Infinite Fairys《IS×FAIRY TAIL》 作:ネヘモス
連続投稿だぜ!(`・ω・´)キリッ
飛行機に揺られ日本に到着した一夏とナツ。飛行機が止まるまでナツは護衛としての役割を果たせなかった。何故なら、
「おぷぅ……気持ち悪りぃ…」
メチャクチャ乗り物に弱かった為である。
(千冬姉、ナツさんにも弱点はあったよ)
尤も、この弱点は自分の勘が正しければ後々大きな障害になる。
自分が見たものが正しければ、ナツが纏っていた赤い鎧の正体はIS《インフィニット・ストラトス》。宇宙開発を目的として作られたパワードスーツで、
『いい、ナツくん?キミが魔導師であることは出来る限り秘密にしておきたいんだ。何故なら、それがISの部分展開と見られると世間がヤバイことになりかねないから』
そうこうしてるうちに日本に到着した。
「やったー!解放されたー!!」
飛行機が止まるや否や元気になるナツ。この人が本当に自分を助けてくれたのか怪しく思えてくる。とりあえず、荷物を取ってきて…、
「待て、一夏!何か妙な匂いがする…、隠れてないで出てこい!!」
「あはっ♪バレた?流石ね、ナツ・ドラグニルくん?」
ナツが睨んだ先の角から青い髪で、赤い瞳の自分と同じくらいの少女が出てきた。何やら妖しい雰囲気を放っており、ナツも警戒を解いていない。両拳を握り締め、何時でも臨戦態勢である。
「まあ、そんなに警戒しないで?私は更識刀奈。更識家の使いの者よ?」
「まだ、警戒を解けるわけねえだろ。少なくとも、もう1人、ここに使いがいるって聞いたんだが?」
え?そうだったの?見た目に反して意外と真面目なんだな、ナツさん。千冬姉も見習ってくれればいいのに…。
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「今、誰かにバカにされた気がする…」
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「で?もう1人はどこだ…って、ん?」
「お姉ちゃん、また何かしでかしたの?」
いつの間にか刀奈の隣にいた刀奈と同じ特徴を持つ少女。唯一の違いといえば、こちらの方は眼鏡を掛けていることか。
「簪ちゃん、そんなんじゃ彼氏も出来ないわよー?」
「お姉ちゃんと一緒にしないで」
……。とりあえず状況を整理しよう。
ナツさんと一緒にドイツを経った
↓
無事日本に到着
↓
使いの人たち同士で姉妹喧嘩?勃発←イマココ
一夏は考えるのをやめた。
ナツは未だに臨戦態勢を解かない。何故なら……こちらに対して敵意剥き出しの殺気を放つ集団がいるからだ。
「一夏と、刀奈に簪だっけ?ちょっと待っててくれないか?」
すると、ナツがその場を離れる。数分後…、
「ナツくん、この人たち私達の家の部下なんだけど?」
「敵意剥き出しの殺気を放つヤツが悪い」
ほとんどナツの体術でのされた更識家のSPの山が出来上がっていた。
「ナツさん、あなた更識の暗部に入らない?多分最強よ、あなた」
刀奈が妙なことを言い出した。確かに、ナツは今の戦いで実力の半分も出していないだろう、それどころか、一夏が見た時も本気を出していたのかさえ怪しい。
「とりあえず、家に行きましょう。リムジンを待たせてあるから」
「あのー、刀奈さん?酔い止めをお願いしてもいいですか?どうもナツさん、乗り物に弱いらしくって…」
刀奈さんはキョトンとしながらも了解してくれた。
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こうして4人はリムジンに乗り、更識家に到着した。ちなみに、酔い止めの薬がナツに効果を成さなかったのは言うまでもない。
「かんちゃ~ん、刀奈様~、おかえり~」
「おかえりなさいませ、刀奈様、簪様」
出迎えてくれたのは簪の専属メイドの布仏本音と刀奈の専属メイドの布仏虚だった。前者はまるでのほほんという言葉を体現した雰囲気を纏い、後者はピシャリとした雰囲気を纏っていた。
「では、お2人が下宿される部屋にご案内します」
「うお!こんなでかい屋敷に住めるのか!?」
ナツのテンションは相変わらずであった。だが、
「その前に、ちょっとした質問タイムがあるけどね?私についてきて、ナツくん?」
ナツは?マークを頭に浮かべながら地下の訓練所に連れてかれた。
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ナツが連れてこられたのは更識家の地下にある巨大な訓練施設…簡単な話がISの訓練施設だった。
「さてと、私があなたを呼んだ理由は1つ…、それは…」
ナツが瞬時に臨戦態勢に入る。だが、時既に遅し。周囲を霧に囲まれてしまった。
「目くらましのつもりか?生憎だが、俺の鼻は誤魔化せないぞ!」
「それもそうね。でも……私の動きに着いてこれるかしら?」
ザシュウ!!
「があ!?」
右肩を何かに斬られた。ナツがそこを見ると、妖精の尻尾の紋章が、自分の家族の証が傷つけられた。
「さあ、本気を見せて。少なくとも、あなたの本気はこんなものでは無いはずよ?」
匂いを辿り、刀奈がいるであろう場所を睨みつけるナツ。そして、ナツの理性が切れた。
「俺の家族の証を傷つけて、唯で済むと思うなよ?」
刀奈は初めて理解した。軽く怒らせるだけのつもりが、どうやら、
ナツは自分のマフラーに手を添える。そして、
「行くぞ、
刹那、ナツを中心に爆発が起こる。そして、刀奈は信じられないものを目撃する。
「あれは、IS!?」
炎を想起させる紅蓮の装甲、両手に構えられる超近接型と思われる双剣、そして、まるで竜を相手にしてるかのような威圧感…、
「ナツくん!?あなた、本当に何者なの!?」
一瞬の隙を作ったことを刀奈は後悔した。
「滅竜奥義、紅蓮爆炎刃!!」
「!?」
目にも止まらぬスピードで接近され双剣の剣舞をマトモに受ける。すると、その一撃一撃が爆発の特性を持っていたため、ミステリアス・レイディの
「家族を侮辱する奴は、誰であろうと許さねえ!それが例え、恩人になるかもしれねえ奴だとしてもだ!!」
濃密な殺気から解放された刀奈。この世に怒らせてはならないものがまた一つ増えた気がした。少なくとも、先程の殺気と来たら、あの織斑千冬の殺気を何倍も凝縮して放ったようなものである。正直、一般人なら昏倒間違いなしだ。それよりも、
(どうして、ナツくんがISを動かせるのかしら?調べた方が良さそうね。ついでに、他のみんなには内緒にしておこう)
そして2年後、世界最強の弟・織斑一夏が男性で初めてISを起動したと話題になるのだった。
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「ここにナツが落ちたの?」
「あい…。面目無いです…」
フィオーレ王国の外れの谷。そこに2人の人影?があった。1つは青い猫・ハッピー、もう1つはブロンドの髪に右手に妖精の尻尾の紋章を焼き付けている少女だった。
「仕方ない、降りて確かめる、か!!」
少女はその谷へと自ら身を投げ出した。
「ルーシィ!?ちょっと、待ってよー!!」
少女ールーシィ・ハートフィリアとハッピーはナツの行方を探すべくその谷へと落ちて行った。すると、落ちた先に見えたのは、
自分達の知らないような高い建物が乱立している世界だった。
自己最多文字数更新!キツイですね(-。-;
10000字を超えてる人って怖いと改めて思います。
さて、やっぱり必要でしょうと思い、ルーシィとハッピーをISの世界にご案内しました!!ちなみに、ハッピーは姿が変わります。ご了承ください。