インフィニット・ストラトス~英雄達此処に集う~番外編、コラボ偏   作:武御雷参型

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改修を行いました。


プロローグ2

時を遡り、『アークエンジェル』でも、『エターナル』と同時にアラートが鳴り響いた。

 

「どうしたの!」

 

艦長席に座るマリューが通信席にすわるミリアリアに尋ねる。

 

「判りません、しかし、エターナルの前方に未確認の電磁波が発生しています」

 

ミリアリアはそう報告をする。

 

「どうした、ラミアス艦長!」

 

「マリュー、どうした!」

 

「どうかしましたかマリューさん!」

 

『アークエンジェル』のブリッジの入口からカガリ、ムウ、アスランの順番に入りながら言う。

 

「解らないわ。でも、エターナルの前方で未確認の電磁波が発生したらしいの」

 

マリューは三人に簡潔に説明をする。それと同時に、ブリッジのモニターに『エターナル』艦長であるアンドリュー・バルトフェルドが映った。

 

「これは何ですか!」

 

『それが判ればこちらとしては嬉しい限りだが、今回ばかしは俺にも判らん。しかし、この場合はラミアス艦長はどうしますか?』

 

マリューはバルトフェルドに対して少し声を荒げながら言うが、一方のバルトフェルドは至って冷静に尋ねてくる。

 

「こちらには、アスハ代表がいます。なので、アスラン君とカガリさんを優先的にMSで脱出してもらいます」

 

マリューは冷静に判断して言った。

 

『了解した』

 

バルトフェルドがそう言うと、モニターは切れた。

 

「そう言う事だからアスラン君はカガリさんと共にアークエンジェルから脱出して下さい」

 

マリューはアスラン達を見ながら言った。

 

「それではアークエンジェルが!」

 

カガリはなんとか残ろうと粘る。

 

「カガリ、君はオーブにいなくてはいけないんだ。だから行こう」

 

アスランはカガリを説得する。

 

「だけどアスラン!」

 

カガリはアスランを見ながら言った。

 

「行くぞ、カガリ」

 

アスランは強行手段としてカガリの手を引きながら行く。すると、後ろからムウがカガリに言った。

 

「なら嬢ちゃん、俺のアカツキに乗って行け」

 

ムウの言葉を聞いたカガリは渋々とブリッジを出て行く。

 

「ボウズ、自分の彼女や姉ぐらい自分でちゃんと守らねぇといけないぞ」

 

ムウはアスラン達が出て行った扉をみながら呟いた。それを見ていたマリューは少し微笑んでいた。

 

時間を戻して、『エターナル』の格納庫ではキラの愛機である『ストライク・フリーダム』がカタパルトに乗り発進の待機状態で待っていた。

 

「バルトフェルドさん!」

 

『メイリン!』

 

キラはバルトフェルドに発進の準備が出来た事を報告すると、バルトフェルドはメイリンに通信を預ける。

 

『ZGMF-X20A-2ストライク・フリーダム発進、どうぞ!』

 

「キラ・ヤマト。フリーダム行きます!」

 

メイリンの発進の合図でキラは何時もの掛け声とともにカタパルトから出た。(キラの膝の上にはラクスがいます)すると、目の前にはミーティアがリフトオフされた状態にあった。

キラはなんの躊躇いもなくミーティアとストライクフリーダムをドッキングした。

 

『続いて、ZGMF-X42S-2デスティニー改発進、どうぞ!』

 

「シン・アスカ。デスティニー行きます!」

 

シンはそう言ってカタパルトからでた。

 

『続いて、ZGMF-X56S-2インパルス改、発進どうぞ!』

 

「ルナマリア・ホーク、インパルス行くわよ!」

 

ルナマリアもそう言ってカタパルトから出た。

 

 

アークエンジェルでも、アスランの愛機のインフィニットジャスティスがカタパルトにて発進の準備をしていた。その後ろでは、ムウの愛機アカツキ改(フルアーマー)に搭乗したカガリが待機していた。

 

「ラミアス艦長」

 

アスランはモニターでアークエンジェルのブリッジに繋ぎ、マリューの名前を呼んだ。

 

『ミリアリアさん』

 

『ZGMF-X19A-2インフィニットジャスティス発進、どうぞ!』

 

「アスラン・ザラ、ジャスティス発進する!」

 

ミリアリアの合図でアスランは愛機をカタパルトから発進させた。

 

『続いて、ORB-01アカツキ改発進、どうぞ!』

 

「カガリ・ユラ・アスハだ。アカツキ発進するぞ!」

 

カガリもミリアリアの合図でアカツキをカタパルトから発進させた。

 

アスランはエターナルの近くまで行くと、ミーティアがリフトオフされた状態だったので、アスランも躊躇いも無くドッキングを行う。

 

『アスラン、行くよ』

キラはアスランに言った。

 

「ああ!」

 

アスランはそう言うと、シン達に通信を繋げた。

 

「シンとルナマリアはキラのミーティアに取り付け、カガリは俺のミーティアに捕まれ!」

 

『『『了解!』』』

 

三人はそう言うと、各ポジションに着いた。

 

『「行くぞ!」』

 

アスランとキラはフルスロットにした。しかし、キラ達は何故か電磁波の所に向かって行く。

 

『キラ、アスラン! どうした、……いが………はのとこ……向かっ』

 

キラ達はそこまでしか聞こえなかった。

 

そして、キラ達を飲み込んだ電磁波は消えた。

 

その後、ザフト軍とオーブ連合国が合同で大規模の捜索が行われるも、見付からなかった。

 




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