ニンジャの世界だコレ!   作:M●GI

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遅くなって申し訳ない……って毎回前書き同じになってますね。しかも文字数が減ってきてる…ヤバイヨ

誤字あるかもです。


議題『木ノ葉の教育方針について』

一期と疾風伝の間にある二年間。アニメでは色々語られていたそうだけど俺はアニメ派ではなかったので何があったか大まかな事しか知らない。(木ノ葉丸が出てるのだけは見た)

 

なら、アニメは無視していいよな?

 

SPアニメとかしらん。アニメの放送時間は塾があった。録画するにしたって見る時間がなくてああ未読の内に親に消されるのがオチだ。

 

「主要人物に大きく関わらないならちよっとぐらい張り切っても問題ないはず……。いや待てよ、下忍になったら火影等との接触は避けられないな」ボソボソ

 

 

 

「ーーーーちゃん、木ノ葉丸ちゃん!」ボコッ

 

「痛ッ!…なんなんだよモエギ?」

 

「何度も呼んでるのに気づかないんだもん!」

 

「…えっマジ?何度も?」

 

「そうだよ。三人で卒業試験に向けて修業しようって言ってたじゃないか」

 

「ごめん、考え事してた」

 

そうだった。三人で新しくなった試験内容について話す為に甘味屋まで来てたんだった。

 

「木ノ葉丸くん…大丈夫?」

 

「おう。頭の方は…大丈夫じゃないけど」

 

殴られた所を摩ってみると血が……チャクラコントロールしてんのかって疑うぐらいの怪力。

 

「…馬鹿力」ボソリ

 

「あ¨?」

 

「いえ、何でもありません」

 

ヤバイ。モエギがキャラ崩壊し過ぎだ。ウドンは…

うん、SPアニメ通りだから大丈夫…ちょっと度が過ぎるぐらいだ。

 

「それで卒業試験の話だったな」

 

「スゴい強引に話題を剃らしたねー」

 

五月蠅いぞウドン。

 

「卒業試験は例年通りだと事前に指定された術を成功させる…だったけど今年度からは制度が変わったって先生が言ってたよな」

 

「うん。分身の術、変化の術、変わり身の術なんかが出来ないと不合格ってくノ一クラスの先生が言ってたわ」

 

「課題の術ばかり練習して他の術がうまく習得できてない卒業生が多いから…だっけ~?」

 

「第三次忍界大戦から卒業試験の内容が変わってなかったらしいぞコレ。当時は少しでも忍術が使えたら戦地送りだったらしいし。年齢関係なく」

 

「前の大戦って先生達の世代よね?大変だったんだろうなぁ」

 

「木ノ葉丸君って物知りだねー。アカデミーでは歴史なんて殆ど習わないのに」

 

アカデミーでは歴史や理科といった授業は無い。歴史だと先生が体験談として話したりするぐらいで理科は起爆札など忍具の仕組みを習う程度だ。

 

学者や、教師など、そういった職業に着く場合はアカデミー卒業後独学で勉強するか専門の施設で学ぶ。

 

「オレは家庭教師がいるってのもあるけど、歴史とか好きなんだコレ」

 

前世でも伝記(マンガ)とかよく読んでたし。

 

「え、木ノ葉ちゃん忍にならないの?」

 

「……何でそうなるんだよ。忍でも集めといて余計な知識は無いだろ?」

 

「…そうよね。なんだ、よかった」

 

「それで卒業試験はどうするのー?」

 

いっけね話が逸れたな。

 

「んー、悪いんだけど試験の内容正確に教えてくんない?寝てて話聞いてなかったんだ」

 

学活って普通寝る時間だろ?先生のオハナシを聞いて何になる。この世界じゃ観点に授業態度とかないしな。

 

「もう、またなの?……試験は初級忍術の合計得点で決まるの。」

 

「合計得点…」

 

「そう。術ごとに点数が振ってあって合計100点とったら合格なんだって」

 

「分身の術や変化の術は、化ける数や質で点数が変わるんだって先生が言ってたよー」

 

なるほど。高得点の術で一気に点を取るか、簡単は術を選んで地道に点を取るか……それに、苦手な術があっても他の術でカバーできるのか。

 

「でも試験の難易度が高くなったのは間違いないよな」

 

「木ノ葉丸君なら楽勝じゃない?」

 

「……まぁ、しくじらなきゃ大丈夫だな。それを言うならモエギやウドンだって忍術は得意だろ?」

 

モエギの実力は同期の中でも上の方だ。忍・体・知で特に忍術と知識力がスゴイのだ。学力テストだとくノ一でトップなんじゃないかな。学年トップはオレだけどね(笑)

 

ウドンは…中の下といったところだ。でも忍術一つ一つの質がいいのと、物凄い集中力を持っている。イルカ先生は評価してくれているけど他の先生は気づいてない。

 

「でもポク二人よりチャクラ少ないから心配だなぁ」

 

「先生もその辺は分かってるだろうし大丈夫だろ。今から演習場で確かめに行くのもいいな」

 

「そうよ。それに私とウドン君なんてチャクラの量殆ど変わらないじゃない。木ノ葉丸ちゃんは別として」

 

「木の葉丸君のチャクラの多さは異常だもんね」

 

「…チャクラを増やす方法ならあるぜ?」

 

成長期応援飲料セノ○ック的なもの。

 

「「えっ?」」

 

「チャクラって成長期をすぎると修業してもある程度しか増えないって先生がいってたわよ?」

 

「うん。だから成長期にチャクラ増やす手助けをしてくれる薬がある…ってか作った」

 

そう言って小瓶に入った兵糧薬のような物を出す。

 

「兵糧薬じゃ…なさそうね」

 

「うん…あと臭い」

 

コルク栓で蓋をしてもかなり臭うな…改良しなければ。

臭いは前世でいうセイ○ガンだ。甘くないやつ。

 

「一日一粒で実験だと最終的にチャクラが1.2倍に増えた」

 

「木ノ葉丸ちゃんが試したの?」

 

「いいや、チャクラを持った生物なんて人間以外にもいるぞ」

 

「これ、飲むのキツそうだね」

 

味はたしかにヒドイ。味覚が一時麻痺するほどに。

 

「人間には効くの?」

 

「猿飛の名に誓う」

 

「「………」」

 

 

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「よひ、そろそろはひめよふか」ボロッ

 

「大丈夫ー?血が出てるよ?」

 

「だひようふだ、もんだひなひ」

 

クッソ痛い。あれほんとにチャクラコントロールしてないのか?骨が折れてるかも。ったくゴリラかよ。

 

「もう一発いく?」

 

「もうひわけございまへん」

 

「よろしい。それよりウドン君の練習に来たのに何遊んでるのよ」

 

「確かにふざけていたけどその後モエギが一方的に殴ってお前も加害者…」

 

「何か?」

 

 

女の気が強いのは前世でも今世でも変わんねぇんだな…

 

 

「そ、それよりウドンの修業だコレ」

 

「……そうね。木ノ葉丸ちゃんのお仕置きは後にして、そろそろ始めないと…」

 

お、お仕置き?……免除してくんない?

 

「どうかな?木ノ葉ちゃん次第よ」

 

「どこでキャラ崩壊してしまったんだろ……」

 

「早くしてよー」

 

 

 

 

 

……結論だけ言うと、卒業試験ヨーユーですわ。

 

いやー、どうやら難しく考え過ぎてたみたいだな。チャクラが少ない方のウドンでも全然バテなかった。チャクラコントロールが上手いのか、思ってたより術に使うチャクラが少ないのかは分からないがチャクラ量の心配はなさそうだ。

 

「木ノ葉丸ちゃんは心配し過ぎよ」

 

「うーむ」

 

「それより今からどうするのー?」

 

時間…結構あるな。試験には筆記もあるから復習でもするか。

 

「二人とも頭に自信ある?」

 

「アカデミー生の範囲内なら…」

 

「ボクもそのくらいなら」

 

 

 

ー過去問ー  カリカリ

 

 

 

「……卒業試験って案外簡単なのな」

 

「どんな問題を想像してたのよ」

 

「いや…でもここまでとは」

 

そりゃナルトが受かるんだもんな。うん、筆記ではドベの奴でも受かるんだ。

 

「やっぱしオレが心配し過ぎてたのか」

 

「そうだって。実技はともかく筆記で落ちる人なんて殆どいないらしいし」

 

忍になるとしても知識は大切だと思うんだがなぁ。せめて義務教育の範囲まではアカデミーでも学ばせた方がいいのでは?

ていうか、アカデミーの試験ってこんなに簡単でいいのか?

 

「………」

 

「木ノ葉丸ちゃん?」

 

「…ん?」

 

「最近考え込んでることが多いけど私達でなら相談に乗るわよ?」

 

「サンキュー、でも大したことじねぇしいいぞコレ」

 

「そう?」

 

俺が悩んでも里の教育方針に口出しできるわけでもないし今は考えるだけ無駄か……

 

あっ、なら俺がアカデミーの学長なんかになればいいじゃん。

爺ちゃんの二つ名を継いでプロフェッサー(教授)ってのも格好いいな!!

 

「決めた!」

 

「!? 急に何よ」

 

「決めたんだよ!将来の夢を」

 

「はい? 将来の夢?」

 

「オウ!オレ忍になったらもっと勉強してアカデミーの教師になるよ」

 

「はぁ…アカデミーの教師、イルカ先生みたいな?」

 

「うーん、そうだな…でも目標は里の教育委員会の会長だ」

 

「教育委員会?どうして」

 

「オレが木ノ葉の教育方針をかえる!文明をもっと早く進歩させるのだー」

 

パソコンやらゲームが欲しい!ボルトの世代にはあったんだからそれをもう少し早く完成させたい!!」

 

……声に出てた。

 

「パソコン?っていうのはよく分からないけど、現実味のある夢でいいんじゃない?あと、ボルトって誰?」

 

「い、いや…ほら鉄のボルトのことだよ」

 

「そうなの? でもなんでボルト…」

 

「べ、別にいいじゃんか!」

 

危ねぇー。まだ無意識に声が出ることが多いな。

 

「木の葉丸君らしい夢だねー」

 

「だろ?でももっと勉強しないと…」

 

忍と兼任ってできるのかな?まぁそんなことは後でいいや。

 

「そのためにも絶対試験に合格するぞー!!!!」

 

「「おおー!!」」

 

 

 

 

 

 

 

……別にオレは水のない場所であれ程の水遁を使う卑劣様になりたいわけじゃないからな?

 

 




↓(無駄に)長い後書き↓


分身の術だけで合格とかこの先忍として危なくない?と思い勢いで書いてみたらグダグダに…

まぁ、卒業試験に合格しても下忍になれるわけではないようですし。なんたって『脱落率66%以上の超難関試験』があるんですもんね。
カカシ班以外はどんな試験だったんでしょうか?



最近『まどマギ』や『がっこうぐらし!』の小説が書きたくなってきた……
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