仮面ライダーSS Another Worldと真のオールライダー 作:ホッパーリスト
光太郎と信彦は街中を喋りながら歩いていた。
信彦「光太郎、父さんの所へ行こうぜ」
光太郎「父さん?俺とお前を育てたあの父さんか?」
信彦「さあ、行こう」
光太郎と信彦が走り出し、通り掛かったところを覗き見ていた男が居た。そんな男の後ろから一也が声を掛けた。
一也「何をじろじろ見ているんだ?」
男は一也の方に首を向けた。一也は思わず男の名前を口に出した。
一也「黒井響一郎…!」
黒井は一也の横に立ち一也の肩に手を置いた。
黒井「早くこの状況をどうにかするんだ、さもないと大変な事になる…」
そう言い残して黒井はその場を去った。一也は黒井の方をしばらく見ていた。すると後ろから妖怪王女が声を掛けてきた。
妖怪王女「沖一也、どう?この世界は?」
一也「妖怪王女!貴様、一体何の目的でこんな事を?」
妖怪王女「…」
一也「質問に答えろ!」
妖怪王女「どうせお前は死ぬ。お前だけではない、この世界に連れ去られた日本中の人間全員、もう少しで木っ端みじんとなる。どうせ死ぬ奴に我々の目的など教える必要はない…」
一也「どういう事だそれは!?」
妖怪王女「教える必要はないと言ったはずよ。けど折角だから少しこの子達に遊んであげよう」
一也の元に複数の戦闘員が現れた。
一也「ジンファイター!?」
ジンドグマの戦闘員、ジンファイターが一也1人に襲い掛かってきた。負けずと戦う一也だが、妖怪王女はその隙に逃げようとした。
しかし逃げようと先に洋が現れ攻撃をしてきた。
妖怪王女「何だお前は?」
洋「筑波洋だ。今の話聞いたぞ、お前ジンドグマなんだな」
妖怪王女「ちょっと今はこの子っちで我慢しなさい」
洋の元にも複数のジンファイターが襲い掛かり妖怪王女は逃げていった。戦いながら洋と一也は顔を合わせた。
一也「洋さん!」
洋「今はこいつら相手に集中しろ!」
次々と始末していき、ジンファイターの数が少なくなってきたところで一也は得意の格闘技、赤心少林拳で一気に仕留めた。
一也「赤心少林拳、猫!」
手をまねき猫の如くくねらせて、その状態のまま攻撃し片付けた。だが、そんな一也の首のところに剣のようなものが現れた。一也は横を向くとまたしても剣を持っている敵らしき者が居た。
一也「貴様は…?」
敵「ゲルショッカーのブラック将軍だ」
一也「ブラック将軍?」
ブラック将軍「良い腕裁きだ、今度は私が相手になろう」
一也とブラック将軍のバトルが始まった。洋もジンファイターを片付け、一也と協力してブラック将軍と戦う。
ブラック将軍は剣のようなものを振り回し、洋と一也はひたすら避けながら戦う。だがある瞬間、戦闘中に突然ブラック将軍が姿を消した。
洋「消えた…」
が、驚いた次の瞬間、2人の後ろから紫のカメレオンのような怪物が出現し2人を後ろから攻撃した。
一也「貴様は!?」
敵「この姿こそブラック将軍の真の姿、ヒルカメレオンだ!」
一也「なるほど、こうとなればこっちも本気出すぞ!」
2人は変身ポーズを取った。
洋「スカイ変身!」
一也「変身!」
洋はスカイライダー、一也は仮面ライダースーパー1へ変身を遂げた。戦闘は再開し、果てしなく戦う…
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