僕と天狗の取材録   作:彩風 鶴

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注意
・この作品は東方projectの二次創作です
・不定期更新
・自分設定
・妄想過多
・にわか故のキャラ崩壊や原作と違う部分
・次元が違っても愛があれば関係ないよね?(威圧)
以上が苦手な方でも折角ですしゆっくりしていって下さいね!


おまけ編 3
おまけ編 1話~ボーイッシュって良いですよね~


僕は目の前のソレを見る。

 

整った顔立ちの美青年二人が体を交ら(ry

 

僕の周りだけ時間が止まった。

 

 

 

 

「・・・・・・ううむ・・・・・・・・」

文さんが呟く。

「どうしたんですか?」

僕が訊くと文さんは笑いながら

「いえいえ、今日やれることはやってしまったので・・・・・・」

そういった。

やっぱり仕事熱心なんだなぁ、と感じつつ、僕は言う。

「最近文さん動きっぱなしですし、少しお休みになったらどうですか?」

しかし文さんは

「う~ん・・・・・・体力は有り余ってるんですよねぇ・・・・・・・・・・」

そういってとても眼では捉えられない速度で腕をブンッブンッと振った。

それとともに少しの風が起きる。

「そうですか・・・・・・じゃぁどこか取材に?」

僕が提案するが

「明日に宴会の取材がありますし、鞘も疲れるでしょう?」

帰ってきた文さんの言葉に僕は感動しながらも

「そんな!僕のことは気にしないで下さい!!」

そう言った。

それでも文さんは笑みを浮かべながら

「はは・・・大丈夫ですよ、もともと今日はどこにも行く予定は無かったですし、ネタ探しにふらふら~、って気分でもないですしね。それに鞘は私の弟子ですから、弟子のことを考えるのも師の役目ですからね」

そう言ってくれた。

「あ・・・・・・・文さん・・・・・・」

僕は不覚にも泣いてしまいそうになった。

そんなに僕のことを考えていてくれたなんて・・・・・・なんて優しいんだろう・・・・・・

僕はあなたにずっとついて行きます。

 

このとき僕は、この後自分の身に惨劇が降りかかってくるなど知る由もなかった・・・・・・

 

 

「ん~、そうですね~・・・・・・・・・」

文さんが手を顎に当て、考えるポーズをする。

僕は読んでいる本のページを覚えてから閉じて、文さんの方をみる。

珍しく真剣な顔の文さんは、手帳を開いたり閉じたりを繰り返す。

そして!

「あっ!」

と声を上げた。

「なにかあったんですが?」

僕が訊くと、文さんは「ふふふ・・・」と笑いを漏らしながら、こちらに近づいてきた。

「えっ?」

僕の口から反射的にそんな声が漏れる。

文さんは手を前に出して小刻みに動かしながら、迫ってくる。

ど、どうしよう・・・・・・・・・

いすに座っていたから逃げ場がない。

僕は文さんをみる。

うつろな目で一直線に僕・・・・・・の顔の下の方に視線を向けている。

その視線の方向に若干違和感を覚えつつも、僕は逃げる方法を思考する。

そうしてる間に文さんの顔が目の前まで迫っていた。

「ふふふ・・・・・・堪忍して下さいね・・・・・・・・・。」

た、たすけ・・・・・・

僕は後ろにのけぞって、そのままいすごと倒れた。

「ひゃあぁ!?」

「おぉっと!」

文さんの足も巻き込んで。

文さんの仕事場にドテーンと、音が響く。

「いたたたたた」

僕は頭に痛みを覚えつつ、起きあがろうとする。

が、上に何かが乗っかっていて立ち上がれない。

そこでやっと、文さんも巻き込んで転んでしまったことに気づいた。

「す、すみません!!文さ・・・・・・・・・・・・・・・・」

そこには文さんがいた。

が文さんの目は僕の顔の、したに向いている。

つまり、

ええと、文さんが・・・・・・

その・・・・・・・・・なんて言うんだろう・・・・・・

うーんと、僕の・・・・・・その。む、む・・・・・・胸。・・・・・・・・・・・・・・

を、その。なんて言うか、・・・・・・ええと。

触っ・・・・・・・

「いやぁ、・・・・・・やっぱりぺったんこですねぇ~~(笑)」

 

「ひにゃぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああ!!!!!!???????」

 

僕は速攻で文さんを押しのようとする、

も、その手は空振り、文さんは立ち上がってにこにことしていた。

僕は動けるようになった体で飛ぶように部屋の角へと移動する。

「ななななななななな!な、なに、なになな、何してるんですか!!!」

僕は顔を真っ赤にして叫ぶ。

「何って何のことです?というかそれ・・・・・・」

文さんはいつも通りの平然とした口調で言い、僕の体を指さした。

僕は自分の体をみる。

「ひやぁぁぁああ!?」

文さんの仕業なのか服のボタンははずれ、中に着ていたものは託しあげられていて下着が露わになっていた。

光の速度で後ろを向き、光の速度でボタンを付け直す。

ボタンを付け終わり、泣きそうな目で文さんを睨む。

文さんは笑いながらからかうように

「おぉ・・・こわいこわい。」

といった。

「もう!なんなんですか!?」

僕が怒りながら言うと、

「いやぁ、やっぱりぺったんこだなぁ~~~と思って、つい・・・・・・」

特に悪びれもせず言う。

つい、って・・・・・・・・・・・・・・・

大丈夫なんだろうか・・・

「・・・・・・」

僕は半眼で文さんをみる。

文さんはそんな僕を写真に収めていた。

 

 

「まぁまぁそんなに怒らないで下さいよ」

文さんがなだめるように僕に言うが僕は文さんを涙目で睨み

「人にセクハラしたあげく、怒ってるとこを写真にとって、煽りに煽って、そこから怒らないで、って随分立派なお考えですね!?」

僕が普段言わない嫌みを言うと、文さんは少し笑いながらも普段とは違う真面目な口調で、

「確かに少しやりすぎましたね・・・・・・すいません・・・・・・反省してます。」

そう謝った。

そんな風に言われると許すしかないじゃないですか・・・・・・

僕は、文さんの表情を見てつい許してしまおうとした瞬間、

文さんが小さく

「だが後悔はしていないキリッ」

と呟いた。

・・・・・・・・・前言撤回。

僕はまた頬を膨らませそっぽを向いた。

そんな僕を見ても文さんは楽しそうに笑っている。

すると文さんが唐突に

「まぁ、つい。っていうのは冗談なんですけどね~」

そう言った。

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

「え?」

僕の口から力の抜けた声が漏れる。

冗談?

「いや、ですから、鞘の胸を見ててつい~~っていうのは冗談でして~~~」

文さんはぽかんとする僕に、

マジックのネタバラしでもするように楽しそうに言う。

「実際はですね~~~」

僕は文さんの方に注目する。

文さんは顔の前に人差し指をたてて、

もったいぶった後。本当の理由を言った。

「鞘を女の子にしようと思いまして。」

数秒の沈黙。

その後、僕の頭でお湯が沸いたかと思うと、

頭から湯気を出しながら倒れた。

 

 

「鞘~わかりますか~?鞘~~」

うっすらとした意識の中、文さんの声を聞いた。

「う、・・・・・・・・・痛っててて・・・・・・・」

僕は頭を押さえながら起きあがる。

「おぉ!起きましたか。大丈夫ですか。」

文さんの様子から察するに、また気絶していたんだろう。

この気絶癖・・・なおせないかなぁ・・・・・・・・・

そんなことを考えながら僕は文さんに答える。

「あぁ、はい。もう平気で・・・・・・」

そこで冷静になった頭に先ほどの文さんの言葉がフラッシュバックする。

『お前を女にしてやる・・・・・・(イケヴォ)』※鞘の脳内処理が追いついておりません。

「ひゃぁぁぁぁあああ」

「うわっ、びっくりした。」

突然悲鳴を上げる僕に文さんは笑顔に棒読みで告げる。

僕は文さんに問う。

「ああああああ、あや。文さん・・・・・・!?僕が寝てる間に。その・・・・・・ななな、なにか、へ、変なこと。・・・・・・しました・・・・・・?」

文さんはそれを訊いて一瞬きょとんとしたあと、すぐにニヤっと笑って。

「変なことって何です?ちゃんと言葉にしないとわからないなぁ・・・」

ふざけてそう言う。僕は必死になって

「もう!ふざけないで下さい!!!」

そう文さんに言い放った。

すると、僕の気迫(?)に押されたのか、文さんはちょっと驚いたように黙った後。

ははっと軽く笑って、

「すみません、すみません。確かにあの言い方だと勘違いしても無理はないですね~。私が言ったのはそういう意味ではなくてですね・・・・・・」

そう途中まで言うと、急に僕の顔をジッと見て

「鞘、男の子と間違えられるの嫌じゃありません?」

そう言った。

「え?」

唐突な質問に僕は戸惑った。

数秒間黙った後、小さく消えそうな声で、

「・・・それは、もちろん僕だってもっと女の子っぽくなりたいですけど・・・・・・」

そう呟く。

しかし、蚊の鳴くような声だったのにも関わらず文さんは、ここぞとばかりに

「ね!そうですよね!!ですから!どうすれば鞘が女の子っぽくなれるのか!がんばって鞘を一目で女の子だとわかるように変身させちゃおう!という意味で【女の子にする】と言った訳なんですよ。」

そう一気にしゃべる。

「は、はぁ・・・・・・」

文さんの剣幕に押されて、何か言おうにも言えない僕を置き去りに、さらに文さんは続ける。

「それでですね!鞘自身、なぜ男の子と間違えられたと思いますか?」

文さんの質問に僕は、少し考えて答える。

「顔?・・・・・・ですか?。・・・」

「違ぁぁぁぁあああああああう」

僕の出した答えに文さんは、全力で不正解であることを伝えた。

「顔?・・・・・・ですか?。・・・・・・じゃねぇよ。違ぇよ!?。あんた自分で思ってるより美形だよチクショウ。鏡見てこいコノヤロー!!?」

混乱しているのかキャラを失いかけている。

そして、僕を罵倒(賞賛?)したあと、冷静に戻り、もう一度言う。

「はぁ・・・・・・・・・それで。なんだと思います?」

「・・・・・・え、ええと・・・・・・・・声・・・・・・。」

僕はおそるおそる文さんの表情を窺いながら答える。

その答えに文さんは、一度にっこりと笑った後。

「なんでだよ!?どうしてそうなるんだよ!!??んな細い声の男がそうそういるかーーーーー!!!??。」

表情一つ変えずに叫んだ。

ま、まずい・・・・・・・よくわかんないけど凄い怒ってるみたいだ。

そろそろ、正解しないとやばいかもしれない・・・・・・・・・・。

僕はしばらく悩んだ。

そして、一つの回答にたどり着いた・・・・・・

「わかりました!文さん」

僕が文さんにそう言うと、文さんは機嫌悪そうに

「じゃぁどうぞ・・・・・・期待してませんが」

そう言う。

僕は自信満々に答える。

「仕草で・・・・・・」

「阿呆かあああああああああああああ!!??」

 

 

 

    続く・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 




最後まで見て下さりありがとうございます!!

いやぁ、それにしても今年は雪が降らないなぁ・・・・・・と思ってたら、とつぜ・・・
友人A「おいコラ、さらっと5日も遅れたこと流してんじゃねぇよ。」
彩風「・・・・・・いや、確かに遅れたしそこは誠に申し訳ないんですが、お前もお前でパソコン開くとは、『執筆進んでんの?あと○日で1週間だぞ?大丈夫か?。』ってお前は編集者か?」
友人A「いやお前ほっとくとポカやらかしそうだし。我輩が世話焼いてやっとんのじゃぞ?」
彩風「・・・・・・はぁ・・・」

なかなかに良い(ネ)友を持ったと思っておりますw

それでは!次回は遅れることがない(はず)です。
次回もゆっくりしていって下さいね!!!
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