・この作品は東方projectの二次創作です
・不定期更新
・自分設定
・妄想過多
・にわか故のキャラ崩壊や原作と違う部分
・先日無意識に、遊んでる女子小学生の方を観てにこやかに笑っていました。ハハッ
以上が苦手な方でも折角ですしゆっくりしていって下さいね!
僕は先程と同じように魔理沙さんと向き合う。
そして、深呼吸の後ゆっくりと集中した。
視覚、聴覚、その他の感覚が限界まで研ぎ澄まされる。
風の音が耳に痛い。
僕はもう一度目を見開き魔理沙さんの動きに集中した。
沈黙が流れる。
スッ。
魔理沙さんの手が微かに動いた。
そう認識した時点で魔理沙さんの拳が鼻先をかすめる。
間一髪で避けた僕はすぐに距離をとって思考する。
この状況で、勝つには......。
僕は自分でも信じられないほど冷静に考える。
しかし、魔理沙さんは落ち着いて考えさせてくれないようで、
「よっとぉ!!」
すぐに間合いを詰めてくる。
「くっ......!」
悔しげに唸った後、僕は飛んでくる魔理沙さんの攻撃をギリギリにかわしていく。
魔理沙さんの攻撃は一つ一つの威力は高そうだけど、そのぶんある程度の隙ができる。
だから、攻撃を入れるチャンスはそれなりに......ある!。
僕は魔理沙さんの蹴りを屈んでかわし、魔理沙さんの股下へと潜り込む。
「やぁっ!!」
軽いかけ声とともに魔理沙さんへと短剣を突く。
「惜しい惜しい!。」
魔理沙さんは笑いながら身を翻し、短剣を避けた。
「っ......!。」
僕は微かに動揺したがすぐに集中し直す。
そして短剣を突き上げた姿勢からそのまま魔理沙さんへと向けて振り下げる。
「ほっ。」
その一撃を後ろに転がって避けた魔理沙さんはほとんど間髪入れずに突っ込んできた。
......、そんな体勢からどうやって踏み込んだんだろうか......?。
若干疑問だったがそんなことを深く考える余裕があるはずもなく僕は魔理沙さんの攻撃をどうにかかわしていく。
「どうした?受けてるだけか?」
絶え間なく攻撃を仕掛けながら魔理沙さんが挑発するように言う。
当然、僕に答える余裕なんてあるはずもなく、ただ、淡々と魔理沙さんの攻撃を避けたり受け止めたりしていた。
防戦一方で徐々に後ろに下がっていく。
すると......。
《ゴンッ》
「っ!?」
背中に何かが当たったような感覚。
おそらく木にでもぶつかったのだろう。
今は何にぶつかったかなんてどうでも良い。問題は、
「もらった!」
飛んでくる魔理沙さんの一撃をどう避けるかだ。
屈む?
いや上から振り下げているんだから意味がない。
横に転がるか?
体勢を崩せばそこを畳みかけられるだろう。
受け止める?
いや、間に合わない。
どうする......?
どうする.........。
思考をフル回転させて対処法を考える。
なんだか時間が止まっているような感覚だ。
そして、実質コンマ数秒の思考の後僕が出した答えは。
《ドンッ。》
「んなっ!?」
魔理沙さんが驚きの声を上げる。
まぁ、目の前の敵がいきなり体当たりしてくればそれは驚くだろう。
運のいいことに体勢を崩した魔理沙さんに僕が上からのしかかる形になった。
反撃されないようにすぐにトドメとして首に短剣をあてる。
いや、あてた......つもりだった。
短剣は魔理沙さんの首から15cmほど上の方でぷるぷると震える。
要するに...、首元までもっていくまえに魔理沙さんに受け止められてしまった。
こんな状況だというのに魔理沙さんは軽く笑いながら、
「いやぁ......若干油断したなぁ.........。はは。」
そう告げる。
僕は短剣を持つ手に一層力を込めて言う。
「いいんですか......?このままじゃ負けちゃいますよ...。」
僕にしては珍しく挑発的な言葉だった。
僕の言葉に魔理沙さんは一瞬きょとんとした後、すぐに笑って。
「そうか、そりゃぁまずいな。............よぉっと!」
おどけたように言った後、のしかかられた状態であるにも関わらず僕を押し退けた。
「ひゃぁっ!?」
僕は後ろにしりもちを付く。
鈍い痛みに顔をしかめたが、すぐに冷静に戻る。
まずっ!
「お疲れさま。」
爽やかな笑顔で魔理沙さんが僕に言い放つ。
視界の端には魔理沙さんのローキックが飛んでくる様子が映っていた。
僕は思わず眼を閉じる。
僕の視界が暗転した。
あれ?
僕は不思議な感覚に首を傾げる。
なんだかぼーっとしていてうまく頭が回らない。
前にもどこかであったような感覚。
時間が止まっているようだ。
不意に視界が明瞭になる。
目の前で魔理沙さんが背中を向けて何もない方向に蹴りを放っている。
何をしているんだろう.........?。
するとゆっくりと魔理沙さんが振り向き、僕と眼があった。
魔理沙さんの顔がどんどん驚いた風に変わっていく。
何に驚いてるんだろう.........?。
僕は半眼で首を傾げ、魔理沙さんをジッとみる。
魔理沙さんが焦ったように右手のストレートを打ってくる。
ただ、何故かとてもゆっくりだった。
僕はとんでくる右手を落ち着いて左手で包み込むようにつかんだ。
自分の手が小さいせいか、しっかりはつかめなかった。
僕は落ち着いてゆっくりと、魔理沙さんの腕を捻り、地面に叩きつける。
「つっ!!?」
魔理沙さんが痛みに顔をゆがめる。
僕は膝をついた魔理沙さんのお腹に蹴りを入れる。
「ガッ!」
鈍いうめき声の後、魔理沙さんの体が数m吹っ飛ぶ。
「アハハッ.........。」
何が面白いのか僕が静かに嗤った。
蔑むようにお腹を押さえる魔理沙さんを観た後。
更に、魔理沙さんに追い打ちを仕掛ける。
襟元をつかみ、持ち上げる。
といっても魔理沙さんの方が身長が高いから魔理沙さんの足は地面に付いていた。
「フフ。」
僕は少しだけ笑った後。
人差し指と中指をピンと立てた状態で魔理沙さんのお腹に向けて突きさす。
何の遠慮もなく手加減なく。
内蔵ごと貫くつもりで。
《カンッ》
軽い音が響き僕の手が弾かれる。
僕は表情を変えずに、
「痛。」
そうとだけ呟いた。
魔理沙さんのお腹の周りには青く薄いガラスのようなものが衝撃を与えた一瞬だけ見えた。
何だろう......これ...?。
「結界?」
僕が呟く。
そんな間に魔理沙さんが僕の手から離れて、後ろに距離をとる。
「まってくださいよ。」
感情のこもらない声で呟くと僕は魔理沙さんの後ろに回り込む。
そして軽く殴りを入れていく。
魔理沙さんはそれをどうにかかわしていく。
僕はそんな魔理沙さんににっこりと笑いながら、
「受けるだけですか?」
そう告げる。
もちろん魔理沙さんに答える暇などなく......。
「あぁもう。クソッ。」
悔しげにそう呟くとどこからか箒を取り出し宙に浮いた。
そして、見上げればいけない高さへと到達しよくわからない魔法弾をいくつか放ってきた。
「ずるいなぁ......キャハハッ。」
僕は楽しげに嗤った後、右手を魔理沙さんと魔法弾に向けて突きだし、そして。
クイッ。
その右手を捻る。
それと共に魔法弾が全て消え去り、魔理沙さんの箒が二つに折れる。
「へっ!?。のわぁあっ!?」
魔理沙さんの驚きの声と共に魔理沙さんが箒と共に落ちてくる。
かなり高いところから落ちたにも関わらず魔理沙さんはしっかりと着地して体勢を崩すことはなかった。
だから、
「うわっ。」
足を引っかけられて魔理沙さんが声を上げる。
そして体勢を崩し地面へと手を付いた。
「しまっ......。」
魔理沙さんが声を上げるがその瞬間にはもう僕の短剣が文字通り眼の前だった。
気のせいか魔理沙さんの顔がおびえたように歪み、僕は可笑しくてくすくすと笑う。
そして、
「僕の勝ちです。」
穏やかな表情で僕が言い放つ。
そして、魔理沙さんの眼球へと短剣を突き立てる。
しかし、その瞬間、腕がしびれるような感覚に陥る。
体の奥で何かが暴れているような、そんな言いようもない感覚。
痛い、痛い痛い痛い。
今すぐにでも叫びたいが声が出ない。
そして、僕の視界は......。
いつも通り暗転した。
僕は目を覚ます。
何日も眠っていたような錯覚に陥る。
僕はガンガンと痛む頭を押さえて布団から起きあがる。
横には霊夢さん、文さん、魔理沙さんが心配そうにこちらをみていた。
「え?あぁ.........僕、気絶してましたか......。」
僕はさっきの戦闘の記憶を甦らせる。
そうか......魔理沙さんのローキックを食らって...そのせいで.........。
僕は魔理沙さんの方を向いて笑顔で言う。
「えへへ......さすが魔理沙さんですね手も足も出ませんでした......。もっと訓練しなきゃなぁ......。」
心なしが霊夢さんと魔理沙さんが訝しげな顔をする。
しかし僕はそんなことには気づかずに文さんの
「そうですね......。ですが、そこそこいい動きになっていたと思いますよ......?。」
この言葉に目を輝かせ、ホントですか!!と声を弾ませた。
しかし、
「文......あんた寝てたんじゃなかったの.............?」
霊夢さんの一言で手放しには喜ぶことはできなかった。
「それでは!そろそろ帰りましょうか......。」
文さんの一言に僕が布団から飛び起きる。
「は!はい!。分かりました。」
そう言うと痛む頭を抑えてすぐに準備をする。
そして、文さんがいつものように
「それでは、取材の協力ありがとうございました。」
そういうと、そそくさと博霊神社を後にしてしまった。
なんだか随分あっけない気がしたけど、僕は特に何も言わずにいた。
帰路の途中、僕は文さんの背中の上で景色に浸る。
「綺麗ですね......。」
僕は日の沈みかける景色をみた率直な感想をもらした。
しかし文さんはそれを無視して、
「鞘......。今日の訓練どうでしたか?」
そう尋ねた。そしてその声はどこか不安げに聞こえた。
僕は少し不思議そうにしたあと。
笑って、
「なかなか良い体験ができたと思ってますよ!。」
そういった。
「そうですか。」
文さんははにかみながらそう答える。
その表情はどこか安心したような不安げなものであった。
続く......。
小さなおまけ~謎~
「いやぁ......意外...。というかなんというか......。」
気絶した心音鞘を見ながら霧雨魔理沙が呟く。
「全く、だから油断するなっていったじゃない。」
そんな魔理沙に博霊霊夢が呆れたように言った。
それに対し魔理沙は
「いやぁ......どうせ結界が張ってあるのは知ってたしな......。ちぃっと油断しちまったぜ。」
はにかみながら言う。
そんな魔理沙に霊夢が溜息をついた。
その後、霊夢は横にいる射命丸文に話しかけた。
「で、どういうことなのよ、あの結界、妖怪の類にしか反応しないはずなんだけど......って.........。」
しかし頭をカクカクと揺らしながら寝息を立てる姿に絶句する。
それを見て魔理沙が笑いながら
「はは、よほど鬼ごろしが効いたらしいな。」
そう言う。
「......んっ?」
文が目を開けて周りをみる。
すると霊夢が一言だけ文に告げた。
「あの子.........気をつけなさいよ...。」
「え?はぁ......。」
文は不思議そうに首を傾げた後不安そうに表情を曇らせた。
どうも!
彩風です!
今回鞘が覚醒していますね。
キャラが完全に変わっちゃってます。
所々表現に違和感を感じたり、
あれっ?みたいなことになるところもあるかもしれませんが
彩風の狙い的には恐らくはそれで合っているはずです。
誤字脱字は普通にミスなので報告してくださると助かります!
ではでは、ここから余談。
皆さんは彼女を知っているだろうか?
そう......彼女である。
え?わかる訳ないだろって?
彼女ですよ。
世間を騒がせた。
そう......《エレン・ベーカー》先生です。
突如中学生の英語の教科書に現れ、圧倒的今風な画風と美貌で数多もの中学生やオタ達を虜にしたあの。
さて......ここまでで気づいた方もいるかもしれない。
そう。彩風は中3である。......そう。
エレン先生......持ってる.........(震)。
ふはははは!!!
今や中学を卒業したエレン先生ファン達よ!残念だったなぁ!私は勝ち組だぁぁぁあああ。
すいません。取り乱しました。
いやぁですが、ホントにすごいことになってますよね。
薄い本すらでる始末です。PTA...ボソッ。
なんだかゼミママを思い出しましたw。
最初はエレン・ベーカー?え?なに?駆逐でもするの?
とか思ってましたけどね。
絵を見た瞬間硬直してました。
やったねた○ちゃん、授業中に脳内処理でキャラクターを美化しなくて良くなったよ。
正直言うと自分は安藤咲ちゃんの方が好みですね。
かあいい。
そして......伊藤光太君ですが...。
エレン・イ○ーガー。さんのほうに似てないですかね.........?
何というか......すごい偶然です......。
ではでは!次回も是非是非ゆっくりしていってくださいね!!