ラブライブ! ~寡黙な男子高校生とµ’sの日常~ 作:孤独なcat
社会人1年目ですが日々の業務に忙殺されて執筆する気が起きなかった孤独なcatです。
とりあえず久々に書いてみました。
硬派な高校生の昌信が恋に揺らぐストーリーです。
オレのクラスには厄介な奴がいる。
担任「おい!春山!また遅刻か!」
春山「・・・」
担任「はぁ…。すぐに席につけ。」
春山明梨
オレのクラスメートであり、クラス1の不良である。
陽翔「あれ?達川も不良だろ?」
昌信「お前には言われたくねえ。」
遅刻上等。夜遊びで警察に何回補導されたことか。
噂によると不良相手に木刀振り回したとか。
穂乃果たちもあまり彼女とは関わらない。
春山「うっせえ。黙れ童貞が」
一度オレが話しかけたときに言われた言葉である。
短気な性格だからブチぎれ寸前だったが海未に止められた。
今回は彼女とのちょっとした出来事である。
~*~
某日
学校の帰路でなにやら喧嘩の臭いがした。
気になったから近寄ってみるとそこには春山がいた。
数人の不良とともに
シャツがはだけた哀れな姿で。
春山「てめえら!こんなことしてただで済むと思うな!」
不良A「そんなこと言ってるけどそんなエロい格好じゃ説得力ねえしw」
不良B「もうこのまま裸にさせようぜ」
不良C「そうだな。」
不良A「よおーし、お前らこの女抑えろ。オレが服を剥ぎ取る。」
春山「やめろー!」
実際このままではまずい。
下手したら強姦事件になってしまう。
オレは背後から奇襲し不良のなかの1人を気絶させる。
不良B「てめえ!誰だ?!」
昌信「誰でもいいだろ。とりあえずこの女から離れろ。」
不良C「それはお断りだ!今から良いことやるんだ。何ならお前も交ざるか?楽しいz」
オレは台詞を言い切る前にそいつをぶん殴っていた。
不良B「くっそ・・・」
そいつは木刀を持っていた。しかし剣道経験者のオレからしたら初心者同然であるわけだ。
不良B「ぐはぁ!」
簡単に躱して鳩尾に一発いれてKO。
春山「・・・」
昌信「・・・」
春山はオレをじっと見つめる。
昌信「・・・何だ?」
春山「な!・・・何でもねえよ。」
昌信「そうか。」
春山「そ、その・・・ありがとう。」
昌信「・・・」
実際、オレはこの時点で少し心に来るものがあった。
強いて例えるならば孤高のツンデレ女王の真姫がデレを見せたようなものに近い。それが春山がやったわけだ。
昌信「あー、その…とりあえずこの格好はマズいよな?」
春山「!!!///」
春山が着ているシャツは破けており、且つブラジャーも少し悲惨な姿になっていて、スカートも破けてパンツも見えてしまっている。流石にマズいわけだ。
昌信「とりあえずこれでも着ろ」
オレはたまたま持参していたジャージを彼女のもとに放り投げる。
春山「あ・・・ありがとう。」
昌信「あ・・・それとだな。お前は何もしなけりゃそれなりに可愛い女だと思うぞ。何に不満があるのか分らんが、素行が悪いのには何か訳があんだろ?オレで良けりゃ相談に乗ってやらんこともない。」
春山「///」
春山の反応を見て自分が言ったことを理解した。
勢いに任せて言ってしまったものの流石に自分でも恥ずかしい。
あまりにも恥ずかしすぎてオレは走り去ってしまった。
~*~
1週間後
春山がこの1週間休みだったが、復帰した。
記憶喪失になって。
担任「久々に春山が登校したが、記憶喪失になってしまった。だからみんなサポートするように」
マジか。
この1週間で何があった?
~*~
移動教室で移動しなければならん時、春山はまだ教室にいた。
一応声をかけてあげることにした。
昌信「・・・春山。」
春山はオレを見る
昌信「次、移動教室だ。だから・・・なんつーか・・・早く行くぞ。」
この前の一件があってかオレは若干照れ臭そうに声をかけた。足早に去ろうとしたら筆箱を落としてしまった。慌てて拾おうとしたら春山が拾ってくれた。
春山「はい♪」
オレに筆箱を渡す。
春山「わざわざご親切にありとうございます♪」
一瞬ではあるが少し惚れそうになった自分がいた。ほんの一瞬だが。
昌信「・・・うす」
小声でそう言ってオレは足早に去った。
昌信「(やべえ。マジで危なかった。キュン死しそうになった)」
内心でそう思った。
しかしながら社会人って忙しい。
次いつ投稿できるかは不明です。