インフィニット・ストラトス~英雄達此処に集う~番外編、コラボ偏   作:武御雷参型

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10月9日にて改修を行っています。


第二十七話

その後、鈴を連れてラクス、ルナマリア、カガリは一夏の元に向かっていた。

 

「それにしても、一夏も鈍感過ぎるわねぇ~」

 

「そうですわね。キラは違いましたが………」

 

「アスランは………どうだろうな? でも、あの告白は結構心に響いたがな」

 

ルナ、ラクス、カガリは自分の彼氏を思い浮かべながら言った。

 

「それにしても、ラクス達ってキラ達の事が何処で好きになったの?」

 

鈴はラクス達がそれぞれの彼氏と付き合う切っ掛けを知りたくて尋ねた。

 

「そうですわね………わたくしの場合はキラの信念でわたくしも頑張らなくては! !と思ったしある意味で一目惚れでしたわね」

 

「ラクスはそうだったのか? 私はそうだな…………一回、無人島で遭難した事があってな。そこでアスランと出会った。その時は『コイツは危なっかしい奴』としか思わなかったが、何処かしらそこがかわいらしく感じてきてな、気付けばお互いが好きになっていた」

 

「カガリ様、ラクス様はそうだったんですか!? 初めて知りました。私は、シンは最初の頃は危なっかしくて誰からの指示に従おうとはしなかったの。最初は私とは少しぶつかっていたときもあったけど、最終的にね………少し問題があってお互いがキズの舐め合いをしていたんだけど、いつの間にか好きになっていてシンも同様だったかな?」

 

鈴はラクス達の恋愛について衝撃を受けていた。まさかおっとりとした感じのラクスがキラに一目惚れ、カガリもある意味で一目惚れ、ルナは………なんだろう? と言う感じで鈴は少し悩んでしまうが、これは後の話である。

 

その後、ラクス達は一夏が居る教室に到着した。

 

「ねぇ、少しは反省した?」

 

「ん? 何のことだ。俺は特に反省する事なんか無い筈だが?」

 

『……………』

 

この言葉にキラ達は固まってしまう。

 

「そうね、アンタってそう言う性格をしていたもんね。そうだった。ドウシテイママデ、オモイダセナカッタンダロウ?」

 

鈴はハイライトが消えた状態でブツクサとなにやら呟きながら、自分の教室に向かった。

 

「一夏、さっきの言葉って本当に言っているの?」

 

「ああ、そうだが?」

 

キラの質問に一夏はそう答えると、キラ達と箒、セシリアは頭を抱えてしまった。

 

「ラクス、カガリ、ルナマリア。すまないけどまた、鈴を慰めに行ってもらってもいいかな? 今はもう遅いから、放課後にでも」

 

「判りましたわ。キラ」

 

「ん、判った」

 

「判りました」

 

キラのお願いに返事をするラクス達。今度はアスランの方に向けてお願いをする。

 

「アスラン、シン。今日の放課後に一夏の強化訓練をしようと思うんだけどどうかな?」

 

「そうだな。それはいいアイデアだな。なら、今日の放課後に行うか」

 

「はい。腕がなりますね。今日は全力でもいいんですよね、キラさん」

 

「いいよ、シン。今回ばかしは僕も見逃せれる範囲を超えてるからね。当然、僕も全力で逝くつもりだからそのつもりでね? それと、どうする。箒達も参加する?」

 

キラは箒、セシリアの方に向いて尋ねる。

 

「そうですわね。わたくしも参加させて頂きます。これも、勉強の内です。覚悟してくださいね、一夏さん」

 

「一夏、逃げていたら先には進めんぞ? キラ、私も参加する。今からでも大丈夫だと思うから訓練機の使用許可を取ってくる」

 

箒はそう言うと教室を出て行き、訓練機貸し出し用紙を記入する為に職員室に向かって行った。

 

 

 

そして、放課後になり第一アリーナには六人の少年少女達が居た。

 

「さて、今から一夏強化訓練を行います」

 

『わぁぁぁぁぁぁ』

 

「ちょっ、待て。キラ、俺の意思は関係ないのかよっ!?」

 

『???』

 

「いや、〔何言ってるのコイツ〕見たいな顔をしないでくれ。まず最初に理由を教えてくれ」

 

「えっと、一夏。本当に一夏の強化訓練をする事が今日の大前提だよ」

 

一夏にキラは説明をするが、その表情は肉食動物が目の前に居る草食動物を狩る際の目をしている事に気付いたのはアスラン、シンだけである。

 

「まぁ、信じるけど。で? 何をしたらいいんだ」

 

一夏は今日の訓練についてを尋ねた。キラは、その質問を待っていたかのように答える。

 

「一夏、物凄く簡単だよ。只単に僕の弾幕から逃げ切る事だけ、制限時間はそうだね…………10分にしようか?」

 

「へっ? そんなんで強化できるのか?」

 

一夏は拍子抜けである。もっときつい事をするのかと待っていたら、弾幕を逃げるだけの訓練。この時一夏は油断をしていた。

 

「まぁ、聞いていたら簡単だろうな。一夏、少しなら被弾してもいいが、被弾しすぎと最初からになるからな。覚悟して置けよ?」

 

アスランはそう一夏にアドバイスをする。しかし、一夏は聞いていない様であった。

 

「では、先に一夏。上に上がっていて。少ししたら僕も向かうから」

 

「判った」

 

一夏はそう言うと上空に上がっていく。

 

「さて、キラ。手加減無しで行って見るか?」

 

「そうするつもりなんだけどね。先にセシリア。僕の操縦を見ていても判らないと思うからまた後日に教えてあげるね。じゃぁ、一夏も待っている事だし行って来るよ」

 

キラはそう言うとストライクフリーダムを展開し上空に上がっていった。




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