・この作品は東方projectの二次創作です
・不定期更新
・原作とは異なる自分設定
・妄想過多
・にわか故のキャラ崩壊や原作と違う部分
・勉強する気が起きません助けてください(懇願)
以上が苦手な方でも折角ですしゆっくりしていって下さいね!
「.........。」
僕は辺りを見回し、警戒しながら竹林を進んでいく。
特に警戒する必要はないのかもしれないけど、ついついそうしてしまう。
環境は人を変える...ってどこかの偉い人が言ってたけど本当にそうなのかもしれない。
「うー......。景色が変わらなくて進んでる実感が全く湧かない......。」
ぶつぶつと呟きながらただただ歩き回る。すると代わり映えのない景色に少しだけ変化が生じた。
「あ、.........この石。」
細い道のど真ん中に手のひらを目一杯広げたぐらいのサイズの石が二つ重なっていた。
「あれ?じゃぁ...ここさっきも?」
他でもない。僕が目印の代わりに積んでおいたものだ。
「.........はぁ」
それが意味するのはつまり、同じ場所へ戻ってきたという事。
「真っ直ぐしか進んでないはずなのに......。」
訳が分からなくなり僕は頭を抱える。
そんな風に混乱してくると目の前の目印が本当に自分で積み上げた物なのか不安になってくる。
こんな形だったっけ?
こんな色だったっけ?
もう少し小さかったかも......。
一度不安になってしまうと、そこから風船のようにもわもわと疑念が大きくなっていく。
「もう!何処なんですかぁ......ここぉ.........。」
涙目になって嘆く僕に答える声など当然あるはずもな......。
「誰だ?」
「ひゃぁぁあああ!!!???」
まったく気配がなかったのに唐突に声をかけられ僕は飛び上がり、すぐさま後ろを振り向いて声の主を確認する。
そんな僕の反応に驚いたのか声の主は若干後ずさった。
目の前の女性は綺麗な白い髪に御札......?のような飾りをつけている。
白いシャツと赤いズボンにサスペンダー...っていうのかな?そういうのには疎いから良く分からないけど...。
まぁ、そんなに特徴的な格好ではなかった。
幻想郷に来て、感覚が麻痺しただけなのかもしれないけど......。
「あんた...何してんだ?」
彼女は不思議な物を見るような目で僕を見つめる。
「あぇ......?ええと...僕は......。その......。」
別に訊かれてまずいわけでもないのに目を地面の方へと逸らした。
そして数秒にも満たない思考の後、
「文さ......あぁ...ええと...。永遠亭の取材に......。」
こう答える。
別に文さんの名前を伏せる必要はないのかもしれないけど何となく......。
「永遠亭...取材.........?あんた天狗の仲間か?」
女性に続けて訊ねられる。
「ん......。あぁ...そんなようなものです。」
わざわざ訂正する必要もないし、何より助手って言うよりも断然聞こえがいい。
心の中でちょっとだけ喜んだ。
「で......ここで迷っていたと?」
すると女性が図星をついてくる。
「あはは......」
僕は思わず苦笑した。
「それより...永遠亭に取材ねぇ......物好きなこった...。」
女性は呆れたように呟く。
この反応からするとやはり永遠亭はろくな場所ではないのだろうか......。
「あ、そういえば名前がまだだったな。私は藤原妹紅。妹紅でいいよ。」
つぎつぎと話が変わって若干置いていかれているが、とりあえず自己紹介が始まったので自分も名乗る。
「あ...ええと。心音鞘と言います...。刀を入れる鞘とかいてさやです。」
「あぁ...よろしく。」
妹紅さんは軽く笑うとそう言った。
印象としてはどことなく男勝りで魔理沙さんと似たような感じだ。
ともかく、決して悪い人ではなさそうだから安心する。
「妹紅さんはここで何を?」
今度は僕が妹紅さんに質問する。
「ん...あぁ、散歩かな...。」
「散歩...ですか」
こんな竹林でわざわざ......?と訊きたかったが何か都合があるのだろう。
深く追求するものでもないと思い、それ以上訊くことはなかった。
代わりに違う質問をする。
「ここで散歩......って、迷うことないんですか?」
明らかに散歩に適している場所ではないし、第一戻ってくることができるとは思えない。
しかし妹紅さんの答えは
「あぁ......慣れだな。慣れ。」
こんな軽めなものだった。
「慣れ......ですか......。」
驚きの余りポカンとした表情になっていたと思う。
しかしすぐに表情を正し、
「すごいですね...こんな場所で迷わないなんて。」
そう素直な感想を述べた。
「ははは...そんなことないよ」
妹紅さんは笑いながら謙遜した。
「それより、永遠亭に行きたいんだろ?連れてってやるよ。」
すると妹紅さんが思わぬ提案をしてくれた。
「ほ、本当ですか!?」
嬉しさのあまりパァっと顔を輝かせる。
「あぁ、別に減るもんでもないし、このままほっとくわけにもいかないしな。」
そう言ってちょっとだけ照れたように笑った。
「幻想郷にはこんなに良い人もいたんですね......。」
「...大袈裟だなぁ.........。」
今度はしっかり照れる。
そんな様子がとても可愛かった。
「にしても、さっきも言ったが永遠亭に取材とは物好きだな......何を取材するんだ?」
永遠亭へと向かう道中、妹紅さんが僕に訊ねた。
「あぁ...ええとですね......。うぅんと...。」
僕は全て教えてしまってもいいのか迷う。
しかし、助けてもらったのに何も喋らないっていうのは失礼かな...。
そんな風に返答を迷っていると、
「あぁ、悪いな...そりゃそういうことやってるといえないこともあるよな。」
妹紅さんが察してくれたのか、そう言って会話を終わらせた。
「ご、ごめんなさい......。」
僕は一言謝ると再び妹紅さんと永遠亭へと向かう歩みを進めた。
「.........」
永遠亭へと向かう間沈黙が流れる。
「.........」
なんとも気まずい沈黙だ。
妹紅さんは何ともなさそうだけどちょっと僕には耐え難い。
何か話した方がいいんだろうか......。
いや、でも相手は話す気がないのに一方的に話すのはちょっと...。
でも、ずっと何も喋らないのはなぁ......。
僕がもんもんと思考を巡らせていると...。
「ここを真っ直ぐ行ったらすぐに着くよ。気をつけてな。」
「え!?あ、はい!」
急に妹紅さんに言われ、変な声で返事をする。
どうやら永遠亭の近くに着いたようだ。
「妹紅さんは来ないんですか?」
「ん?...あぁ、私はいいよ。別に用があるわけでもないし。」
妹紅さんは少しだけ苦笑しながら答える。
「あ、そうですよね...。ごめんなさい...。」
余計なお世話だっただろうか。
ともかく、連れて来てくれた妹紅さんにお礼を言う。
「はは...いいよいいよそういうのは。永遠亭の奴等によろしく言っといてくれ。」
妹紅さんは爽やかに言うと、最後に僕にそう頼んだ。
どことなく心ない言い方に聞こえたが気のせいだろうか。
「分かりました。」
僕はそう言って微笑むと妹紅さんと別れて永遠亭へと急いだ。
「あ!鞘じゃないですか!探したんですよ!」
妹紅さんと別れた直後、文さん達と出会った。
「あ!文さん。」
妹紅さんと離れ、また一人になり、不安になっていたところの再会だったからか自然と表情がゆるむ。
ホッと安堵の息を漏らした。
「いやぁ、いつの間にかいなくなってしまうものですから焦りましたよ......無事でよかったです。」
「文さん......。」
文さんの優しい言葉に涙腺が崩れかける。
しかし、
「よく言うわ。『永遠亭の周りにいればそのうちどうにかしてやってくるでしょう...多分。』とか言ってたくせに。」
すぐに頑丈な防波堤を築き始めた
「.........」
文さんはにこやかな笑顔のまま明後日の方向を向く。
「うぅ......ちょっと喜んで損しました......。」
僕が恨めしそうに文さんを睨みつけると文さんは「えへへ...」とバツが悪そうに苦笑した。
「そ、そんなことしたって惑わされませんからね!!」
若干惑わされそうになりながら強気に言い放つ。
「まぁそんなことは置いておいて早速永遠亭に向かいましょう。」
すると文さんが話を変えた。
なんだかはぐらかされたような気がするが確かに急いだ方がいいだろう。
「そうですね......。アンネさんも、早く診てもらった方がいいでしょうし。」
咲夜さんが担いでいるアンネさんを横目に言った。
この状態では診せるのに早いも遅いもないのかもしれないけど......。
「章の真ん中をとうに通り越しているのに未だに目的地に着いていないなんて前代未聞ですよ...全く。」
文さんが何だかよく分からないことを呟いている。
《章》とか《真ん中》とか何のことだろう?
でも気にしたら負けなのかなと思い、深く追求するのは自重した。
「さて、着きましたね...。」
文さんがやれやれといった様子で言う。
「ふぅ......。」
咲夜さんも疲れを吐き出すようにため息をついた。
「ここが...永遠亭...ですか......。」
僕は今まで想像してきた永遠亭と目の前の永遠亭を比べてみる。
まず、一番の印象は、『思ったよりまともそうな場所』ってことだ。
施設自体はちょっと年季が入っていて、いかにも老舗...って感じだ。
お医者さんに対して老舗って言葉は使えるのかな......?
周りには適度に植物もあって結構良い雰囲気である。
施設の印象は思っていたよりも数倍よかった。
まぁ......こんな竹林の中にある...ってことを除いてだけど......。
そんなことを考えていると不意に足下に不思議な感触がはしる。
「えっ!?」
すぐに足下を見やる。
そこで僕の足に構って欲しそうにすり寄ってきていたのは...。
「あ......!文さん......!!」
僕は震え気味の声で文さんを呼ぶ。
「なんですか......ってあやや...。」
文さんは微笑ましいと言うように微笑する。
「あらあら...人懐っこいわね...。」
咲夜さんも心なしか羨ましそうな声色で、呟く。」
「う...う......。」
そう。僕の足にすり寄ってきていたのは......。
「うさちゃん!!......かわいい~~~!!」
僕はすぐに足下のウサギを抱き抱える。
クゥンと小さく鳴いて気持ちよさそうにくつろぐ。
「文さん!!モフモフしてます!!モフモフです!」
ウサギをなでながら僕は興奮気味に言う。
顔は嬉々としていただろう。
「ははは。」
文さんは微笑みながら答える。
「咲夜さんも言ってましたけど人懐っこいですね......。何も抵抗しないなんて......。」
なおもウサギをモフりつつ呟く。
顔は恐らくとろけていたことだろう。
そんな疑問を抱いていると後ろから声が聞こえてきた。
「おーい...。そんなところにいたのー?」
続く......。
さてさて。夏休みだというのに睡眠時間がごりごり減っている彩風です。
今回も最後まで閲覧ありがとうございます!。
いやぁ、久しぶりに僕と天狗の取材録の1章やら2章やらを見返していたのですが......。
もう立派な黒歴史ですね。はい!。
もう。なんかこう。......見ていると体が熱くなって鳥肌が立ってきます。
......何というかこう......はい。......はぃ......。
え?今も対して変わってない?ちょっと何言ってるか分かりま......。
さてさて!よ・だ・ん...の時間ですよーー!!。
え?聞きたくない?そんなこと言わずにさぁさぁ、そこにお掛けになって!どうぞお茶でも!
さて......。前回に余談で話すつもりだったんですがね......。
ついに日本に上陸しましたね......!
『ポケモンG○』
いやぁ......配信からそう経っていないのに対策をたてられるような問題作です!。
やっぱり悪魔的な面白さがあるんでしょうね.....。
彩風はスマホを持っていない可哀想な青少年なのですが、持っていたとしてもポ○モンGOはやるか迷いますね~~。
ん~依存しそう......。
テレビで公園中を歩きスマホが占拠しているのを見て...
「うわぁ...すげぇ.......(小並感)」煎餅バリッ
とかやってました。
まぁ、ゲームが原因で事故が多発するなんていうのはどうかと思いますね......。
......これから色々な対策も必要になってくるでしょう......。
歩きスマホ。ダメ。ゼッタイ。
次回もゆっくりしていってくださいね。