6面ボス・ラスボス達が現代のシェアハウスに住むようです   作:汚水

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永琳は市内の大学で「非常勤研究員」という扱いで就任

伊吹萃香はすぐ近くの酒屋でバイト

聖白蓮は区内の寺で住職代理

純狐は朝飯を食べた後、どこかへふらっと消えてしまった


面倒を見れる保護者がいない中、お嬢様達はどこへ出かけようかと考えていた


7話;アトーツイタチドー

「聖がこの近くの寺で住職代理なんかやっちゃって大丈夫なのかしら?」

 

 

 

 

聖は前もって紫が話をつけておいた寺で住職代理を務めることになった

今その寺で一番位の高い住職が紫と関係を持っており、今回はその住職が喉頭がんの治療により入院することになってしまったため、代理として聖が行くことになった

 

ただレミリアが心配するのも、もっともであった

普通、寺は女人禁制で尼僧は尼僧の寺で修行、というのが通説である

聖が代理を務めることにより、性に関する戒律を破る僧が出れば聖も、その僧達も得をしない結果となるだろう

 

ただ、聖は問題ないだろうと言った

その寺は女人禁制ではないからだと言うのだ

それに本来、仏教において女人の立ち入りを禁止するような戒律はないらしい

 

紫と住職が話し合った結果、期間限定ならその尼僧が自分の寺で住職をするのもいいか、という結論に至ったようだ

 

 

 

 

「まあ保護者がいなければ好きな場所に行き放題よね!夕方までに帰れば…ねえ天子」

 

「そうね、輝夜。その点だけ注意ね。さーて、どこいこうかしら?」

 

 

 

 

海へ行った際、道中にあって気になってた店の名前をあげたところ、

 

アトーツイタチドー

エニクロ

ファッションセンターすまむら

ラーメン二浪

 

等がでた

 

 

 

 

「冒険かー、楽しみだなー!現代に来たら身長すっごい伸びたし洋服屋に行きたいな」

 

「とりあえずここから一番近いアトーツイタチドーに寄って昼になったらラーメン二浪で食べるって感じね」

 

 

 

 

レミリアはそのラーメン屋の恐ろしさを知らなかった

当然、他のお嬢様方も知らなかった

 

ちなみに作者は初見でおにぎり2個食べてから大盛に挑んだところ、残り4分の1残して死亡しました。辛めを頼んでいればいけたはず…(言い訳)

 

 

 

 

「おいムラサ、止めなくていいの?」

 

「いやどうやって止めるのよ?もう楽しむしかないわ」

 

 

 

 

10:00、家を出発した

 

 

家から歩いて少しのところにアトーツイタチドーはあった

同時に大きな町も見えてきた

 

アトーツイタチドー、関東地方を中心に24都道府県に店舗をもつ

セブンティーン&アイ・ホールディングスの子会社であり中核企業である

このアトーツイタチドーでは衣料品および住関連商品、食料品を扱っている

 

 

 

 

「紅魔館と同じくらい大きいわね…人里に作ったら多くの店が潰れそうね」

 

「3回にはゲームコーナーがあるわね。あとで行きたいわ」

 

 

 

 

6人はとりあえず当初の目的であった衣類のコーナーを見に行った。しかし…

 

 

 

 

「アハハハ、何これ!永琳や八雲紫が普段着に着てそうな服だわ」

 

「ちょっと私たち若い子が着れそうな服がないわね…レミリアに似合いそうな子供服ならあるけど」

 

「えーちょっとカッコいい服が着たいわ…もしかしたら紳士用のコーナーにあるかも」

 

 

 

 

思った以上に自分たちが着れそうな服はなかったようだ

 

ところで

 

 

 

 

「なんであのお医者さんは私たちに1万円渡したんだろう?金渡したら外に出るにきまってるじゃん!」

 

「それもそうだよ!なんであのヤブ医者は小遣い渡しておいて監視しろとか言ったのか!納得いかんぞこれは」

 

「落ち着いて、ぬえ…。」

 

 

 

 

いい服ない、いい服ないと言ってる割には2時間以上その場にいたようだ

 

そして一同の中に腹を鳴らす者が続出した

 

 

 

 

「ふふ、高貴な吸血鬼である私は腹なんか鳴らないわ。ねえ?30分以上前からずっと鳴らしている輝夜さん?」

 

「黙りなさい、少食。もう疲れちゃったしラーメン屋行こうよ」

 

 

 

 

12:45、一同は町内にあるラーメン屋、二浪に辿り着いた

 

 

 

 

「うわものすごい人盛り…相当の人気店のようね。味も楽しみだわ」

 

「天界の桃とどっちが美味しいかしら?」

 

「ちょっと小人にはキツいかも…少なめってないかな?」

 

 

 

 

6人が買った食券(札?)は以下の通りである

 

 

レミリア:小盛り

  輝夜:大盛り

  天子:大盛り

 針妙丸:子供だから、と言ってムラサとぬえから分けてもらう

村紗水蜜:大盛りWチャーシュー

  ぬえ:小盛り

 

 

一同は一つの異変に気付いた。普通盛りが存在しないのである

さらに周りの人間が食っているそのラーメンはどれも大盛りか超特盛りにしか見えない

 

そして一同の座るカウンターが6席空いた

 

 

 

 

「にんにくは・・・?」

 

「ニンニク?抜きで」

「入れて」

「入れて」

「ムラサのに入れておいてください」

「野菜ニンニク油カラメマシマシ」

「入れて」

 

「おい誰だ裏メニューみたいなの頼んだ奴」

 

 

 

 

そしてジャンクフードの頂点を極めたような化け物じみたラーメンが一同の前に並んだ

 

 

 

 

「え、ちょっとこれは…」

「野菜盛り?麺は?」

「まあ何とかなるはず…」

「ムラサー、分けてー」

「はいはい。普段海軍カレー7杯は食ってるし、これでも足らないわ」

「ぬえええええええ!」

 

 

 

 

30分が経った。周りの客は次々と変わっていく。

少女たちは悲痛なうめき声を上げていた

そんな中、村紗は…

 

 

 

 

「ロット乱してねーでさっさと食えよ」

 

「え?専門用語わかんなーい天人にもわかる言葉でどうぞ」

 

「何が小盛りよ!こうなるなら1人だけひっそりと血液飲んでおけばよかったわ!」

 

「これはエビフライの時を思い出す…」

 

 

 

 

まさに地獄の沙汰であった。結局、今一番食えそうなメンバーに麺を譲り(押しつけ)あい、全員は完食した。

 

とても午後、どこか回る気力なんてなかった。行きに10数分かかった道を1時間かけ、一同は家にたどり着いた。

 

 

 

 

「永琳に…腹の痛みが治まる薬をもらわないと…」

 

「みんなしっかりしてよ!なんで小人の私がみんなより食べる羽目になってるのよ」

 

 

 

 

その後、一番早く帰ってきた永琳に

 

 

 

 

「大人が面倒見なきゃ、すぐこうなるんだから…言わんこっちゃない」

 

 

 

 

と言われ、反論する余裕もない一同はただひたすら

 

 

 

 

「ああ…ああ…」

 

 

 

 

と返すことしかできなかった。

明日は酒屋が定休日だった。そして純狐も

 

 

 

 

「明日なら何もない。家にいる」

 

 

 

 

と言い、萃香と純狐が面倒を見ることとなった

今夜の晩飯は外出組は誰も食すことができなかった。あの村紗でも、

 

 

 

 

「ちょっと3人分の二浪ラーメンはキツかった」

 

 

 

 

と言って、そのままソファーで寝てしまった

萃香が

 

 

 

 

「酒屋のじいちゃんにこの土地おすすめの観光地があるって聞いたぞ。明日はそこに連れてってやろう」

 

 

 

 

と言ったが、

 

 

 

 

「明日は1日中ゲームする…」

「ちょっと棺桶でずっと寝る…」

「トイレで暮らす…」

 

 

 

 

と言い、興味をまったく示さなかった

 

 

 

 

「おいおい、天人様がトイレで暮らすなんて幻想郷の奴らにバレたらお前どうなるの?」

 

「うる…せ…すい…か…zzz」

 

 

 

 

外出した組は全員リビングで寝てしまった

 

 

 

 

「あらあら、みんな寝てしまったわ。では今日の活動報告をしましょう?仕事組は…」

 

 

 

 

こうして1日は終了した。

 

to be continued…




いかがでしょうか?

ちなみに二郎の話は私の体験談から来ています(ロットがなんとか、はありませんでしたが…。)


ちなみに西松○はなぜそのままだったかって?すみません!名前変えたほうがよくない?というのは後で思いついたからです!


次回、インドア化した少女達



こうご期待!
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