえば白君名前わかったんじゃない?」
「私も、気になる」
「おい、早く見せろよ」
「あ、ち、ちょっと待ってまだ見ないで
心の準備がダメだってば、あぁぁぁ・・・・」
「なにをそんなに恥ずがしがってんだよ、ホイッと・・
なになに・・・・」
スノーホワイトのカードに
白谷 御崎《しろや みさき》
ギフトネーム “マジックマスター”
“女神の加護”
「「「「白谷 御崎?」」」」
(女の子みたいな名前)
(女の子っぽい名前)
(女の名前だな)
「うん、皆が思っていることは、大体さっしがつくよ・・・
はぁ、仕方ない。
改めまして白谷 御崎です。
多分人見知りでこんな名前もコンプレックスだと思います。
記憶をなくしてる僕ですがどうぞよろしくお願いします」
「ハイなのです!御崎さん」
「よろしくな、みさきちゃん」
「よろしくね、みさきちゃん」
「よろしく・・みさきちゃん」
「ねえ?絶対みんな馬鹿にしてるよね?
いくら顔も女っぽいし名前も女ぽいからって・・・
ひどいよ皆・・・はぁ、泣きそうになってきた」
「い、いえ黒ウサギは決して」
「ちなみに最初に言ったの黒ウサギだからな」
「「うん」」
「黒ウサギみそこなったよ・・・」
「そ、そんな御崎さんどうか機嫌を直してください」
ニヤニヤし御崎と黒ウサギを弄っている問題児であった
(あやつやはり神格の持ち主であったか・・・・
女神の加護・・・まぁよい・・・・それよりも
あやつの顔ホントに女子のようじゃの・・・・
今度私のコレクションに、ムフフフフフ・・)
また、背中に寒気が走った御崎であった。
いかがでしたか?
やっと主人公の名前出せましたよー
さて彼は、問題児なんでしょうか
それとも弄られキャラなんでしょうか
おたのしみは、これから
それでゎ感想、ご意見お待ちしております