ニンジャの世界だコレ!   作:M●GI

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どうも、はじめまして『MAGI』です。
NARUTOの映画を見て小説書きたくなりました。
初めて書くので色々と問題点があると思いますが、
応援よろしくお願いします。


第1話

      

オッス、俺は 片岡 雄大

容姿も勉強も運動もど真ん中のどこにでもいる中学生だ。

              . . .

いや、どこにでもいる中学生だった。ついさっきまで。

 

 

 

夏休みが終わって久しぶりの制服での登校。

長いようで短かった休みが終わって今日から気を引き締めて(頑張るぞー!)と心の中で叫んでいた時だった。

 

踏切に自転車のタイアが線路の窪みに挟まったのか、自転車を持ち上げようとしている女の人と、隣にいる3歳ぐらいの女の子を見かけたのだ。

きっと娘を保育所に送る行きしななのだろう。

 

そうとなれば手助けするのが俺のルール。

別に格好つけじゃないからな!

 

「あのー、大丈夫ですか?」

 

隣にいる子供が怖がらないように笑顔で話しかける。

 

「あ、ごめんなさい。タイヤが挟まってしまって…わるいけど手伝ってもらえないかな」

 

女性に手伝ってと言われて無視するのはいけない。

家を早めに出たから時間は大丈夫だろう。

 

「手伝うくらい全然いいっすよ。時間も余裕ありますから」

 

「ありがとう」

 

「ありがとー」

 

お母さんのマネをする女の子。かわいい~

はっ! 違う! 俺は決してロリじゃない!

 

「せーの、でいきますよ」

 

「「せーの」」

 

二人で持ち上げてみるがかなり深く、くい込んでいるようで持ち上がらない。

 

「すみません。少し乱暴にしてもいいですか」

 

「ええ、電車が来たら大変ですから」

 

許可を得たのでタイヤを思いっきり蹴った。反動でタイヤが動くと思ったからだ。

何回か蹴ると少しずつだがタイヤが上に上がっているのが分かる。

 

「よし、もうちょい」

 

その時

 

[カーン、カーン]

 

踏切警報機が鳴りだした。

 

「ちょ… うそだろ!?」

 

慌ててタイヤを蹴りまくる。

遮断機も降りてきたので母娘に先に踏切から出るように言う。母親は自分も手伝うと言っているが娘さんが一人だと危険だからと言って外に出した。

 

鳴り続ける警報機が俺を焦らせる。

 

「くそ…が!」ガンガン

 

[カーン、カーン]

 

「ハァッ、ハァッ」ガンガン

 

無我目中でタイヤを蹴るとやっととることができた。

 

が…

 

「危ない!」

 

あの母親の悲鳴に近い叫びを聞いて後ろを振り向くとかなり近くまで電車が迫っていた。

ブレーキを掛けているのか[ギィー]と金属の摩れる音がする。

自転車を力いっぱい遠くまで投げる。運動係の部活をやっていたおかげかどうにか踏切の外側まで届いた。

でも、俺は間に合いそうにない。

あと数メートルに迫っていた電車を見て逃げるのを諦める。

ふと、あるもの目に入った。

 

『非常用ボタン』

 

「ははッ…ホントバカだ俺」

 

そして俺は死んだ…はずだった。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「おい小僧、目を覚まさんか」

 

声が頭に響く。

 

「…ん …ハァ!? 」

 

見たことないゴツゴツとした岩の天井がめに入った。

 

(どうしてこんな所に…確か俺は電車に引かれて)

 

上半身を起こして体を確かめる。骨折や酷い傷どころか擦り傷すらない。

 

「小僧」

 

(俺、絶対あの時死んだと思ったのに)

 

「無視するでない! 地獄に落とされたいか!?」

 

「へ? ご、ごめんなさい!」

 

声のする方を向くと玉座のようなものに座る老人がいた。

 

「爺さん誰だよ…たんか見覚えあるような」

 

「思い出せんか? ならこれでどうだ?」

 

爺さんの顔やらなんやらが若返っていく。

白髪だった髪は真っ黒で釣り上がった目、シワひとつない肌。長いギザギザのかみに赤い鎧。

どこからどう見ても『NARUTO』のうちは マダラにしか見えないのだが…

 

「うちは マダラ!?」

 

「うむ、別世界ではそう呼ばれていることもある」

 

「別世界?」

 

「ワシは『うちは マダラ』の容姿をしとるだけで別人じゃ」

 

いつのまにか老人に戻ったマダラ(?)が語る。

そういや喋り片も違和感があるな。

マダラよりどちらかというと三代目の喋り片だと思う。

 

「そういうことじゃ。理解したか?」

 

「まぁ、なんとなくは…ってか爺さん俺の心を読めるのか?」

 

「神なのだからそのくらいできてもおかしくないじゃろう?」

 

かみ…髪、紙、神、神様? いい歳して廚二かよ。

 

「バカにするでないぞ。正しくは死神じゃがな」

 

黒い大鎌を見せてくる。

 

「…爺さんが神様かどうかは置いといて、どうして俺はここにいるのか教えてくれ」

 

「どうして…か。おぬしが死んだからに決まっているじゃろう?」

 

「は? なに言ってるんだよ。俺はいつも通りだぞ」

 

服だって制服のままだ。ポケットには生徒手帳や財布も入っている。

 

「自分の頭を見てみろ」

 

鏡を渡されたので自分の顔を見てみる。

 

「…っ! なんだこれ!?」

 

頭には白く輝く輪があった。

 

「死んだ証拠と呼べるだろう」

 

「そんな…」

 

「本来、器となる体が死んだ場合魂は自然と天国に行くか、地獄に行くのだがなぜかおぬしは、その狭間で立ち止まっていたからな。その魂をワシがここにもってきた」

 

「はっ…なんなんだよそれ」

 

あほらしくなってきた。一体どうやって魂をもっていくんだよ。

 

「神であるワシなら簡単じゃ」

 

「ふーん、なら俺を生き返らしてくれよ。まだまだやりたいことがあるんだから」

 

「…それは無理な話じゃな」

 

「なんで、神なら余裕だろ?」

 

「ワシは死を司る神、生き返らすことは不可能」

 

「じゃあ、なんで俺を連れてきたんだ?」

 

「おぬしの魂を頂くためだったのじゃ。死神も生きていくには魂を定期的に取り込むことが必要だからな。

おぬしは特殊な魂をもっているので取り込むことは不可能だったのだが」

 

「特殊な魂?」

 

「要するに死神が食えん魂だったのだ。500年前にもおぬしのような奴がいた」

 

500年前って爺さん幾つなんだよ。

 

「あまり詳しくは覚えないが確か今年で4949歳じゃな」

 

シクシク…か、不吉な数字だな。

それより、

 

「いいのか? 勝手に魂を連れてきたりして」

 

「いいわけがない。だからワシは閻魔の部下に監視されながら暮らしている」

 

そういいながら大きな水晶を俺にみせてくれた。

 

ゴツゴツした岩だけの浮き島が映っている。

ここはこの島の、中なのかもしれない。

そして、その島を取り囲むように武装した鬼達が立っていた。

 

「ん? ならどうやって俺の魂を? 」

 

「閻魔より格上の神であるワシが閻魔の部下の目を一時的に欺くことなどたいしたことではない」

 

「鬼も大変だな。

それより爺さん俺はこれからどうすればいいんだ?

ここで暮らすのか?」

 

「いや、ここだと鬼に見つかってしまう。天界に帰すにしてもここからでは帰ることは不可能じゃ。

だからおぬしには転生してもらおうと思う」

 

「転生… 二次小説とかのか?」

 

「そうだ、こうなってしまったのもワシの責任。おぬしが望む世界に転生させてやる。いや転生というより憑依といったほうが正しいか。別の体におぬしの魂と記憶を宿す」

 

この爺さん本当に死神か?死神ってもっと恐ろしいイメージが強かったんだが。

 

「…はやく決めんか」

 

「あぁ、じゃあ爺さんがマダラみたいな顔してるから転生先は『NARUTO』の世界にする」

 

「わかった。憑依する体はどうする」

 

「そんなの選らばなきゃいけないのか?」

 

「死を司る神じゃからな。完全な転生はできぬ」

 

「そうか、なら木の葉丸…『猿飛 木ノ葉丸』だ!」

 

「おぬしの記憶からすると主要キャラとは呼べないと思うがいいのか?」

 

「いいんだよ。俺の一番のお気に入りキャラだからな」

 

そう、俺が一番気に入っているのは三代目火影の孫

猿飛 木ノ葉丸 だ。周りの友達はナルトやサスケといった主要キャラが好きな人が多かったが俺はNARUTOにはまった時から木ノ葉丸一筋だ。

 

「なら能力はどうする」

 

「それも選べるのか、でもあんまりチートにするのもな…」

 

自分はチートやハーレムといったものが苦手なのでナルトやサスケを越えるほどの力は欲しくない。

 

「よし決めた。チャクラを最終的にカカシの2倍で忍術、体術、幻術の才能…あ、性質変化と形態変化の才能そしてサクラ並みのチャクラコントロールで頼む」

 

「それだけでよいのか? 」

 

「分かってねーな。これが格好いいんだ」

 

「なにが格好いいのかは分からんがこれくらい容易いことだ。転生の準備をするからついてこい」

 

「サンキューな、爺さん」

 

「 ! …いくぞ」

 

爺さんがチョークみたいなのを取りだし床に術式をく。術式というより魔法陣のようなものだ。

 

「その上に立て」

 

言われた通り術式の中央に立つ。

 

「おぬしが憑依するのは3歳の猿飛 木の葉じゃ。1~3歳の記憶は自動で頭に流れてくるので心配はいらん」

 

そう言い終わると爺さんは床に座って胡座をかき幾つもの印を結ぶ。

すると術式が淡い光を放つ。

 

「なぁ、死神の爺さん。なんであんた俺にここまでのことをするんだ?」

 

憑依の話が出てきてからずっと疑問に思っていたこと。

死神と言われ何匹もの鬼に監視されている神がなぜ俺一人のためにここまでしてくれるのか。

 

「…」

 

「なぁってば」

 

答えてくれない。段々と光が強さを増し目が開けられなくなってきた。

 

「答えてくれないならいーや。色々とありがとな死神のじーちゃん!」

 

「…ああ」

 

礼を言う時くらい目を開けようとした。何とか見えた爺さんは笑っていた。俺は目を見開いた。

しかし、光がのせいですぐに目を瞑ってしまった。

 

 

次に目を開けると俺は忍者が飛び交う里にいた。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

少年の魂が上手く憑依できたのを確認した後死神はゆっくり玉座に座った。

 

自分の最後の仕事を終え永遠の眠りにつこうとしたのだ。

今までの自分を思い出す。

怒りによって人を殺し死んでもなお人を呪い殺した。

死神になり魂を食らいながら罪人を裁いた。

気がつけば本の自分を見失っていた。

 

監視が強まり魂を手に入れることが困難になったとき天国にも地獄にも行かずオロオロと天界をさ迷った魂を見つけた。

魂を食べるため自分の住みかに連れて帰った。

 

しかし、その魂は懐かしい感じがした。

何千年年も昔のことだから思い出せないが、この魂は食べてはいけない気がした。魂に仮の体を与えた。

 

なんの特徴もない少年だったが話をしているとなぜか自分に嬉しいという感情が生まれていた。

大昔に置いてきた感情がなぜでてくるのか死神は不思議だった。

 

憑依の話を少年にした。別の世界の別の体に植え付ける。

ここから天界へは帰れないと嘘をついて。

 

もうすこしで聞きたかった言葉が聞けるかもしれないと思ったのだ。なぜそう思ったのかは自分でもわからない。

 

「サンキューな、爺さん」

『サンキューな、父さん』

 

「ありがとな、じーちゃん!」

『ありがとな、とーちゃん!』

 

何十年ぶりに聞いた声。

思い出した。あの少年は自分の息子に以上なほどにていたのだ。顔や声だけでなく考え方までそっくりだった。

 

世界という闇に殺された息子。そこから狂った自分。

こんな些細なことで思い出すなんて。

 

死神は今まで取り込んだ無数の魂をすべて解放した。

何十もの魂が上へ上がっていく。

 

魂が無くなった自分はもうじき死ぬだろう。でも気持ちは晴れ晴れとしていた。

 

そして、死神は眠った。幸せな顔をしながら。

 




このくっそ長い無駄なプロローグは一体なに…
NARUTOの小説書いてるつもりだったのに…
どうしてこうなった…


A.国語力がないから

文章力が欲しいです。
国語力が欲しいです。
写輪眼が欲しいです。

次回はしっかりまとめられるよう頑張ります。
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