仮面ライダーSS Another Worldと真のオールライダー 作:ホッパーリスト
進ノ介と別行動した絋汰と実加は、早速1人の青年を発見した。その青年は何かを喰ってるようだが…。
実加は青年に話し掛けた。
実加「あの…」
青年は実加の方を向いた。すると実加は青年の手や口元に泥が付いてるのが分かった。
青年「泥を喰った事があるか?」
実加「…」
青年は笑い出した。そして実加の首を掴んできた。そして持ち上げた。
実加「キャー!」
進ノ介の元にも実加の悲鳴が聞こえた。
進ノ介「実加の声だ」
進ノ介は駆け付けた。
絋汰「やめろ!」
絋汰は青年にアタックして実加から手を離せた。青年は木の枝に当たって背中が真正面に折れ曲がった。
顔が尻の下くらいまでいくくらいまで折れた。アタックの威力が強く過ぎたか。
絋汰「しまった!」
そこに進ノ介が来た。
進ノ介「大丈夫か、実加?」
実加「はい」
青年はあっさり体制を元に戻した。その光景を3人は見た。
絋汰「こいつ、人間か!?」
実加「こいつ、まさか…」
絋汰「知ってるのか?」
進ノ介「凶悪犯罪者、浅倉威」
浅倉「イライラさせるのはごめんだぜ」
浅倉は木の板を手で割って3人に襲い掛かってきた。攻撃を必死に交わす3人。
進ノ介「噂通り、普通じゃなさそうだな」
と、ここで振り回した板が実加の脳に当たり、吹っ飛び、気絶する。
進ノ介「実加!」
絋汰と進ノ介は浅倉の攻撃から離れない。そのせいか気絶した実加の元に近寄れない。だがそこに1人の青年が実加をお姫様抱っこして言った。
青年「この人は僕が見てます」
進ノ介「あんた…誰だが知らないが頼む!」
青年はその場を後にした。絋汰と進ノ介は隙を見て浅倉を吹っ飛ばし、2人も場を去った。
実加を寝かせ、青年は実加の頭にタオルを掛けた。絋汰と進ノ介が来ると青年は良い顔をしていた。
絋汰「どうだ?」
青年「気を落としてるだけだよ、大丈夫」
絋汰「良かった。ところで、あんたは?」
青年「紹介が遅れたね、木場勇治と申します」
絋汰「そうか。俺っちはこの世界をもう少し探索する」
進ノ介「浅倉の事もなんか頬っておけないしな」
絋汰「じゃあ、その人を頼む」
絋汰と進ノ介は走り去った。
木場「この世界って…」
木場には何の事かさっぱり分からなかった。
ある研究所では男性1人がベルトと会話していた。ベルトはつい声を出してしまった。
男性「今、このベルト喋ったよね?」
男性はベルトが本当に喋ったかを確認しようとひたすらいじり、激しく振ると…
ベルト「目が回る、よせ!」
また声が出て、男性は手を止めた。
男性「また喋った。やっぱただのベルトじゃないこれ」
ベルト「乱暴な扱いはよしたまえ」
男性「ベルトちゃん、あんた何者?それとも最近のベルトはよく出来てるの?」
ベルト「私はクリム・スタインベルト。まあ、こう見えても元科学者だ」
男性「科学者?もしかして自分をベルトにしようという実験をしたのか?」
ベルト「いや違う、その…」
男性の弟子、後藤慎太郎が男性の名を呼んだ。
後藤「伊達さん!」
男性は伊達明。
伊達「後藤ちゃん、どうだった?」
後藤は隕石を手に持って言った。
後藤「ただの隕石ではないというのは確かにそうなのですが、何の隕石かは調べても…」
伊達「ベルトちゃん、何か分かる?」
ベルト「私に聞かれても…」
後藤「喋った!?」
後藤が驚いた直後、2人の使っていたタカ型のメカがやってきた。カンドロイドと呼ぶ。
後藤「何か掴んだのか」
タカカンドロイドは着いて来いという支持するように研究所を去った。
伊達「行こうか、後藤ちゃん」
後藤「はい!」
2人も研究所を出て行った。ベルトを置いて。
ベルト「えっ?ちょ、私は留守番?」
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