自殺願望の錬金術師が幻想入りするそうです。   作:クレシアン

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お久しぶりです! もの凄くお久しぶりです。
連載停止とは書きましたが今回の様にちょくちょく書く事があるかもしれません。


旧友との再会
時間停止への対策


 

「ここが紅魔館か……相変わらずいい趣味してんなあレミリアちゃん」

 

目の前にある真っ赤な館に目がチカチカしてしまいそうである。

 

「幻想郷にしては珍しく西洋風な建物ですね」

 

「そりゃそうだ最初にあいつに出会ったのはルーマニアだからな」

 

「るーまにあ? 何処ですか?」

あ、そうかこいつは知る筈が無い。

 

「うーんとそれはだな……」

 

 

〜少年説明中〜

 

 

「なるほど、外の世界にも価値観や文化の違いがあるんですね」

 

「僕もウロボロスっていう名前の元も西洋のもんだ、頭に入れておいてくれ」

 

「わかりました」

 

僕達は改めて館を見た。

 

「近くで話をすれば起きると思ったけど、この門番らしき人まったく起きないぞ」

 

「門番の役割を果たせてませんね……どうします?」

 

「起こすのも何か悪いし、ここは入ってしまおう」

 

「そうですね」

 

 

僕は門番の女性を跨ぎ、庭を進んだ。

 

「レミリアちゃーん、僕だよー」

 

ドアをノックする。

 

「…………」

 

返事がない、ただの屍の様だ。

……じゃなくて、どうしようかな。

 

「おっ」

 

中から僕と同じ色っぽい髪の少女が出てきた。メイドさんかな。

 

「……何かご用ですか?」

 

「いや、ちょっとこの屋敷にいる友人に会いにきてさ」

 

あながち間違っていない事を言う。

(やばいなあ、そんな尖った感情向けられたら痛い)

 

「特にそのような予定は聞いておりません、去ってください」

 

「そりゃ困るね、僕にはもう他に居場所が無さそうだし」

 

「そうですか、なら」

 

 

 

 

「がっ!?」

 

 

 

(はっ!?何で俺の身体にナイフが!)

 

 

 

ルーカスは身体中にナイフを刺され地面に倒れた。

 

 

「今お嬢様はお休みになられています、ここを通させる訳には行きませんので、急所は外しましたが次はありません」

 

 

「……なるほど、ね」

 

身体が再生するルーカスは立ち上がり服を払った。

 

「何故傷が!?」

 

「ん? あなたは僕の存在をまだ知らない人か」

 

「何を訳のわからぬ事を!」

 

「テレポート」

 

ルーカスを狙おうとする無数のナイフが空中を切る。

 

「っ!!」

 

「はい侵入完了」

 

僕はメイドさんに手を振る。

 

「逃がさない……!」

 

「妹紅、借りるぞ」

 

またナイフによる派手な攻撃、しかし僕の周囲にありえないほどの高熱の炎が舞う。

 

「この炎は……!」

 

「なんだ、妹紅とは知り合い? まあどーでもいいか」

 

僕は空気を蹴り宙を走る。

 

「待ちなさい!」

 

「あはは、やーなこった」

 

なんか楽しいぞこれ、屋敷で追いかけっこなんて懐かしい。

 

(こうなったら……)

 

「なるほど、時を止める事ができるのか」

 

「!?」

 

「この上ない厄介な能力だね、レミリアちゃんも良いメイドさんを雇ったものです」

 

 

 

「が、君はやや『程度の能力』に依存しすぎている」

 

「っ! 何故!? 時が……」

 

略奪魔法(ドレインマジック)、君の能力は僕が頂いたよ」

 

「魔法……? 貴方一体何者なの!?」

 

「まあその話は」

 

僕は略奪した能力を早速使う。

 

「!?」

 

メイドさんは無抵抗なまま鎖に巻かれた。

 

「ゆっくりと後で説明するよ」

 

 

〜〜

 

「くっ、離しなさい!」

 

「離したら絶対攻撃しますよね」

 

あれ、こんな事一回あった様な。

 

 

「レミリアちゃんって何処にいるんですか?」

 

「……侵入者に教えるとでも?」

 

 

うわっ、わかりやすい。

僕は向きを変え足を進めた。

 

「!!」

 

「目線と感情でバレバレですね、こっちに居るみたいだ」

 

後は単純だ、数ある部屋の前へ向かいこのメイドさんの感情が変化した所で入る。

 

 

「騒がしいわね……もう、何よ……」

 

「お嬢様……っ!?」

 

 

ドアを開けようとした瞬間あちらが先に開けた様だ。

 

「…………」

 

 

中からは眠そうな僕の親友がちらりと僕を見た。

 

特に言葉が思いつかなかったので軽く挨拶をした。

 

 

 

 

 

「久しぶり、レミリアちゃん。ルーカスだよ」

 

 

「…………」

 

 

彼女は2〜3回目を擦り、一度下を向き、改めて僕を見た。

 

 

 

 

「…………嘘……どうして、どうして貴方が!?」

 

 

 

僕達は数100年もの時を経て再開した。

 

 





久しぶりで文章が崩壊していないか不安ですね。
いやもう崩壊してますね。
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