インフィニット・ストラトス~英雄達此処に集う~番外編、コラボ偏 作:武御雷参型
一方、ミネルバでは激戦を強いられていた。
「ルナ!! そっちは如何だ」
「こっちは何とかいけてるけど、代表は持ちますか!!」
「なんとか持たせてるという感じだな…………ミネルバ!! そろそろバックパックを換装する。『ハヤブサ』を出させろ!!」
『了解』
カガリの指示でミネルバのハッチから一機の戦闘機のような者が射出される。
「よし、ルナマリア、シンは私がバックパックを交換し終えるまで護衛、出来るか?」
「難しい事を言ってくれますね………でも、やらないとアスランに殺されますからね。やりますよ」
「そうね。私もいけます!!」
「そうか………直ぐに向かうぞ!!」
『了解!!』
カガリ達はそう言うとミネルバの元に行く。カガリは戦闘機のようなものから何かが落ちてくる。アカツキは下についていたバックパックである『オオワシ』をパージし(パージしたオオワシは粒子変換された)新たに投下されたハヤブサパックを装備する。
「シン、ルナマリア、良いぞ!!」
「了解、カガリさん気をつけて」
「お前こそな」
シンとルナマリアは一緒にミネルバの後方と左舷に集まっている部隊を叩きに行く。
「さて、私も負けてられないな」
カガリはそう言うとハヤブサパックから試作で導入されている独立機動兵装ウィングが全機射出される。
すると、十二機ある兵装がそれぞれの敵に向かって行く。
「さて、私はお前達には恨みは無いが…………守る物が後ろにあるからな………許せよ!!」
カガリがそう言うと兵装からビーム砲が射出される。それは全てダガーやウィンダム、ワイルドダガーがコックピット部分を貫く。しかし、すべてが一門だけの兵装ではなく、十二機中、八機は五連装ビーム突撃砲を搭載しており、また二機は高エネルギープラズマ砲を搭載しており、残りの二機には二連装ビーム突撃砲が搭載されている。合計四十六門からなるビーム砲が当たりに撒き散らされていく。これには敵は堪らず当たっていき、爆散して行った。
しかし、敵は無人機で出来た部隊である為、無闇に突っ込んでくる。
「やれやれ、もう少し落ち着いて攻撃や突撃が出来ないのか…………さて、此処はキラのマネでもしてみるか」
そう言うとカガリは上昇していく。
「これが私に出来る最大の攻撃だ…………ハイマット・フル・バースト!!」
カガリの周りに滞空していた独立機動兵装並びにアカツキが持っているビームライフル、そして両腰に装備されているレール砲、そしてハヤブサ本体に装備されている高エネルギー収束砲が火を噴いた。
一方、シンはデスティニーを駆って敵を両断していた。
「数が多いからってこっちも負けてられないんでね!!」
シンはそう言うと両肩に装備しているフラッシュエッジⅢビームブーメランを二基投げ、アロンダイトⅡ対艦刀とヴァジュラⅡビームサーベルを装備しまた突っ込んでいく。
「遅い!!」
シンはそう言うと後方から迫っていたダガーに向ってビームサーベルを投擲する。それはそのままダガーに突き刺さり爆散して行った。
「もう少しでデストロイ達が来るな…………此処で決める!!」
シンはそう言うと高エネルギー長射程ビーム砲を構えて放つ。しかし、ダガーやウィンダム、ワイルドダガーは逃げるが、シンはビーム砲を横にずらしていき、ダガー達は巻き込まれて爆散していった。
「ハァハァ、もう少しだな………」
そう言ってシンはまた突撃していくのであった。
ルナマリアはフォースパックからデスティニーパックに換装していた。
「これで少しは戦いやすくなったかな………行くわよっ!!」
ルナマリアはそう言うとテレスコピックバレル延伸式ビーム砲塔を連射していき、両手にはエクスカリバーⅢ対艦刀を装備して突撃をかましていた。
キラ達はまだデストロイを落としきれていなかった。理由はビームシールドが以前よりも強化されているからである。
「くっ、キラ。このままだとジリ貧だぞ!!」
「判ってるよ!! でも、僕達の機体はビーム兵器が主流になっているからデストロイとは相性が悪い、如何して作者はもっと考えてくれなかった無かったんだろうね!!」
「キラ、それ以上は言うな!! 俺達の出番がもっと無くなってしまう!!」
「おっと、そうだったね。でも、どうやってこのデストロイを落とす?」
キラはメタ発言を止めアスランと作戦会議を行い始める。
「如何もこうも、もう一人いや、インパルスやストライクのソードがあれば良いのだが………」
「無い物を言っても仕方が無いよ。それに、ストライクは委員会に置いてあるんだよ?」
「そうだったな………さて、今度はサーベルでの攻撃を中心にしてみるか?」
「そうだね、なら行こうか!!」
キラ達はそう言ってデストロイに突撃していく。しかし、その瞬間、キラ達の後方からビーム砲が飛んでくる。
「敵か!!?」
アスランはそう言うと後方を見る。そこには五機のMSISがいた。
『そこの委員会の機体に告げる、これから貴方方に付きます。指示を!!』
「その声………は…………」
声を聞いたキラは呟く、昔アスランに撃たれてしまった友の名を。
「トール………」
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