【休載中】魔法少女リリカルなのは? そんなことより遊ぼうぜ   作:ピタカゲ

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ジュエルシールド篇
第6話 


 

颯人視点

 

祐真になのはたちを紹介したけど、祐真は本気でどうでも良いと思っているらしく、なのはたちに関わろうとしない。原作に介入しないのは良いけど、もうちょっと関わっても良いと思うなぁ。祐真に教えなきゃ良かったのかもしれないけど、手を貸して欲しいという時は協力してくれるという約束だからね。

 

それにしても、祐真は一体どんな特典を貰ったんだろう?

 

あ、僕?

僕はNARUTOの波風ミナトの能力だよ。でも、九尾がいないから九尾モードは使えない。主に瞬身の術と螺旋丸を使うスタイルだよ。まあ、瞬身の術も螺旋丸もまだ上手く制御出来ていないから修行中だけど・・・・・・あ、手裏剣もまだまだ的に当てられていないからこっちも修行中だね。

 

 

そういえば、僕の容姿について説明していなかったね。

僕の容姿は殆ど波風ミナトに近い感じと思ってくれていいよ。

 

後、特典と言えばワンピースの覇気ぐらいかな?

覇王色の覇気は使えないけど、見聞色の覇気と武装色の覇気も一応は修行中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして僕は今、昼休みに小学校の屋上でなのはたちと昼食を取っていた。

これは今日の夜に原作が始まるね。

 

因みに僕、なのは、アリサ、すずか、希美、オリ主君、そして希美に連れて来られた祐真のメンバーだ。

 

「オイ、俺は何で此処にいるんだ?」

 

祐真が僕に聞いて来た。

 

「そりゃ、男子が少ないと肩身が狭いからね。それに折角なんだからもっと仲良くなろうよ」

 

「人が折角空気を読んでいたのに・・・・・・台無しだな」

 

「何の事!?」

 

祐真、何を勘違いしているんだい?

まさか僕が彼女たちのことを好きと思っているのかな?

 

「・・・神宮、この前はすまなかった」

 

いきなりオリ主君が祐真に謝罪した。

ごめん、急だから意味が解らない。

 

「この前って・・・何時の話をしてんだ?」

 

「謝罪をする機会を窺っていたんだが・・・・・・なかなかタイミングがなくてな。それに今更謝罪しても遅いと思っていた。だが、それじゃ俺の気が済まん。だから、改めて謝罪させて欲しい」

 

この二人、何があったんだろう?

 

「・・・別に気にしてねえよ。迷惑料として、お前の財布の中身を貰ったからな」

 

「いや、本当に何してるの!?」

 

なんでオリ主君が謝ってるの!?

オリ主君の財布の中身を貰ったって、犯罪じゃないかな!?

 

「それで許してくれるなら安いものだな」

 

いや、良いのか?

まあ、本人が良いみたいだからもう解決したけどね。

 

「俺はてっきり、お前も西條のようにハーレムを狙っている転生者だと思い込んでいた。だが、冷静になって考えてみれば・・・お前の行動は西條とは全く違った。それなのに俺は・・・・・・」

 

「考え過ぎなんだよ。別にハーレムを狙う事に関しては、好きにやらせても良いと思うぞ。好き同士なら他人が口を挟む事じゃねえしな」

 

「だが・・・」

 

「まあ、確かに日本じゃ重婚は禁止だからな。いや、大体の国もそうだが・・・決めるのは本人たちだろ?」

 

祐真、良い事を言っているかもしれないけど・・・なのはたちは西條のことを全く好きじゃないから。寧ろ嫌っているから!

 

「祐真、確かに好き同士ならそれでいいと思うけど・・・強引に行くのは駄目だと思うよ。それに彼女たちは西條の事を好きでもないしね」

 

「え? マジで? お前、最初からそれを言えよ! 俺チョー恥ずかしいんですけど!」

 

寧ろ何でそう思ったの!?

この前説明したよね!?

まさかもう忘れたのか!?

 

「まあ、別に俺は西條の事を言ってるわけじゃないからな」

 

言い訳だね。

 

「長谷川。お前がどう思うがそれはお前の勝手だが、自分の考えを押し付けるんじゃねえぞ。もし、お前が多くの女から好意を抱かれたらどうするつもりだ?」

 

「そんなことはないから安心しろ」

 

「もしって言ってんだろ。話を聞けよ」

 

「・・・・・・俺は一人の女性を愛する。それだけだ」

 

オリ主君らしい考えだね。

 

「男なら一度はハーレムを!って野望はねえのか?」

 

「そんな趣味はない!」

 

まあ、対照的な二人だね。

 

 

 

 

 

 

男三人だけで喋っている間に、なのはとアリサがちょっと口論していたよ。折角の原作のシーンだったのに、台無しだよ。まあ、知ってるから別に良いけどね。

 

なのはは自分に取り柄がないと言って、アリサがそれにキレる。

僕とオリ主君と希美は知ってるとして、祐真は知らないから何で口論してるんだ?って思・・・・・・わないよね。全然興味なさそうだし・・・・・・大丈夫かな?

 

一応、すずかと希美の二人がアリサを落ち着かせて何とかなったけどね。

 

「何だ、折角面白かったのに・・・つまらん」

 

いや、この人は何言ってんの?

 

 

 

颯人視点 エンド

 

 

 

 

 

 

 

 

オリ主君(笑)視点

 

俺視点は初めて・・・って、オリ主君(笑)って何だ!?

俺には長谷川直哉という名前があるんだぞ!

 

 

まあ、それは良いとして・・・・・・今は夜になった。

学校帰り、なのはたちと一緒に帰り、怪我をしていたフェレット(ユーノのことだが)を見付けて、動物病院へ連れて行った。立川は俺に任せて帰ってしまったが、原作通りなら逆にその方がいいかもしれないな。少しでもイレギュラーがあると原作が変わってしまう可能性がある。西條のような自分勝手で自己中な奴は必ず現れる。

 

 

俺は夜、家からこっそりと抜け出してユーノが念話を送っていた場所へ向かった。

念話は広範囲に広げられており、少しでも魔力を持っているなら誰でも聞こえるものだった。転生者たちは絶対に聞こえているし、西條は確定として・・・・・・西條と楠本の二人は解らん。神宮に関しては多分、来ないと確信している。あいつは原作に関わらないとか、そんな理由じゃなくて・・・ただ興味がないだけだと思う。

 

だが、あいつは充分に強いから人助けをするべきだ。

 

 

 

 

「直哉君!? どうしてここに!?」

 

「声が聞こえたからだ。そういうなのはも此処にいるっていうことは・・・」

 

「うん。私も聞こえたんだ」

 

なのはの魔力量は充分に高い。才能があるから魔法の腕も直ぐに上達する。

それに努力家で、責任感も強い。だから、なのはが重傷してしまうことをなんとか阻止したい。

 

 

 

オリ主君(笑)視点 エンド

 

 

 

 

 

 

 

祐真視点

 

何かビービーと喧しい奴が何度も叫んでいたが、恐らくこれが原作開始の合図なんだろう。なら、俺が行く必要も意味もないな。

長谷川と西條がなんとかするだろう。颯人もいるし。

 

まあ、何で原作開始って解ったのかと言うと・・・俺は今、希美と電話しているからだ。電話で内容を教えて貰った。希美も家で自分の部屋にいるらしいから行く気がないみたいだ。

 

『なのはの魔法デビューだよ。これから一気に成長していくからね』

 

「それは胸か? 身体が成長するという意味か?」

 

『ちょっと祐真君? 何を想像してるの?』

 

「いや、成長って言うから・・・」

 

『そっちの成長じゃないからね? そういう意味ならなのはだけじゃなくて、他の皆も成長するよ?』

 

成程・・・奴らは巨乳になるのか。

 

『今巨乳になるのかって思ったでしょ?』

 

「流石希美だ。俺の性格を解っている」

 

希美とはこんな感じでやり取りをしてたからな。懐かしく感じてしまう。

 

『あ、巨乳になるのはすずかとフェイトだよ』

 

フェイト? 運命?

 

『あ、フェイトって言うのは原作の主要人物だけど・・・まだ出てないから今度教えるね』

 

「おう、頼んだ。ま、希美も前世ではスタイル抜群の巨乳だったから期待してるぜ」

 

『はいはい。期待しててね。それじゃ、そろそろ切るね』

 

「おう」

 

それにしてもフェイトか・・・・・・どんな奴だ?

すずかが巨乳になるって聞いて、ますますすずか推しになったな。清楚なお嬢様で巨乳とか最高じゃねえか。性格も優しいし・・・・・・この世界の住人だったら間違いなく惚れてるな。そしてフラれて引きずるというとこまで想像出来た。

 

 

 

ん? 何だかパトカーのサイレンが鳴っているな。

ま、お勤め御苦労さまです。

 

 

 

 

 

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