目の前で6人程の神兵がのの様棒によって薙ぎ払われる。
また後ろでは8人程の神兵が
そしてエネルが通ってきた道には総勢800ほどの神兵が
この光景を見たガン・フォールはすぐさま四神官を呼び寄せる。
四神官も何事かとエネルが作り出した光景を見て唖然とする。たった一人相手に合計3000の神兵たちが何もできていないことに。
残りの神兵達が決死の覚悟で人海戦術を使いエネルを飲み込んでいく。これでは何もできまいと四神官とガン・フォールが安堵しているとおぞましい声が聞こえてくる。
1億V・
刹那人海戦術によってエネルに対して流れ込んでいった残り2200人程の神兵すべてが雷によって戦闘不能にまで追い込まれる。たった3秒で2200人を屠ったことに四神官とガン・フォールは戦慄し、理解する。
この化け物は我々の手では止められない・・・と。
------
エネルは不満を漏らしていた。神兵と聞いた者たちが弱すぎたことに。相手にならないことから鉄二に交代しようかと考えていると奥に5人の姿をとらえる。恐らく神兵の隊長といったところか。まぁ先ほどよりかは幾分か楽しめるかとエネルは歩みを進めた。
「やはは、貴様らが最後か。」
そういってエネルは一人一人値踏みするように眺めていく。
眼鏡をかけた大玉男・・・雑魚
鳥を使い槍を得物として戦闘するだろうゴーグル男・・・雑魚
珊瑚のように変な髪形をしている男・・・雑魚
犬を仕えサングラスをしている剣士の男・・・雑魚
騎士のような恰好をしておかしな鳥を仕えている男・・・雑魚
どうやらエネルのお眼鏡に叶うものはいなかったらしく強制的に鉄二の人格が引っ張り出された。
『雑魚を相手にしても対して面白くもないから貴様に譲ってやる。感謝しろ、やはははははははは!』
オームって空島編では結構上位に位置するやつじゃなかったか?と鉄二は内心で愚痴りながらも実はこの五人と戦闘することに楽しみを持っていた。そしてエネルの体には五人の攻撃では傷一つ付けることもないため原作エネルがカマキリに対してやっていた遊びを実行することにした。
「まぁなんだ、雑魚に私からゲームをしようと思う。」
雑魚と言われてシュラが腹を立て突進しようとするがオームに止められる。俺は気にせずに話を続ける。
「五分の時間をやろう。その間に私は何も手を出さない。好きに切りきざんでも良し、何とでもするがいい」
俺はその言葉とともに原作同様に眠りについた。