初のデュエルシーンになります。
お楽しみいただければ幸いです!(≧▽≦)
「「デュエル!!」」
【姫】LP4000
【葉月】LP4000
「私の先攻!」
画面を見ると、『メインフェイズ』と表示されていた。
(LP4000、先攻ドローなしか・・・)
少なくともアニメ本編じゃ先攻ドローありだったはずなんだけどなぁ・・・と思いながら、初期手札5枚をみる。
(・・・あ、えっ?)
瞬間、ぴしりっと姫は石のように固まった。
(うっそ、デッキ間違えた!?)
「おーい、どうした?」
固まったまま動かない姫に、葉月は首をかしげた。
「え、あ、えっと、」
ど、どうしよう・・・!
(なっ、なんで!?デッキケース間違えてないはずなのに・・・!)
何故だかわからないが、スリーブがすべて外されていたせいで(間違いなくあの声のさいだろう)、ケースの中身が違っていたことに気づかなかった。
姫がセットしたデッキは、まだ作ったばかりで調整中のデッキ、おまけに元の世界じゃ普通にナンバーズも使いまくってたキャラデッキだった。
どうやら使おうとしていたデッキと今のこのデッキ、もともと同じ柄のケースにいれていて、かつスリーブがすべて剥がされていたせいで、中身が違っていたことに気づけなかった。
(そもそもスリーブ剥がされてる時点でセットする前に確認しろよ自分・・・!!)
「お、おーい、碧那?大丈夫か?」
「あ、う、うん・・・えぇっと・・・な、なんでもない。うん、なんでもないから気にしないで!!」
「そうか?」
「う、うん」
とはいったものの、内心冷や汗だらだらだ。
(まさかデッキ間違えるとかないでしょ!?)
ペンデュラムデッキじゃないだけまだマシだが、このデッキのエクストラデッキの半分はナンバーズで占められている。
しかし、もといた世界ならともかく、
(~~~っ)
もうデュエルは始まっちゃったし仕方ない 。ナンバーズを使わないでデュエルするしかない!帰ったらデッキすべて確認しよう!と心に決めて、姫は手札を1枚抜き取る。
「・・・・・・いきます!私は《
『
水/1/魚/攻撃力0
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、このカードをゲームから除外して発動できる。
デッキから「鰤っ子姫」以外のレベル4以下の魚族モンスター1体を特殊召喚する。
「鰤っ子姫」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
【姫】 手札5→4
「・・・レベル1の攻守ゼロモンスター?お前、それでいったいなにするつもりだよ?」
「こうするのよ!《鰤っ子姫》の効果発動!このモンスターが召喚・特殊召喚に成功したとき、このカードを除外することで、デッキから《鰤っ子姫》以外のレベル4以下の魚族モンスターを特殊召喚する!私は『鰤っ子姫』を除外して、デッキから《ダブルフィン・シャーク》を特殊召喚!」
デッキから1枚のカードが抜き出される。そのカードをデュエルディスクにおくと、水しぶきとともに魚のモンスターが召喚された。
『ダブルフィン・シャーク』
水/4/魚/攻撃力1000
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地からレベル3またはレベル4の魚族・水属性モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
この効果を発動するターン、自分は水属性以外のモンスターを特殊召喚できない。
《ダブルフィン・シャーク》を召喚した瞬間、まわりがざわついた。理由は・・・うん、分かるよ。
「へえ、《ダブルフィン・シャーク》か。神代と同じモンスターだな」
「・・・へぇ」
とりあえず、知らぬ存ぜぬを通す。
そう、今回姫が間違ってディスクにセットしたのは、通称『シャークデッキ』に、ナッシュのカードを組み込んだ『ナッシャークデッキ』。
その名の通り、彼がアニメで使っていたカードを組み込んでいるため、メインデッキにはランクアップマジック、エクストラはシャーク・ドレイクやArk Knightといったナンバーズが半分をしめている。
幸いこの世界でのデュエルはエクストラの枚数に条件はないらしいため、普段はこのデッキに入れないランク4モンスターでデュエルするしかない。閑話休題。
「おいおい、
「・・・・・・デュエル続けていいかな」
知らないなんて言ってないから。むしろこのデッキが凌牙のキャラデッキだったから焦ったんだよ!!
「なんだよなんだよ~!まさかお前、神代のファンか?さっきも神代の席知ってたっぽいし」
「・・・さらに私は手札から、《サイレント・アングラー》を特殊召喚!」
にやにやっと笑う葉月。
(ああ、そういえばさっき挨拶したときシャーク驚いた顔してたけど、そういうことか・・・)
それはひとまず置いておいて。「頼むからそれ以上何も言うな!」と葉月に叫びたい気持ちを抑えて、姫はモンスターを特殊召喚する。
『サイレント・アングラー』
水/4/魚/攻撃力800
自分フィールド上に水属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
このターン自分は手札からモンスターを特殊召喚できない。
【姫】 手札4→3
「《サイレント・アングラー》は、自分フィールド上に水属性モンスターがいるとき、手札から特殊召喚出来る!!」
「レベル4が2体・・・くるか!?」
(さて、と)
まあ、このデッキだと初手でやるのはだいたい決まっている。
相手のデッキがなんなのか分からない以上、とりあえずフィールドのモンスターを増やして、固めていくのが無難だろう。
「私はレベル4の《ダブルフィン・シャーク》と《サイレント・アングラー》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築、エクシーズ召喚!吠えろ未知なる轟き!深淵の闇より姿を現せ!《バハムート・シャーク》!」
『バハムート・シャーク』
水/4/海竜/攻撃力2600
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
水属性・ランク3以下のエクシーズモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
このターンこのカードは攻撃できない。
「1ターン目からモンスターエクシーズかよ!?」
やるな!と葉月は驚きの表情をみせる。しかし、まだ姫の展開は終わらない。
「驚いてるところ悪いけど、まだ終わらないよ!バハムート ・シャークの効果発動、【ゴットソウル】!!」
姫はエクストラデッキからカードを取り出し、相手に絵柄が見えるように手で挟む。
「《バハムート・シャーク》は1ターンに一度、オーバーレイユニットをひとつ使うことで、エクストラデッキから水属性・ランク3以下のエクシーズモンスターを一体、特殊召喚できる!」
「な、なんだって!?」
「来なさい、《潜航母艦エアロ・シャーク》!!」
『潜航母艦エアロ・シャーク』
水/3/水/攻撃力1900
(・・・ん?)
ふと、 姫はいま召喚したエアロ・シャークのテキストを見る。
(手札の数×400のバーンって・・・え!?アニメ効果じゃんこれ!!)
OCGじゃ除外されてるモンスターの数×100のバーンダメージだった《エアロ・シャーク》が、原作効果になっていた。
(え、なにこれ?カードの書き換え?リ・コントラクト・ユニバース??っていうかこれなら鰤っ子姫の効果でだすの《セイバー・シャーク》の方が良かったじゃんか!)
で、エアロ・シャークをエクシーズ召喚して、バーンやったほうが良かったじゃんか!!やっちゃったあとに後悔しても遅いけどさ!!
「・・・・・・この効果を使ったターン、バハムート・シャークは攻撃出来ない。まあどのみち先攻は攻撃できないから、いまは意味ないけどね」
「なるほどな。けど、オーバーレイ・ユニットのないエアロ・シャークなんざ怖くねえぜ!」
「これで終わるなんて言った?言ってないよね?」
「は?」
「私はさらにエアロ・シャークでオーバ ーレイ・ネットワークを再構築!エクシーズ召喚!来なさい、《
『FA-ブラック・レイ・ランサー』
水/4/獣戦士族/攻撃力2100
このカードは自分フィールド上のエクシーズ素材の無い水属性・ランク3のエクシーズモンスターの上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
このカー ドの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×200ポイントアップする。
フィールド上のこのカードが破壊される場 合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を全て取り除く事ができる。
また、このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊できる。
「一気にモンスターエクシーズが2体も…!やるな、お前!!」
「誉めてもなんもでないからね?FA-ブラック・レイ・ランサーは、オーバーレイユニットの数×200ポイント、攻撃力をアップする!いまのブラック・レイ・ランサーのオーバーレイユニットの数はひとつ、よって攻撃力は2300になる!」
『FA-ブラック・レイ・ランサー』
攻撃力2100→2300
「先攻は1ターン目には攻撃出来ない。私は1枚伏せて、ターンエンド!!」
【姫】
LP4000/手札×2
モンスター
『バハムート・シャーク』ORU×1
『FA-ブラック・レイ・ランサー』ORU× 1
魔法・罠
伏せカード×1
にしても、やっぱまわりざわつくなぁ…
(まあ、シャークと同じモンスター使えばそうなるよね…)
あああ、もうほんと私の馬鹿!!よりによってなんでこのデッキ…!!
「んじゃ俺のターンだな、ドロー!」
【葉月】手札5→6
(と、とりあえず今はデュエルに集中!)
さて、相手はどんなデッキを使ってくるのかな。
「…」
葉月はドローしたカードを手札に加え、しばし思案顔。が、すぐに手札から一枚を抜き取った。
「行くぜ!俺は永続魔法《セイクリッドの星痕》を発動!」
「…!」
『セイクリッドの星痕』
永続魔法
自分フィールド上に「セイクリッド」と名のついたエクシーズモンスターが特殊召喚された時、自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
【葉月】手札6→5
「セ…」
彼のデッキは、《セイクリッド》か…!
「そして俺は《セイクリッド・グレディ》を召喚!」
『セイクリッド・グレディ』
光/4/魔法使い/攻1600
このカードが召喚に成功した時、手札から「セイクリッド」と名のついたレベル4モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
「げっ(き…)」
きた・・・きたよ…《グレディ》がきたってことは …
「俺は《セイクリッド・グレディ》の効果発動!このカードが召喚に成功したとき、手札のレベル4のセイクリッドモンスターを1体、特殊召喚できる。俺は《セイクリッド・カウスト》を特殊召喚!!」
だよね、やっぱりそーきますよね!!!
『セイクリッド・カウスト』
光/4/獣戦士/攻1800
このカードはS素材にできない。
(1):フィールドの「セイクリッド」モンスター1体を対象として以下の効果から1つを選択して発動できる。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。
●選択したモンスターのレベルを1つ上げる。
●選択したモンスターのレベルを1つ下げる。
【葉月】手札5→3
「《セイクリッド・カウスト》の効果発動!1ターンに2回まで、セイクリッドモンスターのレベルをひとつ操作できる!俺はこの効果で、グレディとカウストのレベルを4から5に変更 する!」
『セイクリッド・グレディ』☆4→☆5
『セイクリッド・カウスト』☆4→☆5
「やっば、」
グレディにカウスト、そしてセイクリッドのランク5。ときたら、来るのはもうあいつしかない。
「俺はレベル5になったセイクリッド・グレディとカウストでオーバーレイ!2体の光属性モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!星々の光よ!今大地を震わせ降臨せよ!エクシーズ召喚!ランク5、《セイクリッド・プレアデス》!」
『セイクリッド・プレアデス』
光/5/戦士/攻2500
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(きたぁ…!)
セイクリッドのキーにしてエースとも言えるモンスター!
「そしてセイクリッドの星痕の効果で、デッキからカードを1枚ドローする!」
【葉月】手札3→4
「プレアデスの効果発動!1ターンに一度、オーバーレイユニットをひとつ使い、フィールドのカード1枚を手札に戻す!俺はバハムート・シャークを選択!」
「っ!!」
しゅ、とバハムート・シャークがエクストラデッキに戻る。
「バハムート・シャークはモンスター・エクシーズ。よって戻るのはエクストラデッキだ!」
「うぅ…」
やっぱり『プレアデス』は嫌いだ、と姫は心の中で叫ぶ。
これこそ、セイクリッド・プレアデスの真骨頂。
光を属性レベル5のモンスターが2体と、召喚条件はやや厳しいが、召喚出来ればフィールドをかなり制圧する。
攻撃力は若干心許ない気もするが、光属性なのでオネストといった光属性のサポート強化も出来るし、なにより相手ターンでもフリーチェーンで効果を使えるのはかなり強い。
「行くぜ、バトルだ!俺はプレアデスでFA-ブラック・レイ・ランサーに攻撃!」
「FA-ブラック・レイ・ランサーの効果発動!オーバーレイユニットをすべて取り除くことで、破壊を免れる!」
「破壊耐性持ちか。だが、戦闘ダメージは受けてもらう!!」
【姫】LP4000→3800
「俺はこれでターンエンドだ!」
【葉月】
LP4000/手札×3
モンスター
『セイクリッド・プレアデス』ORU×1
魔法・罠×0
「私のターン、ドロー!」
【姫】手札2→3
ドローしたのは、罠カードデモンズ・チェーン。相手モンスターの効果を無効にし、攻撃を封じる罠カードだった。
(くるの一足遅いから!)
内心でゴチながら、別のカードを手に取る。
「私は手札から魔法カード、強制転移を発動!」
『強制転移』
通常魔法
お互いはそれぞれ自分フィールド上のモンスター1体を選び、そのモンスターのコントロールを入れ替える。
そのモンスターはこのターン表示形式を変更できない。
【姫】手札3→2
「プレアデスを奪うつもりか!だが、させるかよ!プレアデスの効果発動!FA-ブラック・レイ・ランサーをバウンスする!」
しゅ、とさきほどの『バハムート・シャーク』と同じように、『FA-ブラック・レイ・ランサー』がエクストラデッキに戻る。
「対象がいなくなったことで、強制転移の効果は不発だ!」
「けどこれでプレアデスのオーバーレイユニットはなくなった!」
「ーーー!まさかっ」
その言葉に、葉月は強制転移が囮だったことに気づく。
「そのまさか。安全に展開するために、わざとプレアデスの効果を使ってもらったのよ!わたしは伏せてた魔法カード、《サルベージ》を発動!」
『サルベージ』
通常魔法
自分の墓地の攻撃力1500以下の水属性モンスター2体を選択して手札に加える。
「ちっ、ブラフセットかよ!」
「私は攻撃力1000の《ダブルフィン・シャーク》と、攻撃力800の《サイレント・アングラー》を手札に加える!」
【姫】手札2→4
「そして《ブリキンギョ》を召喚!」
『ブリキンギョ』
水/4/機械/攻800
このカードが召喚に成功した時、手札からレベル4モンスター1体を特殊召喚できる。
「ブリキンギョの効果発動!このモンスターが召喚に成功したとき、手札のレベル4モンスターを1体特殊召喚できる!私はダブルフィン・シャークを特殊召喚、さらにフィールドに水属性モンスターがいることでサイレント・アングラーを特殊召喚!!」
姫のフィールドに、ブリキンギョ・ダブルフィン・シャーク・サイレント・アングラーの3体が並ぶ。そしてーーー・・・この3体のレベルは4。
「私はレベル4のブリキンギョ、ダブルフィン・シャーク、サイレント・アングラーでオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!星々を守る騎士よ、いまここに新たな力と姿をみせよ!エクシーズ召喚、ランク4『
『
光/4/戦士/守2600
①:このカードのX素材を3つまたは7つ取り除いて発動できる。
●3つ:「No.」モンスター以外の、このカードよりランクが1つ高いXモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●7つ:次の相手ターンをスキップする。
②:お互いのエンドフェイズ毎に発動できる。
自分のエクストラデッキの「ステラナイト」カード1枚を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。
「プトレマイオスの効果発動!オーバーレイユニットを3つ取り除き、プトレマイオスよりランクがひとつ高いモンスターを、プトレマイオスを素材としてエクシーズ召喚出来る!」
「はあ!?!?」
「ランクアップ・エクシーズチェンジ!ランク5《サイバードラゴン・ノヴァ》!」
『サイバー・ドラゴン・ノヴァ』
光/5/機械/攻撃力2100
「さらに!サイバードラゴン・ノヴァを素材として、ランクアップ・エクシーズチェンジ!ランク6《サイバードラゴン・インフィニティ》!!」
『サイバードラゴン・インフィニティ』
光/6/機械/攻撃力2100
「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」は1ターンに1度、自分フィールドの「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」の上に重ねてX召喚する事もできる。
①:このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。
②:1ターンに1度、フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
③:1ターンに1度、カードの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動する。
その発動を無効にし破壊する。
「ラ、ランクアップ…!?」
「サイバードラゴン・インフィニティは1ターンに一度だけ、自分フィールドのサイバードラゴン・ノヴァを素材としてエクシーズ召喚出来る!」
「な、なんだそりゃ!?」
そしてモンスター効果はかなりえげつない。姫自身(作者自身も、だが)、プトレマイオスにさんざんやられてきた。
「まずはインフィニティの一つ目の効果発動!相手フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を、インフィニティのオーバーレイユニットにする!」
「な!?」
「私はプレアデスをインフィニティのオーバーレイユニットに変換!!」
相手のフィールドからプレアデスが消え、代わりにインフィニティのオーバーレイユニットがひとつ増える。
「そして!インフィニティはオーバーレイユニットの数×200ポイント、攻撃力をアップする。いまのインフィニティのオーバーレイユニットは3つ、よって攻撃力は600ポイントアップ!」
「なんだよそれ!インチキ効果もいい加減にしろ!」
『サイバードラゴン・インフィニティ』
攻撃力2100→2700
「行きなさい、サイバードラゴン・インフィニティ!ダイレクトアタック!!」
本当なら攻撃技の名前いうんだろうけど、わからないからそのままで!!
「うわぁぁ!?」
【葉月】LP4000→1300
「私はカードを一枚伏せて、ターンエンド!」
【姫】
LP3800/手札×0
モンスター
『サイバードラゴン・インフィニティ』ORU×3
魔法・罠
伏せ×1
(これで私の手札はゼロ…)
けど、いま伏せたカードはブラフセットじゃなく『デモンズ・チェーン』。相手モンスターの効果を無効にするだけでなく、攻撃も封じる永続罠。
(《インフィニティ》は攻撃力が低いけど、これなら最悪次の私のターンまでは持つはず・・・!)
そして次のターン、モンスターカードを引ければ勝てる。
「俺のターン、ドロー!」
が、油断は禁物だ。姫に手札がないのに対して、相手の手札は4枚。否…ドローカードを含めれば5枚と、豊富なのだから。
姫は相手の行動を見落とすまいと構えた
初のデュエルシーン、いかがでしたでしょうか?
『エアロ・シャーク』をアニメ効果にしたのは、今後のためです。
なんであんな効果になっちゃったんだか…手札×200バーンでも良かったじゃないですか(`ε´)