インフィニット・ストラトス~英雄達此処に集う~番外編、コラボ偏   作:武御雷参型

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そして、お気に入り100件も行きました。ありがとうございますっ!! これからもよろしくお願いします。


第九話

時は過ぎ去り、早くも一週間が経った。それぞれは、訓練などをしていた。

一夏は幼馴染である篠ノ之箒による剣道の練習、キラ達は誰にも見られない様に織斑先生監修の下、第一アリーナでISの練習を行っていた。

 

 

そして、第一アリーナのピットにはキラ、アスラン、シン、カガリ、ラクス、ルナマリア、一夏、箒の八人が居た。織斑先生と山田先生が居ない理由は一夏のISを待つ為である。

 

「なぁ、箒」

 

一夏は隣に居る箒に声を掛ける。

 

「なんだ?」

 

箒は無愛想に答える。

 

「気の所為だと思うn「気の所為だ」まだ、最後まで言って無いじゃないか」

 

一夏が言おうとしたことに途中に遮る箒に一夏は突っ込みを入れる。

 

「一夏、そんなにソワソワしていても何もならないよ?」

 

キラが一夏にそう声を掛ける。

 

「でもよ、まだ俺の機体が来ていないんだぞ? これがソワソワしない方が可笑しくないか?」

 

一夏はキラに対してそう言う。

 

「そうかも知れないが、今は待つことしか出来ない。それなら待ってとけば良い」

 

アスランが一夏に辛辣に言う。

 

「そうだぞ一夏。それに織斑先生や山田先生が持って来て貰うまで待ってとけ」

 

シンもアスランの後にそう言う。

 

「そうですわよ、一夏さん」

 

ラクスも賛同する。

 

その時、奥から山田先生が走ってくる。

 

「お、織斑君、織斑君、織斑君!!」

 

山田先生はそう言うと、一夏の前で急停止する。

 

「山田先生落ち着いて下さい。はい、深呼吸」

 

一夏がそう言うと、山田先生は深呼吸する。

 

「はいっ、そこでとめて」

 

一夏がそう言うと山田先生は呼吸を止める。

 

 

「プハァ~。まだですか、織斑君?」

 

山田先生は弄られやすいキャラなのか、判らないが一夏に弄られた。

 

「目上の人には敬意を示せ」

 

すると、後ろから織斑先生が一夏に鉄拳を落とす。

 

「すみません、タイミングを逃しました」

 

一夏は山田先生にそうやって謝る。

 

 

「まぁ、いい。織斑着たぞ、貴様の専用機が」

 

織斑先生がそう言うと、ピットの搬入口から一機のISが現れる。

 

「一夏、早くしないとオルコットさんに怒られるよ?」

 

キラが一夏にそう言う。

 

「そうだぞ、一夏。これでは紳士が泣けるぞ」

 

アスランも続いて言う。

 

「早く装着しろ」

 

シンまでもが催促した。

 

「織斑早くしろ。このアリーナを使用できる時間は限られているからな。ぶっつけ本番で物にしろ」

 

織斑先生が一夏にそう言う。

 

「これぐらいの障害、乗り越えて見せるのが男子たる物だ、一夏」

 

最後に箒が一夏に向けて激励する。

 

「えっ?」

 

一夏は皆が何を言っているのか判らないのか、おかしな返事で答えてしまった。

 

「「「「「早くっ!!」」」」」

 

最終的にはキラ達にハモられて言われる始末。

そして、一夏は自分の前にあるISにそっと触れる。そうすると、一夏の頭の中にこのIS白式(びゃくしき)が何の為に在るのかが判った。そして、機体に搭乗した。

 

「そうだ、背中を預ける様に座る感じでいい。後はシステムが最適化してくれるからな」

 

織斑先生は一夏にそう言ってアドバイスを出していく。

そうしている内に、白式の装甲が一夏似合わせて閉じて行く。

 

「ISのハイパーセンサーは問題なく起動しているな。一夏、気分は大丈夫か?」

 

織斑先生は弟に対して優しい口調で話す。

 

「大丈夫、行けるよ。千冬姉」

 

一夏もそう言って、姉弟の関係に戻る。

 

「箒」

 

すると、一夏は箒の方に向き名前を呼んだ。

 

「な、なんだ?」

 

箒は急に一夏に呼ばれたので少し焦るが、何事もなかったかのように返事をする。

 

「行って来る」

 

一夏は短いが、気合の入った言葉を言う。

 

「そうか………なら勝って来い」

箒も一夏にそう言う。

 

「もし、どちらかが勝てば僕達の誰かと試合するんだね? 一夏、勝って戦おうね?」

 

キラは一夏にそう言って送った。

 

「まぁ、悔いの無い様に頑張れ」

 

アスランもそう言って送り出す。

 

「勝って来いよな」

 

シンもそう言う。

 

「ああ。なら、行って来るっ!!」

 

一夏がそう言うと白式は射出されていった。

 

 

所変わって、とある場所に二人の男性が大型のモニターを見ながら話をしていた。

 

「しかし、本当にこの世界は面白いですねぇ~」

 

金髪の男性は銀髪の男性にそう言った。

 

「確かにそうですね。前の世界だったら此処まで苦労なんてしませんでしたが」

 

銀髪の男性はそう言った。

 

「では、手はず道理にIS学園にダガーとウィンダム、そして、例の機体の試作機を送りましょうか?」

 

金髪の男性はそう言うと、電話を掛け始めた。

 

「僕です。手はず道理にダガー十機にウィンダムも十機、そして例の機体三機をIS学園に送ってください。勿論、白い機体と蒼い機体の部品を回収して来て下さいね?」

 

そう言うと、男性は受話器を置いた。

 

「さて、これかの世界でまた『死の商人』として君臨しましょうか、ロード・ジブリール?」

 

「それもまた一興、これから、よろしくお願いしますね。ムルタ・アズラエル」

 

そう言うと、二人はワイングラスを当てて飲んだ。




10月8日に改修を行いました。
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