インフィニット・ストラトス~英雄達此処に集う~番外編、コラボ偏   作:武御雷参型

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10月9日にて改修を行っています。


第三十五話

その後、学園の食堂には千冬、真耶、キラ、アスラン、シン、ルナマリア、カガリ、ラクスが座りその前にはタリア、ラウ、ハイネ、スティング、アウル、ステラが並んで座っている。

 

「では、まず始めにキラ君、アスラン。久々だね?」

 

「ええ、お久しぶりです」

 

「はい、隊長もお元気そうで」

 

ラウがキラ達に挨拶を始める。

 

「シン…………」

 

「え、え~と……」

 

「………」(ジー)

 

此処ではステラの視線にシンは戸惑い、ルナマリアはそれに対してよく思っていないのか、シンの事を睨んでいる。

 

「はぁ~」

 

一方のハイネはため息のみしか出していない。

 

「なぁ、スティング。俺達ってさ、本当に此処にいる意味あるんかな?」

 

「知らねぇよ。俺だって教えて欲しいんだからよ」

 

「だよね~」

 

アウルとスティングはコソコソ話を始める。

 

「ラクス様。こうしてお会いする事はお初でしたわよね?」

 

「そうですわね。こうして此処で会えた事は嬉しいですわ」

 

「そう言ってもらえるとありがたいです。代表もお久しぶりです」

 

「ああ、久々だな。まさか連合の艦に乗ってくるなんて考えもしなかったぞ?」

 

「はい、我々も考えもしなかった事なので、こちらでも驚いています」

 

この席では再開と言う場面になっていた。

 

「ゴホン!! 話を始めても良いでしょうか?」

 

「あっ、はい。よろしくお願いします」

 

千冬の咳払いにタリア達はそちらの方を注目する。

 

「では、始めにこちらの自己紹介を行います。IS学園で生徒指導と緊急時の部隊長をしています、織斑千冬です」

 

「同じく、山田真耶です」

 

千冬と真耶はそう言って頭を下げた。

 

「では、こちらも再度、自己紹介と専用機の名前をお伝えしたほうが良いですね。IS委員会委員長専属部隊『FAITH』所属艦ガーティー・ルー艦長タリア・グラディスです」

 

「同じくFAITH部隊IS隊隊長ラウ・ル・クルーゼだ。専用機はプロヴィデンス・ツヴァイだ」

 

「同じくIS隊副隊長ハイネ・ヴェステンフルスだ。専用機はデスティニーだ」

 

「同じくレイ・ザ・バレルだ。専用機はレジェンド・セカンドだ」

 

「同じくスティング・オーグレー。専用機はカオスⅡだ」

 

「同じくアウル・ニーダ。専用機はアビス改だよ」

 

「ステラ・ルーシェ。専用機はガイアMk-Ⅱ。ねぇ、シン。ネオは? ネオは何処にいるの?」

 

若干、空気を読めていない少女もいたが、自己紹介は終了した……かに思われた。

 

「なぁ、お前達の名前も教えてくれよ。ついでに機体についてもさ?」

 

アウルの一言でキラ達も自己紹介をする事になった。

 

「それと、正式な名前で頼むよ」

 

ラウもなんだかんだで参加してくる。

 

「はぁ~、判りました。それと、食堂の入り口にいるあいつらは如何しますか?」

 

アスランはそう言うと後ろ、正確には食堂の入り口を見る。そこには一夏、鈴、箒、セシリアが陰から伺っていた。

 

「貴様らも来い」

 

千冬の声で一夏達はキラ達の方に来る。

 

「では、自己紹介を始めてくれ」

 

「判りましたわ。では、わたくしから。ザフト軍プラント最高評議会議長のラクス・クラインですわ」

 

「ザフト軍プラント評議会議長専属部隊『FAITH』隊ヤマト隊隊長キラ・ヤマトです。専用機はストライク・フリーダム」

 

「同じくヤマト隊二番機シン・アスカです。専用機はデスティニー改です」

 

「同じくヤマト隊三番機ルナマリア・ホークよ。専用機はインパルス改」

 

「オーブ連合首長国代表カガリ・ユラ・アスハだ。専用機はアカツキだ」

 

「同じくオーブ連合首長国参謀長官アスラン・ザラです。専用機はインフィニット・ジャスティスだ」

 

それぞれの国家の敬礼で自己紹介する。

 

「ほう、キラ君は私と同じ立場になったということかね?」

 

「そうですね」

 

ラウとキラはC,Eの世界であれば同じ立場の人間として立っていたであろう。

 

「そして、歌姫は何時の間にか議長になっていたか。それで、やめたのだね?」

 

「そうですわ。クルーゼ隊長」

 

ラウは納得していた。何故、ラクスが歌を歌っていないかを。

 

「待ってくれ!! どう言う事だよ!! ラクスが議長ってのは!!」

 

「織斑、今はその事は頭から離せ。では、本題へと移りましょうか?」

 

「ええ、そうね」

 

一夏がラクスの事を詮索しようとしたが、千冬よって阻止されて、タリアと今回の件についてを話し合いを始めた。

 

「今回の事は、IS委員会からの命令です。それと、キラ・ヤマト、アスラン・ザラ、シン・アスカ、カガリ・ユラ・アスハ、ラクス・クラインの六名を至急IS委員会に出向するようにも言われています。これが出向命令書になります」

 

タリアはそう言うと机に一枚の書類を提示する。そこに書かれていたはキラ達をIS委員会に来させるようにと言う命令書であった。それに加え、委員長自らのサインもされている。

 

「これを、拒否することは出来ますか?」

 

千冬は書類から目を離してタリアを見ながら尋ねる。

 

「………それは本気で言っていますか? もし、本気で言っているのでしたらこの学園の教師をお辞めになられることを勧めさせて頂きますと言わせて貰いますわ」

 

タリアはきっぱりと言い放った。その事に千冬は何も言えなかった。

 

「それで、キラ君。貴方の考えはどうかしら?」

 

タリアはキラのほうを見ながら尋ねる。しかし、キラは少し迷っていた。

 

「IS委員会に行く事には反対はありません。しかし、理由を教えてもらえなければ行こうにも行けません。それは判って居る筈ですが?」

 

「フゥ~、そうね。貴方の言っている事は正論だわ。なら、もし議tyじゃなくて委員長自ら言ってきたら如何しますか?」

 

「その時はその時です」

 

キラはしっかりとタリアの目を見ながら言う。

 

「………そう。では、クルーゼ隊長?」

 

「判りました」

 

ラウは懐から小型モニターを取り出した。そして、足を設置してモニターを起動させた。

 

「委員長。モニターを繫ぎました」

 

『ありがとう、ラウ。そして、久々だね、キラ・ヤマト君、アスラン、シン、ルナマリア、姫、そして、現プラント評議会議長であるラクス様』

 

モニターが起動するとそこにはギルバート・デュランダル本人が出てきたのであった。




誤字脱字、感想、指摘があればよろしくお願いします。

少し編集をしています。
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