明日は暇だったら出します。それではどうぞ!
「それじゃあ頑張った響にスペシャルな料理を頼もう!」
「スペシャル?それってステーキとか?」
「まぁ、見てからのお楽しみだ。」
そういって司令官は食事を頼みに行く。
うぅ、司令官と離れると一気に不安が押し寄せてくる... 。早く帰ってきて... 司令官... 。
それから少しして司令官が料理を持ってやって来た。
「さぁ、これがスペシャルな料理だ!」
そう言って司令官が僕の前に置いたのは、オムライスだった。
「オム... ライス...?」
「ああ、オムライスだ。」
「でもどこからどう見ても普通のオムライスだよね?全然スペシャルじゃないよね?」
それはどこからどう見ても普通だった。
「見た目はな。だが食ってみるとどうだとっても美味しいではないか!響も食べてみたらわかる。これのどこがスペシャルなのかを。」
僕は半信半疑になりながら、スプーンでスペシャルなオムライスを掬って口に運ぶ。
チラッ
司令官を少しだけ見る。すると司令官は首を縦に振って返してきた。僕も頷きで返して、オムライスを食べようと口を開く。
パクッ
「...!?」
口に入れた、その瞬間口にふんわりとした卵の食感、卵のほんのりとしたまろやかな甘さ、そしてライスの美味しさが一気に広がった。
「こ、これは... !?」
「どうだ?この世にないくらい美味しいだろ?」
僕は司令官の問いに勢いよく頷く。
ほんと、これはマジで美味しい。これを作った人は天才か!?
「美味しい、美味しすぎるよ!!」
そう言って僕は、バクバクとオムライスを頬張っていく。
「まぁまぁ慌てるなって、料理は逃げたりしないぞ?」
司令官も、この絶品オムライスを食べ始めた。
「うん!やっぱり美味い!」
「司令官も、バクバク食べてるじゃないか!」
「こんな美味いもんを前にバクバク食わない奴がいるか!!」
じゃあ何で僕に言ったし。それと司令官、ご飯粒が飛んできてるんだけど... 。
「「ごちそうさまぁ~!」」
二人揃って食べ終わった。ふぃ~、美味しかったな~♪
「ねぇ、司令官。この料理って誰が作ってるの?」
「ん?ああ、この絶品オムライスは俺の姉が作ってるんだ。」
「え!?」
司令官... お姉さんいたんだ。見た感じ一人っ子そうだけどなぁー。
司令官のお姉さんってどんな人なのかな?一度見てみたいなぁ。
「じゃあここでは司令官のお姉さんが料理を作ってるの?」
「いや、姉さんが作ってるのはほんの少しだ。他は間宮っていう艦娘が作ってくれている。二人とも料理の腕はプロ以上だぞ。」
「全部食べてみたくなるね... 。」
「ああ、全部美味しいぞ。」
そう言う司令官の顔はどこが自慢げだった。
響「このオムライスは毎日食べたくなるね」
司令官「いや、響。毎日だと飽きてしまう。たまに食べるくらいがちょうどいいんだ。」
響「おぉー、それもそうだねー」
それでは、До свидания【ド スヴィダーニャ】