仮面ライダーカブトfeat.ラブライブ! School idol hero   作:フミヤノ

3 / 15
μ's「前回のラブライブ!」ッデン♪♪
BGM~これまでのラブライブ!~

ナレーション真姫
私たちまきりんぱなの三人は学校帰りに最近音ノ木坂で噂になってるラーメン屋にやってきた。そこの屋台にいたのは

樹「皆さんてあの有名なスクールアイドル『μ's』のメンバーですよね?」

私たちのファンでμ'sのライブを見るために音ノ木坂に店を開きに来た中学生の樹花ちゃんと出会った。そんなとき事件が!

男「フン!!」バサ ドサッツ

花「きゃあっ!」

ひったくりを追いかけようとした凜だが、逆にピンチに陥ってしまう。

ひ「いいだろう・・・希みどおりにしてやる・・・グルルルル」

そんなんとき私を助けてくれたのは見たこともない格好をした『謎の男』だった。

真「・・あれは・・」

-KABUTO-

真「もうっ!!あなたはいったい何なのよ?」

天「俺の名は、天道 総司(てんどう そうじ)!!」

見るからに怪しい上に偉そうな男よね?まったく!
そんな折やっとのことで家に帰ってきた私を待っていたのは

真母「今日からうちで料理人として働いてもらう」

天「今日からよろしくお願いします。真姫お嬢様」軽く会釈しながら

真(全然よろしくなんかないわよっ!しかも今日から家に働くとか、本当にもうイミワカンナイ・・人人廿_廿人人)

キーンコーン カーンコーン

翌日・・音ノ木坂学院一年生教室

ぱなりん「まきちゃーん!おはよう(にゃ)」

真「花陽、凜、おはよう」

凜「真姫ちゃん、昨日は迷惑かけてごめんね。凜思わず・・ねぇ」

真「私は平気よ。でも怪我がなくて本当よかったね。花陽も盗られた鞄も返ってきたわけだし」

花「えへへへ、中のおにぎりも無事でよかったよ~でも昨日凜ちゃんたちのこと助けてくれたええと・・その天・・・丼?さん?」

凜「ダメだよかよちん人の名前をご飯と一緒にしちゃ!!確かあの人の名前は天・・・剣の・・・・そうじr」

真「違うデショー!天道総司よ。天道総司!天の道を往き総てを司る男って言ってたじゃない」

りんぱな「ああっ~それだ!」

真(はぁ~あいつの変な口調とあの独特のフレーズのせいで嫌でも頭から離れないじゃない・・)

凜「そういえば凜たちその天道さんのラーメン、結局食べそこねたにゃ・・・」

花「あっそうだったね。それにお礼もちゃん言えてなかっしね」

真「昨日はあれから色々あってそれどころじゃなかったもん。仕方ないわよ」

凜「よーし、今日こそあのラーメン屋へラーメンを食べに行っくにゃー!!昨日樹花ちゃんが昨日と同じ場所で店だすみたいなこと言ってたし」

花「そうだね。昨日のお礼も言いたいし、ねぇ真姫ちゃんも行こうよ!」

真「え?私は別に・・・?・・・ううん?」
ふと窓の外を目を向ける真姫。校門前には真姫たちにいる教室にむかって手を振ってくる樹花がいる。

凜「あれってもしかして、樹花ちゃん??」

花「どうして学校に?」

真(あの子がここにいるってことはもしかして・・・あいつも?)

校門前。真姫たちの教室に向かって手を振っている樹花。そのそばで腕組しながら壁に寄りかかっている天道・・

天「・・ッフ」微笑

♪♪~デーン デデン デッデデーン デデデーン~♪♪
~OP 僕らは今の中で~


#2 ヘンシンシチャッタノォ-!

-屋上-

 

樹「みなさーん!順番が来るまで列を崩さず並んでくださーい!」

 

天道と樹花がラーメン屋の屋台を学院の屋上に設置している。その屋台の前を長蛇の列が並んでいる。それはなんと屋上から1階の階段まで続いていた。そこに並んでいるのは生徒たちだけでなく教師たちまでが天道のラーメンを食しようと列に並んでいるのであった。

 

ヒデコ「このラーメン!次元が違う美味さだわ!」

 

フミコ「すみませーん!おかわりっっ!!」

 

ミカ「あっ、こっちにもー!」

 

真姫(なんて言うか・・・凄い・・・・いや本当に凄いのはそんな大勢の生徒たちをさばいているこの2人の兄妹のほうなんだけど。何あの天道兄の華麗な包丁捌きと隙のない動き。麺一杯作る一連の動きが目にも止まらない速さだわ。とても人間業じゃないわ。そしてそんな天道兄の動きについていけてる樹花ちゃんの反射神経。この二人のコンビネーション・・もはや神レベルよね)

 

凜「ううん・・麺が澄んでいる・・クンクン・・出汁は昆布と鰹か・・ズズズ・・・うん!っまいにゃああああ♪♪」

 

花「凜ちゃんてば、もうそれ三回目ダヨー」

 

絵「うん!ハラショー」

 

希「これはまたスピリチュアルな味やね」タロットカード片手に

 

に「ぬぬぬ~悔しいけど・・私が作るのより全然美味しい~♪♪」

 

ほ「ひゃ~これはすごい!すみませーんこっちにもおかわりー」

 

海「ほのかっ!そんなに食べてはまた太りますよ!仮にもあなたはμ'sのリーダーなんですから!ことりからも言ってあげてください。」

 

こ「まぁまぁ海未ちゃん。ほのかちゃんのことだから心配ないよぅ・・と思うけどなぁ」

 

海「またことりはほのかを甘やかして・・」トホホ

 

とその時

 

天「よう!・・お前スクールアイドルやってるんだな!」

 

真「ヴェェエエ!?」

 

背後から天道が突然問いかけてきて、それに驚く真姫

 

真「え?いやその・・そうだけど・・悪い?」

 

天「いや、ただあの西木野総合病院の跡取りがスクールアイドルていうのがちょっと面白くてな」

 

放課後。μ'sが屋上でのダンスレッスンの準備をしている最中、天道と樹花は屋台撤退作業の途中であった。

 

樹「ことりさん。今日は学校の屋上を借していただき」、どうもありがとうございました。理事長さんにもこの後お礼を言いに伺いますね。」

 

こ「いえいえこちらこそ。お母さんもすごく喜んでくれてたよ。是非またうちの学校で屋台を開きに来てほしいって言ってたよ。」

 

真(私とことりの母親同士が知り合いだったので、うちのママが学院の理事長であることりの母親に天道が音ノ木で有名なラーメン屋の屋台を出していることを話をしたところ、学校で店を出してほしいと要望があり今回の事が起こったそうな。いやそれにしても面倒ねぇ・・皆には天道がうちに働きに来ているなんて知られたくないし・・でも天道はそんなそぶりはなさそうだし安心かn・・)

 

樹「あっ!そういえば~確か真姫さんのお家でしたよね?うちのお兄ちゃんが専属で料理人してるのって?」

 

天・真「あ・・・」

 

樹「?」

 

μ's「えっ?」

 

-エエエエエエエエエエエエエエエー

 

花「真姫ちゃんそれ本当??」

 

凜「ずるいにゃ・・・真姫ちゃんだけこんな美味しいラーメン毎日食べれるなんて」

 

に「いや毎日ラーメンは食べないでしょっ!」

 

希「あらまぁ」

 

ことり「だから真姫ちゃんのお母さんからうちのお母さんに今回の話が来たんだ。なるほどーハイ(・8・)チュンチュン」

 

海「そそそ・・・そんな真姫・・破廉恥です///若い男女がひとつ屋根の下で暮らすなどと・・・」顔面真っ赤にして頭から煙が上がる海未

 

絵「落ち着きなさい海未!あなた絶対なんか勘違いしてるわよ」

 

ほ「真姫ちゃん!ファイトだよ!!」

 

真「ファイトだよ!じゃないわよっつ!!話を聞きなさいよ」

 

・・数分後・・

 

μ's「料理人!?」

 

ほ「つまり昨日ひったくりにあった花陽ちゃんたちを助けてくれたのが、」

 

絵「こちらにいる天道さん」

 

希「しかも昨日からは真姫ちゃん家で専属の料理人」

 

こ「そこから真姫ちゃんのお母さんから私のお母さんへ天道さんのに紹介されて」

 

に「今日この学院の屋上でラーメン屋の屋台を開きに来たってことね」

 

凜「おかげで昨日食べ損ねたラーメンがたらふく食べれたにゃー☆」

 

花「あ・あのぅ・昨日は凜ちゃんと真姫ちゃんを助けてもらいありがとうございました。」

 

海「ハハハ・・・・破廉恥です・・・ハレンチです・・・・」シュウウウウウ

 

ほ「海未ちゃんまだ気を失ってるよぅ」

 

真「まったくぅ~本当にわかってくれたかのかしら」

 

樹「ごめんなさい・・私その・・思わず口が滑ちゃって」

 

天「樹花、はしゃぐのも良いがおしゃべりも大概にするんだぞ」樹花の頭を撫でながら

 

樹「はーい」

 

花「それにしても二人とも兄妹ですごく仲いいでよすね。なんか羨ましい」

 

絵「兄妹同士仲いいことはいいことよ!ハラショー!」

 

樹「はいっつ!私お兄ちゃんのことがだーーいスキですから♪」

 

微笑ましい感じの空気。しかしその中でつい反応的になってしまう真姫が

 

真(ああなんだろう・・この最初の合宿のときと同じような感じ。嬉しいはずなんだけどどうも素直に喜べない。ていうか昨日のひったくりもそうだけどこの人だって普通じゃないんだから。みんな騙されてるんじゃないの。昨日のあの姿何だったんだろう)

 

真姫は天道に目をやるが、天道は一人だけ学校の外に目をやっている。まるで何者かの視線を察知して警戒しているかのように。

 

真(・?)

 

樹「お兄ちゃん、どうかしたの?」

 

天「いや、何でもない。さてと。このまま一気に後始末を済ませよう。樹花!今日もいつも通り晩御飯の支度はひよりに頼んであるから手伝いのほうは任せるぞ!」微笑みながら

 

樹「はーい!」

 

真「ひよりって?」

 

樹「樹花のお姉ちゃんだよ!料理の腕前ならお兄ちゃんに匹敵するレベルなんだから」

 

天「こらこら樹花!家の身の上話をあまりしゃべるんじゃない!」

 

樹「あっそうだった。ごめんごめん」

 

真(・・・・・)

 

μ's「ラブライブ!」♪♪

(CM前のアレ)後半へ続く

 

-夕方都内某所-

 

樹「みなさん今日はどうもありがとうございました。それと今度のライブ楽しみにしていますねー!じゃぁこれから樹花は塾へ行ってきます」

 

ほ「いってらっしゃーーい!」

 

樹花は振り返りながら「じゃねぇ♪」

 

絵「樹花ちゃん、とってもいい子だったわねぇ」

 

希「そうやねぇ、雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんいたら仲良くなれるよろうねぇ~」

 

ほ「うん♪今度二人にも紹介してあげようよ!」

 

に「それもいいけど、次のライブも近いんだからあんまり浮かれてる場合じゃないわよ」

 

ほ「わかってるよ!にこちゃん!」

 

こ「えへへ・・ところで海未ちゃん・・あの大丈夫?」

 

凜「あの後の練習でも顔真っ赤かな状態でずっと踊ってたもんねぇ」

 

海「ううう・・・面目ありません・・・ただ真姫があの天道さんと同居でもするんっじゃないかと思いまして・・・そしたらあらぬ妄想が勝手に脳内再生されて・・」

 

真「馬鹿なこと言ってんじゃないわよ!あの人とはそんなんじゃないて言ってるでデショー!!」

 

花「真姫ちゃん、ひょっとして天道さんが苦手だったりするのぉ?」

 

真「別にそういう事じゃないけど、ただあの上からモノを言う感じが気にくわないだけよ!」

 

にこ「それまんまあんたの事じゃないのよ!」

 

真「どういう意味よ!一緒にしないで!」

 

ほ「まぁまぁ真姫ちゃん落ち着いて」

 

こ「そうそう、あんまり怒ってるとライブにも影響しちゃうよ。だからこの話はおしまい。ハイ(・8・)チュンチュン」

 

凜「ことりちゃんの言うとおりだよ真姫ちゃん。それに凜はあの人が悪い人に見えないニャー♪♪」

 

真(もう・・凜たちはあいつの正体を知らないからそんな事言えるのよ)

 

こ「・・・・」キョロキョロ

 

海「ことり。先程から落ち着きがありませんがどうかしました?」

 

こ「・・う、うん。なんかずっと誰かに見られてるような・・」

 

ほ「え?そう?にこちゃんじゃあるまいし」

 

に「どういう意味よっ!!」

 

花「そういえば前にそんなことあったねぇ」

 

凜「あーあれね『あんたたちはアイドルを汚している!解散しなさい』」

 

μ’s「アッハハハハハ」

 

ほ「ちょっと凜ちゃん物真似上手すぎっ!」

 

に「///くぅー何よ!悪かったわねぇ~」

 

ほ「ははは、。。アッ着いたよ!ここだっ!!」

 

一同が目的の場所の目の前に止まる

 

μ’s「おおっーー!」

 

こ「これが」

 

希「東京タワー!」

 

絵「ハラショー!」

 

μ’sメンバーは次のライブ会場である東京タワー下にあるステージに下見として訪れたのである。

 

凜「いやあぁ~スカイツリーもすごいけど、なんだかんだでこっちの東京タワーもすごいにゃ~」

 

海「そうですねぇ。ここなら人も大勢はいってこれそうですしね」

 

真「それだけに面白そうね」

 

ほ「ぃよーし!次のライブに向けてμ’sファイ」ドンッ!!

 

倒れるほのか。その前には男がほのかたち9人を瞬きひとつせず見つめている

 

海「ほのかっつ!」

 

こ「ほのかちゃん!?」

 

ほ「いてて、あっごめんなさい、あの大丈夫・・」

 

まきりん「!!」

 

真「ほのか!!その人から離れて!!」

 

ほ「え?」

 

凜「その人が昨日凜たちを襲ってきたひったくりだよ!!」

 

μ’s「ええええ??」

 

絵「早く警察を!」

 

希「わっかてる」携帯をかける希。しかしノイズが走り電波が遮断された。

 

こ「どうしよ!ことりの電話も使えない」

 

海「私もです」

 

花「私のも」

 

ほ「どういうこと?」

 

真「・・やっぱりこの人普通じゃない」

 

一同は逃げようと男と反対の方向に身体を向けるが、周りは怪しい顔つきをした作業服の男達が待ちかまえていた。そしてμ’sはあっというまに囲まれてしまっていた。

 

希「エ、エリチ・・これ本気でまずいんちゃう?」

 

絵「いったい、何なのこれ?」

 

凜「かよちん・・・」

 

花「ウウウ・・・ダレカタスケテー」泣

 

男達「グルルルル グルルルル  (目を光らせながら幼体ワームへと変貌)」

 

μ’s「キャアアアッツ」

 

男達が一斉に見たこともない緑色の化け物の姿へと変貌し、驚愕するほのかたち9人。

 

にこ「ちょっとこれなに新手のドッキリ!!嘘だと言ってよ!!泣」

 

真「にこちゃん」

 

にこ「真姫っつ!!」

 

抱き合う二人、そのまま崩れる

 

ワームがあと一歩まで迫り真姫とにこに一撃加えようとしている。

 

真(今度こそもう・・駄目みたい・・パパ・・ママ)

 

・・大丈夫だ・・俺が傍にいる・・

 

真(え?何?)

 

ワ「シャアアアアアアア」ガキン キン キン キン キン

 

突然赤い閃光がワームたちの廻りを飛び攻撃している。するとどこからか声が

 

・・おばあちゃんが言っていた・・

 

μ’s「?」

 

真「おばあちゃんて・・まさか」

 

天「男がやってはいけないことが2つある・・」

 

凜「この声は?」

 

天「食べ物を粗末にすることと、女の子を泣かせることだ!!」

 

花「天道さん!」

 

天道は夕焼けの光をバックにステージ天井から下を見下ろしていた。

その姿は真姫からは神々しく見えている。その姿に魅了されるμ’sたち9人。

 

天「今日は久々の満員御礼だな。だがはやく片付けてしまわないと、そこにいるお嬢さまのディナーに間に合わなくなるな」真姫のほうに目を向けながら

 

そして天道はすっと右手を左肩のほうへ斜めに構えた。すると赤い閃光が天道へと向かった

 

こ「あれは?」

 

海「カブトムシ・・・ですか?」

 

ほ「おおっ、確かにカブトムシだ」

 

希「??このカードは」

ふと希はタロットカードを取り出した。そしてそのカードには《change》の暗示が・・・

 

凜「いったい何が始まるんだにゃ?」

 

ガシッ 天道は飛んできた《カブトゼクター》力強く手に掴む!

そして天道の腰には変わった形のベルトが巻かれている。そして・・・

 

天「・・変身!!」

 

ギュイーン ガチャ

《《HEN-SHIN》》

 

カブトゼクターを腰のベルトに装填した天道。一瞬にして銀色に光る重量感溢れる鎧を纏った戦士の姿へと変身した。

 

 

μ’s「ええええええええ!」

 

絵「て、て、天道さんが、へ、へ、へ」動揺する絵里

 

花「ヘンシンシチャッタノオオオオオオオオ!?」

 

真「・・違う」

 

μ’s「え?」

 

真「昨日私が見たときと姿がちがう・・」

 

天「フンッ!」

天井から飛び降り、ワームたちの前へ着地する《カブトマスクドフォーム》

 

するとワーム達の真ん中にいるひったくりの男もワームの姿に変貌した。

 

 

・・グルルルル グルルルル  (カラダを光らせながら幼体ワームへと変貌)

 

天「こいつは・・?」ひったくりが変貌したワームの姿に天道は反応した。

 

ワ「ッツシャアアアアアアアアア」するとワーム達が一斉にカブトに飛び掛ってきた・・・・・・

 

~BGM ONLY ONE~♪

 

天「フン、ッハァ、」

 

変身したカブトに飛び掛ってきたワーム達。しかしカブトは敵の攻撃をかわしながら

カウンターパンチを見舞っていき逆にワーム達を追い詰めていく。そしてカブトはカブトクナイガンガンモードを片手にワーム立ちに銃撃を浴びせる。

 

ぱなりん「うわぁあ~」

 

ほ「わああ・・すごい」

 

こ「本当にあの天道さんが?」

 

海「あの無駄のない動き。敵の攻撃を先読みする感の鋭さ」

 

希「まさに闘いのプロって感じやねぇ」

 

にこ「なんか私ヒーローショー見てる気分だわ」

 

真(やっぱり昨日と姿が違いすぎる)

 

絵「こら!!そんなに身を乗り出すと危険よ!!」

 

さらにカブトはカブトクナイガンを斧型のアックスモードに切り替えてワーム達を次々にり裂いていく。

 

天「ハッ!!」

ジャキーン!最後の一撃を決めるカブト!

 

グギェァアアアア

ワーム達の集団は一斉に爆発四散していく。そして最後の一体が残った。あのひったくりが化けたワームだ。すると突然ワームの体が赤く発熱しはじめるとともに一気に幼体は脱皮し成虫態であるアラクネアワームに変化した。

 

μ’s「ええっ!脱皮した!?」

 

天「・・」

 

するとアラクネアは突然貯めのポーズをとると一瞬にして姿が消えた。そしてカブトはいきなり宙へ浮いていきダメージを喰らってダウンした。

 

天「・・ウウッ・・ク」

 

に「ちょっ、あれまずいんじゃないの!」

 

花「天道さん苦戦してるよ」

 

凜「助けに行くにゃ!」立上ろうとして

 

海「ダメです。また危ない目に逢いますよ」凜を押さえながら

 

ほ「でもこのまま放っておけないよ。」

 

こ「でもことりたちにはどうしようもできないよ」

 

希「その通りや!それにもう一枚のカード・・これはもしかしたら」カードを見ながら

 

絵「希?」

 

そのとき真姫が飛び出して行った。

 

に「真姫!!!」

 

真「あんた何やってんのよ!そんなんで家の料理人が務まるの?もうちょっと本気出しなさいよ!それにもしここであんたに何かあったら、私達樹花ちゃんになんて言えばいいのよ?」

 

絵「真姫!あの子いったい何を!」

 

するとアラクネアが真姫の方目の前に現われ真姫に向かって腕を振り上げる

 

に「真姫!」

 

μ’s「真姫!!」

 

真(っは・・しまった・・私)

 

シャアアアアア  ガシッ!

 

アラクネアの一撃を間一髪で受け止めたカブト。そして強烈な正拳突きで遠くへ吹き飛ぶアラクネア。

 

天「言ったはずだ!!地球上のあらゆる生き物を守るのが俺の仕事だ!っと。それに自分の身くらい自分で守れなくては戦士失格だからな!この程度なんの問題もない!」

 

真「ナニヨ!!さっきまでやられそうだったくせに!!」

 

天「俺は前にもこいつと同じタイプのワームを、この姿のまま倒したことがあったから特に気にしてはいない!だがお前達がいてはそんなに時間はかけてられないようだな」

 

真「ナニヨソレ!まるで私達がいると邪魔みたいな言い草ね」

 

ぱなりん「真姫ちゃん!はやくこっちに」真姫を引っ張る凜と花陽

 

真「ヴェェエ!?ちょっと」ほのか達のもとへ引きずり戻される真姫

 

天「やれやれ。手の焼けるお壌様だな」と言いながらアラクネアに目をやるカブト

 

するとベルトのバックルの角を半分起こす。すると装甲全体に電気エネルギーが走り徐々に上半身のアーマーが腕から胴体、頭部へと順番にせりあがる。

 

そしてそれに反応しアラクネアがカブトに突進してくる。

 

それを見ているμ’sたち9人

 

μ’s「んんんんん?」

 

希「はっ、危ないみんな伏せて」

 

μ’s「え?」

 

天「キャストオフ!」角を反対に倒すガチャ

 

《CAST OFF》》

 

チュドーン バン

アーマーが一気に弾け飛びアラクネアにダメージを与える。

μ’s「きゅあぁあああ!」

 

真「もう今度はなによ!」

うつ伏せになりながら真姫は目をすこしだけ見開いた。

 

真(?あの姿は昨日見た・・)

 

そこにはまぎれもなく昨日みたあの戦士の姿があった。

艶やかで真っ赤なボディ。甲冑のようにも見えるが、どこか近未来的な意匠を感じさせる。そして頭部に目をやると。顎の中央から一本の角がまっすぐ起立していき一目の複眼が二目になり・・・

 

《《CHANGE BEETLE》》

 

-カブトライダーフォーム-

 

μ’s「脱皮した!」

 

ほ「天道さんの姿が!!」

 

海「あの姿は」

 

こ「もしかして」

 

μ’s「カブトムシ!」

 

凜「なんかさっきよりカッコよくなってるにゃー」

 

花「なんかスッキリしてる・・・・ライザっぷ・・・」

 

希「スピリチュ・・じゃなくて・・スタイリッシュやね」

 

に「やっぱりヒーローショーよね?これ?」

 

絵「ハラショォオオオ!!」

 

するとアラクネアは再び突然貯めのポーズをとると一瞬にして姿が消えた。

 

ほ「またさっきの攻撃??」

 

海「いけません」

 

こ「またやられちゃう」

 

希「いいえ・・たぶん・・あの姿の能力は」

 

真「え?」

 

天「クロックアップ!!」

右側のサイドバックルを強く押しながら叫ぶ天道

 

《《CLOCK UP》》

 

カブトの姿が消える・・・・

 

μ’s「消えたぁあああ!!」

 

・・・・カブト視点・・・・

天「クロックアップ!!」《《CLOCK UP》》

 

ナレーション「クロックアップしたライダーフォームは通常をはるかに超えたスピードで活動することができるのだ!!」

 

アラクネアの最初の一撃を回避し、蹴りを右左へと一撃ずつあたえ右ストレートで敵を吹き飛ばすカブト。ひるむアラクネア。負けじと口から糸を吐く攻撃に切り替えたが、カブトはカブトクナイガンクナイモードで吐かれた糸を切り裂きながら距離を詰めていく。そしてアラクネアをX字斬りにしダメージを与えてダウンをとる。

するとアラクネアは腕から伸ばした糸で外壁をめくりあげそれをカブトに向けて放りなげた。カブトの目の前に外壁の欠片が迫ってくる。そして・・・・

 

《《CLOCK OVER》》

 

ドゴォーン 煙があがる

 

μ’s「?!」

 

絵「さっきからなんなの?」

 

海「これは・・何がなんだか・・」

 

こ「ああ・・ステージが・・ホノカチャーン」ほのかにしがみつきながら

 

凜「かよちん・・」

 

花「アアア・・タスケテー」

 

するとアラクネアが9人の目の前に

 

グルルルル グルルルル

 

に「ちょっと嘘・・こいつがいきてるってことは・・」

 

希「そんなこと・・うち信じてたんに・・・」

 

真「天道・・」

 

・・大丈夫だよ・・

 

μ’s「え?」

 

ほ「天道さんはきっと無事だよ!!」

 

海「ほのか・・」

 

こ「ほのかちゃん・・」

 

グルルルル グルルルル  ググ??

 

~BGM ライダーキック~♪

 

煙の中からカブトがアラクネアの方に向かってゆっくりと歩を進める。まるで何事もなかったように堂々としながら。それに苛立ちを覚えるアラクネア。カブトに飛びかかるが、カウンターで突きと裏拳を連続で喰らいそのまま地面に伏した。

 

アラクネアを背にカブトはベルトのバックルに手をやると

 

《《ONE TWO THREE》》ガチャン

 

バックル上のボタンを順番に押すと、倒した角を一度もとの場所にもどす。

そして・・・・

 

天「・・ライダー・・キック!」

 

《《RIDER KICK》》

 

再び角を反対に倒すと同時にベルトから強力な電撃が頭上のカブトホーンに向けて走り、青い複眼が強烈な光を発した。アラクネアは最後の悪あがきをと腕を振り上げながら走っていく。そしてカブトは右足を構え左足に重点をおいて背後からのカウンターでか上段回し蹴りをアラクネアの頭部に向けて叩き込む

 

天「ハッッ!!」

 

グギェァアアアア

断末魔の悲鳴を浴びながらアラクネアは爆発青い煙を上げながら消滅した。

その一部始終を見ていたμ’s。その強烈なインパクトを受けて全員硬直したままだった。

 

μ’s「・・・」

 

ほ「ら・・ライダーキック?」

 

希「やっぱり・・・あの人は・・・・」

希の手には先程のタロットカードが握りしめられていた。

カードには『the world』即ち、完全・完璧・優秀・正確無比!と正しく総てを司るに相応しい暗示が出ていた

 

真「・・天道・・総司・・」

 

天「・・・」

そして無言のままカブトは右手の人指し指を天に向けてゆっくりと伸ばす。

 

 

・・そのころとあるオフィスビルの一室・・・

 

 

モニターでカブトの戦いを一部始終見ていた謎の怪しい影が二つ

 

??「そうか・・あのカブトが・・・・」

 

??「やはりワームの残党が残っていたってことか・・・あのとき全部倒していたと思っていたんだが・・・とりあえずあのスクールアイドルの子たちはしばらく天道に任せよう・・・」

 

??「あのカブトが・・・・ボソボソ」

 

??「親父?どうした?」

 

陸「新・・・・頼む天道くんに頼んであの子達のサインをもらってきてくれ!!」

 

息子の加賀美新の肩を掴みながら血眼になって懇願する父親である加賀美陸。

あきれる加賀美新

 

新「親父・・・・・いつからスクールアイドルにはまt」

 

陸「頼んだぞ!!!」

 

新「あ・・はい・・・」呆れながら部屋を後にする

 

~ED きっと青春が聞こえる~♪♪

 

陸「頼んだぞ!!わが息子よ」

 

部屋を出て行く新、その後ろで陸が呟く

 

陸「いやっ、戦いの神ガタックに選ばれし人・・・加賀美新よ!」

 

そんな新の後ろを青くクワガタの形をしたメカが飛んできて・・

 

to be continue

 

真姫  次回のラブライブ!『守りたいものは』

 




#2 いかがだったでしょうか。天道が真姫たちμ'sの前で変身する回で、またもや内容がTVシリーズ第二話に近くなっちゃいました。そして書いてるうちに結構な長編になってしまい自分でもびっくりしています。そして第三話にはガタックである加賀美も登場してこれからどうなってしまうのか?またほのかたちμ'sのライブは成功するのでしょうか?それでは次回もお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。