インフィニット・ストラトス~英雄達此処に集う~番外編、コラボ偏 作:武御雷参型
そして、どうしてだろう?一話ごとに更新すると一気に三人もお気に入り登録をしてくれている。あと一件で400件になります!!此処まで来れたのも、皆様のお陰だと思っています。
今後もよろしくお願いします。
それとアンケートもまだまだ募っていますのでよろしくお願いします。
三つの内の一つを選んでください。
1、福音偏まで原作通りに行ってそれからオリジナルに行く。
2、このままオリジナルで行く。
3、オリジナルと原作を半々で行く。
期限は今月の30日までとします。尚、回答に関してはメッセージでよろしくお願いします。
先に動いたのはフォートレス級三番機『バラウール』であった。
「機体を上空に上げつつ滞空防御を厳にしろ!! 富士と八島に関しては艦砲射撃を開始、千歳、千代田に関しては防御を徹底的にしろ!! 雲雀、雷鳥、雷鳴の三隻も同じく艦砲射撃を開始、播磨、河内、和泉、近江も同じく艦砲射撃を開始しろ!!」
『了解!!」
その瞬間、海域が揺れた。
敵は亡国機業ではなくロゴスの艦艇であった。ロゴスの艦艇の殆どがイージス艦であるが、たまに航空母艦や戦艦、重巡洋艦、駆逐艦、軽巡洋艦が混じっていた。
「司令、敵からの砲撃です!!」
「案ずるな、敵にはビーム砲塔は無い。それに、どこぞの馬が造ったか判らん戦艦なんかに負けられるか」
「そうですね、アハハハハハハハ」
「敵の砲弾来ます………弾着………今!!」
その瞬間、今までに無い揺れが襲う。
「何が起きた!!」
「敵砲弾の至近弾です!!」
オペレーターからの報告で悔しがる提督。
「こちらも応戦だ!! 各艦はミサイルを発射せよ!! こちらはそれと同時に艦砲射撃を行う!!」
『了解!!』
そして、戦闘が両者共に起きたのであった。
一方、シンとルナマリアはミネルバに到着すると通信を繋げた。
「艦長!! カガリさんを出して下さい。もしかしたらこちらに本隊が来る可能性があるってキラさんから言われてるんです!!」
『なに!!? 判った、直ぐに代表に出て貰う。それから、先程委員会から連絡が入った』
「何かあったんですか?」
「どうやら味方の艦隊がロゴスの艦隊と戦闘状態になったらしい』
「では、どうやってこの状況を収めろと?」
アーサーの言葉にシンは噛み付く。
『だが、議長じゃなかった、委員長から頼れる味方を送ってくれるようだ』
「ハア……判りました。ですが、こちらもそれほど持てないので援護よろしくお願いします!!」
『判った。ミネルバ艦砲射撃用意、イゾルデ、トリスタン、全ミサイル発射管展開用意!!』
アーサーが指示を出すとミネルバに搭載されている武装が顔を出す。
「敵を確認……………敵の機体を確認。これって!!?」
「どうかしたのか?」
「デストロイ級が十、ゲルズゲーも十、ザムザザーも同じく十機です!!」
「合計三十機………俺とルナマリア、代表の力を使っても勝てるかどうか判らない状況だな……………」
『如何する、シン』
アーサーはシンに尋ねる。本来であればカガリに聞くのがセオリーかもしれないが、カガリはカガリで戦術を考えられるほど器用ではない。だから、シンに尋ねるのである。
「そうですね………代表なら如何しますか?」
「私か? そうだな…………突撃しても良いがミネルバを危険に晒す可能性もある、それに、私達が死ぬ可能性もある。だから、此処は味方が来るまでの辛抱と言いたいが、そうも言ってられる状況でも無くなったな」
カガリはそう言うとビームライフルを撃つ。そして、そこにはダガーではあるが、ガイアに似ている機体が打ち抜かれ四散する。
「こう言う事もある。だから、敵の本隊が来るまで徹底的に防御に回ろうと思う」
「その方が良いかも知れないですね。それに、敵の本隊は速度が遅いから此処まで来るのに時間が掛かりますもんね」
「判りました。艦長、そう言うことでお願いします」
『了解した。全ての火器を撃ちかけろ!!』
ミネルバはダガーやウィンダム等を破壊していく。
「なら、私達も行くか?」
「「はいっ!!」」
そして、カガリ達も攻撃を開始するのであった。
そして、一隻の戦艦がミネルバの下に高速で向っていた。
「艦長、そろそろ索敵範囲になります」
「そうか…………MSIS部隊はどうなっている?」
「既に出撃可能です」
「そうか……………」
艦長はそう言うと黙り込む。
「艦長、先程委員長からメッセージが届きました」
「見せてくれ」
そう言うと艦長は士官からメッセージを読み始めた。
「………………………これよりわが艦はMSIS部隊を出撃させる。尚、部隊を二つに分け、一つは利根川重工の方に向かってもらう。もう一つの部隊はミネルバの方に急いでもらいたい。出撃は11:20に行う。以上」
艦長は士官にそう指示を出す。
「了解しました。ですが、どうして二つに分けるのですか? 一個ずつやっていくのが良いのでは?」
「それも考えたのだが、利根川重工には航空要塞やら対潜航空母艦、機動戦闘航空母艦、戦艦がいるか艦隊だ。逆に、こっちが邪魔になってしまう可能性もある」
艦長はそう言って説明をする。
「そう言うことですか。では、私はこれで失礼します。トダカ艦長」
そう言うと艦橋から降りて行く士官。
「どうか我々が付くまで御無事でいてください。カガリ様」
トダカはそう言うと内心焦っている気持ちが、これ以上に焦り始める。
その戦艦の格納庫では女性が多く集まっていた。所々男性も混じっているが、此処は女尊男卑は無く和気藹々としていた。
「ねぇ、ニコル君。次の上陸の際にどこか遊びに行かない?」
「待って、ジュリ!! 何抜け駆けしてるの!!」
「そうよ!! アンタだけいい思いして私達のも分けなさい!!」
「何を!!」
「あのう、ケンカはやめて下さい。皆さんとまた一緒に行く時には一緒に行きますから」
「なら良いけど………」
渋々といった感じでケンカは収まる。
「よう、ニコル。またケンカか?」
「ええ、漸く収まりましたが、僕も冷や冷やしますよ」
「そう言うなって。俺だって出会いが無いんだ。フレイだってこの艦にいるけどあいつはキラが好きだったからな。今でもかもな」
「トールさんも好きな人っていたんですか?」
「いたさ。今でも好きだ。でも、俺は既に彼女の中にはいない。だからさ、新しい恋を見つけようと思う」
「トールさんだったら見つけられますよ」
「ありがとよ。おっと、そろそろミーティングの時間だ。行こうぜ、ニコル、アサギ、ジュリ、マユラ」
そう言ってトールたちはミーティングルームに向かって行く。昔の友に再会出来るとは知らずに………
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