仮面ライダーSS Another Worldと真のオールライダー   作:ホッパーリスト

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Part5

ダブルバースと斬月・真の戦いやブラックホールに吸い込まれるのを隠れて見ていた少年が1人、駆け足で逃げていった。走っていると目の前に居る男にぶつかった。

 

男「こんな危ない所で何してる?」

 

少年「お兄ちゃん、誰?」

 

男「葦原涼だ。さあ、何してたか教えてくれ」

 

少年は無言で涼を押し、走っていった。涼は追い掛ける。

 

涼「待て!」

 

 

吸い込まれたプロトバースと絋汰はまた違う世界へ飛ばされた。青空が広がり、場所は何もない平野。プロトバースは伊達の姿に戻ってしまった。

 

絋汰「何だここ?」

 

少し離れた所に何本もの旗が立っているのが見えた。そこに居る1人の男が叫んだ。

 

男「俺に相応しい世界だ。世界が俺に戦いを求めている!」

 

絋汰は男の声を聞いて驚いた。

 

絋汰「戒斗!?」

 

絋汰は走り出し、伊達も着いてくるように走り、駆紋戒斗の元に着いた絋汰と伊達。戒斗の隣に女性が居る。

 

絋汰「戒斗!」

 

戒斗「葛葉?」

 

伊達「知り合い?」

 

絋汰「戒斗、何故お前が…?」

 

伊達「ちょ、無視?」

 

戒斗「貴様こそ、ここへ来て何の用だ?」

 

絋汰「戒斗、お前は俺と戦って死んだはずだ」

 

戒斗「俺が貴様などに負けるだと…?寝ぼけてるのか?」

 

絋汰は再び神の姿になった。伊達も戒斗も女性も驚いた。

 

絋汰「お前に勝って知恵の実を掴んだ。この姿が何よりの証拠だ」

 

戒斗「まさか…」

 

伊達には2人の会話に着いて行けず溜息を吐く。

 

伊達「はぁ…。何の話か俺には分からないけど、まあ色々あったんだな」

 

女性は伊達を見て驚いた。

 

女性「ノブナガ様!?」

 

戒斗「ノブナガ?」

 

絋汰「あんた、織田ノブナガなのか?」

 

伊達「え?ちょ、何の話?」

 

女性「私のランマルです。ノブナガ様!」

 

伊達「俺は伊達明。ノブナガじゃ…」

 

ランマル「今までどこへ?」

 

伊達「いや、だから…」

 

2人が話してる間、戒斗は左を向いて、何か見えたのか、そっちに歩き出した。絋汰は元の姿に戻り、戒斗に着いて行く。

 

絋汰「どこに行くんだ?」

 

戒斗「貴様には関係ない」

 

絋汰は足を止めた。独り言を喋る。

 

絋汰「戒斗が生きている。やっぱこの世界は普通じゃない」

 

 

小屋に入った戒斗は、小屋の中に1人の男が隕石を持って座っているのを目にした。さっきっ見えたのはその男だと思われる。

 

戒斗「何だ、貴様?」

 

男「この隕石は大した力でも宿っているのかな?」

 

戒斗「ランマルがここに閉まったやつか。隕石が何だのかは俺にも分からん」

 

男「残念だ、知らないとは。だが、随分良いお宝になりそうだ」

 

戒斗「お宝?」

 

男「君は駆紋戒斗、仮面ライダー、いや、アーマードライダーバロン」

 

戒斗「俺の事を知っているようだな、何者なんだ、貴様は?」

 

男「僕は海東大樹、こういう者さ」

 

海東は1枚のカードを見せた。そのカードには青いライダーの顔が描かれていた。

 

戒斗「そういう事か」

 

海東「君は強さを大事にしてるようだね、なんなら今、僕の強さを見てくれないか?」

 

戒斗「…良いだろう」

 

 

Part6へ…

 

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