ラブライブ! ~寡黙な男子高校生とµ’sの日常~   作:孤独なcat

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いよいよアニメで言うまきりんぱな編です。

前半と後半に分けてストーリーを展開します。


1年生加入編 前半

ライブが終わってから翌日。

 

オレたちは新入生の勧誘をしなければならない。そう、何故ならば5人集まらないと部活として認められないからだ。部活として認められたら部室が割り当てられたり、部費が下りたり・・・などメリットいろいろあるからなるべく早く認めてもらいたいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・にも関わらず、アルパカ小屋にいる。というのも南が最近アルパカにハマってしまったみたいなのだ。

南はアルパカにメロメロになっている・・・

 

しかし、メロメロになっている南の様子も・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいいなぁ・・・

 

穂乃果「達川君!たーつーかーわーくーん!」

達川「・・・!!何だ?びっくりしたなぁ・・・。」

海未「いくら呼んでも反応しないからですよ」

達川「そりゃ・・・南がかわi・・・ゴホン、いや、何でもない」

ほのうみ「「???」」

 

うっかり言葉に出してしまいそうだったが何とかして誤魔化した。

 

ことり「うわぁぁー・・・ふぇぇぇ・・・」

 

もう完全に虜になってるな・・・

 

穂乃果「ねえ、チラシ配りに行くよー」

ことり「あとちょっと~」

 

こりゃダメだ

オレは奥にいた茶色いアルパカを見て

 

達川「かわいいもんなんか?」

 

そう言った途端、奥にいたアルパカがこっちを睨んだ。それを見た高坂と園田は震え上がってしまった。

 

ことり「ええっ?かわいいと思うだけどなぁ〜。この首のあたりがフサフサしてて〜、ああ〜幸せ〜♡」

穂乃果「ことりちゃんダメだよ」

海未「あ、危ないですよ!」

達川「・・・」

 

 

南がメロメロになってる姿を見てるオレも幸せだ・・・。

 

 

 

 

と、思っていたら白いアルパカが南の顔を舐めて、その反動で南は倒れてしまった。

 

あのアルパカ・・・羨ましい・・・・。可愛い女子を舐めるなんて・・・いくら動物とはいえ許せん・・・。

 

穂乃果「こ、ことりちゃん!」

海未「ことり!どうすれば?はっ!こうなったらひとつ弓で!」

達川「それはダメだろ。」

 

流石に殺しちゃダメだろって思いつつ突っ込む。

 

「グルルゥ・・・」

 

茶色のアルパカがこちらに威嚇してきた。これはオレにケンカを売ってるのか?

 

達川「おい、この野郎・・・やんのか・・・?」ゴゴゴゴゴォォォォ・・・・

穂乃果「アルパカと喧嘩してどうすんの!?」

 

臨戦態勢に入ったところを高坂に突っ込まれて止められる。

すると奥から見覚えのある女子がやってくる。小泉さんだった。

 

花陽「よーしよし、大丈夫大丈夫」 

 

小泉さんは茶色のアルパカを撫でる。すると、そいつは落ち着いたようだ。たぶん飼育係かな?

 

穂乃果「大丈夫?ことりちゃん?」

ことり「うん大丈夫。嫌われちゃったのかなぁ〜」

花陽「あ、平気です。楽しくて遊んでいただけだと思うから。あっ、お水・・・」

 

小泉さんは手慣れた感じで作業を進める。

 

穂乃果「アルパカ使いだね〜」

花陽「わ、私、飼育員なので・・・」

 

小泉さんは相変わらずオドオドしてる。

穂乃果は少しばかり小泉さんを見つめる。

 

穂乃果「ん?おおおー!、ライブに来てくれた花陽ちゃんじゃない」

花陽「えっ。あ、いえ・・・」

ことり「ライブに駆けつけてくれた1年生の」

花陽「は、はい」

 

ほほう・・・。高坂たち小泉さんのこと知ってるんか・・・。

 

穂乃果「ねぇあなた、アイドルやりませんか?」

花陽「えっ?」

ことり「穂乃果ちゃん、いきなりすぎ・・・」

 

突然の穂乃果の質問に小泉さんは慌てる。

そりゃ、慌てるでしょうよ・・・

 

穂乃果「君は光って見える。大丈夫、悪いようにはしないから」

達川「おい、それ完全に不審者が言う言葉だぞ・・・。」

穂乃果「でも、少しくらい強引に頑張らないと」

 

オレは頭を抱えてため息をつく。

 

達川「小泉さん、うちの高坂がすまんな・・・。でも、たぶん変質者ではないんだ。そこは信じてあげてくれ。・・・それより昨日はライブに来てくれてありがとう。」

穂乃果「ちょっとたぶんって何よー!」

達川「言葉通りの意味だ。アイドルの件だけど、是非考えてみてくれ。」

花陽「あ、あの…。西木野が…」

穂乃果「えっ?ごめんもう一回いい?」

 

小泉さんの声が聞こえなかったのか高坂はもう一度聞いた。まあ、実際オレも聞こえづらかった。

 

花陽「に、西木野さんがいいと思います。すごく歌上手なんです」

 

なるほど、西木野さんか。まあ、誘いたけれどもね・・・

 

穂乃果「そうだよね。私も大好きなんだあの歌声!」

海未「だったらスカウトに行けばいいじゃないですか」

穂乃果「行ったよぉ、でも絶対やだって!」

 

まあ、そうなるよね・・・。あのツンデレ姫があっさりと高坂の誘いに乗るはずがない。

 

花陽「えっ、あっ・・・す、すみません。私、余計なことを」

穂乃果「ううん。ありがとう!」

 

小泉さんが謝ろうとしたとき穂乃果は笑顔でお礼を言った。それを聞いて小泉さんは少し顔が赤くなっていた。

 

凛「か〜よち〜ん。早くしないと体育遅れちゃうよ」

 

と声をかけてきたのは星空さんだった。

 

花陽「あ、うん。失礼します」

 

それだけ言い残した小泉さんは行ってしまった。そして俺たちも授業が始まるので教室に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花陽side

 

アイドルを始めようか迷っていた。そのせいで授業も集中できなかった。アイドルをやりたいっていう気持ちと同時に私なんかじゃ無理・・・っていう気持ちもあって、正直どうすればいいか分かりません。

 

凛「か〜よち〜ん!もう入る部活決まった?今日までに決めるって先生言ってたよ」

 

私が考えていると後ろから凛ちゃんが声をかけてきた。

 

花陽「えっ?そ、そうだっけ?」

 

私はそのことは知っていたけど、敢えて知らないふりをした。

 

花陽「明日・・・決めようかな?」

凛「ダメだよかよちん!そろそろ決めないとみんな部活始めてるよ!」

花陽「うん。えっと、凛ちゃんは部活どこに入るの?」

凛「凛はね・・・陸上部かな〜」

花陽「陸…上部かぁ・・・」

 

凛ちゃんはいいな・・・、自分のやりたいこと決まってて。私は運動が苦手だからな・・・

 

凛「あ、もしかして・・・。スクールアイドルに入ろうと思ってたり?」

 

私は凛ちゃんに当てられてドキッとした。

私は慌てて目をそらす。

 

花陽「えっ?そ、そんなこと・・・」

 

すると凛ちゃんは私の口を指で押さえつけた。

 

凛「ダメだよかよちん。嘘つくとき必ず指を合わせるからわかっちゃうよ〜」

 

そして、凛ちゃんは私が嘘つくときの仕草まで言ってきた。幼馴染って怖いなぁ・・・。

 

凛「一緒に行ってあげるから先輩達の所に行こ?」

 

凛ちゃんは私の腕を掴んで無理やり席から立たせようとする。

 

花陽「え、ええっ?ち、違うの!わ、私がアイドルなんて…」

凛「かよちんそんなにかわいいんだよ。人気出るよ〜」

花陽「…でも、待って、待って!」

 

と私は足に力を入れて、腕を引っ張る凛ちゃんをなんとか止めた。

 

凛「ん〜?」

花陽「あ…あのね、わがまま言ってもいい?」

凛「しょうがないなぁ〜、何?」

花陽「もし、私がアイドルやるって言ったら、一緒にやってくれる?」

 

私はそんなわがままを言ってみた。凛ちゃんが一緒ならやれそうな気がしたからだ。

しかし・・・凛ちゃんの答えは・・・

 

凛「凛が…アイドルに・・・?無理無理無理無理、凛にはアイドルなんて似合わないよ。だってほら、凛こんなに髪短いし」

 

凛ちゃんはアイドルになることを否定してきた。

 

花陽「そんなこと…」

凛「それにね、ほら昔も」

 

すると、凛ちゃんは小学生時代にあった出来事を話した。

珍しくスカートで登校してみたものの、男子からからかわれてしまい、それがトラウマとなってスカートをはかなくなったことを。そして、自分は可愛くないし、男っぽいと思い込むようになったことを私は分かっていた。

 

という理由で凛ちゃんは自分にはアイドルは無理だと言ってきた。

凛ちゃんは笑って話していたけど、その笑顔は無理して作っているようだった。

 

 

 

 

花陽side out

 

 

 

 

 

今日の放課後は、オレは図書館で勉強していたため1人で帰ることにした。校内を歩いていたら小泉さんを発見した。本日2度目だ。よく見たら・・・µ’sのポスターの前に立っていた。もしかしてスクールアイドルに興味があるのだろうか・・・?だったら勧誘したいところだが高坂みたいに不審者みたいに勧誘しないように気をつけなければいけない。

 

 

 

でも少し小泉さんの様子が変だ・・・

 

オレは小泉さんに声をかける。

 

達川「こんにちは・・・小泉さん」

花陽「た、た・・・、達川先輩!?」

達川「そんなに驚かれると傷つくんだが・・・」

花陽「ご、ごめんなさい・・・」

達川「それよりもどうしたんだ?」

花陽「あ、はい・・・これ・・・」

 

小泉さんがオレに見せてきたのは生徒手帳だ。しかも・・・西木野さんのだ。

 

達川「西木野さんのか・・・。んで、これを届けようとしてたのか?」

花陽「は、はい・・・」

達川「ならばオレも一緒に行こう。1人で行ったら危ないだろうし。」

花陽「あ、ありがとうございます。」

 

ということで、オレと小泉さんで西木野さんの家を行くことにした。

 

 

 

 

 

道中で高坂から〇INEが届く

 

穂乃果『今すぐライブの反省会やりたいんだけど私の家来れるー??』

達川『今すぐは難しい。少し遅れてくるわ。』

穂乃果『了解(≧д≦)ゝラジャ!』

 

今から反省会って・・・急すぎねえか?

 

 

 

 

しばらく歩くと西木野さんの家に着いた。

 

花陽「ほ、ほぇぇー・・・す、すごいなぁ・・・」

達川「」

 

すごい豪邸だな・・・。あまりのすごさにオレと小泉は後ずさりしてしまった。

 

達川「そんじゃ、インターホン押すか。」

花陽「は、はい」

 

小泉さんがインターホンを押すと西木野さんの母親と思わしき声がした。

 

??「はい?」

花陽「!!!・・・あ、あの・・・真姫さんと同じクラスの・・・小泉・・・です」

 

おいおい小泉さんビビり過ぎじゃねえか・・・?

 

達川「あ、えーと・・・小泉さんの付添の2年の達川です。」

??「はーい、少し待っててね。」

 

西木野さんの母はオレと小泉さんを家へ入れてくださった。西木野さんの母はすごい気品があって美しい人だった。相方が有名な作家で熟女好きの某芸人なら間違いなくターゲットにするだろう。

オレたちはリビングと思わしき部屋へ案内された。まあ、何とも豪華な部屋だこと・・・。周囲の家具と数多くのトロフィーに圧倒されて体が硬直してしまった。

 

真姫母「ちょっと待っててね。今病院の方に顔を出してるところなの」

達川&花陽「「病院・・・」」

真姫母「ええ。あの子はうちで経営している病院の跡を継ぐことになっているの」

花陽「そうなんですか・・・」

 

ほほう・・・。西木野さんは医者の娘だったのか。しかもそれを継ぐってことは医学部に進学するってことか・・・。それ相応の学力があるんだろうな・・・。

 

遠くからガチャンって音が聞こえてきた。誰か入ってきたのかな?

 

真姫「ただいまー、誰か来てるの?」

真姫母「ええ、真姫のお友達と・・・かれs「付添です」が来てるのよ」

真姫「・・・」

 

西木野さんの母・・・オレはインターホンで言いましたよね・・・?小泉さんの付添だって。何故あそこで彼氏だと言おうとしたんだ・・・?

 

西木野さんがオレたちを見ると驚くと同時に『何でいるの?』って感じの顔をした。まあ、そうだよな・・・。

 

花陽「こ、こんにちは・・・」

達川「家に上がらせて頂いてすまんな・・・。」

真姫「何の用・・・ですか?」

達川「用があるのは小泉さんの方だ。オレはただの付添。」

花陽「これ・・・落ちてたから・・・西木野さんのだよね?」

 

小泉さんは西木野さんの手帳を差し出す。

 

真姫「な、なんであなたが?」

花陽「ごめんなさい」

真姫&達川「「なんで謝るのよ(何故謝る)・・・」」

 

思わずオレは声に出して突っ込んでしまった。だって明らかに謝る場面じゃないし・・・(笑)

 

真姫「あ・・・・・・ありがとう///」

花陽「µ’sのポスター・・・見てたよね?」

達川「マジか?」

真姫「私が?知らないわ。人違いじゃないの?」

花陽「でも・・・手帳そこに落ちてたし・・・。」

真姫「ち、違うの!ちg・・・」ガツンッ

 

必死に反論しようとしたのか立ち上がったところ、右膝に見事にクリーンヒット。ありゃ痛いわ・・・。

 

真姫「い、痛ぁ・・・うわぁぁぁ!!」

達川「グフォォォ・・・」ブシュー・・・

 

今何が起きたのか説明しよう。

右膝が机にクリーンヒットしてとても痛かったのか、右膝を押さえた。しかしバランスを崩してしまい後方へ倒れてしまったのだが、その反動で・・・・・

 

 

 

 

 

西木野さんの下着が見えました☆

しかも・・・・な、なんと・・・・・・・・・・!赤と黒の派手な下着!!!!!いやぁ・・・・、金持ちのお嬢さんってやっぱり家具だけじゃなくて下着も派手なんだな・・・。すごいもの見させてもらったぜ。おかげさまで鼻から大量出血だ。

 

花陽「あ、あの・・・た、達川先輩?」

達川「き、気にするな・・・。」

 

オレはフードを顔を隠すように深く被る。だって、鼻血出てるからさ・・・ね?

 

真姫「全く・・・!変なこと言うから・・・」

花陽「ククッ・・・フフフッ・・・」

達川「フッ・・・・フフ・・・」

真姫「ワラワナイ!」

 

小泉さんは西木野さんの面白いところが見られたから笑っているのだろう。しかし・・・オレは女子高生の下着を割と合法的に見てしまったことが面白くて笑っていた。要するに、2人はそれぞれ何が面白いと思ったのか異なっていたのだ。

 

 

 

 

場が少し落ち着いたところでまともな会話に戻った。

 

真姫「私がスクールアイドルに?」

花陽「うん。私、いつも音楽室に行ってたの。西木野さんの歌…聞きたくて」

真姫「私の?」

達川「ほほう・・・。小泉さんも聴いてたのか・・・」

花陽「ずっと聞いていたいくらい好きで・・・だから・・・」

 

西木野さんは小泉さんの話の間に入るようにして口を開いた。

 

真姫「私ね、大学は医学部って決まってるの。」

達川「やはりそうか・・・。」

真姫「だから私の音楽は終わってるのよ」

達川「・・・ちょっといいか?」

真姫「な、何ですか?」

達川「どうして放課後ピアノ弾いてるの?だってあんたの音楽は終わったんだろ?」

真姫「ウッ・・・そ、それは・・・」

 

なるほど、やはり音楽を諦めきれずにいるわけだ。親の意向もあって医学部に入らなければならない。しかし、それは西木野さんの本心とは限らない。あくまで親の意向だからな。西木野さんの本心としては音楽も諦めずにやりたいっていったところだな。

 

すると、話の話題を変えようと西木野さんが話してきた。

 

 

真姫「それよりも、あなた、アイドルやりたいんでしょう?この前のライブのとき、夢中で見てたじゃない」

花陽「えっ?え・・・う、うん。でも西木野さんも来てたんだ・・・」

真姫「わ・・・私はたまたま通りかかっただけで…」

達川「いやいや・・・ガッツリ見てたじゃんw」

真姫「・・・///」

 

全くツンデレって素直じゃないな・・・。

西木野さんも絶対アイドルに興味があるに違いない。

 

真姫「やりたいならやればいいじゃない。そしたら…少しは応援…してあげるから」

花陽「・・・ありがとう」

 

小泉さんはにっこりと笑って礼を言った。小泉さんなかなか可愛いじゃねえか・・・。

でも、西木野さんが小泉さんに言った言葉をそのまま西木野さんに行ってあげたい気分だが。

 

西木野さんの家を出る間際にオレは西木野さんに言った。

 

達川「西木野さん、自分の好きなことやりたいことと学業を両立してる人はこの世にたくさんいると思うぞ。」

真姫「・・・何が言いたいのですか?」

達川「まあ…要するにやりたいことやって学業が疎かになるのが怖いのかと思っただけだ。」

真姫「・・・!」

達川「あんたなら両立できると思うけどな…。それでも不安だったらオレが勉強の様子見てやっても構わんよ。」

真姫「・・・///けっこうです!」

達川「ま、そっか。そんじゃ、邪魔して悪かったな。」

花陽「お邪魔しました」

 

オレたちは西木野邸をあとにした。

 

 

真姫side

 

全く・・・。達川さん最後の最後で何言ってくんのよ・・・イミワカンナイ!!

でも・・・私が親の期待に応えようと必死になってるのは事実よ。でも・・・私のやりたいこと(音楽)はどうしても諦めきれない、けれどもそれで成績が落ちたら・・・ってことを考えるのも怖いっていうのが達川さんに見抜かれるなんて・・・、あの人エスパーなの?そもそも私の勉強の様子見れるくらいの学力はあるのかしら・・・?

 

リビングに戻ると1通の封筒が床に落ちてた。

その封筒には・・・『第2回駿〇模試 結果通知』って書いてあった。しかも・・・達川さんのだ。

 

どうしても気になったので見ることにした。

すると・・・

 

英語 180/200 偏差値80

数学 185/200 偏差値82

国語 155/200 偏差値72

 

ヴェェ!!! 

何で駿〇でこんな高い点数取れるのよ・・・!駿〇って他の予備校が作る模試よりも何倍も難しいことで有名なのに・・・。達川さんって相当頭良いのかしら?

 

そういえば志望校どこなのかしら?続きを読もうとしたところ・・・

 

達川「おい、人の成績勝手に見るんじゃねーよ。」

真姫「ヴェェ!いつの間に戻ってきたの!?」

達川「そりゃ、忘れ物したから・・・取りに戻るのはフツーだろ?」

真姫「・・・先輩、頭良いんですね」

達川「そりゃ、それなりに勉強してるから・・・」

真姫「・・・」

 

達川さんは私から成績表を取り上げると帰って行った。

 

 

真姫side out

 

 

 

 

オレは西木野邸から成績表を取りに戻ってから小泉さんを送ることにした。

 

すると、小泉さんからオレに質問してきた。

 

花陽「達川先輩ってどうしてµ’sのサポートをしているのですか?」

 

うーん・・・どう応えるか迷うな・・・。

 

達川「カッコいいって思ったからかな・・・」

花陽「カッコいい・・・?」

達川「そうだ、µ’sの発起人は高坂なんだけど、あいつはやりたいって思ったらそれに向かって突っ走るんだよ。そのストッパー役な感じで園田と南がいるわけだ。オレは・・・そういうやりたいことにあそこまで全力を注ぐやつを見たことなくて・・・だからカッコいいって思ったんだよ。それで彼女たちのサポートをしたいと思ったのさ。現にそのサポートが、今オレがやりたいことでもあるんだ。」

花陽「そうなんですか・・・」

 

そうだ、良いこと思いついた。

 

達川「これから和菓子屋に行くんだけど、小泉もどうだ?」

花陽「は、はい。お母さんにお土産を買いたかったので・・・。」

 

てことで、オレは小泉さんと一緒に和菓子屋、すなわち高坂の家に行くことにした。

 




後半も楽しみにしてください
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