6面ボス・ラスボス達が現代のシェアハウスに住むようです 作:汚水
3人はせっかく浜に来たのだから、その辺でおいしいものを食べに行こうか、またはここで何かして遊ぼうかと考えていた。
「砂浜でお城でも作る?レミリア」
「ナメないでちょうだい、永琳。高貴な吸血鬼である私が砂でお城を作ってるなんて笑いものだわ」
「この浜にも様々な店があるんだな。永琳、お金とやらを渡せ。私が何か買ってきてやろう」
荷物の見張りが一人以上必要なため、永琳がその場に残った。
レミリアだけ残したら少し危なそうだから、と
純狐、初めてのおつかい
レミリアと永琳は少し嫌な予感がしていた。
「書いてある数字以上の金を渡せばよいのだろう。簡単ではないか」
「数字…?以上…?まあそうね」
「いらっしゃい、ご注文は?(店員)」
「とりあえず焼きそば3つね。飲み物は何かおすすめはない?」
「ん~…ソーダフロートですかね(店員)」
メニューはそのへんにある海の家と変わらなかった
ぽっぽのメニューを想像するといいかもしれない
「それ3つ、あとかき氷とやらも1つ追加しろ」
「純狐だけかき氷を注文?ズルいわ!」
「レミリア、お前も注文すればよかろう?」
「じゃあ私もかき氷1つ!」
「そしてフランクフルト1つ」
このループをレミリアと純狐はしばらく繰り返し、お会計に移った。
「えーっと…よ、4200円になります」
「5千円だ」
「はい、お釣りは800円に…」
「そんなものはいらん。くれてやる」
「純狐!今月キツイらしいからおつりは受け取ったほうがいいわよ」
しかし、それ以前の問題があった
2人は永琳の元へ戻った
「ちょっと…あんた達、食い物とか多すぎない?」
「この吸血鬼と意地を張り合ってたらこうなってしまった」
「5000円も渡したのが間違いだったのよ」
(明日からどう暮らしていこうかしら…)
海へ行った組の分と考えればいいか、という結論に至った
そのころ、海側では…
「舟幽霊だ!溺れさせられるぞ!」
「ひええ、おぼれ死ぬのは勘弁だよ~」
「ああ、南無三…!」
賑わっていた
「あ!辻斬りの犯人の鬼!それに小人!助けてもらってこの態度とは…あと聖もノらなくていいから」
「沖に流されかけた人、全員船に乗せた?ムラサ」
「ええ、乗せたわ、ぬえ。あなた達あんま調子乗って奥まで進んじゃ駄目よ?」
舟幽霊が救助しにくるなんて…
しかもこんな形でゲストを投入してくるなんて…と一同は思っていたようだ
「お二人は現代入りは初めて?」
「私は封印が解けた後は度々現代入りしたけど、ムラサは初めてかな」
天子は現代入りは初めてのため、以前に現代入りしたことがある人物に興味があった
そんなことを話しているうちに一同は浜についた。
何やら荷物置き場で盛り上がっているようだが…
「いやらしい所に砂盛らないでよ!散々カリスマカリスマ言ってたのは何だったの?」
「いいじゃない、面白いから。ねえ、純狐?」
「…この嫌がらせも悪くないな。問題はどうやって嫦娥に近づくか、だな」
海へ行った者が戻ってきた
「えーりん~怖かったの何百年ぶりかしら。ん、その積み重なった食べ物は?」
「レミリアと純狐の戦いの跡よ…」
その後、一同は近くの売店で買ったビニールのボールでバレーをしたり、天子を埋めて放置したり、砂で大人の作るような城、を全員で作った。神奈子がいれば本物の城を作れるんだろうなー、という声も上がっていた
そして一同は帰路についた。
「はあ…明日から平日で仕事が始まるわ~…非常勤研究員だしそんなに働かされるとは思えないけど大変そうね。ゲストの二人とも、明日からは家に残るお嬢様達の遊び相手(監視)頼むわ」
「ぬええー!そんな~…バカンスできるって聞いてたのに…」
「明日はどこ冒険する?レミリア輝夜~」
(先が思いやられるわ…こんなお嬢様達の監視なんて…)
こうして1日は終わった
ちなみに今夜の晩飯は純狐が本格中華料理を振る舞ったらしい。連日豪勢な料理を作っていて家計の方は大丈夫なのかどうか…
to be continued…
いかがでしょうか?
更新がまばらになってしまい、申し訳ございません…
ここからはおそらく1話で1日が経過する(次話で何日も進むこともある?)かもしれません。
ついに本当に日常が始まる一同、どんな日が続くのか…?
次回、はじめてのおつかい
こうご期待!