インフィニット・ストラトス~英雄達此処に集う~番外編、コラボ偏   作:武御雷参型

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10月8日に改修を行いました。


第八話

「何時までそうしていますの?」

 

セシリアの肩がプルプルと震えていた。

 

「ん? ああ、すまない。君の事を忘れていた」

 

アスランがセシリアの方を向いて言った。

 

「まぁ、良いですわ。本来ならわたくしのようなエリートから声を掛けられるなんて滅多にありませんしね」

 

セシリアは胸に手を置きながら言った。

 

「そうか。それはラッキーだ」

 

「凄いねぇ~」

 

「………」

 

「で?」

 

上から一夏、キラ、アスラン、シンの順番で言った。

 

「バカにしていますの?」

 

セシリアは我慢ならずにキラ達に言う。

 

「「「「そんなつもりは無い」」」」

 

キラ達は見事にハマりながら言った。

 

「ふん、まぁでも。わたくしは優秀ですから、貴方方のような人間にでも優しくしてあげますわよ?」

 

セシリアはまた手を胸に置きながら言った。

 

「それに、入試で唯一教官を撃墜させたエリート中のエリートですから、ISのことで判らないこと

がありましたら、まぁ、泣いて頼まれたら教えますことよ」

 

セシリアは唯一のところを強調して言った。

 

「ん? 待てよ? 入試ってISを動かすことか?」

 

一夏は疑問になったことを尋ねる。

 

「それ以外に何がありますの?」

 

セシリアは一夏の質問にそう答える。

 

「あれ? 俺も倒したぞ、教官」

 

「僕達の場合は怪我人を出さない様にってことで、的だけだけど」

 

「そうだったな」

 

「はい」

 

上から一夏、キラ、アスラン、シンの順番で言った。

 

「わ、わたくしだけと聞きましたが……って、的ですって!?」

 

「そうだね。僕達の機体はある意味で奇抜な機体だからね。そこで織斑先生がそう言う風にしたんだ」

 

セシリアは一夏のことについては驚きながら言うが、キラ達には突っかかって行く。しかし、キラが説明すると、納得しないような顔をする。

 

「「「「それに………それって、女子だけってだけじゃないの?」」」」

 

またキラ達はハモりながら言った。

 

「つ、つまり、わたくしだけではありませんのね?」

 

セシリアの顔には絶望が見られた。

 

「いや、知らないけど」

 

一夏は追い討ちを掛ける様に言った。

 

「貴方方!! 教官を倒したんですよねっ!?」

 

セシリアはキラ達に詰め寄りながら言った。

 

「たぶん」

 

「僕達は違う」

 

「「そうだ(です)」」

 

一夏はあやふやに答え、キラ達か否定をした。しかし、セシリア自身は聞いていない。

 

「たぶんってどういうことですの!?」

 

セシリアは一夏に標準を決めて詰め寄る。

 

「まぁ、落ち着けって………」

 

「これが落ち着いていr」

 

一夏が宥めようとしたが逆効果になり、セシリアの怒りはヒートアップする。しかし、途中でチャイムが鳴った為、一度分かれることになった。

 

「よろしいですか、お逃げにならないことですことよ!!」

 

セシリアはそう言うと、自席へと帰っていく。そして、一夏達も自席に座ると教室の扉が開きそこから織斑先生と山田先生が入ってくる。

 

「さて、これより実践で使用する武器についての講義を始める………の前に、来週に行われるクラス対抗試合の代表を決めようと思う。自薦、他薦問わないぞ」

 

その瞬間クラス中は騒然とした。

 

「はいっ!! 此処は織斑君でお願いします」

 

すると一人の女子生徒が手を上げて一夏を推薦した。

 

「私もそれでいいと思います」

 

そしてここぞとばかりに、一夏を推薦していく。しかし、期待は裏切らない。

 

「ヤマト君を推薦します」

 

「ザラ君を推薦します」

 

「アスカ君を推薦します」

 

そして、キラ達の名前も呼ばれていく。

 

「織斑、ヤマト、ザラ、アスカの四名で良いのか? 自薦も問わないぞ」

 

織斑先生はクラス中を見ながら言った。

 

「待ってくれ千冬姉。おr「貴様に拒否権は無い。それに自薦他薦は構わないと言ったはずだが?」………」

 

一夏が反抗しようとしたが、織斑先生によって沈められる。

 

「待ってください。納得がいきませんわっ!!」

 

すると後方の席からセシリアの声とともに机が叩かれる音がする。

 

「そのような選出は認められませんわ。大体、男がクラス代表なんていい恥さらしですわ。わたくし、セシリア・オルコットにそのような屈辱を一年間も味わえと言いますの!?」

 

セシリアは自分が何を言っているのか判らずに喋って行く。

 

「実力からしてわたくしセs「黙れよ、小娘がっ!!」ッ!?」

 

セシリアが熱弁中にカガリが割り込んだ。

 

「お前の実力なんぞ、どうでも良い。男が恥じさらしだぁ~? 寝言は寝て言え」

 

カガリがセシリアに向けて殺気を出す。

殺気を当てられたセシリアは顔を青ざめる。

 

「貴女は男を庇うつもりですか!?」

 

セシリアはそれでもカガリに噛み付いた。

 

「随分と物言いですわね?」

 

今度はラクスが立ち上がりながら言った。しかも威圧付きで。

これにはセシリアも始め、織斑先生までも冷や汗を搔いている。

 

「それに、実力云々と言っているけど口だけじゃないの?」

 

最後にはルナマリアまでもが参戦した。

 

「ッ!! 決闘ですわ!!」

 

最後にはキラ達に指差しながら決闘を申し込んだ。

 

「四の五の言ううより早いな」

 

「ほう」

 

「覚悟はある?」

 

「望どころだ」

 

上から一夏、アスラン、キラ、シン言うが、キラとアスラン、シンに至っては戦士の目をしながらセシリアを睨み付ける。

 

「い、言っておきますが、態と手を抜いたりしましたらわたくしの駒使いにしますわよ」

 

セシリアは何とか声を出して言った。

 

「で? ハンデは要るのか?」

 

アスランがセシリアにそう言うと、クラス中が笑いに包まれた。

 

「ザラ君。それって本当に言っているの?」

 

一人の女子生徒がアスランに言う。それを聞いたクラスメイト達はドッと笑い始める。しかし、アスランは冷静に言う。

 

「君達は何を勘違いしているのか判らないが、此処には四人の男性操縦士がいる。この時点で女が強いは消え去る。俺が何を言いたいのか判るよな?」

 

アスランはクラス中を見ながら言った。これに反論する人間は居ない。

 

「ハンデは要りませんわ!!」

 

セシリアはアスランを見ながら言った。

 

「ほう、言ったな小娘。ヤマト、ザラ、アスカ、織斑、オルコット。一週間後の月曜日、放課後に行う。それぞれは準備を済ますように、以上。では、授業に入る」

 

そして、その日も何とか無事? に終了した




10月8日にて改修を行いました。
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