ギャラクシー・・・というかカイトデッキは組んだことないだけに、動き方とかあってるかな・・・と心配です。
もし間違いなどありましたら、フォトンストリーム食らわされる前にこそっと教えてください。
では本編をどうぞ。
「僕のターンなんだな。うーん…」
手札をじっと見るベフェール。
「……うん、決めたんだな!!」
十秒ほど手札をじっと眺めると、彼は一枚のカードを抜き取った。
「僕は手札から魔法カード、《おろかな埋葬》を発動するんだな」
『おろかな埋葬』通常魔法
①:デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
【ベフェール】手札5→4
「僕はデッキから《st-木のアキレス》を墓地に送るんだな。そしてアキレスのモンスター効果発動なんだな。カード効果で墓地にいったとき、アキレスは特殊召喚出来るんだな」
『st-木のアキレス』
光/2/ドラゴン/守800
「そして、アキレスのもうひとつの効果なんだな。アキレスをリリースして、 手札から《st-アキレウス・ドラゴン》を特殊召喚するんだな」
『st-アキレウス・ドラゴン』
光/7/ドラゴン/攻撃力2500
【ベフェール】手札4→3
「い、いきなり攻撃力2500・・・!?」
小鳥が驚いて声をあげる。
「そして…僕は一枚伏せて、ターン終了なんだな」
【ベフェール】
LP4000/手札×2
モンスター
『st-アキレウス・ドラゴン』
魔法・罠
伏せ×1
「行くぞ!俺のターン、ドロー!!」
【カイト】手札5→6
ドローしたカードを手札に加えて、カイトはすぐさまここからとれる戦略を頭に描く。
「ーーー・・・俺は《フォトン・チャージマン》を召喚!」
『フォトン・チャージマン』
光/4/戦士/攻1000
1ターンに1度、次の自分のスタンバイフェイズ時まで、このカードの攻撃力を倍にできる。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
召喚されたのは、レベル4でありながら低ステータスのモンスター。
「攻撃力1000のモンスター・・・?」
「俺はフォトン・チャージマンの効果発動!」
しかし、その効果はカイトのエースを呼ぶために不可欠なもの。
「1ターンに一度、このカードの攻撃力を2倍にする!ただしこの効果を使用したターン、フォトン・チャージマンは攻撃することはできない」
『フォトン・チャージマン』
攻撃力1000→2000
「さらに俺は、《オーバーレイ・ブースター》を特殊召喚!」
『オーバーレイ・ブースター』
光/5/戦士/攻2000
攻撃力2000以上のモンスターが自分フィールド上に存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。
自分フィールド上のモンスターエクシーズ1体を選択し、自分の墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
選択したモンスター1体の攻撃力はそのエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。
【カイト】手札6→4
「…攻撃出来ないモンスターに、レベル揃ってないモンスターを使ってどうするんだな?」
「こうするのさ!俺は攻撃力2000以上のモンスターをリリース!!」
べフェールにはわからないようだったが、カイトのデュエルをよく知るメンバーは、「一ターン目からか!」と驚きの声を上げる。
その間に、カイトのフィールドからフォトン・チャージマンとオーバーレイ・ブースターが姿を消す。そして、出現した赤黒い十字架を手に持ったカイトは、それを宙に放った。
「闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!」
かっと眩い光が空を覆う。そして、その中から姿を現したのは、カイトのエースモンスターだ。
「現れろ、《
『
光/8/ドラゴン/攻3000
このカードは自分フィールド上に存在する攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし、手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ時、その相手モンスター1体とこのカードをゲームから除外する事ができる。この効果で除外したモンスターは、バトルフェイズ終了時にフィールド上に戻る。
この効果でゲームから除外したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、このカードの攻撃力は、そのエクシーズモンスターをゲームから除外した時のエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。
【カイト】手札4→3
「早速来たか、カイトのエース!」
「いけ、銀河眼の光子竜!アキレウス・ドラゴンに攻撃!!【破滅のフォトン・ストリーム】っ!!!!」
一ターン目からの《
どかん、という巨大な爆発音が響きーーー…アキレウス・ドラゴンは跡形もなく消え去っていた。
【ベフェール】LP4000→3500
「俺はカードを一枚セットし、ターンエンド!」
【カイト】
LP4000/手札×2
モンスター
銀河眼の光子竜
魔法・罠
伏せ×1
* * *
一方の、姫vsベフェールのデュエルは、というとーーー・・・
「な、なんなのこいつっ…」
姫は後ずさった。
ベフェールの場には、DNo.がいる。一方の姫のフィールドには、モンスターはいない。かろうじて、伏せカードが一枚あるだけだ。
ライフは、DNo.の攻撃で減ってわずか500。ベフェールのライフは、1500だった。
「お前の力はこんなもんなんだな?」
「っ…」
「僕はこれでターンエンドなんだな」
ベフェールがエンド宣言し、ターンが姫に回る。
「もっと僕を楽しませて欲しいんだな」
ほらほら、とベフェールがターンの進行を煽る。
「っ…」
つ・・・っと姫の頬を冷や汗が伝う。正直なところ、姫は追いつめられていた。
(序盤は優勢だったのにっ…)
《ショック・ルーラー》で牽制しつつ、《クイーン・マドルチェ・ティアラミス》で確実に相手にダメージを与えていた。
しかし、目の前のDNo.が出てきてから、ボードアドバンテージはあっという間にひっくり返された。ぎりぎりのところでなんとか凌いでは来ていたが、そろそろ限界だった。
「は、はっ…」
荒くなる息。痛みできしむ身体。
(ま、まだっ…!)
チャンスは、きっと来る……!
“チャンス?”
「…えっ!?」
何処からともなく、女性の声が聞こえた。
“チャンスは来るものじゃない。つかみ取るものよ”
「な、なにっ…?」
どこに声の主がいるのかと、辺りを見回す。しかし声の主は、それをくすくす笑う。
「何が可笑しいのよっ…!?」
“私を捜しても無駄よ?”
ーーーだって。
“私がいるのは、あなたの中なんだから”
「…!?」
その声に、姫は目を見開く。
「中ってどういうっ…」
“眠りなさい”
「っ…」
くらり、と視界がかすむ。
「な、に…?」
“ここであなたがベフェールに負けちゃ困るのよ”
だから…
“ここから先は、私がするわ”
その声を最後に、姫の意識はぷつりっと途絶えた。
「ーーー…ふぅ」
ぐらりと揺らいだ姫の身体。が、倒れる前にその身体は踏みとどまり、しっかりとデュエルディスクを構えた。瞬間、その手に握られているカードが白く光る。
「さあ、始めましょうか。私のターンだったわね」
「な、なんなんだなお前?」
姫の雰囲気が変わったことに瞬時に気づいたベフェールが、警戒を露わにする。
「ーーー・・・・・・私のターン。ドロー」
が、“彼女”はベフェールの問いには答えず、ターンを進める。
ーーーまるで、「答える義務はない」とでも言うように。
【姫(?)】手札2→3
「……私は《
『BE-サルファ・ポット』
光/4/獣戦士/攻1300
【姫(?)】手札3→2
「サルファ・ポットの効果発動。このカードが召喚に成功したとき、手札・デッキ・墓地から《ニーズホッグ》を特殊召喚出来る。私はデッキからニーズホッグ特殊召喚する」
『ニーズホッグ』
地/5/獣/攻2100
「そして、ニーズホッグの効果発動。1ターンに1度、《BE》とつくモンスターのレベルをひとつあげる。私はこの効果でサルファ・ポットのレベルを4から5へ」
『BE-サルファ・ポット』
☆4→5
「私はレベル5になったサルファ・ポットとニーズホッグでオーバーレイ」
2体が光の渦へと消えていく。
「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築ーーー…エクシーズ召喚。現れなさい、《 》」
そして、“姫”の口から、あり得ない単語が紡がれた。
「闇夜の中を加速せよ。そして全てを略奪し、この世界を蹂躙せよ。ランク5、《ダスク・テイカー》」
現れたのは、闇の色をした、人型のモンスターだ。
「な、なんなんだな!なんでお前がっ…」
「……《ダスク・テイカー》の効果発動。オーバーレイユニットをひとつ使い、相手モンスター1体の効果を奪う。【
そして、姫はその奪った効果を使い、ベフェールのライフポイントをあっという間に減らしていく。
「あ、あっ…」
「消えなさい、ベフェール。私はダスク・テイカーでダイレクトアタック」
攻撃宣言をすると、ダスク・テイカーがベフェールに向かう。伏せカードはなく、手札にも凌げるカードはない。ベフェールはそのまま攻撃を受けるしかなかった。
【ベフェール】ライフ0
「っ…お前!一体なんなんだな!?」
攻撃を受けてぶっ飛ばされたベフェールが、起きあがりながら大声を出す。
「あのカードをなんでお前がっ」
が、“彼女”はベフェールの前に立つと、すっと手を翳した。
「…!?」
「あんたは『本体』じゃないとはいえ、このまま消えれば、あんたの『記憶』が『本体』に行くのよね…」
ベフェールが目を見開く。
「いま、私のことがあんたの『本体』やルシファーたちにバレるのは困るのよ」
だからーーー…
「おやすみなさい、ベフェール」
目の前でぱちんっと指を鳴らす。するとベフェールが倒れ、ぼふん!と姿を消した。
「『影』に動かして自分は動かないなんて…相変わらずね、ベフェールは」
ふふ、と彼女は艶やかに笑う。
「さて、と。……起きなさいな、姫」
彼女が呟く。すると、力が抜けたようにその場にぱたりと身体が倒れ込んだ。
“私はずっとあなたの中にいるわ”
“私の目的を果たすまで…”
“ルシファーたちに、私の存在を気づかれるわけにはいかないの”
ゆらりっと姫の周りを白い靄のようなものが漂う。が、それはするすると姫の中に入っていく。
後に残されたのは、意識がなく眠っている姫の身体だけだった。
* * *
「いけ、銀河眼の光子竜!アキレウス・ドラゴンに攻撃、【破滅のフォトン・ストリーム】!!」
カイトとベフェールのデュエルは、カイトが先制をとった。
【ベフェール】LP4000→3500
「俺はカードを一枚セットし、ターンエンド!」
砲口をあげる、カイトの《
「なら・・・僕はエンドフェイズに、リバースカード発動なんだな」
ヴンっと、ベフェールのフィールドに伏せられたカードが起き上がる。
「永続罠『リビングデッドの呼び声』発動なんだな」
「ちっ…」
「当然僕が呼び戻すのは、いま戦闘破壊されたアキレウス・ドラゴンなんだな」
『st-アキレウス・ドラゴン』
光/7/ドラゴン/攻撃力2500
【ベフェール】
LP3500/手札×2
フィールド
『st-アキレウス・ドラゴン』
モンスター
『リビングデッドの呼び声』(対象『アキレウス・ドラゴン』)
伏せ×0
【カイト】
LP4000/手札×2
モンスター
『銀河眼の光子竜』
魔法・罠
伏せ×1
「せっかくモンスターを破壊出来たのにっ…」
小鳥が悔しそうにフィールドを見る。
「大丈夫。まだデュエルは始まったばっかだぜ」
「遊馬…」
「それにカイトなら絶対に負けねぇよ」
にかっと笑う遊馬の顔には、カイトへの信頼が浮かんでいた。
「あいつが負けるところ、俺想像つかねーもん」
いまはカイトを信じる。それしか出来ないけれど、信じ、支えてくれる仲間の存在はなによりも心の支えになる。
だから、いまはカイトを信じて応援するのだ、と遊馬は言った。
「うん…そうよね!カイト、頑張れー!!」
「カイトサマ、ガンバルデアリマス!!」
「五月蠅いぞ、黙ってろオービタル!」
「カ、カシコマリ!!」
きっとオービタルを睨むカイト。しかし、その横顔がどことなく嬉しそうにみえたのは、きっと気のせいではないだろう。
「んじゃあ僕のターンなんだな。ドロー」
【ベフェール】手札2→3
「んー・・・おっ?」
ドローしたカードを見たべフェールは、にんまりっと笑みを浮かべた。
「よーし。僕は、《アステロイドの召集》を発動するんだな」
《アステロイドの召集》通常魔法
デッキから、カード名の異なる『st』モンスターを2枚手札に加える。
その後、手札から1枚を墓地に捨てる。
「僕は《st-マケマケ》と《st-ハウメア》を手札に加えて、《st-フローラ・ガスプラ》を捨てるんだな」
「…手札交換カードか」
【ベフェール】手札3→2→1→3
「そして僕は、いま手札に加えたst-マケマケを通常召喚するんだな」
『st-マケマケ』
光/3/雷/攻800
「マケマケの効果発動なんだな。このカードが召喚したとき、手札のハウメアを特殊召喚出来るんだな。ハウメア、来るんだな」
『st-ハウメア』
光/4/雷/攻1000
【ベフェール】手札3→1
「・・・・・・レベル不揃いだと?」
訝しむように、カイトが眉をつり上げた。
「まっさかぁ。そんなわけないんだな。僕はハウメアの効果発動なんだな。マケマケの効果で特殊召喚されたとき、マケマケとハウメアは、2体のレベルを足した数値になるんだな」
「なんだと!?」
マケマケのレベルは3。ハウメアのレベルは4。
「つまり、2体のレベルは7になるんだな」
『st-マケマケ』☆3→7
『st-ハウメア』☆4→7
「レベル7が3体…!」
「いくんだな。僕はレベル7のアキレウス・ドラゴン、マケマケ、ハウメアでオーバーレイ。3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚。来るんだな、DNo .10…小惑星をかけぬけ、立ちはだかる者に闇をもたらせ。《ビフロンス・ドラゴン》」
『DNo.10 ビフロンス・ドラゴン』
光/7/ドラゴン/攻2800
レベル7が3体という重い条件で召喚されたのは、ランク7のモンスター。ステータスもランク7に相応しく、カイトは召喚されたモンスターを見て顔を引き締めた。
「《ビフロンス》の効果発動。stモンスターのみをエクシーズ素材としてエクシーズ召喚されたとき、相手のデッキトップ5枚を墓地に送るんだな」
「ちっ、デッキデス効果か…」
舌打ちをしながら、デッキトップ5枚を抜き取る。
デッキトップ↓
『銀河の施し』
『アクセル・ライト』
『フォトン・サークラー』
『
『ディメンション・ワンダラー』
その中には、ドローカードの『銀河の施し』やモンスターを特殊召喚出来る『アクセル・ライト』、破壊耐性を与える『
「バトルなんだな。ビフロンス・ドラゴンで銀河眼の光子竜に攻撃なんだな」
「させるか!銀河眼の光子竜の効果発動!!このカードが相手モンスターとバトルするとき、光子竜とそのモンスターを除外する!!」
「ビフロンス・ドラゴンの効果発動なんだな。オーバーレイユニットをもつこのカードは、効果対象にはならないんだな」
「なん、だと…!?」
銀河眼の光子竜の効果は、バトルするモンスターを対象として発動する効果。しかし、その対象に取ることが出来なければ、せっかくの効果も意味をなさない。
カイトは目を見開いた。
「ねえ、遊馬…『効果対象にはならない』って、どういうこと?」
小鳥は遊馬たちのデュエルを見て、だいたいのルールは知っている。だが、デュエリストではないためルールを熟知しているわけではない。
故に、デュエルのことをあまり知らない小鳥は、首を傾げて遊馬に訪ねた。
「んー…“カード1枚を選択して使う”効果を使うとき、選択されることはないって意味」
「?・・・つまり??」
「えぇっと・・・・・・つまり、
「えぇっと・・・ってことはつまり・・・銀河眼の除外する効果は、攻撃してきたビフロンス・ドラゴンを対象にして発動するってこと?」
「ああ。けど、ビフロンス・ドラゴンはオーバーレイユニットがあるとき、“効果対象にはならない”。つまり…」
「・・・あ!ビフロンス・ドラゴンは、銀河眼の除外するって効果の対象にはならない…じゃあ、」
「ああ。必然的に、銀河眼とビフロンス・ドラゴンは、バトルせざるを得ないってわけだ」
《だが、そのビフロンス・ドラゴンの攻撃力は、銀河眼の光子竜の攻撃力より下…》
「普通ならビフロンスの方が破壊されるけど・・・」
べフェールがそんな自爆をするわけがない。
「DNo.10 ビフロンス・ドラゴンのオーバーレイユニットを使った効果を発動なんだな。このカードがバトルするとき、1ターンに一度、オーバーレイユニットをひとつ使って、バトルするモンスターの攻撃力の半分の数値を、このカードに加えるんだな」
銀河眼の光子竜の攻撃力は3000。つまり、その半分の1500ポイントが、ビフロンス・ドラゴンの攻撃力に加わることになる。
『DNo.10 ビフロンス・ドラゴン』
攻撃力2800→4300
「攻撃力が・・・!」
「やるんだな、『ビフロンス・ドラゴン』」
「くっ…!」
【カイト】LP4000→2700
「っ罠発動、『プリベント・リボーン』! このカードは、自分フィールド上の表側表示のモンスター1体が戦闘で破壊されたとき発動出来る!その戦闘でのダメージを 1000ポイントダウンさせる!貴様のビフロンス・ドラゴンと銀河眼の光子竜の攻撃力の差は1300、よって俺が受けるダメージはそこから1000引かれた300だ!」
【カイト】
LP4000→2700→3700
「そしてプリベント・リボーンの更なる効果発動!この戦闘で破壊されたモンスター1体を特殊召喚する!蘇れ、《
『
光/8/ドラゴン/攻3000
「うーん、破壊できなかったんだな…」
残念残念、とベフェールは顔をしかめた。
「仕方ないんだな…バトルフェイズ終了時、ビフロンス・ドラゴンの攻撃力は元に戻るんだな。僕はこれでターンエンドなんだな」
【ベフェール】
LP3500/手札×1
モンスター
『DNo. ビフロンス・ドラゴン』
魔法・罠
『リビングデッドの呼び声』(対象なし)
【カイト】
LP3700/手札×2
モンスター
『銀河眼の光子竜』
魔法・罠×0
ライフはほぼ横ばいの、一進一退の攻防。だが、無理やりデュエルの相手を買って出た手前、敗北は許されない。
ーーー負けるつもりは、毛頭ないが。
「俺のターン、ドロー!!」
まずは目の前の忌々しいDNo.を排除する!
【カイト】手札2→3
(あのDNo.の攻撃力アップの効果は、相手ターンでも使える)
ならば…と、カイトは手札を見た。
(ヌメロン・コードによって効果は変わっているが…)
しかし、それでも。
(この手札では《
《
いまの手札では3体揃えることは出来ないが、『あの』モンスターならば召喚出来る。
「俺は手札より魔法カード、《
『
自分フィールド上に「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついたレベル5以上のモンスターが存在する場合に発動できる。
デッキから「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついたレベル5以上のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。
「銀河遠征」は1ターンに1度しか発動できない。
【カイト】手札3→2
「俺はデッキより、レベル8の《
『
光/8/戦士/守2600
自分フィールド上に「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
この方法で召喚に成功した時、このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで1000 ポイントダウンし、自分の墓地の「銀河眼の光子竜」1体を選択して表側守備表示で特殊召喚する。
「俺はレベル8の『銀河眼の光子竜』と『銀河騎士』でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚!!」
エクストラデッキに手をのばしながら、『その』カードを託したミザエルを横目で見た。
「(ミザエル、お前のカードを使わせてもらうぞ!)宇宙を貫く雄叫びよ!遥かなる時を遡り、銀河の源よりよみがえれ! 顕現せよ、そして我を勝利へと導け!現れろ、《No.107
『No.107
光/8/ドラゴン/攻3000
自分のバトルフェイズ開始時に1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの効果は無効化され、その攻撃力・守備力は元々の数値になる。
この効果を適用したターンのバトルフェイズ中に相手のカードの効果が発動する度に、このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで1000ポイントアップし、このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
カイトのフィールドに現れたモンスター。
それは、バリアン七皇のミザエルだけが持つはずの、《No.107
..
ギャラクシーモンスター再録たくさんで嬉しいです!!!
銀河戦士とか高くて高くて・・・(´;ω;`)
でも光子竜は当然のことながら再録されないという・・・
ワンチャンかけてただけにショックです。
きっとこれで光子竜は高騰・・・・・・するのかな。