仮面ライダーカブトfeat.ラブライブ! School idol hero   作:フミヤノ

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どうもフミヤノです。今回は本編である#4掲載・・とその前に番外編であるSS(ショートストーリー)要するに短編ものを連載を開始して行こうと思います。ちなみに番外編といっても物語の時系列は本編とリンクしています。そこのところは御理解のほどよろしくお願いします。


SS #1「お兄ちゃんと呼びたくて・・」

「お兄ちゃんと呼びたくて」

 

ナレーション「ここは東京タワーにほど近い洋食店『Bistro la Salle -ビストロ ラ サル』。仮面ライダーカブトこと天道総司がスクールアイドルグループ『μ's』のメンバー達と出会い、東京タワーでのライブを終えてから一週間ほど過ぎたある日」

 

真「ご馳走様。う~ん、流石あなたがお奨めするってだけあるわね」

 

天「ああ、この店のランチはまあまあ行ける。今度ほのかたちも呼んでこの店の売り上げに貢献してやってくれ!」

 

真「相変わらず一言余計ねあなた!フフン、まぁいいわ!考えておいてあげる」

 

天「ああ、頼むぞ」

 

今日は天道が真姫に自分の行きつけの店である『サル』の味をを紹介するためにつれてきたのである。

 

真(最初天道に合ったときは、なんだこいつは?って感じだったけど、今となっては・・その・・なんて言えばいいんだろう?・・頼りになる・・お、お兄ちゃん的な感じかしら///フフフ・・何言ってるんだろう?私ったら)

 

東京タワーライブ以降、真姫の中では、天道がただの家での料理人としてだけでなく信頼できる兄のような存在になりつつあった。

 

真「そういえば天道って『ZECT』て組織の、その・・トップなんでしょ?」

 

天「そうだが、急にどうした?」

 

真「いや別に。ただトップてことはどのくらい偉いのかなって気になっちゃって」

 

天「そういうことか。うん、そうだな・・例えばワーム騒動で中止になりかけたμ'sの東京タワーライブを予定通り公演できるように仕向けるくらいは容易いことだな!」

 

真「あれってあなたの仕業だったの?」

 

天「その通りだ!」

 

真「戦いで壊されたステージを修理したのも?」

 

天「それも俺が部下達に命じたことだ。あの時は使える人間を総動員して壊れた会場をもと通り直したり、ライブができるように偉い人たちと交渉して許可を得るまでに丸一日も掛からなかったな」

 

真「ああ・・そ、それは・・あの・天道あの時は本当にありがとう。あらためてお礼を言うわ。でもどうしてそこまでして」

 

天「以前樹花が『μ'sが東京タワーでライブするところを見てみたい』っと言っていたからな」

 

真「樹花ちゃん?」

 

天「ああ!健気な妹の切なる願いを叶えるのは兄としては当然だからな♪♪」

 

真「へぇ~、そうなんだ~(私たちの為・・4じゃなくて、樹花ちゃんの為だったんだ・・)」

 

ジト目で天道を見る真姫

 

真(天道って、樹花ちゃんのこと溺愛しすぎよね?ここまで来るともはやシスk・・いやロリk・・いやいや・・)

 

天「弓子さん、コーヒーおかわりだ!」

 

真(でもまぁ天道のおかげで今回のライブが大成功したってことに変わりはないわけだし・・まぁいいかな)

 

そのとき加賀美が店に入ってくる

 

新「おお天道!来てたのか?おや真姫ちゃんまで?」

 

天「なんだ?加賀美か?」

 

真「失礼でしょ!加賀美さんこんにちは」

 

新「こんにちは。ここの料理はお気に召してくれたかい?」

 

真「ええ!東京タワーの傍にこんなに美味しいお店があるなんて知らなかったわ。今度花陽たちも連れて来るわ」

 

新「それはよかった!是非頼むよ!」

 

ピピピピピッピピピ

 

そのとき天道の携帯に着信が入る

 

天「もしもし・・あっ、ちょっと待ってろ」

 

電話をとるなり店の外に出る天道、加賀美は何かを察したようで、敢えて気にしないような素振りをした

 

真「?あれ?天道・・ねぇ加賀美さん、天道って」

 

新「あぁ、たぶん・・まぁ真姫ちゃんが思ってるようなことじゃないから安心して」

 

真「そうなの?って別に私は心配とかしてないから」

 

新「ははは、そうか。ごめんごめん」

 

真「・・あの・・その・・加賀美さん」

 

新「??」

 

真「今のとは関係ない話なんだけど・・私が・・天道のこと・・その『お兄ちゃん』って読んだら変かしら?」

 

新「え?真姫ちゃん?どうしたの急に?」

 

真「なんていうか私って一人っ子だから、兄妹がどんな感じなのかなって思ってて。いつもほのかや絵里を見てると少しだけ羨ましいなっていうのがあったから・・」

 

新「はは~ん、一人っ子故の悩みってわけねぇ。でも・・いやきっと大丈夫だよ!むしろ天道もまた一人妹ができたと思って喜んでくれると思うよ」

 

真「??またってどういうこと?」

 

新「え?あっ、いや何でもない何でもない!とっ、とりあえず天道が電話から戻ってきたら一度『お兄ちゃん』ってよんでみたら?」

 

真「え?でもそんな急にそんなことして大丈夫かしら?」

 

新「問題ないよ!なんせあいつのシスコン属性は常軌を逸してるからなぁ~この前も樹花ちゃんに好きな人できたって勘違いして勝手に取り乱してたくらいだからなぁ~」

 

真「あの天道が取り乱す??そんな馬鹿なこと・・」

 

新「あっ、今話したこと天道には内緒で」

 

真「ふふふ、わかったわ!安心して」

 

すると天道が店に戻ってくる

 

天「すまない、待たせたな。ところで真姫お前そろそろ練習の時間だろ?学校まで送ってやるぞ」

 

真「あ、ありがとう。あとその天道?」

 

天「何だ?」

 

真「ええと・・その・・」

 

天「なんだ?言いたいことがあるならはっきりしろ」

 

真姫は加賀美に目を向ける。加賀美は真姫に対し(大丈夫)とサムズアップで合図をする

 

真「ええと、お、お、」

 

天「?」

 

真「・・お兄ちゃん///」

 

天「!!!」

 

新(おおっ!!天道のこの反応やはり喜んd・・)

 

 

ブウウウウウウウウン

ガシッ 天道は飛んできた《カブトゼクター》力強く手に掴む!

 

天「お前真姫に擬態したワームだな!・・変s・・」

 

真・新「ヴェェエエ!?」

 

新「わわわわw・・お・落ち着け天道」

天道を静止する加賀美

 

天「離せ加賀美!!こいつはワームだ!本物の真姫が俺の事『お兄ちゃん』と呼ぶなんてあり得ない!!」

 

真(ガーーーーーン!!)

 

天道の一言でポッキリ心を折られた真姫・・

 

新「真姫ちゃん!!ここは俺に任せて早く練習に・・」

 

真「え、ええ・・お願い・・」

おぼつかない足取りで店を出る真姫

 

 

音ノ木坂学院屋上

 

絵「もうすぐ練習始めるけど」

 

に「真姫何かあったの?」

 

花「さっきからずっと隅でふてくされてるね」

 

ほ「おーい!真姫ちゃーん!練習始めるよー!」

 

シクシク・・シクシク・・

 

真「どうせ、私なんて・・私なんて・・シクシク」

 

真姫はショックのあまり数日寝込んでしまった・・

哀れスター西木野真姫・・

 

to be continue

 

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