ラブライブ! ~寡黙な男子高校生とµ’sの日常~   作:孤独なcat

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お久しぶりです・・・。忙しすぎたもので。。

今回はアニメ基準のストーリーで行きます。



そんじゃ、どうぞ。



ラブライブ予選

ラブライブ予選当日

 

オレはステージのチェックを浅井と西島でしなければならないためµ’sのみんなより早めに現地入りすることになっていた。

 

昌信「おっす。」

陽翔「ういっす。UTXには浅井が話を通してあるからフツーに入れるってよ。」

昌信「分かった。ありがとう。」

 

UTXの中に入り、屋上に行くとそこには浅井がいた。

 

和久「・・・来たか。」

昌信「まさかお前の発言でこんなことになるとはな。」

和久「でも、ファンにとっては願ってもない祭典だよ?実際µ’sもそれくらい著名さ。」

昌信「そう・・・なのか?まあ、いい。さっさとステージのチェック終わらせるぞ。」

陽翔&和久「「はーい」」

 

 

 

 

~*~

 

しばらくしてから、穂乃果たちがUTXに着いたという連絡を受けたので、そのまま屋上に来るよう伝えた。

穂乃果たちが来ると穂乃果は柵から身を乗り出して地上を見下ろした。

 

穂乃果「おおー!!すごい!」

希「うちらの学校とは大違いやな~」

 

そりゃ、UTXは一種の高層ビルだぞ?それに比べてうちの校舎は良く言えば歴史ある建物、悪く言えばぼろい建物だから大きく違って当然だわ。

 

昌信「とりあえず・・・控室に行って各々準備してくれ。準備できたら呼んでくれ。」

みんな「はーい」

 

オレがそう言うとみんなは控室に向かった。

 

陽翔「そーいや、浅井ー」

和久「何だい?」

陽翔「A-RISEは新曲を発表するんか?」

和久「どうやらそうらしいね。」

陽翔「なるほど・・・。」

昌信「どうした?西島」

陽翔「いや、ドルオタとして言うならどんな新曲なんかなって思っただけだよ。」

昌信「まあ・・・気になるのはオレも同じだ。」

 

A-RISEの新曲か・・・。一体どんな曲なんだ・・・?

 

 

 

~*~

 

 

 

穂乃果たちの準備が整うまでオレたち3人はカフェテリアでゆっくりしていた。途中西島と浅井が公の場では相応しくない話(分かりやすく言うとゲスい内容の話)で盛り上がって周囲の女子生徒から変な目で見られたりして多少の精神的被害を負ってしまったが、ゆっくりする場所としてはUTXのカフェテリアはなかなか良い。こういう場所で勉強するのも悪くはなさそうだ。

 

ゲスい2人のゲスい会話を聞き流していると穂乃果からメールが来た。

 

昌信「・・・なるほど、西島。」

 

オレは西島に声をかけたが・・・

 

陽翔「いやー。でもでも!、オレは胸が小さいからって決して魅力は無いかって言うとそういうわけでもなくてね、どっかからか需要はあると思うけどなー☆」

和久「それはどうだろうね。あるとしてもロリコンくらいじゃないかい?だいだいキミの理想の大きさはどうなんだ?」

陽翔「そんなことはねえよ!ロリコン以外にも…何かのマイノリティからの需要はあるはずだ!」

 

案の定ゲストーク全開であった。

 

昌信「・・・おい」

陽翔「いうてオレの理想はCかD・・・あ、ごめん、どーした達川?」

 

てめえ・・・あとで殴る

 

昌信「穂乃果から控室に来るよう連絡があった。行くぞ。」

陽翔「おっけー。んじゃ、浅井。また続きは今度なー。」

和久「はーい。」

 

もうその会話はこの場ですんな。

 

 

 

穂乃果から控室に来るよう連絡を受けて控室に行くと、みんなはすでに衣装に着替えており、化粧台の前でにこが髪型を整えたり、絵里が凛の衣装の襟を正したり各々最終チェックをしていた。

 

陽翔「おおっ!似合ってんじゃん☆」

穂乃果「えへへ・・・ありがとう」

にこ「当たり前でしょ?今日が勝負なんだから。」

凛「よーし!頑張るにゃー!」

花陽「既にたくさんの人が見てくれてるみたいだよ!」

絵里「みんな!何も心配ないわ。とにかく集中しましょう。」

ことり「でも、本当に良かったのかな・・・A-RISEと一緒なんて・・・」

 

ことりが少し不安そうだ。

 

昌信「そりゃ、大丈夫だろ?」

絵里「そうよ。一緒にライブをやるって決めてから2週間集中して練習が出来た。私は正解だったと思う。」

昌信「ま、そーいうことだ。自信持てよ。」

ことり「うん♪」

 

控室に誰かが入ってきたと思えば、A-RISEだった。

 

ツバサ「こんにちは」

穂乃果「あ、こんにちは!」

 

A-RISEの綺羅ツバサ、優木あんじゅ、そして統堂さんの3人が衣装姿で立っていた。穂乃果達も気付き、挨拶を返す。

 

ツバサ「いよいよ予選当日ね。今日は同じ場所でライブが出来て嬉しいわ。予選突破を目指してお互い高めあえるようなライブにしましょう。」

穂乃果「はい!」

 

穂乃果と綺羅ツバサはそうやり取りをして握手を交わす。

 

 

 

 

 

~*~

 

 

 

いよいよライブが始まった。

まず最初にA-RISEからライブが始まった。

 

曲名は『Shocking party』

 

優勝候補というだけあって歌もダンスもA-RISEらしいクールさで人々を魅了していた。

 

陽翔「うーむ・・・やっぱすげえなー」

 

オレと西島を含むμ'sもその演技に驚いていた。そしてA-RISEのライブが終わると共にお客さんから歓声が上がる。オレたちも自然とA-RISEに拍手を送っていた。

 

凛「直に見るライブ…」

花陽「全然違う。やっぱりA-RISEのライブには…私達」

ことり「敵わない」

海未「…認めざるを得ません」

 

凛、花陽、ことり、海未の4人はA-RISEのライブを見て俯いてしまう。それは4人だけに限らず、口には出さないが真姫、絵里、希の3人も俯いてしまう。

 

穂乃果「そんな事ない!」

 

そんな中、穂乃果が重苦しい空気を取り払うように声を出して励ました。

 

穂乃果「A-RISEのライブが凄いのは当たる前だよ。せっかくのチャンスを無駄にしないように私たちも続こう!」

昌信「その通りだ。」

 

そしてみんなは俺の方に向き直る。

 

昌信「お前らなら大丈夫だ。今日まで全力で練習してきたのをオレと西島がずっと見てきた。絶対にA-RISEにも劣らないパフォーマンスができるとオレたちは信じている。お前らの気持ちを・・・全力で伝えてきな!」

陽翔「それに・・・µ’sを応援しているのは達川とオレだけでも無いぜ☆」

 

西島が指し示した方向にはヒフミトリオを含めた音ノ木坂の生徒たちだった。この日のためにわざわざUTXまで足を運んできてくれたのだ。

 

ヒフミ「「「穂乃果ー!」」」

ミカ「応援しに来たよ!」

 

音ノ木坂の生徒がここまで応援に来てくれたのはµ’sにとっても心強い。

 

陽翔「要するに、µ’sを応援してくれてる人はたくさんいるってことだ☆」

穂乃果「そうだね!」

 

穂乃果はピースサインを出して円陣を組んだ。

 

穂乃果「A-RISEはやっぱりすごいよ。こんな凄い人たちとライブができるなんて。自分たちも思いっきりやろう!」

全員「おう!」

穂乃果「よーし!みんないくよ!μ’sミュージックー…」

 

「「「「「「「「スタート!」」」」」」」」

 

 

 

~*~

 

 

 

みんながステージに立ち、ライトアップとともに、合宿でライブの予選に向けて作ったμ’sの曲『ユメノトビラ』が流れた。そしてこのライブを見に来ていた音ノ木坂の生徒がμ'sにエールを送っていた。

 

オレと西島は観客に紛れて浅井と一緒に見ていた。

 

昌信「どうだ?浅井、µ’sのライブは?」

和久「クックック・・・流石µ’sだ。それに、さらにレベルアップしているね。」

陽翔「だろ?」

和久「ますます面白くなってきたね・・・。この様子なら間違いなく最終予選まで行くよ。」

昌信「フッ、そうか。」

 

しばらくしてライブが終わったので、オレはライブが終わったみんなの元へ戻っていった。

 

 

 

控室までの道中、誰かがオレを追跡していた。まあ何となく誰かは見当はつくが。

 

昌信「綺羅ツバサか?」

ツバサ「そうよ。」

昌信「・・・どうした?」

ツバサ「ちょっとね、ライブの感想を言いに来たのよ。」

昌信「ほほう・・・。」

ツバサ「短くまとめると

 

 

 

 

 

 

 

更に負けたくなくなったわ。」

 

昌信「・・・そうか」

ツバサ「あと、もう1つだけ」

昌信「何だ?」

 

 

 

 

 

ツバサ「機会があれば・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度私とお茶でもしない?あなたにすごい興味があるのよ。」

 

 

ふむ、これは俗に言う告白ってやつ・・・ではないな。

 

オレに興味がある・・・か。あんまりµ’sのライバルと言える人からそう言われるのはどうも微妙な気分である。

 

昌信「まあ・・・機会があれば、な。」

ツバサ「なら連絡先教えてくれない?」

昌信「・・・構わん。」

 

 

 

 

 

~*~

 

 

 

綺羅ツバサとの会話が終わった後、西島と合流した。

 

陽翔「おお、達川!どこに行ってたんだ?」

昌信「いや、まあ・・・ちょっとした野暮用だ。」

陽翔「へえ・・・それよりも早くみんなのとこに行くぞ!」

昌信「おう。」

 

オレは西島に急かされ控室に向かった。

 

陽翔「みんなぁー!おっつかーれさーーーん!」

昌信「お疲れ。最高のライブだったぞ。」

穂乃果「ありがとう!陽翔君、昌信君!全力でやり切ったよ!」

昌信「あとは予選突破を祈るだけだな…。」

海未「そうですね…」

陽翔「ま、大丈夫っしょ☆それよりも達川がどこかで飯食って行こうって言ってたぜ!」

凛「本当!?」

穂乃果「やったー!」

 

え、何?すごく聞き捨てならない台詞が聞こえたが・・・

 

希「これって昌信君の奢りってことなん?」

陽翔「おう!」

昌信「おい。」

陽翔「?」

 

何でオレが提案したっていうことになってんだ?しかもオレの奢りって・・・オレの財布を殺す気か!?

 

昌信「この後飯食うっていうのは構わんが、メシ代全部オレ持ちってどーいうことだ?」

陽翔「わわわ分かった。冗談冗談!オレも持つから!」

昌信「つってもオレの財布の中・・・あれ?万札入ってる・・・」

 

財布の中を見たら万札が3枚も入ってた。

おかしい・・・オレはいつも多くて3000円くらいしか持たないのだが・・・。すると刹那、電話が鳴ったので出てみると兄貴からだった。

 

昌信「兄貴・・・どうしたんだ?」

昌也「よお。お前・・・財布の中見たか?」

昌信「ああ。」

昌也「その中に万札入ってるだろ?」

昌信「ああ・・・しかも3枚も・・・まさか!」

昌也「そういうことだ。好きなだけ使え。」

 

まさかの兄貴の万札だったとは・・・。兄貴・・・神だ。

 

昌信「西島。」

陽翔「?」

昌信「オレと西島でメシ代持つってことでいいな?」

陽翔「勿論OKだけど…お、もしかして?」

昌信「フフフッ・・・お疲れ様会やるぞ。」

陽翔「おっしゃ!今からメシ食いに行くぞーーー!」

一同「やったぁー!」

 

そのあと、割と高めの飲食店でお疲れ様会を催した。兄貴があんなに金持ちだったかは分からないけど、あとでお礼は言っておいた方がいいな。しかしお疲れ様会のハイライトは西島の財布の中身が万札だらけでドン引きしたことだな。

 

 




いやー、終わった終わった。超疲れた。

次回もアニメ基準かな・・・。


では、またいつか。
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