・この作品は東方projectの二次創作です
・不定期更新
・自分設定
・妄想過多
・にわか故のキャラ崩壊や原作と違う部分
・僕と契約してお気に入り登録しようよ!!。
以上が苦手な方でも折角ですしゆっくりしていって下さいね!
「まぁ、とりあえずこれでも飲んで落ち着きなさい。」
「あ、ありがとう......ございます。」
僕は軽くお礼を言って咲夜さんから紅茶を受け取った。
正直上品な味は良く理解できなかったが、とにかくいったん頭の中を整理しよう。
あ、あと素数も数えておかなくては......。
1、2、3、5、7、⑨......。
「鞘......?大丈夫?」
咲夜さんの心配するような、不思議がるような声で我に返る。
そうだ!素数数えてる場合じゃねぇ。
咲夜さんにできるだけ笑顔を作り大丈夫です。とそう返した。
そうだ、まずは頭の中を整理しよう。(2回目)
ええとここに来るまでの出来事だけど......。
まず、紅魔館に来るまでにチルノちゃんに会ったんだよね......。それでチルノちゃんはいなくなったという大ちゃんを探していた。それでその周辺にはいなかったから諦めかけてた頃に不思議な二人組に出会って、確かその二人の名前は......エルさんとチールさんだったかな?。で、その二人が言うには彼女らの能力は【魂を奪う】【魂を宿らせる】なんだそうだ。
能力っていうのは幻想郷の人達が持つ力のことだろう。
ここで一つ気になったことがあって思考をいったん中断する。
「あの......そういえば咲夜さんや文さんの......その...能力ってどんなものなんですか?」
僕が控えめに尋ねる。
ずっとメモ帳に顔を向けていた文さんはスッと顔を上げた。
「能力?ですか。どうしたんです?急に。」
文さんが楽しそうに笑う。
「あ、いえ......ちょっと気になったので...。」
僕は曖昧に答えておく。
「まぁ、いいでしょう。私の能力はですね......。《風を操る程度の能力》です。」
文さんはにこやかに言う。
なるほど、確かにそうきくとそんな感じだ。
ただ......程度の...っていうのは何なんだろうか?。
そんなどうでも良い疑問は置いておいて僕は続けて尋ねる。
「それで咲夜さんの能力は.........。?」
咲夜さんはあぁ。と面倒そうに、
「時を操る程度の能力。」
そうとだけ呟く。
「へぇ~」
思わずそんな声が漏れる。
時を操る......。the world!!。とかだろうか?。
そんなバカなことを考えていると、文さんがふざけるように
「バストを操る程度のn...。」
そして、僕はまたまた不思議な出来事を体験した。
咲夜さんの表情と姿勢が一瞬で変わったかと思うと、文さんの周りには無数のナイフが突き刺さっている。
しかし文さんは飄々としていて、相変わらず挑発するような表情で咲夜さんを見ていた。
「いやーいきなり酷いですねー.......。」
文さんがクスクスと笑う。
「ちっ......。」
咲夜さんがいつもとは違う敵視剥き出しの眼で文さんを睨む。
「おぉ怖い怖い。」
「文さん.........。」
愉快そうにする文さんに呆れながら僕が言った。
「まぁまぁ今争っても仕方ないですし......。」
「なっ!誰のせいだと......。」
咲夜さんは声を荒げようとしたがすぐに冷静になったようで、ため息を一つつくと、
「それで、鞘にはどこから話せばいいわけ?」
そう尋ねた。
「その......。それで、アレは何なんですか?」
僕が言葉が見つからず、わかりにくい言い方で尋ねる。
しかし咲夜さんは理解してくれたらしく、
「あぁ、鞘が前にきた時から暫くしてからなんだけど、あのメイドを含む数人に庭の手入れを頼んだの。それで、暫くしたらメイドの一人が血相変えて走ってきて、メイドの一人が気を失ってしまった!っていうの。だから急いで駆けつけるとあの子があの状態でいるのよ。最初は本当に気をうしなってるだけだと思ったんだけど、眼も開いてるし、にしてはどんなに待っても起きないし、いろんな手段を試したけど起きるようすがないのよ。といっても心臓は動いているようだし、呼吸も微かだけどしているわ......。」
こう一気に説明してくれた。
「なるほど...だから抜け殻のようになる。...ですか。」
「そういうことです。」
僕が呟くと文さんが相変わらず楽しそうに言った。
今の話を聞くとどうやらあのメイドの人は死んでしまっているわけではないようだ。なんだか、安心したようなよけい不気味に感じるような。
あといろんな手段って...具体的には何を......いや考えるのはよそう.........。
僕が頭の中で思考を巡らせていると......。
「それよりも、その妖精?それについて詳しく教えなさいよ。」
文さんに向かって咲夜さんがそう言った。
「ん?あぁ、それについては私より鞘の方が詳しく知っていると思うので鞘に任せます。」
文さんはそう言って僕に丸投げした。
......丸投げした?
......まるなげした?
......maruna...。
「ん~さすがにこのネタはもうくどいか......。」
天井......違った、天上から何か声が聞こえた気がしないでもないが気にしないでおこう。
いやいや、違う違う。丸投げされたんだった。
う~ん......とにかくなんとか説明しないと...。
僕は頭の中で言うことを整理してから話し始めた。
~ショウジョセツメイチュウ~
「記憶喪失......ねぇ...。」
何だか文さんとにたような反応で咲夜さんが言った。
やはり半信半疑なのであろう。
僕だけならまだしもこんな短期間に二人も...となれば尚更だ。
納得できなくとも無理はない。
でも本当に僕はそう言うしかなかった。
咲夜さんが釈然としないような顔で質問を続ける。
「まぁ...記憶喪失...ってのは分かったけど.........それで何でメイドを見たら急いで逃げていくのよ...?」
......確かに...。僕もそこはとても気になっていた。
「分かりません......。でも!...あの様子は......何か重大な、...何かがあるんだと思います。」
「何かって?」
「......それは............。」
僕が返す言葉が見つからずに黙り込む。
そのまま俯いてしまった。
十分な根拠もなく勢いで言ってしまったことで事態の整理がややこしくなってしまったかもしれない......。
何だか......迷惑かけてばっかりだな...僕。
ため息の一つでもつきそうになったがそれをどうにか抑えて咲夜さんとの会話を続行する。
「ごめんなさい。勢いでしゃべっちゃってて......。」
「まぁまぁ。鞘を責めても仕方ありませんよ。」
すると文さんが僕をフォローしてくれた。
「別に責めてなんか無いわよ......。」
咲夜さんが文さんに心外だとばかりに言い返すと、僕に
「きつい言い方しちゃったかもね......ごめんなさい。」
申し訳なさそうに謝る。
僕は予想外の行動についつい慌ててしまった。
「え?いえいえいえ!そんなことないです!!。」
顔を横にブンッブンッと振りながらこういった。
そして、気まずい沈黙が流れる。
暫くして咲夜さんが沈黙を破った。
「そう言えばさっき何か知ってそうな感じだったけど...あなた何か隠してないわよね?」
文さんが問いつめられるように迫られる。
しかし相も変わらず飄々とした文さんは、
「いえいえ、何も知りませんよ?私自身ついさっき鞘と会ったばかりですし......。知りようがないですよ?.........まぁあくまで私は、ですけど......。」
最後に何だか意味深な言葉を添えて言った。
「私は...って、どういうこと?.........。」
咲夜さんが文さんを睨む。
そんな視線を受けてか文さんが笑いながら答える。
「冗談です冗談!!。何となく意味ありげなことを言ってみたかっただけです。特に深い意味はありませんよ......。」
しかし、そう言う文さんの言葉はやはりどこか嘘っぽくとても信じられなかった。
いや、でも。どちらが嘘でどちらが本当なのだろう。
意味がないのが本当ならさっきの意味深な発言は適当で要するに文さんは本当に何も知らなくて、だから文さんは......あれ?えっと......だから............えぇ?。
そのうちに脳が考えることを放棄したため僕は二人の会話の続きに耳を傾けた。
「......はぁ...もう良いわ。とにかく、もう一度しっかりあの子を見に行きましょう...。」
咲夜さんがため息をつく。
文さんはそれを聞き、すぐに立ち上がって
「そうですね!!」
そう言う。しかしすぐに何かに気づいたように「あ!」と声を上げると
「そう言えば鞘...大丈夫そうですか?」
僕にこんな声をかけてくれた。
「だ!大丈夫です!多分。」
正直自信はなかったが大丈夫じゃないと言うわけにもいかない。
文さんは心配そうな表情を作る。
「そうですか......余り無理はしないでくださいね?」
「は、はい!。」
僕はどうにか決心をつけてスタスタと歩いていく二人の背中を追いかけた。
《ぷにっ》
《ぷにぷにっ》
《ぷにぃーーっ》
「ん~......やはり意識はないみたいですね。」
「...あの、文さん?仮に寝てたとしてもほっぺたつつくだけじゃ起きないと思いますよ?......」
「あやや...?そうですかね?」
僕は呆れながら文さんに言う。
すると文さんは可愛くニコッとはにかんだ。
その表情に微かにドキッとしたことを隠そうと僕は抜け殻へと視線を移す。
...が、その瞬間視線を動かしたことを後悔した。
意識はないようなのにパッチリと開いた眼と視線がぶつかる。
「うっ......。」
言いようのない感覚が僕を襲った。
「大丈夫?無理はしない方が......。」
咲夜さんの声にどうにか笑顔を取り繕って、
「大丈夫です。余り迷惑かけられないですから.........。」
何とか、そう答えた。
「うーーん.........。」
文さんが、悔しげに唸る。
「やはり脈はありますし、呼吸もわずかながらしているみたいですね......。」
ペンをクルクルと弄びつつ呟いた。
暫くして文さんは咲夜さんに顔を向けて、
「そう言えばこの子何か能力は......?。」
能力、という単語に僕が無意識に反応する。
咲夜さんは思い出そうと頭に手を押さえつけながら、
「えぇと.........。確か、......何だったかな。とにかく覚えていない程度のものってことよ。」
思考の結果、かなり適当に咲夜さんは答えた。
そんな咲夜さんに文さんはジト眼を向ける。
「はぁ...まぁいいです。そうですね......。とにかく何故こうなったか推理してみましょうか......。」
文さんはため息混じりにそう言った。
続く.........
小さなおまけ~二人の捜し物~
「ね~ぇ~チー。いないよ~~。」
「うるさい。」
「もうこんなとこ探してたって見つかりようがないってぇ~~帰ろ~。」
「うるさいな。もとはといえばお前がヘマするからで...。」
「しっ!静かに.........。」
「んな...何だよ...。」
「いや......なんで、.........なんで...あああああ!!!」
「.........。」
「やっと見つけた!。」
「やぁやぁしばらくぶりだね妖精さん。調子はど~お?」
「え!?」
「んじゃ!おとなしくしててね~~。」
「な!?...いや!!誰!!??」
「いやいや、怪しいもんじゃないよ~?まぁただ。」
「ちょっと死んでてもらうけどな......。」
はい!最後まで見て下さりありがとうございます!!。
えぇ...前回言っていた期限ギリギリの投稿となりました...。
面目ない.........。
さてさて!ここから余談となります!!。
最近の話題と言えば...数年後には歴史の教科書に載るであろう重大な出来事。
米大統領、広島来訪ですよね...。
先ほど彩風もスピーチをテレビで聞いていました。
アメリカでは、というより世界では原爆投下は戦争早期終戦のための仕方のない手段であったという世論が一般的だそうです。
彩風も戦争を実際に体験していないこともあるせいかその考え方がおかしいとは思いません。
結果から言えば失われた命よりも救われた命の方が多かったかもしれません。
しかし、先日の修学旅行時に平和学習を行いました。
核兵器による被害を受けた唯一の國。
そうであることを改めて実感しました。核兵器がもたらした惨たらしい結果をその身で体験した國なのですから、平和に向ける思いが強くないはずがありません。
だからこそ核兵器の恐ろしさを全世界にしっかりと伝え、ありきたりな言葉ではではありますが、二度と同じ過ちを、同じ失敗を繰り返してはならないと声高らかに宣言するのでしょう。
今回の来日はそのことにおける大きな、本当に大きな一歩です。
これからの平和について、本当に微力ながらも自分も協力していけるのでしょうか?
世界から戦争は。紛争は消せるのでしょうか?
世界から憎しみは消せるのでしょうか?
堅苦しい話でしたねw。
子供にこんなことを言われても、何かが変わるわけではありません。
ただ、例えばマララさんのような立派な方もいるのです。
自分は可能性を信じたいと思っています。
というよりも可能性を疑ってしまえばおしまいだと思っています。
これからのみらいが、今よりも平和で、明日は今日より、明日は明後日より...平和であり続けますように。
以上が彩風の自己満足のためのものです。深く考えないで下さいね。
次回も、できればゆっくりしていってくださいね!。