インフィニット・ストラトス~英雄達此処に集う~番外編、コラボ偏   作:武御雷参型

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10月9日にて改修を行っています。


第四十一話

何とかキラ達に追いついた一夏とシャルルは並んで更衣室に向かっていた。

 

「しかし、キラ達以外にもいたんだな。ISを操縦できる男が」

 

「そうだね。さて、時間も無いから歩きながら自己紹介するね。僕はキラ・ヤマト」

 

「俺は、アスラン・ザラだ」

 

「シン・アスカだ。よろしく」

 

「うん、よろしく」

 

キラ達は自己紹介を済ませるが、その瞬間、前方から一人の女子生徒が現れた。

 

「居たっ!! 者共出会え出会え!!」

 

『ウォォォォォォォォォォォ!!』

 

「「「「!!?」」」」

 

「?」

 

この声にキラ達は驚き、シャルルは何がなんだか判らず頭に?マークを出していた。

 

「クソッ!! 此処にもいる。キラ、如何する?」

 

「仕方が無い。一夏、シャルルを連れて更衣室に向かうんだ」

 

「おう、行くぞ、シャルル」

 

一夏はそう言うとシャルルの手を引いて更衣室に向かって行く。一方のキラ達は殿を勤めた。

 

「さて、これからは一方通行だ」

 

「先には俺達を倒してから行くんだな」

 

「さぁ、皆。戦争をしに行くぞ!!」

 

キラ達はそう言うと、女子生徒の群に突っ込んで行った。

 

 

 

一夏とシャルルは走りながら更衣室に向かっていた。しかし、シャルルの頬が赤い事に一夏が気付き、シャルルの体のことを心配する。

 

「如何した? 顔が赤いが大丈夫か?」

 

「えっ? うん。だ、大丈夫だよ」

 

「? そうか、なら良いが……さて、もう少しで更衣室だ」

 

一夏が言うとおり、もう目の前に更衣室の扉が見えてていた。

 

 

 

一方のキラ達は撤退行動をとろうとしていた。

 

「そろそろ、一夏達も更衣室に到着している頃だと思うから、僕達も向かおうか?」

 

「そうだな。早く行かないと織斑先生が怒るからな」

 

「そうですね。では、行きましょうか? 先に誰から行きますか?」

 

シンはそう言うと窓を開ける。

 

「じゃぁ、僕から」

 

「いや、俺から」

 

「じゃぁ、俺が」

 

「「どうぞどうぞ」」

 

どこぞのトリオがやってるネタをするキラ達。しかし、シンが引く訳もないので、先にシンが行く事になった。

 

「では、アリーナで」

 

「うん。気をつけてね?」

 

「はい!! シン・アスカ。いきます!!」

 

そう言ってシンは飛び降りた。

 

『嘘!!?』

 

シンが飛び降りた事に女子生徒達は驚いていた。それもその筈である。キラ達がいる場所は校舎三階だからである。

 

「じゃぁ、俺も行くな」

 

「うん、アスランも気をつけてね?」

 

「ああ、アスラン・ザラ出るぞ!!」

 

アスランもそう言って飛び降りる。

 

「さて、僕も行きたい所だけど、此処だと遠いしね。少し走ろうかな?」

 

キラはそう言うと第二アリーナに近い窓際に向かって走り出す。しかし、女子生徒達はもうシンとアスランの行動に驚愕の余り、動けずに居たのであった。

 

 

その後、キラ達は遅刻もせずに列に入る。

 

「遅い!!」

 

しかし、何故か先に言った一夏とシャルルが時間ギリギリに到着し、一夏はまた阿呆な事を考えて千冬に頭を叩かれた。

 

その後、セシリア、鈴も同じく千冬に頭を叩かれていた。

 

「これより実践的模擬戦闘を行う。では、そうだな………凰、オルコット。前に出ろ」

 

「どうして、私が…………」

 

「ポンポンと人の頭を叩いてくれますわね」

 

呼ばれた鈴とセシリアは小言でブツブツと何やら言っていた。

 

「如何した? もし此処で良いところを見せたらアイツも見直してくれるかもしれないぞ?」

 

「「!!?」」

 

千冬の言葉に鈴とセシリアは何やらやる気を起こし始めるが、こんなことは一夏は知る良しもなかった。

 

「それで? 相手は誰かしら? セシリアでも良いけど?」

 

「まぁ、落ち着け。相手はもう来ている」

 

千冬はそう言うと上空を見る。それに連れられて他の生徒も上空を見た。すると、何も無かった空から一機のISが降下してくる。しかし、如何したのか、ブレーキを掛ける余裕も無いのか、スピードを落とさずに降下してくる。

 

「ど、退いて下さいィィィィィィィィィィ!!」

 

なんと操縦者は真耶であった。

 

「アスラン、シン!」

 

「おう」

 

「はい」

 

キラの声に反応した二人はISを展開すると真耶に向かって行った。そして、先にキラが真耶の手を取り、回転をかけながらスピードを落とし、その後、アスランに、最後にシンの順番で真耶を救出した。

 

「助かりました。ありがとうございます。ヤマト君、ザラ君、アスカ君」

 

真耶はそう言うとキラ達に頭を下げた。

 

「では、これより戦闘を開始する」

 

「えっ? 二対一でやるんですか?」

 

「ああ、そうだ。まぁ、お前達であれば一瞬だろうな」

 

「「ブチッ」」

 

千冬の言葉に頭に来たのか、怒りのボルテージを最大にする。

 

「では、始め!!」

 

千冬の開始の言葉と共に鈴、セシリア、真耶は上昇して行く。そして、戦闘を開始するが、鈴とセシリアの連携が全くといて良いほどに取れておらず、ダメージを受けて行く。

 

「まぁ、こんなもんだろうな。では、デュノア。山田先生が使用している機体のことについてを説明しろ」

 

「は、はい」

 

長いので省略します。

 

「それぐらいで良いだろう。そろそろ終わるぞ」

 

その言葉通り、鈴、セシリアが縺れ合った瞬間を狙ってグレネードをぶっ放した麻耶。そして、鈴達は墜ちていった。

 

「山田先生。まだエネルギーは十分にありますか?」

 

「はい、大丈夫ですが?」

 

「では、射撃専門として、ヤマトとの戦闘をして下さい」

 

「判りました。ヤマト君、よろしくお願いしますね」

 

「はい、判りました」

 

キラは前に出て愛機であるストライク・フリーダムを展開する。

 

「では、始め!!」

 

開始の言葉と共にキラ、真耶は上昇して戦闘を開始しする。

 

 

キラはビームライフルを二挺展開し、真耶に攻撃をする。しかし、寸でのところで真耶は避け、ガルムを展開し攻撃を開始した。しかし、キラも同じく回避行動を取っていく。両者共にダメージは一切無い。しかし、キラはレール砲を真耶に撃ち、回避したところを狙ってビームライフルを撃ち掛けていく。そして、最終的にはキラが勝利したのであった。




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