問題児たちと記憶を失った少年が少し遅れて空から落ちて来るそうですよ?   作:ヘイブン

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遅くなってすみません
いろいろと忙しくて・・・・


嘘ですずびばぜん。

メタギアが発売されて
それに夢中になって
書くの忘れてました。


いやぁなかなか物語が進みませんね
これと同じでwwww


あ、それと新しくお気に入りしてくださった方
ありがとうございます

こんな駄文ですが

最後まで見て行ってください


それではどうぞ


御崎がブチ切れしたそうですよ?

 

 

 

 “サウザンドアイズ”ニ一0五三八0外門支店

 

 

 そこには普通の人なら立ってられないほどの

 殺気が放たれていた

 

 

 その場には

 冷や汗をかくルイオスと

 

 

 ブチ切れた御崎が

 殺気を放ちながら立っていた

 

 

 手には丸い玉を二個持って・・・・・

 

 

 

 

 時はさかのぼりサウザンドアイズの前

 

 

 

 

 

「お待ちしておりました。

中でオーナーとルイオス様がお待ちです」

 

「黒ウサギ達が来る事は承知の上、ということですか?

あれだけの無礼を働いておきながら

よくも『お待ちしておりました』なんて言えたものデス」

 

「・・・事の詳細は聞き及んでおりません。

中でルイオス様からお聞き下さい」

 

 店員の定例文にも似た言葉を聞き憤慨しそうになる黒ウサギだが、

 ここは我慢だ。店員に文句を言っても仕方が無いし、

 この文句はペルセウスのリーダーであるルイオスとやらにぶつけよう。

 そう思いながら店内に入り、中庭を抜けて離れの家屋に向かう。

 そして中で迎えたルイオスは黒ウサギを見て盛大に歓声を上げた。

 

「うわお、ウサギじゃん! 初めて実物見たし!

噂には聞いていたけど、本当に東側にウサギがいるなんて思わなかった!

つうかミニスカにガーターソックスって随分エロいんだな!

ねーねー君、ウチのコミュニティに来いよ。

三食首輪付きで毎晩可愛がるぜ? 」

 

 地の性格を隠す素振りもせず、

 黒ウサギの全身を舐め回すように視姦するルイオス。

 それに嫌悪感を抱いた黒ウサギは脚を両手で隠し、

 飛鳥が壁になるよう前に出た。

 

「ふぅん、随分と分かりやすい外道ね。

でも残念、先に断っておくけど、この美脚は私達のものよ」

 

「そうですそうです! 黒ウサギの脚は、

って何を言っているのですか飛鳥さん!?」

 

 ズバリと言い放った飛鳥の黒ウサギ美脚所有宣言。

 堂々過ぎて一瞬肯定しそうになる黒ウサギ。

 それを見ていた十六夜は呆れながらもため息をついて言う。

 

「そうだぜお嬢様。この美脚は俺達のものだ」

 

「そうですそうですこの脚は、って黙らっしゃい!」

 

 黒ウサギ美脚所有宣言に十六夜も賛同し、またもや肯定しそうになる。

 

 しかし二度ある事は三度あると言い・・・

 

 

「よかろう、ならば黒ウサギの脚を言い値で」

 

「売・り・ま・せ・ん! あーもう、

真面目な話をしに来たのに話が進まないじゃないですか!

いい加減にしないと黒ウサギも本気で怒りますよ!」

 

「おいおい馬鹿だな黒ウサギ。怒らせてんだよ」

「うぅううぅうぅう〜!!!

こんのおバカ様ああぁあぁあぁあぁあああぁあぁあぁあぁああッッッ!!!」

 

 涙目になりながらハリセンで一閃。

 心労がマッハで襲い掛かって来る(主に胃に)。

 その内、胃潰瘍にでもなるのかも知れない。哀れ黒ウサギ。

 そんなやり取りの一部始終を見ていたルイオスは突然大笑いし始めた。

 

「あっははははははは!

え、何? “ノーネーム”っていう芸人コミュニティなの君ら。

もしそうならまとめてこっちに来いってマジで。

道楽には好きなだけ金をかけるのが性分だからね。生涯面倒見るよ?

勿論、その美脚は僕のベッドで毎夜毎晩好きなだけ開かせてもらうけど」

 

「お断りでございます。黒ウサギは礼節も知らぬ殿方に肌を見せるつもりはありません」

 

 そう嫌悪感を吐き捨てる黒ウサギなのだが、彼女の着ている衣装を見る限り説得力は低い。

 

「へえ? 俺はてっきり見せる為に着てるのかと思ったが?」

 

「ち、違います! これは白夜叉様が開催するゲームの審判をさせてもらう時、

この格好を常備すれば賃金を三割増しにすると言われて嫌々・・・」

 

「ほう? 嫌々そんな服を着させられてたのかよ。・・・おい白夜叉」

 

「何だ小僧」

 

 キッと白夜叉を睨み付ける十六夜。そのまま両者は凄んで睨み合う。

 そして十六夜が右手を掲げると、

 

「超グッジョブ」

 

「うむ」

 

 見事なまでの意思疎通。両者とも良い笑顔をしている辺り、

 八割方悪意全開なのは間違いない。

 

 

「うぅ〜……、話が全然進みましぇん……」

 

 

 ウサミミをペタリと萎れさせながら項垂れる黒ウサギ。

 ますます心労がマッハで進む一方である。

 

 

「ねぇ、そろそろ本題に入ろうよ」

 

「そうだな。おい白夜叉、場所を移すぞ」

 

「うむ、仕方ない。そろそろ来客も増えて来た所だ。

此処で話し合っては周りの迷惑になるからな」

 

 一度仕切り直しとして、部屋を客間に移す一同。

 

 

 

 

 

 

 客間に場所を移した一同。

 ノーネームの四人はサウザンドアイズの幹部二人と向かい合う形で座る。

 その間にもルイオスは黒ウサギを舐め回すような視線で見続けていた。

 その視線に悪寒を感じつつも、黒ウサギは白夜叉に事情を説明した。

 

「───ペルセウスが私達に対する無礼を振るったのは以上の内容です。

ご理解いただけましたでしょうか?」

 

「う、うむ。

ペルセウスの所有物・ヴァンパイアが身勝手にノーネームの敷地に踏み込んで荒らした事。

それらを捕獲する際における石化のギフトによる無差別の攻撃。

確かに受け取った。謝罪を望むのであれば後日」

 

「結構です。

ギフトゲームも無しにノーネームのメンバーごとお構いなしに攻撃するなど、

無礼にも程が有ります。ペルセウスに受けた屈辱は両コミュニティの決闘をもって決着をつけるべきかと」

 

 黒ウサギの台詞を聞けば分かる通り、彼女の狙いは両コミュニティの直接対決だ。

 当然ながら、レティシアが敷地内で暴れ回ったというのは捏造だ。

 しかし彼女を取り戻す為にはこれぐらいの事をしないとなりふり構っていられないのだ。

 使える手段は全て使わねばならなかった。

 レティシア自身もそれを承認しているから問題ないだろう。

 

「サウザンドアイズにはその仲介をお願いしたくて参りました。

もしペルセウスが拒むようであれば主催者権限な名の下に・・・」

 

 

「いやだ」

 

 

 ルイオスが唐突に口を開き、そう言った。

 

 

「・・・それはどう言ったおつもりで?」

 

「だからいやだって言ってるんだ。ついでに聞くけど、

あの吸血鬼が暴れ回った証拠があるの?」

 

「それなら彼女の石化を解いてもらえれば」

 

「ダメだね。あいつは一度逃げ出したんだ。

出荷までまで石化を解くつもりは無い。

それに口裏を合わせてないとも限らないんじゃない?

元お仲間さん?」

 

「まぁ、どうしてもって言うなら

取引してあげてもいいよ

あの吸血鬼と黒ウサギをね。」

 

 

「なっ」

 

「まぁ一目ぼれって奴だよ

それに箱庭の貴族という箔も惜しい

君が一生僕の奴隷になるなら

あの吸血鬼をノーネームに戻してやる」

 

 

 

 再び絶句する黒ウサギ

 

 飛鳥もこれには耐えられず

 長机をたたいて怒鳴り声を上げた。

 

「外道とは思ってたけど

此処までとは思わなかったわ!

もう行きましょう黒ウサギ!

こんな奴の話を聞く義理は無いわ!」

 

「ま、待ってください飛鳥さん!」

 

 飛鳥は黒ウサギの手を握ってさっさと出て行こうとする。

だが黒ウサギは座敷を出なかった。

その瞳には困惑の色が混ざっていた。

この申し出に彼女は悩んでいるのだ。

 

「ほらほら、君は“月の兎”だろ?

仲間の為に煉獄の炎に焼かれるのが本望だろ?

君達にとって自己犠牲って奴は本能だもんなあ?」

 

「・・・っ」

 

「ねえ、どうしたの?

ウサギは義理とか人情とかそういうのが好きなんだろ?

安っぽい命を安っぽい自己犠牲ヨロシクで帝釈天に売り込んだんだろ!?

箱庭に招かれた理由が献身なら、

種の本能に従って安い喧嘩を安く買っちまうのが筋だよな!?

ホラどうなんだよ黒ウサギ・・・」

 

 

「黙りなさい・・・・・!」

 

 

 我慢の限界が来た飛鳥が叫ぶ。

 ガチン! とルイオスの下顎が閉じ、困惑した。飛鳥の威光の力だ。

 

「っ・・・!? ・・・!!?」

 

 

「貴方は不快だわ。そのまま地に頭を伏せてなさい・・・・・!」

 

 

 混乱しているルイオスを追い込むように体が勝手に前のめりに歪む。

 だがルイオスは命令に逆らって強引に体を起こす。

 飛鳥のギフトを理解した彼は閉じられた口を強引に開いて言葉を紡いだ。

 

「おい、メスガキ。そんなのが、通じるのは格下だけだ、───馬鹿が!!」

 

 激怒したルイオスは懐からギフトカードを取り出し、

 光と共に現れた鎌を柄を掴み、それを飛鳥に向けて振り下ろす。

 十六夜はそれを見て飛鳥の前に立ちそれを受け止めようとした。

 

 

 だがルイオスの目の前に

 大きな火柱が立ち

 その行為は止められた

 

「なっ・・・」

 

 今度はルイオスが絶句した

 

 

 そして今まで口を閉ざしてた御崎が立ち

 黒ウサギの方を見て

 

 

「ねぇ、黒ウサギ・・・

自分を犠牲にするのはやめてよ

そんなんじゃだれも喜ばないよ」

 

「で、ですが・・・

レティシア様が「そんなんでいいの?」っ・・・」

 

「そんなことしてレティシアは喜ぶの?

コミュニティーに残ってるみんなは?

僕たちのことは?見捨てるの?」

 

 

 黒ウサギは何も言えなかった

 

 するとさっきまで火柱にビビってたルイオスが

 

「・・・ッおい。そこの白いの

これは俺と黒ウサギの取引だ

邪魔しようってならお前から始末すr」

 

「黙れ、腐れ外道・・」

 

そう言い放つと殺気が放たれた

そして御崎の周りから黒いオーラが出ていた

 

「なめた態度とってくれるね

仲間に手を出そうなんて

おとなしく決闘を受諾すればよかったのに」

 

 

「ふんっ、ノーネームごときに決闘など」

 

「これを見ても?」

 

そういうと御崎は、二つの球を出現させた

 

「・・・ッな。それはペルセウスへの挑戦権

なぜおんしがそれを持っている!?」

 

 

「そうだ、なぜ貴様ごときに・・・」

 

 

 そして今に至る

 

 

 

「なぜって、単に“クラーケン”と“グライアイ”を

打倒してきたんだけど?」

 

「こんな短時間にじゃと?

いったいどうやって?」

 

「ん――簡単に説明すると

ペルセウスが来たとき一人かりたんだ

その人からいろいろ聞いて

あとはそこまで転移して

ゲームに勝っただけ!」

 

 

「はっ、じゃあお前一人で

楽しんできたってことかよ」

 

「ごめんね十六夜

でも時間なかったし

こうするしかなかったんだ・・・」

 

 

そういってルイオスの方を向き

 

「さて、これで決闘してもらうよ

僕をここまで怒らせたんだから

覚悟しといてね腐れ外道」

 

「・・ック。

わかった受けてやろう

三日後にゲームを開催してやる

覚えておけ

二度と逆らえないようにしてやる」

 

 

 

 

 そしてルイオスは部屋を出て行った

 

 

 

「はぁ・・・」

 

 ため息をついた御崎は

 いつもの姿に戻っていた

 そして黒ウサギの方を見て

 

「次自分を犠牲にしようとしたら

本気で許さないから」

 

「はい・・すみませんでした。」

 

 

「それよりもおんしさっきの黒いオーラ

あれはなんだったんだ?」

 

「それ私も気になるわ」

 

「てか聞きたいことが

かなりあるんだけどな」

 

 

「さっきのオーラ・・・

あれは憤怒の炎て感じかな?

怒りで大きさは変わってくる

怒りに身を任せると

一国を消し飛ばしてしまうから

理性を保たなければならないんだ」

 

「一国を消し飛ばす・・・」

 

「うん、過去にちょっとね・・・

怒ったときその記憶が戻ったんだ・・

一瞬だったよ更地になるまで」

 

「そぅだったのね・・・」

 

 

「で、どうやってペルセウスを拉致して

自白させたんだ?」

 

「せっかくオブラートに包んで言ったのに・・

十六夜のせいで台無し・・・

あぁぁぁぁぁっ忘れてたぁぁぁ!」

 

 

 急に叫んだかと思ったら御崎は

 空間を割いて中からペルセウス

 のメンバーと思わしき人物を取り出した

 

「ごめんねー

もう終わったから帰っていいよ」

 

「ひぃっ、た、たすけてくれー」

 

 男は叫びながら部屋を出て行った

 

 

「おいおい、どんな尋問したらああなるんだ?」

 

「えへへ、ちょっとアンデットを使って

脅していたんだけど・・・・

かなり効果があったみたいwww」

 

 

「アンデットって・・魔法なら

なんでもありなのかよ」

 

「まぁいいんじゃないかしら?

決闘ができるわけだし

黒ウサギも売らなくて済むわけなんだから

とりあえずはもどりましょう」

 

「僕も疲れたから

早く帰って寝ようよ」

 

 そして4人は

 本拠地にもどっていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

 

 

 場所は変わり・・・

 

 

 

 そこは焼け野原

 

 

 そこに立つ一人の少年

 

 そのすぐそばで横たわる

 傷ついた少女

 

 

 

「おいおいいい加減どこに行ったか

はいてくれないかなぁ」

 

「あなたに、、言うものか・・・」

 

「はぁ・・・頑固なやつだねぇ」

 

 

 その少年は手に持っていた剣を

  

 

 少女の左肩に刺した

 

「きゃぁぁぁぁぁぁぁ・・」

 

 赤い血が飛び散った

 

 

「早く教えてくれないかなぁ

君死んじゃうよぉ?」

 

 

「おし、えるくらいなら・・・

死んだ方が・・・ましよ。」

 

「ふぅぅん?」

 

 少年は刺した剣を奥まで刺し

 ぐりぐりとし始めた

 

「ぁあっ、あ”ぁぁぁぁぁぁ・・」

 

 

 少女はあまりの激痛に気絶した

 

 

「ちぇっ、もぉ寝ちまったぁ・・」

 

 少年は、空を見上げ

 

 

 笑いながら

 

 

「ふはははは・・

 

 

 必ず

 

 

 

 必ず見つけ出すからな

 

 

 

 

 

 絶対に殺してやるよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 待っていろよぉ

 

 

 

 

 

 みぃさぁきぃぃぃぃぃ

 

 

 

 

 

 

 ふははははははは・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 大地に響く少年の笑い声

 

 

 

 

 

 彼がいる地球は・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ほとんどが崩壊しており

 

 

 

 

 

 人間どころか

 

 生き物が住めるようなところは

 

 残っていない地球

 

 

 

 

 気絶してしまった少女の運命は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 再び御崎と出会うことは

 できるのだろうか




はい、ここで新たなオリキャラ
さてどうなるんでしょうかね

ちなみにここで出た少女

生かすか殺すか

まだ検討中なんですよ


どうしたらおもしろくなるんでしょうかねぇ

皆さんのご意見聞かせてください!


それではまた来週?
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