僕と天狗の取材録   作:彩風 鶴

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注意
・この作品は東方projectの二次創作です
・不定期更新
・自分設定
・妄想過多
・にわか故のキャラ崩壊や原作と違う部分
・今更ですが東方キャラの大半って合法ロr...(殴
以上が苦手な方でも折角ですしゆっくりしていって下さいね!


5章 4話~取り調べの時間~

「推理......ですか......?」

 

僕は文さんが言った単語に反応する。

推理と言えば...見た目は子供で中身は大人なのかな......?。せやかて工d...。

僕の頭の中で眼鏡の少年が「バーロー」とジト眼でいってくる。

同じく頭の中で謝りつつ、僕は現実へと意識を戻した。

「推理って.........。具体的には何を......?」

「......。」

文さんは僕の質問に対し数秒黙った後...。

「...やっぱり聞き込みですかね.........?」

疑問系で答えた。

何も考えずに言っていたらしい...。

「それじゃ普段とやってること変わらないじゃない...。」

咲夜さんに突っ込まれ、文さんは苦笑する。

「とにかく!聞き込みのため、紅魔館に攻め込みましょう!!」

「攻め込むって......。」

咲夜さんが顔をしかめたが文さんは全く気にせずに紅魔館へと戻っていった。

「はぁぁ。」

咲夜さんの深いため息に僕は苦笑いで返し、僕たちも紅魔館の中に戻った。

 

 

「さて、まずはあのメイドと一緒に仕事をしていたメイドに話を.........、って...なんだか誰が誰かややこしいですね。」

文さんがう~んと唸りながら呟く。

「そうですね......あのメイドに名前は......?」

文さんの質問に焦ったように咲夜さんがそっぽを向く。

それをみた文さんは咲夜さんに呆れたように言い放つ。

「......あの.........まさかとは思いますけど......。」

「......しょうがないでしょ...一人一人の名前なんて覚えてないわよ...。あるかどうかすら定かじゃないし......。」

珍しくバツが悪そうに咲夜さんが言う。

何だか拗ねる子供みたいで少し可愛かった。

そんなことを考えてのほほんとしていると、唐突にとんでもない言葉が飛んできた。

「そうですね......何か適当なあだ名でも付けますか......、鞘、お願いします。」

「へ?」

思わず間抜けな声が漏れる。

「な、名前ですか.........?」

微かに声を震わせながら尋ねる僕に文さんは笑いながら、

「いやいや、そんな大層な物じゃないですよ...?たかが数日呼ぶだけのあだ名です。」

そう言った。

とは言っても、やっぱりある程度のプレッシャーがかかる。

僕はどうにか...悩みに悩んで......。

 

「アンネ......さん............?。」

 

そう絞り出した。

文さんと咲夜さんはキョトンとする。

「な......なんでそんな反応なんですかぁ...。」

僕が涙目に抗議すると文さんがつまらなさそうに、

「いえ......鞘のことだからとんでもなく、センスの欠片もないようなネーミングをすると思ったら、案外ふつうというか......。」

そう言う。

「そんなぁ...僕なりに考えたんですよぉ?」

僕の抗議を聴いてか今まで空気になりかけていた咲夜さんが、

「なんでアンネなのよ?」

そう尋ねる。

その質問に答えようと僕が得意顔を作っていると文さんが

「恐らく記憶喪失を英語に言いかえた《amnesia》からとったのかと...。」

つまらなそうに、僕が頭をフル回転させてどうにか絞り出した名前の由来を説明してくれた。

僕が灰になって固まる。

そんな僕を無視して二人は会話を続ける。

「英語ねぇ...なんであなたそんな言語知ってるのよ。」

咲夜さんは不思議そうに文さんをみた。

「ふふふ......これでも新聞記者ですからね。言語についてはそれなりに詳しいつもりですよ?」

文さんは胸を張って答える。

その後そういえばと呟いて、

「なんであなたは知らないんですか......あなたの主もそのお友達も普通に使えていたと記憶してますが......。」

呆れたようにそう続けた。

その言葉に咲夜さんはムッとして

「そんなの分かる訳ないでしょう。そもそもお嬢様やパチャリー様が英語が使えるなんて聞いたこともないわよ。」

「いえいえ、かなり前に郵便をたのまれたことがありましたけど確か二人とも英語で書かれてましたよ?それも結構達者なものだったと......。」

そう答える文さんに咲夜さんは軽蔑の眼を向けて。

「まさかとは思うけど.........預かった手紙......盗み見てたりしないわよね......?」

おそるおそるそう尋ねる。

しかし案の定文さんの答えは、

「あぁ、封を開けた痕跡は完璧に消しておきましたので心配ないですよ?」

こんな物だった。

文さんの爽やかな笑みに咲夜さんは軽く舌打ちした後。

何かを言おうとして、言葉を飲み込み、代わりにため息を吐き出した。

 

何だか危なげな会話を終えて、文さんが心ここにあらずの僕に声をかける。

「それよりも!何で鞘が英語を知っているんですか......?。」

僕は頭の中でぼやける文さんの言葉を数秒かけて理解すると、あわてて答えた。

「え!?。あぁ......ええと...。別に知っていると言うほど理解しているつもりはないですけど.........。これでも一応読書はする方なんですよ!。」

少し自慢げな声色になる。でも、記憶喪失って単語はたまたま文さんの仕事場の資料棚の奥に眠っていた小説にでてきた。ってだけなんだけど.........。

「そうですか......その割には、この前『頭痛が痛い』って言ってましたけど.........。」

「?......どこかおかしいですかね?」

「「.............。」」

二人の哀れむような不思議がるような呆れるような視線を、僕は意味が分からずただただ見つめていた。

 

 

その後少しだけ歩き、紅魔館の中ではお手洗いの次に小さいという部屋に着いた。

咲夜さんがアンネさんと一緒にいたというメイドさんを呼ぶように手配してくれたのでまもなく来てくれるだろう。

僕たちは部屋へと足を踏み入れる。

 

...そこは僕が初めて紅魔館に来て通された部屋より一回り小さい程度の、相変わらず大きな部屋だった。

これが紅魔館では小さい...なのか。

「どうしたのよ。」

呆然と立ち尽くしていると咲夜さんに横から声をかけられる。

まるで、何を驚いてるのか全く分からないと言った様子だ。

というかまるで、じゃなくて本当に分かっていないのだろう。

環境って怖いなぁ......。そうしみじみと感じた。

思わず文さんを見ると、表情をいっさい崩さず、咲夜さんには聞こえない程度に舌打ちをしていた。

.........。

 

「失礼します。」

するとドアが開き黒色の長い髪をしたメイドさんが恭しく入ってきた。

「あぁ......仕事中に悪いわね。」

「いえ!......それで...話って.........あと、この方たちは。」

メイドさんは不安げに尋ねる。

「話って言うのは予想はしてると思うけど先日の件よ。それで今回はここの記者擬きが質問するからそれに答えて。」

咲夜さんは優しげな声色で言う。

文さんが何か言いたげな眼で咲夜さんを睨んだが咲夜さんは無視を強行した。

「はぁ...。」

文さんは小さくため息をつくと、

「それでは、聞き込みを開始しますね。」

にこやかにそう言った。

 

 

「まず、あのメイド......仮に《アンネ》とさせていただきますが...。アンネさんがあぁなったときのことについてできるだけ詳しく聞かせてもらえますか?」

何だかドラマに出てきそうな雰囲気で文さん質問する。

それに圧されたのかメイドさんが緊張したような面付きで、

「ええと......その日はお庭のお手入れを頼まれていたのですが...、お手入れを始めてすぐ、急に彼女が呻き声を上げたんです。驚いて駆け寄ったんですが、彼女は過呼吸、涙目で掠れた声で何かを言うだけでそのまま《あぁ》なってしまったんです。」

「ちなみに、なんて言ったかは......?」

「すいません。声が掠れていたのでなんて言っていたかまでは.........。」

「そうですか......。つらいことを掘り返すようで申し訳ないですが、協力をお願いします.........。」

文さんの恭しい態度に僕は驚き、ちょっと見直した。

それとは対照的に咲夜さんが不気味がるように文さんをみる。

「それでは質問を変えましょう。」

文さんがメイドさんを安心させるためか微笑みながら言う。

少し表情が硬かったメイドさんはいくらか緊張がほぐれた様子だった。

僕も見ているだけなのに力が入っていたのに気づき力を抜いた。

 

「それでは次は......アンネさん本人について教えていただきます。」

「本人.........?」

メイドさんがキョトンとして首を傾げる。

「アンネさんはどんな人でしたか?」

「あぁ......ええと。とても、真面目でしたよ。冷静でしっかり周りを見られる人でした。......というかこの質問はメイド長にした方が......?」

「いいわ。続けて......。」

「............?」

咲夜さんが間髪入れずに答えた。

メイドさんは不思議そうに咲夜さんを見つめる。

咲夜さんはいつも通りクールな表情を保っていた。

ただその額に冷や汗らしき物が映ったのはきっと見間違いなんだろう。

「......えぇと...。そうですね。じゃぁ......、アンネさんのみに当てられていた仕事等はありましたか?。」

「さぁ......なかったと思いますよ...?って...それこそメイド長が一番理解していると思いますよ?。」

「そうなんですか?」

文さんの問いに対して咲夜さんは短くうなづく。

それを確認すると、文さんはうーーーと軽く唸りながらペンを弄ぶ手を加速させる。

「それでは......彼女の...そうですね............。」

文さんが次に続く言葉を探していると......。

 

「はぁ...メイド長.........。!!...はぁ...ここに...はぁ...いらしたんですか......。!!」

 

今質問しているメイドさんとほぼ同じ姿をしたメイドさんが息を切らしながら部屋へと入ってくる。

「どうしたの?」

「......様が...はぁ...はぁ.........お呼びです...。」

息が切れているせいか最初の方が聞き取れなかったが、

「お嬢様が?わかったわすぐに...!」

「あ!いえ...はぁ......。お嬢様では...なく.........!。」

すぐに向かおうとする咲夜さんをメイドさんが苦しそうに息をしながら引き留める。

そしてこう続けた...。

「呼んでいるのは...はぁ......。パチュリー様の方です。」

「パチュリー様が......?わかったわ。すぐいく......。」

咲夜さん気のせいか表情を先程よりも強ばらせ、答えた。

 

 

 

    続く......。

 

 

 

 

 




さて!どうも!彩風です!!。

はい。最後まで見てくださりありがとうございます!!

いやぁ、終わったと思えばすぐに忍び寄ってくるテストとか言う悪魔に舌打ちしつつ執筆しております。

以下、いつも通りの余談です!お前がくっちゃべってるとこなんてみたくねぇよ○ね!!。
という方はぶらうざばっくしてくださいね!


さて、唐突ですが皆さんは眠気覚まし、って何をしていますか?。
そもそも健康な体を目指して毎日9時に寝てるよ。なんて方もいるかもしれませんイナイカモシレマセン。
まぁ、ゲームをやる人、受験勉強、夜勤、などなど色々な理由で眠気覚ましと縁の深い方もいることでしょう。

彩風もその一人で...というかもはや夜行性になりつつあるのですが、主にゲーm...受験勉強で眠気覚ましには結構お世話になったりします。
最初の頃は健康のことを考え(てるなら早く寝ればいいのですが)カフェインを使った方法を避けていました。
ちなみにですが、彩風がやっていた方法は、
・洗顔。
・10分程度ジョギング。
・独り言を呟き続ける。
このような感じです。
彩風は田舎住なので夜中に外に出てもほとんど誰もいないのです。
親が寝たのを確認するとスッと外へ行きちょっと体を動かすと結構眠気がさめます。
そして独り言に関してですが...。
あぁちょっと待って引かないでください!
いやぁ......割と効きますよ?これ。
何だか知りませんが気づいたらZZZなんてことはないです。多分。

とまぁ、ある程度健康に支障がない(こともない)方法で睡魔と戦ってきたのですが...最近になると面倒になりカフェインに頼るようになります。
エナジードリンクを買ったりしているのですが......。
MON○TERすごいですね。結構効きます。
まぁ単純にコーヒーでもぜんぜん効果はありますね。
カフェイン中毒待った無しです。
どうにか戦っていた睡魔がワンパンでバッサバッサ薙ぎ倒されています。
今度ハイポーションにでも挑戦してみy......(殴

次回も是非にゆっくりしていってくださいね!!

Ps.カフェインの摂りすぎは体に悪影響を及ぼす場合があります。注意してくださいね。中毒、ダメ、ゼッタイ。
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