6面ボス・ラスボス達が現代のシェアハウスに住むようです   作:汚水

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一同は現代にきた

見慣れない音や見知らぬ建物が多く、不安と好奇心がそそられた

ワープした神社から少し歩くと自分たちが住む家が見えた




1話;ようこそシェアハウスへ

「あらあら、素敵なおうちですね」

 

「紫が選んだのにしてはイかしてるわね。でもこの人数で住むには小さすぎない?」

 

 

 

聖白蓮には好評だった。家の大きさに関しては特に気にする様子もない

しかしレミリアは8人で暮らせるのか心配していた

 

 

 

 

「まあ、なんとかなるでしょ。さあ入りましょう?」

 

 

 

そう言って天子は一番乗りで家に入った

ボロくもなく、新築やリフォーム仕立てのようでもない。

イメージとしては前の家主が大切に使ってきたような内装だった。

 

一階は見たところ、リビングとキッチンと御手洗いがある。

トイレは2つあった。朝にもめることはあまりないだろう

 

 

 

 

「中は思ったより綺麗だな」

 

「それ言ったらブルーベリー色の巨人とか、いい男が出るわよ?」

 

 

 

純狐の住む世界にも某フリーゲームはあるのだろうか

そのネタに乗った輝夜は無意識に言葉が出たらしい

 

 

 

 

「紫はたしか``来月からの家賃は払ってもらう``って言ってたわね。そんなにかからなきゃいいけど」

 

 

 

恐らく皆を纏める立場になるであろう永琳はこれからかかる家賃が心配だった

 

 

 

 

「気に入ったかしら?これからあなた達が住む館は…」

 

「だーれ?このおばさん…」

 

 

 

 

そんなことを言って許されるのは針妙丸ぐらいだろう

 

ただ、一同は少しゾっとした

 

なぜならさっきまですれ違う人々が

「このあたりでは写真を撮ると一人多く映ることがある」

と口々に噂してたからである。

 

 

 

 

「おい紫、まさかお前、外で悪ふざけしてんのか?」

 

 

 

 

萃香は呆れた表情で言った

 

 

 

 

「2回だけよ。だいぶ噂が広まってしまったけど。

でも噂になるのは私のおふざけがすべての原因というわけではないわ。この地域は昔から色々あったのよ」

 

 

 

 

たしかに紫が多少ふざけたところで大して噂にはならないだろう

一同は、少し変な雰囲気をこの地域から感じていた

白玉楼ほどではないが、かなり多くの幽霊の気を感じるのだ

 

しかも、ひとつひとつの霊魂から大きな無念を感じ取れる

だが皆落ち着いてるようにも見える。とにかくこの地域は何かがおかしい

 

 

 

 

「いい館じゃない。気に入ったわ。私が家主になってもいいでしょ?」

 

「レミリア?いいけど家主になっても家賃払いに行くぐらいしかやることないわよ?」

 

「私がやるわ。おそらくこの中では一番の稼ぎ手になるだろうし」

 

「そう、永琳がやるのね。あ、そういえばこの家の家賃は月30万よ」

 

  一同「は?」

 

 

 

 

たしかにふつうの家族が住むには少し大きすぎるかと思った。

ざっと見て100坪はある。

しかし、一同が普段使ってる貨幣の金額から考えると

 

 

 

 

「人里にゲーセン建てられる・・・?」

 

「紅魔館もう一つ建てられる・・・?」

 

(何の話だ…?喧嘩でも買えるのか…?)

 

 

純狐には金の概念がわからなかったらしい。

 

 

「もしかして現代の貨幣価格と幻想郷の貨幣価格は違うんじゃないですか?」

 

「落ち着きなさい、後で永琳が教えてくれるはずよ」

 

 

 

 

聖はすぐに貨幣価値の違いについて気づいた

その後、紫から設備の使い方を教わり、一同はひと段落ついた

 

 

 

 

「しかし騒がしくなりそうね。平穏に暮らせるかしら」

 

「天子、あんたがいる限り、それはできないわ」

 

「あら、久々に体を動かしたくなったわ。レミリア、サンドバッグになりなさいよ」

 

「ならば弾幕ごっこでもする?あの天邪鬼のようにフルボッコにしてやるわ」

 

「あ、ちなみにあのワープゾーンを通ってきた者は、非科学的な力は使えないようにしてあるわ。みんな普通の1人の少女よ」

 

 

 

そんな制約があったようだ

それがなければあまりに目立ちすぎて暮らしていくのが困難になるからであろう。

 

 

 

 

「老化を抑える魔法は効いたままのようですね…」

 

「えーりん死んだらどうしよう?」

 

「普通は死なないわ。それに永続的にかかってる能力や本人の技術は消えないみたいね。」

 

 

 

 

こうして少女達のシェアハウス生活は始まった。

 

これからどんな騒動が起きるのだろうか?

 

 

 

to be continued…




遅れましてすみませんでした。


これからゆっくりと上げていきたいと思います。

追記です。セリフの横の名前を消してみました。
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