ラブライブ! ~寡黙な男子高校生とµ’sの日常~ 作:孤独なcat
てわけで、UA25000突破を記念してµ’sの仄々としたストーリーを酒の酔いに任せて書きました!(笑)
µ’sの派閥争い?(UA25000突破記念)
ある日の放課後
昌信「うっす。」
ことり「あっ、昌信君だ♪」
花陽「今日はことりちゃんがおやつを作って来てくれたの♪」
昌信「ほほう・・・そいつは楽しみだ。」
知ってる人もいるかもしれないが、ことりはおやつを作るのがとても上手い。たまにオレたちに部活前や後におやつを振る舞ってくれる。いつもならほのぼのとおやつを食べていたのだが・・・
今日はちょっとした争いが起きてしまった。
ことり「えへへ・・・実はクッキーを作ってきたんだ♪」
昌信「おお、美味そうだな。」
ことり「じゃあ、紅茶淹れるね。おやつに紅茶は一番合うからね♪」
ことりがこの言葉を発した途端、この場が戦慄へと化した。
花陽「じゃあ、私は緑茶を淹れるね」
ことり「えっ?」
洋菓子に緑茶か・・・まあおかしくはないけどことりが意外そうな反応をした。
ことり「変わってるね・・・洋菓子に日本茶って。」
花陽「いいえ!緑茶ないし日本茶が一番です!」
昌信「?」
ことり「えっ・・・?」
なんと花陽が日本茶が一番だと言ってきた。
ことり「何で!?洋菓子には紅茶が良いでしょ?!」
花陽「いやいや、私たち日本人には日本茶が一番だよ!ご飯にだって日本茶が一番なんだよ!」
えっ?ご飯関係なくねえか?
ことり「日本人だからって日本茶が良いってわけじゃないでしょ?!」
花陽「甘いものには日本茶の渋さが一番良いの!」
えーーー・・・なんでこんなことで言い争いになるの・・・・・
ことぱな「「昌信君!」」
昌信「ッ!・・・え?」
ことぱな「「日本茶と紅茶どっちがいい?」」
まさかのオレに振ってきたか・・・
昌信「えー・・・」
ことり「やっぱり紅茶だよね?!洋菓子には紅茶が良いよね?!」
花陽「いいえ!日本茶です!海未ちゃんから聞いたけど茶道やってるならやっぱり日本茶だよね?!」
うーーーむ・・・・
正直言うと・・・
昌信「オレはコーヒー派だな。」
ことぱな「「えええっ!?」」
昌信「確かに茶道やってるから抹茶を中心に日本茶も好きだが・・・やっぱりコーヒーだろ。コーヒー好きじゃなかったらド〇ールとかス〇バ行かねえし。」
ことり「あんな苦いだけの飲み物・・・」
昌信「おいおい。苦いだけだなんて失敬な。苦さの奥にある芳醇を味わうのも楽しいもんだぞ。」
花陽「昌信君・・・見損ないました。」
昌信「はあ!?何で?!意味わからん!」
花陽「だって・・・!茶道やってるならせめて抹茶って言うべきだよ!なのにコーヒー!?茶道と関係ないじゃん!」
昌信「茶道は茶道!コーヒーはコーヒーだって!」
ことり「あーあ・・・これで3派に別れちゃった・・・。」
あれれ・・・いつのまにかオレも争いのなかに入っちゃった・・・。
どうすべきか・・・と考えてたら穂乃果と海未入ってきた。
穂乃果「いや~、遅れてごめん!」
海未「全く・・・穂乃果の仕事が終わるのが遅すぎるからです!」
穂乃果「まあまあ・・・」
海未と穂乃果は先生からの用事で遅れてきた。
ことり「穂乃果ちゃん!海未ちゃん!」
ほのうみ「「何?(何でしょうか?)」」
花陽「日本茶、紅茶、コーヒー。おやつと一緒に飲むならどれかな?」
穂乃果「えーっと・・・」
穂乃果が悩んでる間、花陽が穂乃果と海未に詰め寄る。
花陽「穂乃果ちゃんは和菓子屋さんだから勿論日本茶だよね?!海未ちゃんは大和撫子って感じだから日本茶だよね?!」
ことり「ちょっと花陽ちゃん!干渉するなんてダメだよ!」
昌信「2人とも落ち着けよ・・・んで、どれなんだ?」
穂乃果と海未は少し考えて口を開いた。
海未「私は日本茶ですね。」
その言葉を聴いた瞬間、花陽は狂ったかのように喜んだ。
花陽「海未ちゃん!私は信じてたよ!ありがとう!」
海未「え、ええ・・・」
ことり「ちょっと!海未ちゃん、どういうこと?」
海未「どういうことって・・・私は普段は日本茶を飲んでますので・・・」
ことり「じゃあ、私がおやつを持って来た時、紅茶を淹れてたけど、どうして飲んでたの?」
花陽「ええっ!?海未ちゃん・・・」
花陽はまるで裏切られたかのような目をする。
海未「いや、あれは・・・・・ことりが出してくれたものなので・・・」
ことり「じゃあ、仕方なく飲んでたってこと?!」
うわぁ・・・・・女子怖い。。
海未「いや!決してそういうわけでは無く・・・」
ことり「じゃあ飲まなければいいじゃん!何で飲んだの?!」
海未「・・・ええ!そうですよ!私は本当は日本茶を飲みたかったのですけどね!ことりが紅茶を出してきたからそれを飲んでたのですよ!」
ことり「ひどいっ!」
とうとう海未もやけくそになっちゃったか・・・
昌信「それで、穂乃果はどれだ?」
穂乃果「私は・・・・・・・・
紅茶かな?」
昌信「・・・意外だな。」
ことり「穂乃果ちゃん!やっぱり穂乃果ちゃんは私の心からの親友だよ!」
海未「何故です?!和菓子屋の娘でありながら何故紅茶ののです?!」
海未よ。目が怖い。
穂乃果「だって・・・和菓子よりもことりちゃんが作ってくれたお菓子の方が好きだもん!紅茶の方が合うよ!」
海未「なっ・・・!」
花陽「穂乃果ちゃん・・・」
海未と花陽は何も言い返せず、絶望の眼差しを穂乃果に向ける。その目は今まで見たことが無いくらい怖かった。
海未「今のところ日本茶が私と花陽、紅茶がことりと穂乃果、コーヒーが昌信ってところですね。今のところ昌信が劣勢です。」
昌信「ま、そうだな。」
劣勢だからって別に気にすることではないし。
続いて入ってきたのは真姫とにこだった。
にこ「・・・この変な雰囲気なんなの?」
昌信「ああ・・・実はな・・・」
オレはにこと真姫に事の詳細を話す。
真姫「はあ・・・バカみたい。」
海未「真姫!」
真姫「え、はい・・・?」
海未がマジな目をして言い放った。
海未「これは日本茶派と紅茶派とコーヒー派による絶対に負けられない戦いなのです!真面目に考えてください!」
こんなこと真面目に考えるのもな・・・・・
真姫「わ、分かったわよ!えっと、私は・・・・・」
みんなが固唾を飲んで見つめる。
真姫「コーヒーね。」
ことぱな「「え~!?」」
昌信「フッ・・・」
真姫「だって、コーヒー飲むのが普通でしょ?」
うわぁ・・・このブルジョワっぽい雰囲気何なんや・・・。
昌信「ま、そーかい。ブラックか?」
真姫「いや、砂糖とかミルクを入れるけど。」
昌信「そうか・・・とりあえずこれで並んだな。んで、にこは?」
にこ「え、えーっと・・・
にこにーは~♪こんなの決められないわよ♪みんなのにこにーだから♪」
この言葉を聴いた瞬間、この場は静まった、
海未「にこ・・・真面目に答えてください。」
にこ「わ、分かったわよ!日本茶よ!日本茶!マm…お母さんがいつも淹れてくれてたから!
花陽「にこちゃん!」
海未「わたしはにこを信じてましたよ!流石にこです!」
にこ「え?あ・・・そう?」
これで
日本茶・・・花陽、海未、にこ
紅茶・・・ことり、穂乃果
コーヒー・・・オレ、真姫
残るは、絵里、希、凛、西島だ。
すると絵里と希が入ってきた。
絵里「ごめんね。遅れたわ・・・ってみんなどうしたの?」
希「何か・・・ピリピリした感じやね。」
この場の雰囲気を察したらしい。
海未「絵里!希!日本茶派かですか?紅茶派ですか?コーヒー派ですか?」
絵里「えっ?急に何よ?!」
オレは絵里と希に事の詳細を話す。
絵里「へ、へぇ・・・」
希「そうなんや~。」
穂乃果「で!絵里ちゃんと希ちゃんはどうなの?」
絵里「私は・・・」
全員がジッと見つめる
絵里「紅茶ね。」
ことり「絵里ちゃん!ありがとう!」
穂乃果「信じてたよ!」
ことりと穂乃果は絵里に抱き付く。
海未「絵里・・・」
花陽「見損ないました・・・」
いやいや質問に応えただけなんだし・・・
昌信「んで、希は?」
希「うちは・・・
コーヒーやね。」
昌信「・・・フッ。」
真姫「ま、当然よね。」
希「甘い和菓子も良し。サクサクしたクッキーとか洋菓子にも良し。万能の飲み物やと思うよ。」
昌信「確かに。コーヒーは何でもOKだな。」
これでコーヒー、日本茶、紅茶に3人ずつ別れた。
すると穂乃果がこんなことを言ってきた。
穂乃果「いっそのことこの3人でユニット組む?」
はあ?
絵里「ハラショー!」
いやいや、何で乗り気なの?
ことり「じゃあユニット名は・・・ダージリン?それともアッサム?アールグレイとかセイロンもいいね♪」
花陽「じゃあ私たちも組みましょう!」
紅茶派の影響を受けたのか日本茶派も考え始めた。
海未「そうですね・・・玉露とかどうですか?」
花陽「いいですね・・・あと、一保堂もいいですね!」
花陽が言った奴はお茶の詰め所で有名な所じゃん・・・。
それで、コーヒー派はというと・・・
希「真姫ちゃんは何がええと思う?」
真姫「ヴェぇ!?ええっとー・・・キリマンジャロとかブルーマウンテンは?」
オレも乗ってみよう
昌信「それもいいが・・・モカとかグアテマラ、ハワイアンコナ、コロンビアもいいぞ。」
希「全部コーヒーのブランドやん・・・。」
どの派閥もユニット名の話になってしまった。
昌信「そーいや・・・凛と西島がまだ来てないが・・・どうなんだろうな・・・」
絵里「確かに・・・2人とも分からないわ。」
昌信「西島は絶対コーヒー派だ。」
全員懐疑的な目でオレを見る。
穂乃果「え、どうして?」
昌信「オレと西島はよくド〇ールとかス〇バ、ベロー〇ェとかに行くけど、あいつは絶対にコーヒー類を頼むからだ。」
真姫「そ、そうなの?」
昌信「ああ。」
紅茶派、日本茶派は悔しそうに納得する。
海未「でも、全く予想しにくいのは・・・」
昌信「凛だな。」
そう。彼女に関しては全く分からない。
凛は何を飲むのやら…と考えてたら凛と西島が入ってきた。
陽翔「いやー、すまんすまん。宿題出し忘れて・・・」
凛「凛もにゃ!」キリッ
凛、こういうのかっこつけて言うもんじゃないぞ。
にこ「さあ、陽翔、凛!あんたたちは日本茶派?紅茶派?コーヒー派?」
陽翔「え?何なの急に?」
絵里「いいからいいから。まずは陽翔から答えてもらうわよ。」
オレは分かってる。西島はコーヒー派だ。
陽翔「オレは・・・
水だな。」
うむ。コーヒーだn
は?
昌信「はあ?おい西島。てめえ、どーいうことや?」
陽翔「んなこと言われてもな・・・やっぱ水の方が喉が落ち着くんだよ」
昌信「でもあんたカフェでコーヒー頼んでるじゃねえか」
陽翔「いや、あれはカフェに入った以上水だけ飲んで帰るのもアレじゃん。だからしゃーなしでコーヒー頼んでんだよ。」
てめぇ・・・しゃあなしで頼んでたのかよ・・・
陽翔「そんな怖い顔すんなって・・・」
昌信「んで、凛は?」
凛「え、えっと・・・凛は・・・」
花陽「凛ちゃん、花陽は信じてるからね?凛ちゃんは絶対に日本茶派だって♪」ゴゴゴゴゴ
凛「(こんなかよちん見たことないにゃ・・・)」
花陽がすごいプレッシャーをかけているせいで、凛が怖がっている。
真姫「やめなさい、花陽。コーヒー派の凛が困るでしょ」
おい、真姫。真姫までプレッシャーかけてどうすんだよ。
凛「いや、そういうわけじゃ・・・」
穂乃果「じゃあ、紅茶派?やっぱりそーだよねー?」
凛「ウウ…」
これもある意味プレッシャーだな。
昌信「凛、お前はどう思ってんだ?」
凛「り、凛は・・・
ラーメンのスープにゃ・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はあ?
昌信「おい、どういうことじゃ?」
絵里「凛、真面目に答えなさい。」
凛「だ、だって・・・凛はお茶も紅茶もコーヒーもあんまり飲まないにゃ・・・どれかにしろって言われても困るにゃ・・・」
まあ、そうか・・・
こんな争いに終止符を打って、早くダンス・歌のレッスンに入ってもらいたいし・・・・
オレはみんながギャーギャー騒いでる間にことりが持って来てくれたおやつを食べる。西島ににもアイコンタクトを送り、西島もオレの意図を理解しことりのおやつを食べた。
穂乃果「ちょ、ちょっと!昌信君!陽翔君!何で先に食べてるのさ!」
昌信「あのさ・・・
速く練習しようぜ?ライブの」
全員『・・・』
全員が黙った。
穂乃果「そ、そうだね・・・」
花陽「昌信君の言う通りだね・・・」
ことり「えっと・・・紅茶が欲しい人ー?」
ほのえり「「はーい。」」
花陽「緑茶がいい人は…?」
海未「で、では…お願いします」
にこ「・・・私もお願い。」
希「コーヒーは・・・?」
真姫「じゃ、じゃあ・・・お願い。」
昌信「ついでにオレのも頼む。」
陽翔&凛「「・・・」」
陽翔「じゃ、じゃあ・・・いろ〇すでも飲むか?」
凛「う、うん!」
こうして争い(?)は終わった。
どうでしたか・・・?
ちなみに、実は私は茶道を嗜んでいますが、抹茶よりもコーヒーが好きです。もっと好きなのはビールですが(笑)
みなさんはどうでしょうか・・・?
感想お待ちしております!遠慮なくどうぞ!
では、またいつか。