インフィニット・ストラトス~英雄達此処に集う~番外編、コラボ偏   作:武御雷参型

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改修を行いました。


第一話

第一話

 

キラ達が住む世界とは異なる平行世界の地球では、MSとは違う機体があった。それは『IS』通称『インフィニット・ストラトス』という。それが発表されてから早十年が経ち、世界は男尊女卑から女尊男卑の世界へと移り変わってしまった。

 

そして、日本から少し離れた島にとある学園が存在していた。それは『IS学園』。世界各国からIS乗りが勉強する学園である。

その学園の職員室にて二人の女性が話していた。

 

「しかし、驚きましたね」

 

緑色の髪をし、身長は小さいとも言わず大きいとも言わない、所謂〔子供が大人の真似をした〕感じの女性が隣に座る女性に尋ねた。

 

「そうですね。 まさか、私の身内、しかも男(・)からIS乗りが出るとは、思いもしませんでした」

 

黒髪で稟とした女性が答えた。

 

「なんで、女性にしか反応しないISが男性に反応したんですかね? 織斑先生?」

 

先程の緑色の髪をした女性が織斑先生に尋ねる。

 

「それは、判りません。あの篠ノ之束にも解らないんじゃないですかね? 山田先生?」

 

織斑先生も山田先生にそう答えた。

 

「そうですね………」

 

山田先生はそう言うと、前に積まれた書類の片付けに入った。

 

「さて、私も片付けにはいr『ズガァァン!』ッ!? なんだ! 何が起きたっ!」

 

織斑先生はそう言うと近くにいた同僚に尋ねる。

 

「わ、判りません。しかし、何処かのアリーナに何かが落下したような音でしたが………」

 

同僚の先生は織斑先生に伝える。

 

「何処のアリーナd『緊急事態発生! 繰り返す、緊急事態発生! 第三アリーナにて未確認の部隊らしき者達が落下しました。現在動ける先生方は至急第三アリーナまでIS装着し向かって下さい!』第三アリーナか! 行くぞ、山田先生!」

 

織斑先生は山田先生にそう言うと格納庫まで走って行く。

 

「待って下さい! 織斑先生!」

 

山田先生もそう言いながらも織斑先生の後に続くように走る。

 

 

 

そして、第三アリーナには沢山の女性達が集結しており、その中には織斑先生や山田先生もいた。

しかし、誰もそこから動こうとはしなかった。何故ならば、そこには六人の人間が倒れていた。しかし、それだけならば良かったのだが、その六人の内、男が三人もいたので、誰も動けなかった。

 

「お、織斑先生……どうしますか?」

 

山田先生は織斑先生に尋ねる。何故、織斑先生に尋ねたかと言うと、織斑先生はIS学園内において最強であり、元日本代表でもあったからである。また、こう言う緊急時では最優先に織斑先生の言葉がこの時では、強いからでもある。

 

「山田先生方はあの者達を調べて下さい。手の開いた先生方は近くで待機していて下さい」

 

織斑先生は先生方にそう指示を出し、先生方は織斑先生の指示に従い六人を調べた。

 

「お、織斑先生!? これって……」

 

一人の先生がある物、五つを持って来ながら織斑先生に言った。

 

「………山田先生、これを至急調べてください。なるべく急いで」

 

織斑先生は山田先生にそう指示を出す。山田先生は織斑先生の指示に従い、五つの物をある場所に持って行った。

 

「さて、先生方。この者達を保健室まで連れて行きますので手伝って下さい」

 

そう言うと、織斑先生はISを解除し一人の少年を担いだ。それに続くように周りの先生方も一人ずつ担いで保健室まで連れて行った。

 

保健室〜

 

「ん………こ、此処は何処だろう?」

 

キラが最初に起き上がった。

 

「あ、アスラン! シン! ルナマリア! カガリ! ラクス! 起きて!」

 

キラは周りを見渡してアスラン達が寝ていた為起こそうと声を掛けた。

 

「な、なんだ……ッ! 此処は何処だ!キラ!」

 

「頭が痛い!」

 

「此処は何処なんですか?」

 

「き、キラ! 無事だったか!」

 

「キラ、此処は何処ですの?」

 

上から順にアスラン、シン、ルナマリア、カガリ、ラクスの順番に起き上がる。

 

「みんな、此処は何処なのかは僕にも判らない。ましてや、僕達は宇宙にいたのに、今は地球にいる」

 

キラは冷静になりながらアスラン達に説明をした。

 

「ならば、此処は地球の基地なのか?」

 

そう言うと、アスランは立ち上がり窓の方へと向かう。

 

「………。キラ、シン、ちょっと来てくれ」

 

アスランは窓を見ながらキラとシンを呼んだ。

 

「どうしたのアス……ラ…ン」

 

「…………! なんだよ、此処は! 俺の記憶にも無い基地だなんて。しかも、MSが一つも無い」

 

キラはアスランに呼ばれたのでそちらに向かい窓をみた。そして驚愕した。シンはキラの横で窓を見て声を荒げながら言った。

 

「アスラン、此処から脱出する事が出来ると思う?」

 

キラは隣にいるアスランに尋ねた。

 

「いや、無理だ。いくら、俺達がコーディネーターだとしてもざっと50mの高さはあるだろう」

 

アスランはキラの質問にそう答えた。

 

「じゃあ、どうするんですか!」

 

シンはアスランとキラに声を荒げながら尋ねる。

 

「どうにかするしか無いだろうな………にしても…」

 

「うん、僕達が乗っていた機体は……」

 

「何処に行ったんだ?」

 

上からアスラン、キラ、シンの順番に思い出したかのように言う。

 

「キラ、アスラン、シン。そんな所で考えとも仕方がありませんわ。これからの事をまず考えましょう」

 

ラクスはキラ達の下に行き、そう提案を出した。

 

「そうだね……今はこれからの事を考えないとね」

 

キラはそう言うとルナマリアとラクス、カガリの下に向かう。

 

「ああ、そうだな」

 

アスランもそう言うとキラの後に続いた。

 

「ちょっ! 待って下さいよ。俺を置いて行かないで下さい!」

 

シンもそう言うとキラ達の下に向かった。

 

 

 

「さて、これからの事についてだが……」

 

アスランがキラ達を見ながら言った。

 

「うん、僕達は現在無一文の状態」

 

キラがアスランの後に続いて言った。

 

「それに、俺達が乗っていた機体も行方不明」

 

シンも続く。

 

「それに、キラさん達が窓からみてMSは一機もいない」

 

ルナマリアも続く。

 

「それに、周りは海」

 

カガリも続く。

 

「そうですわね。そして極め付けは何てったって」

 

ラクスも続い言う。

 

「「「「「「何故か知らないけど、若返っている!」」」」」」

 

最後は全員でハモりながら言った。

 

 

プシュゥゥゥゥ!

 

すると、扉が開く音がした為キラ達はそっちを見た。

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