仮面ライダーカブトfeat.ラブライブ! School idol hero   作:フミヤノ

6 / 15
ナレーション「かつて魔法は科学と並ぶ学問であった。しかし文明の進歩と共に魔法はいつしか忘れ去られた。時は流れ現代、科学では解明できない恐怖を魔法で切り払うひとりの男がいた。人は彼を魔法使い『ウィザード』と呼ぶ」

??「あ~ん!うん、美味い♪♪」

音ノ木坂学院近くの神田明神にあるベンチでプレーンシュガードーナツをほおばっている一人の青年がいた。そんな彼の目の前に一羽の赤い鳥のような生き物が飛んできて青年に何か伝えてるようだ

??「おおっ!ついに見つけたか!ガルーダ?ふむふむ、なるほど~仕方ない。途中だけどこいつはお預けだな!」

青年は食べかけのドーナツを袋にしまいこみながら右手の中指に嵌められた指輪を、手のひらの形をしたベルトのバックルに当てる

《コネクト!プリ~ズ!》

すると指輪の先から魔法陣が現れ、そこから一台のバイクを掴み取りそのまま乗り込み走り出した

??「じゃ~道案内よろしく!・・・あれ?前にもこんなシーンあったような?・・まぁいいか!今日もあの『仮面ライダー』が来てるのかな?」

そう呟きながらバイクを走らせる青年

ブウウウウウウウウウウン!

そのころ。とあるビル地下駐車場にて

~BGM キャストオフ~♪

キュイイイインキュイイイン  ブウウウウウウン ガシッ!!

天道と加賀美に向かって二つのゼクターが飛んできて二人の手元に納まる

天・新「変身!!」

ギュイーーン ガチャ

《《HEN-SHIN》》

天・新「キャストオフ!!」

《《CAST OFF》》

アーマーが一気に弾け周辺のワーム達を吹き飛ばし

カブト
顎の中央から一本の角がまっすぐ起立していき・・・
《《CHANGE BEETLE》》

ガタック
頭部両脇の角が横から縦に起立していき・・・
《《CHANGE STAGBEETLE》》

天「フンッ!ハッ!」

新「フンッ!ハァ!オリャアアアアアア!」

先日戦った灰色をした謎の怪人集団が再び現われ、天道と加賀美はカブトとガタックに変身し戦闘を繰り広げている。しかし倒しても倒しても怪人集団の数が途絶えない

グルルルルル 
 
グルルルルル

新「天道!こいつら倒しても倒しても湧いて出てくる!キリがないぞ!」

天「わかっている!・・クッ!」

天道と加賀美が戦ってる様子を偶々居合わせた真姫たちが柱の影で隠れながら見ている

真「ちょっと天道!!・・ワームは全部やっつけたんじゃないの?」

に「ちょっと真姫!顔出したら危ないって」

絵「それにしてもまた怪人が現われるだなんて・・どういうことなの?」

そんなとき

??「フフフフハハハハハ!カブトとガタック。お前達の力、見せてもらうぞ!」

天「お前は?」

新「新手か?」

カブトとガタックの目の前に見たことがない獣の形をした怪人が現れた。そのすがたはまるで神話に出てくる《ミノタウロス》であった。

に「!?ちょっと今度は何?」

真「ワーム・・じゃないみたいだけど」

絵「ハラショ・・・」

ミ「食らえ!!」

ミノタウロスは突然、カブトとガタックに向けて火球を放った

天・新「クッ!ウワアアア」

に真絵「キャアアアア!」

火球攻撃を受け吹き飛ぶカブトとガタック!その攻撃に真姫たちも巻き込まれにこだけ隠れていた柱の影から身をだしてしまう。

新「天道!こうなったらクロックアップで一気に仕掛けるぞ!」

天「待て加賀美!」

新「あっ・・」

ミ「フハハハハハ、こいつを見ろ!こいつがどうなってもいいのか?」

に「きゃあ!ちょっと~離しなさいよ!」

絵「にこ!」

真「にこちゃん!!」

ミノタウロスがにこを人質にとり自らの前に出して盾にする。

天「にこ!」

ミ「こいつを助けたければ変身を解除してベルトを渡してもらおうか」

新「クソッ!しかし仕方ないか・・天道」

天「・・・・」

ベルトのバックルに手を掛け変身解除しようとする天道と加賀美。するとさっきの青年の乗ったバイクが割って入ってきた

ブウウウウウウウン 

天「なんだ?」

《コネクト!プリ~ズ!》

魔方陣から変わった形の銃を取り出した青年がミノタウロスと怪人集団『グール』に向けて銃撃を浴びせる。銃弾は一発一発が軌道を変えて怪人たちに確実に命中していった

ミ「ぬおおおお!」

頭部の角に銃弾を食らったミノタウロスは吹き飛びにこは解放された

真「にこちゃん!」

解放されたにこの傍に駆け寄る真姫

ミ「ううう!おのれぇええ!」

人質が解放され怒りを現われたミノタウロスが青年に向けて火球を放つ。火球は青年に直撃し爆発を起こす

天「!!」

新「あっ!」

しかし爆発によって生じた炎がみるみる青年の方へ集中していく。すると炎の中から戦士の姿が現われた。黒いローブを纏い、赤い宝石のように光る頭部、左手の中指には頭部と同じ形に彫られた指輪が輝いていた。ミノタウロスはその戦士を見るなりこう呟いた

ミ「き、貴様!指輪の魔法使い・・『ウィザード』」

天「何?」

絵「ハラショ・・」

真「ま、魔法使い・・?」

に「・・ウィザード・・」

突然現われた戦士の姿に魅了されるにこ。

そして・・

晴「さぁ・・ショータイムだ♪♪」


♪♪~デン デデデン デッデッデン デデーン~♪♪ 
   
♪♪~OP NEXT LEVEL~♪♪




#5 NICO is SHOW TIME 

~BGM イッツショータイム~♪

 

指輪の魔法使い『ウィザード』。彼は漆黒のローブを靡かせながら華麗な蹴り技をグール達に向けて見舞う。そして手にしたウィザーソードガンとの銃撃と組み合わせながらグールの集団を潰していく。その華麗な動きに圧倒されるガタックは呆然と見つめている

 

晴「ハッ!」

 

新「・・・」すると

 

天「加賀美!」

 

新「えっ!・・あっ・・お、おう!」

 

カブトの掛け声と共にガタックもウィザードに続いて戦闘を再開する。それに対しウィザードが

 

晴「おっ、いいねぇ♪♪~よし!共闘と行こうか!」

 

天「フンッ!ハッ!」

 

新「フンッ!ハァ!オリャアアアアアア!」

 

晴「ハッ!」

 

三人の仮面ライダー達の激しい戦闘を繰り広げ先程まで増え続けていたグール達が確実に数を減らしていく。

 

ミ「チッ!まさか指輪の魔法使いも〈こっちの世界〉に来ていたとは・・」

 

その様子を見ていたミノタウロス。劣勢を悟りはその場から逃走し、それに気がづくウィザード

 

晴「あっ、待て!クッ!邪魔すんなっての!」

 

ミノタウロスを追おうとするウィザードだが、行く手をグール達により阻まれる

 

ミ「フン・・せいぜい遊んでいろ・・それよりあの小娘・・」

 

にこに視線を向けるミノタウロス。しばらくして姿をくらます

 

晴「チッ、逃げられたか・・仕方ない!このグール達をとっとと片付けるか」

 

《キャモナシューティング!シェイクハナ~ンズ!フレ~イム!シューティングストライク!》

 

手にしていたウィザーソードガンのハンドオーサーを展開させ左手の指輪をかざし必殺技を決めるウィザード。それにあわせてカブトとガタックもクナイガンとダブルカリバーで最後の一閃を決める!

 

《ヒーヒーヒー♪♪ ヒーヒーヒー♪♪》

 

晴・天・新「ハァアアアアアア!!」

 

グ「ギュァアアアアアアア!」

 

残りのグール達が悲鳴をあげながら爆発し消滅する。

そして戦闘が終わったことを確認し三人のライダーはお互いに向かいあい変身を解除する。しばらくお互いの顔を見合わせたまま沈黙している中、天道が最初に口を開く

 

天「お前がウィザードとやらの正体か?・・ずいぶん若いんだな!」

 

晴「それはお互い様じゃないかな?あっ、自己紹介が遅れたね。俺の名前『操真晴人』あんたは?」

 

天「天道総司。天の道を往き、総てを司る男だ。」

 

晴「プッ、ハハハハ、なるほど!話に聞いてた通り面白い人のようだ」

 

天「??」

 

新「それよりもさっきの化け物たちはなんなのか説明してくれよ!それとさっきの君の姿はいったい?」

 

真「私たちにも説明して」

 

絵「そうです。さっきだってにこが危ない目にあったんですから」

 

に「絵里・・真姫・・」

 

天「・・」

 

晴「ああ~わかってるって。ええと、どこから話そうかな。さっきの奴らは『ファントム』人々の絶望から生まれる怪物たちだ。そしてそのファントムたちと俺はこことは違う〈別の世界〉からやって来たんだ」

 

新「ええ?」

 

天「何だと?どういうことだ・・」

 

晴「そうだな・・あれは一週間前・・(俺は自分の世界での最後の戦いを終えて、ある理由で旅にでている途中だった・・)」

 

回想

 

とある浜辺

 

桃色に輝く指輪を目の前に差し出しながら海の方へ目を向ける晴人

 

晴「う~ん、やっぱりここでもなさそうだな・・」

 

ひとり言を呟いてる晴人の背後から男が近づいてくる

 

??「よう!操真晴人!」

 

晴「え?・・俺?ていうかあんた誰?」

 

士「俺の事はどうでもいい!そんなことより時間が余りないから簡単に説明するぞ!実はお前が今まで戦ってきた『ファントム』の残党がいてだなぁ、そいつらが別の世界で暴れているらしい。」

 

晴「ファントムが?そんな馬鹿な・・いったいやつら何処へ?」

 

すると晴人にひとつの指輪を差し出す謎の男『門矢 士』

 

士「この指輪には俺の世界を渡り歩く『力』が宿ってる。これがあればお前は別の世界へと導いてくれるはずだ」

 

晴「・・世界を渡り歩く・・」

 

士「じゃぁ、後は頼んだぞ」

 

晴「っておいっ!あんたはいったい?」

 

士「俺か?俺は・・通りすがりの『仮面ライダー』だ!覚えておけ!」

 

晴「仮面・・ライダー・・」

 

士「あっ、ひとつ言い忘れてたことがある!お前がこれから行く世界にも仮面ライダーがいるんだが、どうやらちょっと偉そうで変わった男らしい。まぁせいぜい頑張ってな」

 

晴「・・・」

士から渡された指輪を見つめる晴人

 

回想終了

 

新「通りすがりの仮面ライダー・・別の世界・・」

 

天「・・・」

 

に「結局それってどういうこと・・ワームとの戦いが終わったばかりなのに、今度はファントムっていう別の怪物たちが別の世界からやってきてるだなんて・・」

 

真「ホント・・イミワカンナイだけど・・」

 

絵「この事、ほのかたちが聞いたらなんていうかしら・・」

 

自分達の今の状況が理解できず困惑し黙り込む真姫達

 

晴「安心しろ!もしまたファントムが現れたその時は、俺があんた等守ってやるよ!」

 

に「えっ?」

 

そう言うとにこ達に向けて拳を突き出して指輪を輝かせた

 

晴「俺が・・最後の希望だ!」

 

新「う~ん・・なんか前にも同じ光景を見たような・・なぁ天道・・天道?」

 

天「・・・」

 

一人腕組しながら考え事をしながら黙りこむ天道

 

その翌日、音ノ木坂学院屋上で練習前のストレッチをするほのかたち

 

ほ「じゃ今度は、その『ファントム』ていう怪物が現われはじめたんだ?」

 

希「それとそのフェントムを追いかけてまた別の仮面ライダーまで出てきたと!」

 

海「そんな危険な状況下で私達の今後のアイドル活動に支障来さないか?また不安要素が出てきましたね・・」

 

絵「そういうこと・・だからまた何かあったら天道さん達仮面ライダーに守ってもらうしかないわねぇ」

 

真「それにこっちに来ているファントムはそんなに数が多いわけじゃないみたい。よ。まぁ全部その晴人って人の話だけど」

 

花「でもその新しい仮面ライダーってのも気になるよね?」

 

凛「指輪の魔法使いだなんて、なんかおとぎ話の世界みたいだにゃ~」

 

こ「指輪がアイテムってなんかいいかもねぇ。今度の新しい衣装に取りいれようかな」

 

海「そんなのんきに捉えられても困りますよ。ことり!」

 

に「ウィザード・・最後の希望か・・・」

 

真「どうしたのにこちゃん?昨日あの晴人って人に助けてもらってから様子がおかしいみたいだけど」

 

に「ええっ・・なんでもないわよ!気にしないで」

 

真「にこちゃん?」

 

一方、音ノ木の河川敷にて

 

天「ファントムが人々の絶望から生まれる。そう言ったな?」

 

晴「ああ、そしてそこから生まれたファントムは自分達の仲間を増やす為にまた別のの人間を絶望させ新たなファントムを生み出す。」

 

天「ということは、ひょっとすると真姫たちもその標的にされる可能性があるということか?」

 

晴「いや、あくまでもファントムが狙うのは『ゲート』と呼ばれる魔力を持った人間だ。しかし一度ゲートとして狙われた人は執拗に狙われる可能性がある」

 

天「そうか・・ではそれがはっきりとするまでは様子を見るしかないのか・・」

 

晴「ああ・・しかし昨日ファントムに捕まってたあのおチビちゃん。もしかしたら・・」

 

天「何?どういうことだ!」

 

そして夕方

練習を終えて帰宅途中のにこと真姫。二人はお互い口を聞かずに沈黙している。それに痺れを切らす真姫

 

真「もう~いつまでもウジウジしてないで何かしゃべったらどうなの?」

 

に「別にいじけてたわけじゃないわよ!ただずっと考えごとしてただけよ!」

 

真「考えごとってなによ?」

 

に「いいじゃない!真姫には関係ないことよ!」

 

に・真「ムムムムム」睨み合う二人。そんなとき

 

ファン「あの・・μ'sの『矢澤にこ』さんと『西木野真姫』さんですよね?」

 

真「えっ、そうだけど・・」

 

ファン「サ、サインいただけませんか?私ファンなんです!」

そういうと少女はサイン色紙とペンを差し出す

 

真「えええ!嬉しいんだけど、今はちょっと・・」

 

に「ま~たく真姫ちゃんってば酷いわよねぇ。いいわよ~♪♪いつも応援ありがとう!宛名は入れますか?」

 

真「ちょっとにこちゃん!」

 

に「いいの!にこたちはいつどんな時でもファンの皆の期待に全力で応えなきゃいけないものよ!」

 

真「そうかもだけど・・別にこんなときまで」

 

に「にこたちアイドルにとってファンの皆は神様みたいな存在よ!希望なのよ!」

 

真「希望って・・」

 

するとファンの女の子の様子が一変して

 

ファン「フフフ、そうかそれがお前の希望なんだな?矢澤にこ・・」

 

に・真「え?」

 

ファンの女の子はミノタウロスファントムに変貌した

 

真「ちょっと・・嘘でしょ!」

 

に「ああああ・・そんな・・」

 

ミ「この少女は確かにお前達μ'sの熱心なファンだった。しかしお前達が前回のラブライブ出場を断念し裏切られたと思い込んだこいつはそのまま絶望の淵に立たされ俺というファントムを生み出して消滅したんだ」

 

真「そ、そんなだってあれは・・」

 

ミ「今更何を言おうと過去のお前達の行動がこの少女の気持ちを裏切り絶望して死んでいったのだ!お前達がこのいたいけな少女を殺したのだ!」

そう叫びながらにこが書いたサイン色紙を破り足で踏みつけた

 

に(ブツン)

 

真「え?にこちゃん?」

 

に「そ・・そ、そんな・・」

その場で崩れ去るにこ・・するとにこの身体から亀裂が生じはじめ

 

真「にこちゃん、しっかりして!どうしてこんな?」

 

ミ「矢澤にこ、やはりお前が我々ファントムを作り出す『ゲート』だったわけだな。これはいい!さぁお前も絶望し新たなファントムを生み出すのだ!ハハハハ」

 

に「にこたちのせいで・・大切なファンが・・そんな・・そんな・・私達アイドルは・・皆を笑顔に・・するはずなのに・・」

 

真「にこちゃん・・」

 

ミノタウロスが真姫の前に立ち

 

ミ「西木野真姫。お前も矢澤にこ同様、絶望してファントムを生み出すのだ!フハハハハハ」

 

そう言いながら剣を片手に真姫に突きつけるミノタウロス。そこに

 

バン バン バン

 

ミ「ぐおおおお!くっ!」

 

真「あ、あなたは!」

 

操真晴人が天道と共に駆けつけてきた

 

天「真姫!怪我はないか?」

 

真「私は大丈夫だけど、にこちゃんが」

 

晴「一足遅かったか!やっぱりにこちゃんはゲートだったのか!」

 

天「晴人、このままだとにこはどうなる?」

 

晴「にこちゃんの肉体は消滅して新たなファントムを生み出す・・しかしそうなる前に俺があいつを倒し、にこちゃんを絶望から救う」

晴人はそう言うと右手に嵌めている指輪をベルトのバックルに当てる

 

《ドライバーオン!プリ~ズ!》

 

ミ「フン!いつまでも貴様の相手をしてる暇はない」

 

晴「俺も同じさ!だからここでお前を片付ける」

ドライバーを起動し左手に指輪を嵌める晴人

 

《♪♪~シャバドゥビタッチ ヘンシ~ン~♪♪》

 

《♪♪~シャバドゥビタッチ ヘンシ~ン~♪♪》

 

天「呪文?」

 

真「やけにやかましいベルトね・・」

 

晴「変身・・」

 

《フレ~イム!プリ~ズ!》

 

《ヒーヒー ヒーヒーヒー!》

 

左手に嵌めた指輪をバックルにあて炎の魔方陣が浮かび上がり晴人を魔法使い《仮面ライダーウィザード》へと姿を変えた

 

晴「さぁ・・ショータイムだ♪♪」

 

ミノタウロスにむかって突進するウィザードフレイムスタイル

 

ミ「く!このおおおおお!」

 

晴「フン!ハァ!」

 

ミノタウロスの剣戟を演舞をするかのような華麗な動きで交わしながら蹴り技へと繋いでいく

 

《コネクト!プリ~ズ!》

 

魔方陣から専用武器ウィザーソードガンを取り出しミノタウロスを切り裂いていくウィザード

 

ミ「ぐぬぬ、こいつらが相手だ!」

 

ミノタウロスがグールを召還しウィザードを囲う。

 

ミ「フン!やれ!」

 

キュイイイインキュイイイン  ブウウウウウウン ガシッ!!

 

天「変身!!」

 

ギュイーーン ガチャ

 

《《HEN-SHIN》》

《《CAST OFF》》

《《CHANGE BEETLE》》

 

するとすかさず天道が変身し戦闘に加わってくる

 

晴「天道・・なんだスケットかい?」

 

天「時間がないんだろ?早くあいつを倒せ!ここは俺が片付ける!」

 

真「にこちゃん!にこちゃん!しっかり」

 

に「あああ・・・あああ・・・」

にこに生じた亀裂がどんどん肥大化していく

 

天「行くぞ!」

 

晴「ああ!」

 

ウィザードがミノタウロスを、カブトがグールの集団を。二人の仮面ライダーが怪人達との激しい戦いが繰り広げる中、にこは・・

 

に(にこは・・にこは・・)

 

にこの中でこれまで起きたことがヴィジョンとして流れた。一年生の頃アイドルに憧れてクラスメイトと共にアイドル研究部を立ち上げたが、一人また一人辞めていき孤独に苛まれ続け、三年生になって夢を諦めかけていたころ真姫やほのか達μ'sと出会い再び夢に向かって走り続けていこうとしていた。

 

ほ(一生懸命頑張って、今、私達がここにいる。この想いをいつかみんなに届けるって!だから私達はまた駆け出します。新しい夢に向かって)

 

絵「にこ」

 

海「にこ」

 

花「にこちゃん」

 

凛「にこちゃん」

 

希「にこっち」

 

こ「にこちゃん」

 

ほ「にこちゃん」

 

真「にこちゃん!!」

 

μ's「μ's!ミュージックスタート!」

 

パアアアアアにこの中の闇が光に照らされいき

 

に「そうよ・・どんなに辛いことがあったとしても・・・誰かを傷つけ・・傷つけられたとしても・・・今の私にはμ'sのみんながいる。」

 

真「にこちゃん?」

 

に「真姫・・私はね・・μ'sがある限り・・みんなとスクールアイドルをしている限り・・どんなにことがあろうと決して絶望したりなんかしない・・宇宙№1スーパーアイドルにこにーは・・全宇宙の皆を笑顔にできるその日が来るまで・・私は・・私は・・夢を諦めない!!絶望なんてしない・・私も・・皆の『希望』になってやるんだから!!」

 

パアアアアア ピカアアアアアア

にこから眩いばかりの光が溢れ出てきた

 

ミ「?」

 

天「なんだ?」

 

晴「にこちゃん・・まさかファントムを押さえ込んだ?」

 

真「にこちゃん!大丈夫なの?」

 

に「ハァハァ ハァハァ 真姫・・・」

 

真「にこちゃ~んグスン無事でよかった」

 

にこを抱きしめ泣きじゃくる真姫

 

その様子を見ていたミノタウロスは憤慨する

 

ミ「おのれぇ・・これではファントムが生まれない・・撤退だ」

 

晴「待て!逃がすか!」

 

《コネクト!プリ~ズ!》

 

逃走するミノタウロスを追ってウィザードは専用バイク『マシンウィンガー』を走らせ追跡をする。一方カブトはグールの集団を一掃し終えようとしていた。

 

天「ハァアア!」

 

ライダーキックで残りのグールを撃破!変身解除しにこたちの元へ駆け寄る

 

天「にこ・・真姫・・無事か?」

 

真「ええ、なんとか。それよりにこちゃんが・・」

 

に「にこの身体一体どうなっちゃったの?」

 

絶望の淵を自ら振り切ったにこ。その身体にどんな変化が?

 

 

to be continue

 

次回予告

 

デデーン 

~BGM NEXT LEVEL~♪

ナレーション「仮面ライダーカブト!!」

 

ミ「再びお前を絶望の淵に立たせて今度こそファントムを・・」

 

に「真姫ちゃん!にこはね・・」

 

晴「君に頼みがある・・」

 

に「μ'sの・・皆の・・」

 

真「にこちゃん・・嘘よね・・嘘だと言って!!にこちゃああん!」

 

に「私が・・『最後の希望』よ!」

 

ナレーション「天の道を往き総てを司る!!」

 

に「さぁ・・ショータイムよ♪♪」

 




#5 いかがだったでしょうか。ついにゲストライダー『ウィザード』登場回です。まだたった五話なのにこんな展開ありでしょうか笑。それにしてもssと併用して書くと結構時間に追われて更新が中々上手くいかないものですね・・トホホ。ともかく次の回ではにこちゃんが・・・それでは次回もお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。