ラブライブ! ~寡黙な男子高校生とµ’sの日常~   作:孤独なcat

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お久しぶりです。
インターンが終わってちょっと落ち着いたので執筆再開しました。

今回はちょいと批判覚悟で書きました。

では、どうぞー。


○○って腐女子だったの?(オリジナル)

陽翔side

 

練習が終わって達川と一緒に本屋に寄っていた。達川は参考書コーナーで参考書とにらめっこして、オレはエロ本コーナーを経由して漫画コーナーにいた。いつも読んでいる漫画の新刊を買うのが目的で決して18禁のやつを読もうとしていたわけではない。うん、決して。

 

昌信「西島。目的のモノは見つかったか?」

陽翔「ああ、そーいや達川は漫画とか読まないのか?」

昌信「読まなくはないが、コンビニで立ち読みして済ませるかな。」

陽翔「えー…絶対単行本の方がいいって!」

 

単行本派か週刊誌派か。

これもたまーに論争になることがある。単行本の場合、1冊でそれ相応のストーリーを読むことができる。しかし、ストーリーが長い分新刊が出るまで長い期間待たなければならない。一方、週刊誌の場合1週間という早いペースで新作が更新される。しかし1話分しかないためすぐに読み終わってしまう。まあその分いろんな作品が入ってるのだけどね。しかもコンビニでは週刊誌の方が比較的立ち読みできる傾向がある。

 

ではなぜオレは単行本派か?

それは新刊が出るのを糧に生きるっていうのが素晴らしいからだ。新刊に巡り合った時の感動がデカい。

 

昌信「あー、そういえばヒロ○カの新作だけど、すっげぇ展開だった。緑○がn」

陽翔「バッキャロォォォーーーー!!!ネタバレすんなぁぁぁ!!!」

 

しかしネタバレした時の喪失感がハンパない。

 

昌信「すまんすまん…。ん?なあ、西島。あれって…」

陽翔「何だー?あっ。」

 

達川が指し示す方向には花陽ちゃんがいた。

 

陽翔「花陽ちゃんだ!ちょっくら驚かせようぜ☆」

昌信「フッ…構わんよ。」

 

てことで花陽ちゃんが漫画を見ているところを背後からドンって押す形で驚かされることにした。

 

陽翔「おうおう。花陽ちゃんは少女漫画コーナーに向かってるぜ。」

昌信「少女漫画か…オレも一時期読んでたな…」

陽翔「ええ!?マジ!?達川が?」

昌信「…悪いか?」

陽翔「いやいや全然!オレも読んでるし!」

昌信「お前が?フッ…。」

陽翔「鼻で笑うな!」

 

実は少女漫画も好きだ。男と女が愛し合ってキュンキュンしてるところを見るとついついにやけてしまう。オレも少女漫画みたいな出会いがないかな…

 

昌信「無いだろ。」

陽翔「うるせぇ!てかエスパーか?!」

 

全く…達川の奴…

 

陽翔「お、少女漫画コーナーだ。何読むのかな…?」

昌信「いや、少女漫画じゃないっぽいぞ…」

陽翔「え?」

 

何故か達川の顔色が少し悪くなっていた。

 

陽翔「どうした?」

昌信「あれさ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BLだろ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・え?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレはよく花陽ちゃんの見ている本棚を見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぎれもなくBLモノの漫画だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽翔「・・・」

昌信「・・・」

陽翔「なあ」

昌信「何だ?」

陽翔「花陽ちゃんって・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腐女子なの?」

 

昌信「いや、まだ断定はできんだろ。」

陽翔「でも手に取ってるのは…」

 

花陽ちゃんが手に取っているもの。

それは野郎と野郎が気持ち悪いくらいにいちゃちゃしてるものである。

そして花陽ちゃんはその本を見て喜んでいる。

 

昌信「…声かけるか?」

陽翔「えー、嫌だ。」

昌信「はあ?言い出しっぺはお前だろ?!」

陽翔「いや、まあ…確かにそうだけど…」

昌信「だったら行け。」

陽翔「いやいや、でもさー…怖い」

花陽「あ、あの…昌信君、陽翔君」

 

気づけばそこに花陽ちゃんがいた。

 

昌信&陽翔「「あっ…」」

 

 

 

 

 

とうとう花陽ちゃんに発見されてしまった。

 

花陽「・・・」

昌信&陽翔「「・・・」」

花陽「見ました?」

昌信「…何をだ?」

花陽「き、決まってるでしょ?!」

陽翔「あー、BLのこと」

昌信「あ!おいバk」

花陽「ピャァァァァァァァーーー!!!」

昌信&陽翔「「!?」」

 

突然花陽ちゃんが悲鳴を上げたので驚いてしまった。

あまりにも大きな声だったので周りの人もこちらを凝視していた。

 

昌信「とりあえず場所移すぞ。」

陽翔「お、おう…。」

 

 

 

~*~

 

 

In喫茶店

 

陽翔「えっと、まとめると花陽ちゃんは腐女子ってことだね?」

花陽「ウウッ…」

陽翔「いや、別に腐女子であることが悪いって言ってるわけじゃないよ?まあ…その…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレとか達川で攻めとか受けとか想像してるのかな…って」

 

花陽「いや!それは絶対に…」

陽翔「絶対に?」

花陽「ない…です。たぶん。」

昌信「たぶんって…。」

 

オレと達川でいちゃいちゃしてる様子を想像している可能性もあるわけだ。こりゃ怖い。

 

陽翔「…」

 

オレはちょっと怖くなって気づけば花陽ちゃんを引いた目で見てた。

 

花陽「ちょっと陽翔君!そんな目で見ないで!」

陽翔「いや、あー、うん。」

昌信「落ち着け。2人とも。愛には様々な形がある。愛し合う対象もそれぞれ異なる。男と女が愛し合う少女漫画的なものもあれば、BLみたいに男と男が愛し合う形もある。また女と女が愛し合うレズみたいな形もある。もしかしたら獣と人間が愛し合うってのも…」

陽翔「お、おう…。」

昌信「どんな愛の形態を好きになるかは個人の自由。そいつは他人が介入してはならない領域だ。人の趣味にも同じことがいえる。オレは百合が好きで花陽はBLが好き。アイドルが大好きなのと同じでBLが好き。そういうことだろ?」

花陽「うん………えっ?」

陽翔「えっ?」

 

今、達川なんて言った?

 

陽翔「おい、達川…お前百合好きなのか?」

昌信「まあ…嫌いじゃない。」

花陽「ええ…」

 

花陽ちゃんは達川を引いた目で見ていた。

 

昌信「なぜそんな目で見る?」

花陽「えっ…だって、百合って女の子どうしの恋愛だよ?もしかして私たちで…」

昌信「それはない。それに関しては2次元にしか興味がない。」

花陽「は、はぁ…。」

 

花陽ちゃんも達川も変な趣味持ってるな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~*~

 

 

 

昌信side

 

昌信「っていう夢を見たのか?」

陽翔「おう☆」

花陽「…///」

昌信「…何か言うことは?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽翔「花陽ちゃんって本当にBL好きなの?あと達川はマジで百合好きなの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレは無言で西島を殴った。

 

陽翔「何で殴るんだ?!」

昌信「当たり前だろ。今回のストーリーの大半がお前の夢の話で終わるって何なんだ?意味が分からんぞ。」

陽翔「いや、まあ…作者がこーいう話もありかなって思ったんじゃないの?最近『腐男子○校生活』ていうアニメやってるし。」

昌信「それ関係あんのか…?」

花陽「2人ともだいぶメタ発言してないかな…」

 

オレと西島がごたごたとメタなこと言ってたらことりが入ってきた。

 

ことり「昌信君、陽翔君。先生が呼んでたよー。」

昌信「たぶん荷物運びだな…。行くか。」

陽翔「うい。」

 

先生が呼んでるとのことでオレたちは部室から出ることにした。

しかしオレと西島は知らなかった。

 

 

 

オレたちが出た後、ことりと花陽はBL漫画の話で盛り上がっていたということを…




穂乃果「今回出番あったのことりちゃんと花陽だけだね。」
凛「凛も出たかったにゃー。」
にこ「私を1回も出さないって、どぅおーいうことうよ!?」
海未「3人とも落ち着いて下さい…。仕方ありませんよ。」












和久「僕はいつになったら出てくるんだ…?」



申し訳ないけど浅井君が出るのはもうしばらく後ですねー。またオリジナルストーリー作るときに出してあげますから。実際、μ’sの中で腐女子の可能性があるとしたら誰なんでしょうね…。分からないです。読者のみなさんの考えを知りたいです。この人が絶対腐女子だって思う人がいれば感想に書いてください。お願いします。



ではでは。また今度。
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