ラブライブ! ~寡黙な男子高校生とµ’sの日常~ 作:孤独なcat
こんなリア充だけが得をする日なんて無くなればいいのに・・・
まあ、でも書きました。どーぞ。
2月14日。それはバレンタインデー。でもリア充だけが得をする日で会って、非リア充には全く関係のない日。勿論、オレは今までバレンタインのチョコなんぞ貰ったことなんてない。今頃リア充どもが喜び狂っているのだろうな・・・
オレは西島と一緒に登校していた。
陽翔「あ~~~バレンタインか・・・」
昌信「そうだな。」
陽翔「いや~辛いわ、ホントに。リア充しか得をしないし。」
昌信「ああ・・・でも、お前の下駄箱にいくつかチョコが入ってたりするんじゃね?」
陽翔「そんなことあるかな・・・でもそういうお前にも同じこと起こったりして」
昌信「さあ・・・」
オレと西島は学校に着いて下駄箱を開けた。すると・・・・・
オレの方にチョコがいくつか入ってた。
昌信&陽翔「「・・・マジか」」
陽翔「まあ・・・お前の隠れファンが多いらしいからな。」
昌信「はあ?」
陽翔「何ていうか・・・お前のそのクールな感じとかケンカ強いとことかに魅かれる女子がそこそこいるらしいって浅井が言ってた。」
昌信「あいつ・・・」
オレは若干嬉しいような微妙な気分で教室へと向かった。
教室へ入ると穂乃果、ことり、海未が既にいた。しかしいつもと様子が少し違う。
昌信「・・・」
穂乃果「あ!ま、ま、昌信君!おおおおはよう!」
海未「お、お、おはようございます」
ことり「お、おはよ~」
昌信「・・・うっす」
3人とも動揺しすぎでは・・・
まあだいたいの予想はついてるけどさ・・・
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昼休み
オレは西島と部室で昼飯を食べていた。
すると真姫、凛、花陽の3人が入ってきた。
陽翔「おお~、3人ともどうしたの?」
花陽「ふぇえ!?ええっと・・・その・・・ダレカタスケテー!」
真姫「ちょっと花陽!」
凛「かよちん!落ち着くにゃ!」
花陽はあまりの緊張のせいであのお決まりの言葉を発してしまった。
昌信「んで・・・どうした?」
凛「チョコを渡しに来たにゃ!」
と言って凛はオレと西島にチョコを渡した
陽翔「っしゃあ!あざっす!」
昌信「おお、ありがとう。」
凛「な、なんか照れるにゃ・・・」
凛は顔を赤らめた。うむ、かわいいぞ。
花陽「こ、これ・・・受け取ってください」
陽翔「お!ありがとう!」
昌信「ありがとな。花陽」
花陽も顔を赤らめていた。やはり可愛い。
真姫「昌信、陽翔、さっさと受け取りなさい」
昌信「お、おう・・・」
真姫「べ、別に・・・これは義理チョコだから」
陽翔「頂きました!真姫ちゃんのツンデレ!」
真姫「な、何よ!」
昌信「フッ・・・」
真姫「そこ笑わない!」
真姫は陽翔に突っ込んだりしていたがやはり顔が赤くなっていた。トマトの如く。
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放課後、オレと西島は絵里に呼び出された。まあ検討はついてるが。
希「おお、来た来た」
絵里「ごめんね、急に呼び出して」
昌信「いや、構わんが・・・どうした?」
絵里「はい、これ。バレンタインよ」
希「ウチからもや!」
そう言って絵里と希はオレと西島に渡す
陽翔「よっしゃあ!あざます!」
昌信「フフッ・・・ありがと!」
まさかこんなにもらえるとは思ってなかった。これは流れからして穂乃果、ことり、海未からも貰えるな。
部室へ行こうとするとにこがいた。
にこ「にこにーはぁ、みんなにモテモテだから困るのよね~、ま、勿論嬉しいけれどー」
昌信「へぇ、そんじゃ。」
にこ「ちょっと待ちなさいよ!」
昌信「ったく、何だよ・・・」
にこ「にこにーのファン全員にチョコをあげたいけどもぉー、あまりにも多すぎて全員にあげるなんて無理なのよぉー」
陽翔「はいはい、そいつあごくろーさん。んじゃ☆」
にこ「だから待ちなさいって!」
にこは陽翔の腕を掴む。しかもけっこう、いやかなり強く握ってる
陽翔「いででででぇ!」
にこ「あんたらが帰ろうとするから悪いのよ!」
流石ににこ弄りはここまでにしよう
昌信「はぁ・・・んで、どうした?」
にこ「はい、これ。感謝しなさいよ。」
陽翔「あ、うっす・・・」
昌信「ありがとう・・・」
にこ「じゃ、先に部室に行くから」
そう言ってにこは走り去った。
そのとき、にこの顔が赤くなっていたことは彼らは知らなかった。
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部活が終わった後、やはり2年組に呼び出された。
穂乃果「昌信君、陽翔君!はいこれあげる!」
海未「私からもあげます!」
ことり「はい、ハッピーバレンタイン♪」
陽翔「うぉぉぉ!あざます!」
昌信「おお、ありがと。」
ほのこと「「えへへ・・・」」
海未「・・・///」
3人とも照れていた。そしてあまりにも恥ずかしかったのか3人とも走り去って行った。
陽翔「行っちゃったな・・・」
昌信「ああ・・・」
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オレは家に着いたら、既に兄貴がいた
昌也「・・・お帰り。」
昌信「ただいまー」
昌也「・・・何け?その袋は?まさか・・・」
昌信「まあそうだな。チョコレートだ」
それを聴いた瞬間、兄は壁を殴った。
昌也「クソッ・・・クソッ・・・」ゴンッゴンッ・・・
昌信「ちょっ!兄貴!やめろ!」
昌也「オレもチョコ欲しい・・・クソが!」
昌信「大学で出会いってあるだろ?」
昌也「うるせぇ!そもそもオレの通ってる大学は女子が絶望的に少ないんじゃ!」
昌信「あー、なるほど・・・」
そりゃ出会いを求めるなんて無理だな・・・
昌也「クソ・・・お前はハーレムで羨ましい・・・」
昌信「・・・」
これに関しては何も言えない・・・
すると兄貴は急に出かける準備をしだした。
昌信「どこに行くんだ?」
昌也「ダチと飲みに行く」
昌信「飲み過ぎんなよ・・・」
昌也「大丈夫だ・・・そのうち・・・おまえもこうなる・・・」
昌信「はあ!?」
そう言って兄貴は出て行った。
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1人になったオレはµ’sのみんなからもらったチョコを食べることにした。
昌信「さてと・・・最初はどれにしようか・・・」
オレの目の前にあるのは9つチョコ(µ’sのみんなのやつ)とその他誰からのかは分からないやつがある。どれから食べるか・・・
30分後
昌信「フゥ・・・けっこう腹に来たな・・・」
穂乃果のはチョコ味の大福だった。チョコ味の大福ってところが流石和菓子屋の娘だ。もちろんうまかった。
ことりのはチョコレートが効いたティラミスだった。オレがティラミス好きだったのを覚えていてくれたみたいだ。
海未のは生チョコだった。実は生チョコは初めてだったのでとても新鮮だった。そしてうまかった
凛のはチョコタルトだった。タルト生地がしっとりしていてうまかった。
花陽のはチョコ味のマドレーヌだった。甘さとしっとり具合がちょうどよくうまかった。
真姫のはいかにも高そうなやつだった。高級ブランドのやつだったかた見た目がすごかった。もちろんうまかった。
絵里のはロシアチョコレート。ロシアのチョコレートは食べたことが無かったのでとても新鮮であった。もちろんうまかった。
希のはチョコでデコレートされたトッポだった。たくさんのチョコでデコレートされてることもあって普通のトッポよりも体積がかなり大きくなってた。勿論うまかった。
にこのはトリュフだった。色んな種類のトリュフが入っていたのでいろんな味が楽しめた。もちろんうまかった。
って、オレ最後にうまかったってしか言ってねえ・・・オレには食レポは向いてないな。
翌日、浅井からはすごい形相で羨ましがられたのと、西島は昨日もらったチョコを全部食べ切ったせいで鼻から大出血を起こしてしまい学校を休んだのは、また別の話。
とりあえず書きました。
ちなみに、昌信がティラミスが好きなのはことりの誕生日記念で書いた作品で明らかになってます。
あと、割と重要な発表ですが、現在リメイクしようかと考え中です。今の作品が気に入らないってわけではありませんが、今よりも良い作品をアイデアが思いついたというのでしょうか・・・まあそんな感じです。
リメイクの試作品が出来たら活動報告の方で知らせるか、ここに載せます。
では、またいつか。