決闘絶唱シンフォギア~魂継ぐ者~   作:星屑英雄

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更新遅れてしまい、申し訳ありません!!

今回登場するデッキの動かし方を見るためデッキを組んで書くのが遅れた上、十月初めにおじいちゃんが倒れたりして大変で更新できませんでした。
本当にお待たせしてしまって申し訳ありません。

それでは、最新話をどうぞ!!

2016年11月24日
デュエルシーン効果説明無しに変更


第四話 幼馴染と事情説明と話し合い又は果し合い

~響が目覚める前~

 

俺と翼、そして事後処理をしていた黒服のお兄さん達は、響や今、俺の隣にいる翼が通っている、私立リディアン音楽院の前にいる。

 

「なあ、どうしてここなんだ?」

「ここに、本部があるんだ」

「へー、ってどこに?」

 

俺は前に響の保護者代表で入ったことあるから、大体の施設のことは知っているつもりだ。

前見たときはそんなもの無かったはずだ。

 

「地下にあるんだ」

「なるほど、そういうことか」

 

そういいながら、黒服の人について行く翼。

俺も慌てて、それを追いかける。

そして、歩いていると黒服の中に見知った人を見つけたので、思いっ切って喋りかけてみることにした。

 

「そうだ、えーと、あのそこの黒服のお兄さん――確か、緒川さんでしたっけ?お会いしたことありますよね?」

「ええ、二年前に、司令と共に会ってますよ」

 

そうだ、あの(・・)ライブの後に事情を聴くので会っていた。

 

「司令――弦十郎おじさんは元気ですか?」

 

司令――特異災害対策機動部二課司令官、風鳴弦十郎(かざなりげんじゅうろう)には、五年前のある事件(・・・・・・・)の時に会っている。

 

「ええ、元気ですよ」

「それならよかった」

「…おじ様は元気過ぎるところがあるからな、少し自嘲してもらいたいものだ」

 

おじさんは《風鳴》…つまり、翼の血縁者だ。

叔父にあたると聞いている。

 

「ははは、まあいいじゃん、翼」

「まあ、確かにそういうところに救われる時もあるが…っと、ここですね」

「ええ」

 

とあるエレベーターの前で立ち止まり、ボタンを押す。

そして、中に入り柱に端末をかざすとエレベーター内が閉まる。

 

「喋らず、しっかり捕まっててください」

「へ?」

 

なぜだろう?と、思った瞬間、エレベーターが動きだし―――――

 

「て、うおわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁァああああああアアアアぁぁ!!!」

 

真っ逆さまに落ちていった。

降りるじゃなく、落ちる、これ重要…

 

 

落ちること数分、やっとのことで下に降りた俺は、地面に手を突き―――

OTL

の状態になる。

 

「ゼハァゼェハァ…し、死ぬかと思ったZE☆」

「大丈夫、士遊?」

 

ベンチに座って楽になる。

緒川さんは水を持ってくると言ってどこかに行ってしまった。

翼が心配してくれてる、なんとか返さないと…

 

「大丈夫だ、問題ない、うっぷっ」

「吐きそうになって言っても全く説得力無いよ!?」

 

う、駄目だ…もっと早く言ってほしかった…

なんの覚悟の無いまま落ちてきたから死ねる…

 

「…つーか、マジか!!学園にこんな秘密基地みたいな場所があるとはな!!ワクワクが止まらねえぜ!!」

「うーん、士遊は昔から好きだよねこういうの」

「いや、俺だけじゃなく、ほとんどの男子は好きだと思う」

「そう、ふふっ!!」

「なぜ笑うし…」

「だって、久しぶりで…」

「そうか、なら話せてよかった」

「うん、私も」

「…うん、そうだよそれだよ。翼は何か思いつめたような表情より、そうやって笑ってる方がずっといい」

「…」

「ん、どうした?」

 

俺がそういった後、また何か思い出したかのように暗い表情をする。

どうした?と聞こうとするが、翼の方から「ねえ―――」と喋りかけられた。

 

「ねえ、あのシーアが助けた女の子…あれは誰?なぜ、なぜ奏のガングニールを使えるの?」

「え?シーアと一緒にいたと言えば…響か?あいつがシンフォギアを?しかも、ガングニール…だと!?」

「そう、響…ね…」

「…なぜ、シンフォギアを使えるのかは分からない。ただ、ガングニールを使えるってことを、考えられるのは…」

「考えられるのは?」

「あの日―――あの二年前のライブの日…あの場所には俺たちはいた…」

「っ―――!!」

 

横で翼が苦痛にゆがむ。

ああ、そうだろう。だって、あの日翼はパートナーを失っている。

 

「そして、奏が響をかばってノイズの猛攻を槍で防いだとき、響は飛んできた何かの破片(・・・・・)に当たり大怪我をした…そして、その破片は手術でも取り出せず、そのままになった…」

「その話の何処に―――っまさか!!」

「そうだ、その破片が瓦礫でなく…砕けた奏のガングニールの破片であったら?」

「まさかそんな…」

「確か、シンフォギアは聖遺物の欠片から生み出されたんだよな?だったら、シンフォギアの欠片からギアを纏えたっておかしくない……。ま、俺の仮設でしかないがな。ただ、あの時奏の槍はボロボロだった。後は、了子さんに調べてもらった方が早い」

「…」

 

翼は考え込むように黙ってしまった。

しっかり話し合わなくちゃな…と思い、声をかけようとすると、ちょうど緒川さんが水を持って来てくれる。

 

「…どうしましたか?お二人とも?」

「「いえ、何もありません!!」」

「そ、そうですか…」

 

俺は、ありがとうございます、と言って水を貰い、少し飲む。

 

「気分はどうですか?」

「あ、はい。大丈夫です、すいませんでした」

 

俺は立ち上がり、もう大丈夫ということをアピールする。

 

「みなさん、待っているんですよね? 早くいきましょう!」

 

俺たちは、通路を歩いていると―――

 

「あ、士遊さん」

「し、シーア!?」

 

シーアがあるドアの前で待っていた。

俺はその姿を見た瞬間、シーアに駆け寄った。

 

「良かった!!シーア、無事だったんだな!!」

「ええ、私もひーちゃんも無事ですよ」

 

俺はホッと胸をなでおろし、響の姿を探す。

 

「あれ?響は?」

「ひーちゃんは気絶していたので医療室に運びました」

「何!?誰にやられたんだ!?怪我は!?」

 

思わず、ガシッとシーアの肩を掴んでしまう。

 

「っ痛いです、士遊さん」

「あっ、と、悪い…」

 

パッと掴んでいた肩を放し、謝る。

どうやら、結構な力で掴んでいたらしい、服がシワになっている。

やってしまったな…

 

「本当に悪い…」

 

再度、謝る。

俺は響のこととなると見境がなくなってしまうな…

 

「いえ、大丈夫ですよ。いつも通りです。ひーちゃんなら、今―――」

 

プシュッと、空気の音がしてドアが開き、響が出てくる。

 

「その部屋の、って言いたかったんですけど出てきちゃいましたね」

「あ、お兄ちゃん、シーアちゃん、よかった無事だったんだ!!」

 

響はそう言って俺たちに駆け寄る。

途中、翼の姿を見つけてピタッと立ち止まる。

 

「翼さん!?翼さんがどうしてここに!?来たんですか?まさか自力でシンフォギアを!?」

「ああ、なんかいつも通りの響だ」

 

今のこいつの口ぶりから察するに、シンフォギアのことを誰かから聞いたのかな?

 

「ええ、私が教えてあげたわ」

「了子さん!!」

「久しぶりね、士遊君」

「はい、お久しぶりです!!」

「シンフォギアについてはあらかた話したわ」

「そうですか……」

 

了子さんか、ならば安心だ。了子さんがシンフォギアについて教えてくれたのなら、俺が説明するよりも確実だろう。なんせ、シンフォギアの製作者であり、シンフォギアについて説明するにはこの人ほどふさわしい人はいない。

俺が了子さんと話をしている間、響は翼に向かって話しかける。

 

「あの、翼さん!!私も頑張って戦います。だから、一緒に戦いましょう!!」

「っ!!」

 

と、響が挨拶をすると、翼が響を睨み付けてそのまま走っていってしまった。

走り出した翼を追って、俺も走る。

 

「どうしたんだ?」

「なんで、あんな子が…」

「なあ、響があれを持つのは不満か?」

「……正直に言うと、うん。何も覚悟していないあの子が奏のガングニールを持っていてほしくない……それに、あんなに笑顔が眩しい子を戦場に出したくない」

「そうか…でも、あいつは覚悟をしていない訳じゃないぜ?そうだ、一度、響と決闘してみたらどうだ?決闘は全力でぶつかり合えば相手のすべてが分かるもんだ」

「……わかった、一度デュエルをやってみる。それでガングニールを持つのにふさわしいか―――戦う覚悟があるか、見極めさせてもらう」

 

それっきり翼は黙ってしまう。

その後、追いかけてきたシーアたちと合流し、本来の目的地であるところに向かって再度歩き出す。

俺たち一行は、ある部屋の前に立った。

 

「さ、どうぞ」

 

そう言って、ドアを開ける。

 

そして―――

 

「ようこそ!!人類守護の砦、特異災害対策機動部二課へ!!」

 

赤い服の大男が俺達を出迎えた。さっきの話に出てきた、風鳴弦十郎……翼のおじさんだ。おじさんの声に合わせて、クラッカーその場にいた人達が引っ張る。

 

パアーンパァンッ!!

 

という音と共に俺の頭に紙屑が、ふわりと乗っかって引っかかった。

 

「さあさあ、久しぶりだね!!ご飯もいっぱい用意しているから、楽しんでくれたまえ!!」

「弦十郎のおじさん!?なんすかこれ!?」

「新しい装者が出たので、歓迎パーティーをね!!」

「へ~」

「主役は君達だぞ!!さあ、盤上に上がりたまえ」

 

そう言って、おじさんは俺と響を舞台に引っ張り上げる。

 

「みんな、この二人が新しいシンフォギア装者だ!仲良くしてやってくれよ!!」

「え、え、え?」

 

響がどういうことかわからず、混乱している。

仕方ないから現状を教えてやる。

 

「響、シンフォギアのことは聞いたな?」

「う、うん。確か対ノイズ用のプロテクターなんでしょ?」

「ああ、その通りだ。んで、ここはさっきおじさんが言っていたが特異災害対策機動部二課…つまり、正義の組織だ。正義の組織がやることはわかるな?」

「なるほど!!」

「え?今の言葉で分かったの!?」

「はい、大体わかりました!」

 

了子さんがビックリしているが、響はかなり察しがいい。

と言うか、こう言った方が分かりやすいだろう。

一応、本当にわかっているのか確かめてみるか…

 

「響、説明してみろ」

「え~と、皆さんはノイズ災害をどうにかしようとしていて、そのためシンフォギアを使える装者を集めていて、私たちが装者だから歓迎している?」

「…正解よ。でもよくわかったわね…」

「いや~、災害やノイズ、シンフォギア、歓迎で思いついたのがこれだったので…」

 

少し照れながら、響は自分の手で頭をかく。

 

「わっかりました!!私、奏さんの代わりになれるように頑張ります!!」

「……軽々しく、奏の代わりなんて言わないで!!」

 

そう叫び、翼は席から立ち上がり、決闘盤をつけて舞台に上がってきた。

 

「ねぇ、私がしたいことは分かる?」

「え?え?」

 

いきなりのことで、響はまた混乱する。なぜ大声を出されたのか?など、様々なことを考えているのだろう。というか、響は翼のファンなので緊張して、慌てているだけかもしれないが……

ワタワタしている響に、翼はビシッと指を突き付けながら、宣言する。

 

「貴方の実力が知りたいの……私とデュエルしなさい」

「デュエル……ですか?分かりました。全力でお相手します!!」

 

響はどこからか自分の決闘盤を取り出して装着する。

って、本当にどこから出した!?おまえの荷物はまだ返してもらってないんじゃ…

つーか、翼もここでか!?いきなりすぎやしないか!?……やっぱり、奏でのことを持ち出したからか?

そうこうしているうちの、決闘が始まってしまう。

 

「「デュエル!!」」

 

ディスクは響の先行を示す。

 

「私のターン、自分フィールドにモンスターがいないので、手札から『ジャンク・フォアード』を特殊召喚!!さらに『レベル・スティーラー』を捨てて『クイック・シンクロン』を自身の効果で特殊召喚!」

 

響の場に、『ジャンク・フォアード』が特殊召喚され、さらに、ガンマン風のモンスター『クイック・シンクロン』が現れ、銃を構える。

 

「さあ、『レベル・スティーラー』の効果を発動、『クイックシンクロン』のレベルを1下げて、特殊召喚!そして、行きますよ!翼さん!!私はレベル3の『ジャンク・フォアード』とレベル1『レベル・スティーラー』にレベル4となった『クイック・シンクロン』をチューニング!!」

 

『クイック・シンクロン』の前には何枚かのカードが現れる。

その中の一枚を、『クイック・シンクロン』は撃ち抜いた。

 

打ちぬかれたカードは――――『ロード・シンクロン』

 

よって、召喚されるのは……

 

「現れろ!!『ロード・ウォリアー』!!」

 

王者の風格を纏った気高き戦士が現れる。

 

「いきなり攻撃力3000のモンスターが出てきたな……」

「翼、気を抜くなよ!!まだ展開してくるぞ!!」

 

翼が呟いたことに対し、士遊の警戒しろと言う声が聞こえてくる。

響の元気な声が響いてくる。

 

「その通りですよ!!翼さん!!私は『ロード・ウォリアー』の効果で『チューニング・サポーター』を特殊召喚!!さらに手札の『ジェット・シンクロン』を通常召喚して、この二体でチュ-ニング。『フォーミラー・シンクロン』!!効果で一枚ドロー、さらに『チューニング・サポーター』の効果でもドロー!!」

 

響はお得意の手札増強で、手札を三枚に増やした。

 

「カードをセットして、ターンエンドです。翼さんのターンですよ?」

 

手札2

フィールド

『ロード・ウォリアー』

『フォーミラー・シンクロン』

罠・魔法

伏せ1枚

 

「私のターン、ドロー!!」

 

翼はデッキトップから勢いよくカードを引く。

チラッとそのカードを見てから、手札に入れ別のカードを出す。

 

「私は永続魔法、『炎舞-「天璣」』を発動!!効果でデッキから『武神―ヤマト』を手札に加え、召喚!!天璣の効果で攻撃力を100アップ!!」

 

翼の場にクラゲ頭の武神が現れる。

 

『武神―ヤマト』攻1800→1900

 

「さらに、カードを二枚セット。エンドフェイズ、効果で『武神器―サグサ』を手札に加え、そのまま墓地に送る。ターンエンド」

 

手札3

フィールド

『武神―ヤマト』

罠・魔法

『炎舞-「天璣」』

伏せ2枚

 

「私のターン、ドロー!!っと、ここでこれ?でも、まだ動くべきじゃないし……まずは、ロードの効果で、『チューニング・サポーター』を特殊召喚。『フォーミラー・シンクロン』とでシンクロ召喚『アームズ・エイド』」

 

『フォーミラー・シンクロン』が光の輪となり『チューニング・サポーター』を包み込む。そして、光が弾け、機械の腕が現れる。

 

「私は『チューニング・サポーター』の効果で一枚ドロー。さらに、『アームズ・エイド』の効果で『アームズ・エイド』自身を『ロード・ウォリアー』に装備!!」

 

『ロード・ウォリアー』の腕に『アームズ・エイド』が装備され攻撃力が上昇する。

 

『ロード・ウォリアー』攻撃力3000→4000

 

「そして、バトルフェイズ!!『ロード・ウォリアー』で『武神―ヤマト』を攻撃!ライトニング・アームズクロー!!」

 

『ロード・ウォリアー』攻撃力4000

VS

『武神―ヤマト』攻撃力1900

 

『アームズ・エイド』を装備『ロード・ウォリアー』が『武神―ヤマト』に迫る。

 

「…そんな力任せの攻撃が通ると思うな!!私は手札から『オネスト』を墓地へ送って効果発動!!相手のモンスターの攻撃力分ヤマトの攻撃力をアップ!!」

「!!」

 

翼の背後から大きな翼を持った天使が現れ、『武神―ヤマト』に力を与える。

 

『武神―ヤマト』攻撃力1900→5900

 

『ロード・ウォリアー』攻撃力4000

VS

『武神―ヤマト』攻撃力5900

 

『武神―ヤマト』に白き翼が生え、光のオーラが包む。そして、突っ込んできた『ロード・ウォリアー』の腕を『武神―ヤマト』は掴み、そのまま地面に叩きつけ、持った剣で一閃した。『ロード・ウォリアー』はあっけなく両断され、破壊される。

 

「わっ!!」

 

響 ライフ 8000→6100

 

響は発生したダメージの衝撃でしりもちをついてしまう。

 

「いててて…」

「おい、大丈夫か?」

「大丈夫、大丈夫」

 

響はすぐに立ち上がり、デュエルディスクを構えなおし、先程の続きを始める。

 

「メインフェイズ2に移行。私は『ブースト・ウォリアー』を特殊召喚!『ジャンク・シンクロン』を召喚!効果で『チューニング・サポーター』を特殊召喚。そして―――速攻魔法発動!!『地獄の暴走召喚』!!」

 

『地獄の暴走召喚』!!相手にモンスターがいて、自分が攻撃力1500以下を召喚した時に発動出来て、自分はそのモンスターの同名モンスターをあるだけ特殊召喚できるが、相手にも相手フィールド上にいるモンスターの追加召喚を許してしまうカードだが、この場合は――――

 

「二体の『チューニング・サポーター』を特殊召喚!!」

「私の『武神―ヤマト』はフィールドに一体しか存在できない……」

 

これは上手い。上手くヤマトのデメリットを利用した!!

そう思っていると、響の場には中華鍋を被った機械人形が現れる。

 

「『チューニング・サポーター』三体と『ブースト・ウォリアー』に『ジャンクシンクロン』をチューニング!!今、ここに長き眠りより破壊の魔神が目を覚ます!!粉砕せよ!!『ジャンク・デストロイヤー』」

 

響のフィールドに黒き破壊の魔神が降り立つ。

まるで、空にそびえる黒鉄の城のようなモンスターだ。

 

「効果で三枚ドローと『武神―ヤマト』とセットカード二枚と天璣を破壊!!ダイダルエナジー!!」

「ここで出せば、三枚ドローからの四枚破壊で武神を倒せますしね」

「ああ、でも墓地にあの(・・)カード(・・・)があるから『武神―ヤマト』は残る…多分響はもうちょっと後に使いたかったんだろうな」

 

『ジャンク・デストロイヤー』の四本腕からエネルギーがあふれ出し、翼のモンスターたちに襲い掛かる。

 

「私は墓地の『武神器―サグサ』を除外し効果発動!これによってヤマトに破壊耐性を付ける」

 

ヤマトの前に、鳥のような武神器が現れかわりにダイダルエナジーを受ける。エネルギーは他のカードにも当たり、破壊されたカードの爆風が俺たちの視界を奪う。

 

「やっぱり防がれますか・・・」

「中々・・・悪くない手だったわ」

「え!そうですか!?」

 

響は憧れの人から褒められ少し興奮気味だ。

しかし、翼が人を褒めるとは珍し「と言いたい所だけど、貴女はまだまだ甘いっ!!」

…ですよねー

爆風が晴れると、翼の場には二体(・・)の武神の姿があった。

 

響 ライフ 6100

手札4

『ジャンク・デストロイヤー』

魔法・罠

セット1

 

翼 ライフ 8000

手札1

『武神-ヤマト』『武神-アラスダ』

魔法・罠

なし

 

「な…!?」

「私は『武神器―サグサ』が除外されたことにより『武神-アラスダ』を召喚させてもらった」

 

なるほど、サグザをアラスダの効果のトリガーに使ったのか…

響は…

 

「く……私は『ジャンク・デストロイヤー』のレベルを一下げ、『レベル・スティーラー』を特殊召喚してターンエンド」

 

打つ手はない様だ。

翼のターンに移ってしまう。

 

「私のターン!!ドロー」手札1→2

 

翼はドローしたカードを手札に加え、次の一手を打つ。

 

「私は二体のレベル4モンスターでオーバーレイ!!」

 

二体のモンスターが光の球となり、天高く昇っていき、光の渦に吸い込まれ、渦が弾け光が放出される。その光が人の形を成していき、その上から鎧が形成される。そして、翼のフィールドには鎧姿のモンスターが現れた。

 

「日の本より顕現せよ、武の神帝!!その(つるぎ)大蛇(だいじゃ)の八ツ俣を叩き切れ!! エクシーズ召喚!!ランク四『武神帝―スサノヲ』!!」

 

『武神帝―スサノヲ』と呼ばれたモンスターが、両手を開くと、掌には一振りずつ剣が現れる。それを握りしめ、構える。

 

「っ!!武神帝!?」

「ああ、このモンスターは私のエースだ」

 

翼のデッキのエース『武神帝―スサノヲ』……このモンスターは強力だ。

あのモンスター相手にいくら低レベルモンスターを並べても一掃されてしまう。

 

「私は『武神帝―スサノヲ』の効果を発動し、手札に『武神器―ハバキリ』を手札に加える。そして、手札より『死者蘇生』を発動!!甦れ、『武神―ヤマト』!!」

 

ヤマトとスサノヲ、二体の武神モンスターが並ぶ、その姿は圧巻である。

 

「さて、バトル!!『武神帝―スサノヲ』で『ジャンク・デストロイヤー』を攻撃!!」

「攻撃力の低いモンスターで攻撃!?」

「この時、私は手札の『武神器―ハバキリ』を捨て効果を発動!!武神の攻撃力を二倍にする!!」

 

ハバキリが剣と変わり、スサノヲがその剣を掴む。

 

『武神帝―スサノヲ』 攻撃力2500→4800

 

「攻撃力4800!?」

 

『武神帝―スサノヲ』 攻撃力4800

VS

『ジャンク・デストロイヤー』 攻撃力2600→破壊

 

スサノヲが剣とかしたハバキリを振りかぶり、打ち下ろす。デストロイヤーは腕を交差させガードをしようとしたが、腕ごとその鋼鉄の体を両断され、破壊された。

 

「うっ……」響ライフ 6100→3900 

「まだだ!!『武神帝―スサノヲ』の効果で連続バトル出来る!!『武神帝―スサノヲ』で『レベル・スティーラー』を攻撃!!がら空きになったことで、『武神―ヤマト』で貴女にダイレクトアタック!!」

 

『武神帝―スサノヲ』 攻撃力2400

VS

『レベル・スティーラー』 守備力0→破壊

 

『武神―ヤマト』 攻撃力1800→ダイレクトアタック

 

「うわああああああ!!!!!」響ライフ 3900→2100

 

響はダイレクトアタックを受け、舞台から吹き飛ばされる。

俺とシーアはたまらず声を上げる。

 

「「響(ひーちゃん)!!」」

「……大丈夫、へいきへっちゃら!!まだまだ行けますよ、翼さん!!」

 

響は笑いながらそう言って、舞台にもう一度上がりヂュエルディスクを構えなおす。

 

響 ライフ 2100

手札4

モンスター無し

魔法・罠

セット1

 

翼 ライフ 8000

手札1

『武神-ヤマト』『武神帝―スサノヲ』

魔法・罠

なし

 

それを見て、翼は響に疑問をぶつける。

 

「なぜ、この状況で笑えるの? あなたのライフと私のライフの差は6100……フィールドには伏せカード一枚のみ。手札は四枚あるけど、その感じではコンボ用のカードばかり……違う?」

「はい、確かに今は動けません……」

「なぜ諦めないの?」

「ワクワクするからです!!」

「ワクワク?」

「そうです、だってワクワクしませんか?次のドローで、この状況を覆せるかもしれない!!それがたまらなく楽しんです!!」

「……そう。でも、あなたが飛び込もうとしている戦場は違う。そんな甘い考えでは危険よ。遊び半分なら、やめなさい」

 

……それが翼が言いたかったことだろう。

しかし、響に限っては遊び半分で言っているわけではない……

響はしっかりと翼の目を見て、答えを返す。

 

「かもしれません、でも私は遊び半分で言っているわけじゃありません!!だから……」

 

響が次の言葉を言おうとした、瞬間、警報と共に部屋が暗くなり赤いランプのような物が点滅する。

 

『ノイズ発生を確認!!』

「なにぃ!!場所は!?」

 

弦十郎のおっちゃん……いや、風鳴司令が警告が聞こえてきた方に向かって、指示を飛ばす。

 

『出現地特定!!リディアンより距離200!!』

「近い……!!」

「迎え撃ちます!!」

 

翼はデュエルディスクを迅速にしまうと、出口の方に向けて走り出す。

 

「翼さん!!私も行きます!!私はまだ貴女に伝えきれてない!!」

 

響は翼を追ってすぐに出て行ってしまう。俺は慌てて後に続く。

 

「ひ、響!?俺も行きます!!」

「私も行ってきま~す!!」

「お、おい!!お前ら!!」

 

風鳴司令の声を背に、俺はシーアを連れて、響と翼の後を追って走り出した。

 

 

 

俺とシーアが現場に着くと、もう響と翼は戦っていた。

響はノイズを倒しながら、翼に向かって訴えかける。

 

「私には……いえ、私にも!!守りたいもの……守りたい人がいるんです!!だから、私は戦います!!戦わせてください!!」

「戦いに集中しなさい!!」

「いいえ、認めてくれるまで何度だって言います!!戦わせてください!!」

 

言い合いながらも、ものすごい勢いでノイズの数が減っていく。

翼が剣を振るえば、響も拳を振りかぶり、両者は一歩も譲らない。

 

「らああ!!」

『ギュピッ!』

「セイッ!!」

『ギュピイイイイィ!!』

「「ええい!!邪魔ぁ!!」」

『ギュピイイィィィィィィィ!!!!!!?』

 

……ノイズがかわいそうになってくるほどの蹂躙っぷりだった。あれ?俺ら、いらなくね?

 

「さっさっと片づけて!!」

「さっきの決闘の決着を!!」

 

「「つける!!」」

 

そして、最後のノイズが粉砕される。

両者はギアを纏ったまま、無言でデュエルディスクを腕に取り出しつける。

 

「……行きますよ!!翼さん!!デュエルだって戦いだって、諦めなければ道は開けるんです!!それを今の私のデュエルすべてで証明します!!」

「なら、証明してみなさい!!今ここで!!」

 

響 ライフ 2100

手札4

モンスター無し

魔法・罠

セット1

 

翼 ライフ 8000

手札1

『武神-ヤマト』『武神帝―スサノヲ』

魔法・罠

なし

 

翼と響はともにデュエルディスクを起動させる。先程の続きのフィールドが展開される。

 

「私はターンエンド。貴方のターンからよ!!」

「私の……ターン!!」

 

響は勢いよくカードを引く。

そのカードを見た響はフッと笑った。

 

「来た!!私は手札から調律を発動!!もう一枚の『クイック・シンクロン』を手札に加えます。デッキから落ちたカードは『ダンディライオン』!!」

 

『ダンディライオン』!!相変わらず、いい落ちだ!!

 

「『ダンディライオン』が墓地に送られたことで、綿毛トークン二体召喚!!」

 

ポンッと音がし、二体の綿毛が響の場に現れる。

 

「このターンで決めます!!」

「何!?」

「手札から『ボルトヘッジホック』を捨て、『クイック・シンクロン』を特殊召喚!!さらに『クイック・シンクロン』のレベルを一下げ、『レベル・スティーラー』を、チューナーがいることで『ボルトヘッジホック』を墓地からそれぞれ特殊召喚!!」

 

『クイック・シンクロン』レベル5→4

 

ん?このターンで決める……『クイック・シンクロン』と『レベル・スティーラー』……あっ……

 

「この布陣は!!来るぞ、シーア!!」

「ええ、ひーちゃんのエースが来ますね」

 

「私はレベル1綿毛トークンに、レベル4となった『クイック・シンクロン』をチューニング!!紡いだ絆と想いを込めた拳が明日を掴む!光さす道となれ!!シンクロ召喚!!来て、『ジャンク・ウォリアー』!!」

 

マフラーを巻いた青き拳の戦士が降臨する。ギアを纏った響に驚くほど似ている。このモンスターは響のエース。何かをデュエルで伝えたいときはいつもコイツだ。俺が響と初めてデュエルした時も最後まで場にいたのはコイツだった。

 

「『ジャンク・ウォリアー』の効果を発動!!『パワー・オブ・フェローズ』!!」

 

『ジャンク・ウォリアー』に響の場のモンスターたちは力を送る。『ジャンク・ウォリアー』に大きなオーラが纏われ、その存在感は大きくなっていく。

 

『ジャンク・ウォリアー』攻撃力2300→3700

 

「行きます、バトルフェイズ!!『ジャンク・ウォリアー』で『武神帝-スサノヲ』を攻撃!!そして手札から『スクラップ・フィスト』を発動!!」

 

『スクラップ・フィスト』には5つの効果がある。

 

●相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

●対象のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

●相手が受ける戦闘ダメージは倍になる。

●対象のモンスターは戦闘では破壊されない。

●戦闘を行った相手モンスターはダメージステップ終了時に破壊される。

 

相手は何もできないにも等しい。

しかもこれは……

 

「だが、私のライフは残る!!」

「わかってます!!だから、私は手札から『ラッシュ・ウォリアー』を捨てて効果発動!!こいつはウォリアーの攻撃力を倍加させます!!」

「な、それじゃあ……!!」

「ええ、攻撃力は……」

 

『ジャンク・ウォリアー』に『ラッシュ・ウォリアー』の幻影が重なり攻撃力が変化していく。

 

『ジャンク・ウォリアー』攻撃力3700→7400

 

「7400……私の負け、か……」

「翼さんに届け!!私の思い!!スクラップ……フィストォォォォォォォ!!!!」

 

『ジャンク・ウォリアー』攻撃力7400

VS

『武神帝―スサノヲ』攻撃力2500

 

天井高く飛び上がった『ジャンク・ウォリアー』が拳を限界まで引き絞り、背中のブースターを吹かせて急降下し、『武神帝―スサノヲ』に拳を叩きつける。

 

「っ……うわあああああァァァァァ!!!」

 

『武神帝―スサノヲ』は破壊され、その余波で翼の体を軽々と吹き飛ばす。体が一回バウンドし止まったと共に、翼のデュエルディスクのライフポイントがゼロになった。

 

9800ダメージ

翼ライフ 8000→-1800

 

響WIN!!

 

ソリッドヴィジョンの『ジャンク・ウォリアー』が空気に溶けていく。

 

「……貴女の覚悟しっかり受け取ったわ」

 

翼は倒れたままだったが、その顔は憑き物が落ちたかのように晴れやかだった。

ゆっくりと倒れた体勢から起き上がり、響のところに歩いていく。

そして、手を差し出した。

 

「……これからよろしく」

「っはい!!」

 

その手に響は少し戸惑っていたが、意味を理解すると満点の笑みで握手に応じた。

握手を終えると、デッキケースから一枚のカードを取り出し、響に差し出した。

 

「このカードを貴女に託す」

「これは……『氷結界の龍 グングニール』?」

「奏のカードよ……あなたならうまく使いこなせると思う」

 

それだけ言うと、翼は後ろを向き、ゆっくりとこの場を去っていった。

俺はそれを追って駆け出した。

 

翼は非常階段に座り込んでいた。

 

「ここにいたのか……」

「士遊……」

「デュエル……負けちまったな」

「そう、ね。でも、思い出したの、あの日の事」

「あの日……?」

「私が最初にデュエルした日……奏と一緒に……」

 

そうだ、あの日!!奏は翼のパートナーであると共に、俺の友達でもあった。あの(・・)()は、俺が翼にデッキをプレゼントしたのだ。

事の始まりは奏とデュエルしていた時の事だった……

 

 

『なぁ、士遊』

『なんだよ、奏?』

『あたしのターン、ドロー。っと、翼のことなんだが……』

『あ、奈落で。ん?翼がどうかした?』

『げ、あたしのブリューナクが!!……あいつにさ、デュエル教えようと思うんだ』

『いいんじゃないか?ハンマーマンモが戻されたか』

『どんなデッキがいいと思う?っと、やりー!これであたしの勝ち!!』

『ちえ、事故ってたからなぁ……。いいデッキがあるぞ?』

『ほんとか?』

『ああ、なら……』

『今度の翼の誕生日、だな!!』

 

翼の誕生日にデッキを渡し、デュエルを教えたわけだが……

 

『ハバキリの効果を受けた、スサノヲで攻撃!!』

『ぐあぁぁぁぁぁぁ!!!!』

 

士遊 ライフ-1400

 

翼 WIN!!

 

と、こんな感じに見事の負けた。

そう、今回の『ラッシュ・ウォリアー』のように……

 

「覚えてるぞ……そうか、グングニールを渡すってことは何か響に感じたんだな?」

「うん、あのカードはあの子の手の中にあった方がいいって思ったから」

 

グングニールには、奏での形見というだけじゃない、俺たち三人の絆が宿っている。それを渡すってことは、響を認め、絆を結ぶという事だ。

 

「うん、だから守るよ、私は。あの子もあなたも全部……何があっても、私自身を犠牲にしても」

「……やめろよ。違うだろ……駄目なんだよ!!一人として、欠けちゃダメなんだ!!お前は分かってない!!」

 

こいつはきっと奏の死を自分のせいだと思っている。全部自分が悪いと思って、背負い込んでしまってる。

だから気づいてないんだ。誰か消えれば、誰かが悲しむってことを……その消える誰かに、翼自身も当てはまるってことも。

 

「……でも、私は!!士遊を巻き込んでしまった!!私の力が足りないせいで、奏が、大勢の人が死んだ!!だから……」

「違う!!確かに俺は二人からチケットを貰った。でも、俺を元気づけるためだったんだろ!?それにあれは事故だ。お前に責任何て無い!!」

 

そうだ、俺はあの時あまり元気は無かった。それを見かねた翼が俺にライブのチケットをくれたのだ。

 

「でも、私は……」

「デモもない!!お前に責任があるとすれば、全部抱え込んでしまっていることだ!!」

「でも、私には守り人としての使命が!!」

「防人として……剣として生きてきたってか?だから、責任があるって?」

「そうだ、私は!!救う事が出来なかった……助けられなかった!!」

「んなもん、一人の人間だから全部を救うことは出来ねぇよ!!お前は最善のことをやったんだ!!力が足りなかった、それでも救えた奴はここ(・・)にいる!!」

 

俺は自分を指さして言う。

 

「俺や響は、お前たち二人に助けてもらったんだ!!だから、ちょっとだけでいい。自分のことも考えてくれよ!!自分の体や、自分のやりたいこと、何でもいい!!頼むからさ……」

「……」

「自分の好きに生きるってのは無理か?それでもな、あいつならきっとこう言うぜ?

 

『そうやって、あんまり根詰めすぎると壊れてパンクしちまう。だからさ、もっとゆっくりしていいんだよ。今を楽しむっていうことも翼には大切なんだからさ』

 

ってな」

「……」

「あのな、俺が言いたいことも同じだよ……無茶はしないでくれ……もう、俺は仲間を失いたく、ない……」

 

同じ(・・)なんだ。もう、奏が死んだ時と同じような思いはしたくない……俺と同じにそう思ってる。だからこそ、無茶をするのだ。

 

だから、俺は頼み込むように頭を下げる。自分も同じだという事を。同じようにお前に無茶をしてほしくないって思っている奴がいる事を、知ってもらうために。

少し考えるそぶりをした後、翼は言った。

 

「……わかった、無茶はしない」

「そう、か……」

 

伝わったのだろうか?分からない、が、確かにそっと、翼は俺の手を握った。

それきり、会話がなくなってしまう。俺が言えることはすべて言った。後は翼がどうするかだろう。

 

「ありがとう」

「へ?」

「このままじゃ、駄目だって心配してくれたんでしょう?自分も同じ(・・)だって……だから、ありがとう」

「……どういたしまして」

 

俺達はしばらくそのままその場にいたのだった。

手をしっかりと握ったまま……

 

 

 

 




はい、小説って難しい……文章力が欲しいです。
なんだかんだで解決しましたが、それだけ決闘は偉大ってことでお願いします。
あと、SAKIMORIの口調が難しい……

それでは、今回はこの辺で!!

おまけ
士遊使用デッキ 一話編

《モンスター》
E・HEROネオス
ブラック・マジシャン
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
時読みの魔術師
星読みの魔術師
調律の魔術師
慧眼の魔術師
竜穴の魔術師
龍脈の魔術師
貴竜の魔術師
賤竜の魔術師
相克の魔術師
E・HEROプリズマー
E・HEROブレイズマン
E・HEROエアーマン
魔装戦士ドラゴディウス
魔装戦士ドラゴノックス
EMドクロバット・ジョーカー
EMトランプ・ウィッチ
EMペンデュラム・マジシャン
EMオッドアイズ・ユニコーン
メタモルポット
アステル・ドローン
エフェクト・ヴェーラー
幽鬼うさぎ

《魔法》
死者蘇生
サイクロン
E-エマージェンシーコール
オッドアイズ・フュージョン
ダブル・アップ・チャンス
チキンレース
テラ・フォーミング
ブラック・ホール
ペンデュラム・コール
天空の虹彩
置換融合

《罠》
強制脱出装置
強制終了
威嚇する咆哮
裁きの天秤

《エクストラ》
スターダスト・ドラゴン
クリアウィング・シンクロ・ドラゴン
オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン
スターダスト・チャージ・ウォリアー
レッド・デーモンズ・ドラゴン
オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン
CNo.39 希望皇ホープレイ
No.39 希望皇ホープ
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
ダイガスタ・エメラル 2
E・HERO ネオス・ナイト
呪符竜
ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン

何、発売してないはずのカードが入っている?知らん、そんなの管轄外だ。(空きがあった場所に入れました)
なお、常に変化しているので次回はもっと変わってます。(特化型になってると思います)
あと、現実では100%回りません。ブッチャケ言って、紙束です。
何とか使えるのは運命力があるからです。

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