小説家になろうとpixivに浮気してました
というわけで宣伝しようか……ちょ、誰だお前!
HA★NA★SE!
俺はただ、沢山の人に読んで欲しくて! PV数を稼ぎたいだけで!
メイド喫茶、ユグドラシル。ことりが働いているお店だ。
可愛らしく装飾された店内は慣れないメンバーにとってどこか落ち着かない。
しかし、落ち着くための場ではないメイド喫茶の場合は特に問題はないのだろう。
「まさか、ことりが伝説のメイド、ミナリンスキーだったとはね」
にこは平然を装っていたが、その表情の隙間から驚きが垣間見える。
「すごいよ、ことりちゃん!」
そんな伝説のメイドが自分の親友であった穂乃果は自分のことのように喜ぶ。
「確かに喜ばしいことかもしれませんが、せめて一言でも言ってくれれば」
「そうだよ! 言ってくれれば遊びに行ってジュースとかご馳走してもらえるのに!」
「穂乃果……」
海未の言い分は納得できる。バイトをしているなら、一言だけでも伝えて欲しかった。
それに、色んな男性に接待しなければならないメイド喫茶に働いてるとなると多少の不安はある。
「そういえば、どうしてことりちゃんはここでバイトしてるの? もしかして、衣装代が足らないのか?」
「それもあるけど……」
拓人の問いにことりは気まずそうにする。
確かにバイト代は衣装代に費やす予定だ。間違ったことは言っていない。
しかし、理由としてはあまりに隠している部分が多い。
割合的には三割は衣装代のため。そして、二割はメイド服を着たかったからだ。
そして、後の五割が本当の目的だ。
「変わりたかったの」
「変わりたい?」
穂乃果はことりに問いかける。
「私は穂乃果ちゃんや海未ちゃんなんかよりも、全然力になれてないから」
「そんなことはないと思うけど」
花陽は理解に苦しむ。
ことりは十分、μ'sに貢献しているはず。そのことはメンバー誰もが実感している
それなのに、何故、それ以上を望むのか。
「海未に憧れるのはわかるけど、あの穂乃果に関しては……」
「酷いよ、にこちゃん!」
「でも、ことりちゃんは歌もダンスも上手だし、みんなの衣装を作ってくれるし、自信を持ってもいい」
穂乃果とにこが漫才を繰り広げている傍らで、拓人はフォローを入れる。
しかし、そのフォローがことりにとっては逆に傷を抉ることになる。
「でも、私は二人についていってるだけ……」
確かにパフォーマンスはそつなくこなしているが、それでも絵里や凛がいる。
それに初期からμ'sの一員としているが穂乃果のようにグループを結成するような大胆なことも、海未のようにメンバーをまとめあげることも出来ない。
そんな自分に嫌気が刺したのだ。
そして、そんな自分を変えたい。だから、メイドのバイトを始めたのだ。
「そういう理由なら俺は応援するぜ」
爽馬はことりの変わりたいという心意気に感銘を受けた。
「ですが、流石に私達に一言くらいは伝えて欲しかったです。ましてやメイド喫茶で働くのなら尚更」
「そう言われるから変わりたいんだろう」
「爽馬君……」
海未は心配なのだ。自分達の知らないところで、ましてや様々な男性を接客しなければならないメイド喫茶で働いてるとなると、良からぬ事件に巻き込まれはしないかと不安になるに決まっている。
しかし、海未や穂乃果に守られているという立場からことりは変わりたいのだと爽馬は気づいていた。
「見守ってやろうじゃないの。きっとことりちゃんはさらに魅力的な女性になるよ」
「爽馬はそうやって変な言い回しして」
「なんか、やらしい言い方やね」
「夜の歌舞伎町にいるよな。爽馬みたいな拗らせた男」
爽馬の調子の良さに希と絵里、拓人は呆れるしかなかった。
しかし、ことりは爽馬のらしい励ましに背中を押された。
よし、宣伝しよう
pixivさんでラブライブの百合作品を時々投稿したり、小説家になろうでオリジナル作品を投稿しています
因みにオリジナル作品は仮面ライダーと同じヒーロー物です
リンク先を貼っておきます
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特に小説家になろうを読んでください。
それは上手くいけばデビューできて印税でガッポガッpじゃなくて、自分らしさが全面に出た作品なので読んで欲しいんですよね