IS《最後の敗北者》   作:油淋鶏

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2話 インフィニット・ストラトス

あの少年を助けた後、私はこの世界での、私の成り立ちについて調べていた。

この世界での私の名は、ゼクス・マーキス

子宝に恵まれなかったマーキス家の養子、ということになっていて、一年前に両親は他界していてる。

 

 

 

やはり私はゼクス・マーキスとして生きて行くしかないようだ。

私のいた世界での偽名が、今やこの世界での本名、奇妙な運命というモノを感じてならない。

ベットに横になると5秒も経たないうちに眠ってしまった。

 

 

 

 

 

-------

私の目覚めは玄関から聞こえるチャイムの音で目覚めた。

一体、この家に何の用が.....ドアを開けるとそこにはうさ耳を付けた悪趣味な格好をした女が居た。

 

 

 

「星の王子様って君の事だよねー、君が使ってたISの事調べさせて欲しいんだよねー」

 

 

 

 

「貴様、なぜ私の事を..........」

あの時仮面をしていたはずなのに、何故バレたのか、必死に思考を巡らせていると彼女は嬉しそうに応えた。

 

 

 

「何故なら私は天才科学者の束さんだからだよー」

 

 

 

「貴様、ふざけているのか!!」

 

 

 

「束さんは全然ふざけてなんかないんだよー、ゼクス・マーキス君」

 

 

 

「何故私の名を.....仕方あるまい。君にこのエピオンを調べてもらおう、交換条件として、私にISというモノを教えてもらおうか」

私はドクター束以上にこのエピオンについて、いやトレーズが残した意思を知りたかった。

 

 

 

「しょうがないなー、私のラボまで連れて行くから付いてきて!」

言われた通りについて行くとにんじん型の何かに乗せられそのまま飛ばされてしまった。

少しすると何かに激突したような音とともににんじん型の何かのドアが開くとそこには、黒の眼球に金の瞳、流れるような銀髪を持つ少女がいた。

 

 

 

「君は?一体」

 

 

 

「私の名前は、クロエ・クロニクルです」

クロエが名前を教えるとほぼ同時に、ドクター束が突然現れる。

 

 

 

「クーちゃん、ちゃーんと挨拶するなんて良い子だねー」

そう言って、ドクター束はクロエの頭を撫でている。

周りを見ると、大量の機材などで溢れかえっている。よくこの様なところで生活ができるモノだな。

 

 

 

「ゼーくん、さっき言ってたISを貸してくれるかな?」

 

 

 

「良いだろう」

私の右ポケットに入っているペンダントを渡すと彼女はペンダントを机の上に置くと、突然彼女の周りにキーボードが現れ入力を始めた。どうやら、エピオンの解析を始め様だ。

 

 

 

「ゼクス様、こちらです」

クロエに案内され、少し大きいテーブルに椅子が2つにベットが一つある部屋に入る。私は奥の方にある椅子に座り、クロエは手前の椅子に座った。どうやら準備は整った様だ。

「それで、君からISについて教えてもらえるのかな?」

 

 

 

「はい、それではISの説明をさせていただきます」

 

 

 

要約すると、正式名称インフィニット・ストラトス。宇宙空間での活動を想定し、開発されたマルチフォーム・スーツで、その攻撃力、防御力、機動力は非常に高い究極の機動兵器で特に防御機能は突出して優れており、シールドエネルギーによるバリアーや絶対防御などによってあらゆる攻撃に対処できる。そのため、操縦者が生命の危機にさらされることはほとんどないほか、搭乗者の生体維持機能もある。これほどの兵器にも欠損があるそれは、女性にしか反応しない事だ。

この所為で女尊男卑の世界へと移り変わっていった様だ。

 

 

 

「クロエ、非常にわかりやすい説明だった。感謝する」

 

 

 

「ありがとうございます」

どうやらこの世界を完全平和に導く鍵がこのISというものになりそうだ。クロエが入れた紅茶を飲みながら、ドクター束が戻るのを待つ事2時間、彼女は悔しそうな表情を浮かべながら戻ってきた。

 

 

 

「エピオンについて、何かわかった事はあるのか?」

 

 

 

「それが、束さんでも解除できないロックが至る所にかけられてて、束さんお手上げだよー」

 

 

 

「だけど、少しわかった事があるんだよー。ゼーくんは、この世界の人間じゃないんでしょー?」

 

 

 

「どうしてそう思う?

 

 

 

「だって、ISを動かせるのは女性だけなのに、男のゼーくんが動かしてるんだよ??それにこの世界の人間ならISを知らない人はいないんだよねー」

ドクター束は胸を張り自慢げに答える。

 

 

 

「そうだ。私はこの世界の人間ではない。どうしてこの世界にきてしまったのかは、私にも分からん。だが、私にはこの世界でやらなければいけない使命がある。それは、この世界を完全平和に導く事だ。」

 

 

 

「へぇー、良いね、束さんはそういうの大好きだよ。私が飽きるまで協力してあげるよー。」

 

 

 

「それは良かった。友好の証に私の事はミリアルド・ピースクラフトと呼んでくれ」

 

 

 

「それならミーくんか。これからよろしくね」

彼女が右手を差し出す。

 

 

 

「こちらこそ、よろしく頼む」

私も右手を差し出し握手をする。

 

 

 




どうでしたか?
束さんの喋り方が分からん.....
性格も難しいいいいいいいい


評価、感想をしてもらえるのって嬉しいですね。
もっと増えていくように頑張りたいと思います。
それでは次回までお楽しみに!!
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