頭文字D -School idol stage- 作:s2000
穂乃果の父の名前が判明します
翌日ガソリンスタンド エッソ
池谷「いらっしゃいま…!」
それは黄色いFD 星空凜だ
凜「ハイオク満タン…」
池谷はハイオクを入れる
凜「音ノ木には幽霊がいるにゃ?」
池谷「冗談はやめてくださいよお客さん」
凜「幽霊は冗談だにゃ」
凜「でもバカみたいに速いハチロクはいるにゃ?」
池谷「ハチロク?」
凜「まぁいいにゃ…あれが交流会の切り札ならドライバーに言っておくにゃ」
凜「昨日の負けは油断と熟練度の差だとな」
凜はそう言い残して去った
池谷(星空凜のFDが負けた!?そんなハチロク知らねぇぞ!?)
池谷は店長の話を思い出す
池谷(まさか…店長が言ってたのは本当なのか!?)
池谷は昼休みを使いその和菓子屋を探すことにした
池谷「間違いない、ハチロクだ…これが店長が言ってた下り最速マシンなの?」
池谷「見たところ外観は普通のノーマルで補助灯付けたくらい…」
池谷「こんなのが速い訳ねぇよ、見に来る俺もどうかしてるよ」
ハチロク(悪かったな…)
穂乃果「あれ?先輩」
池谷「穂乃果!?」
池谷「まさかそこの家って…」
……
穂乃果「いやー先輩のおかげでバイト先までの足が浮いた♪」
池谷「それよりお前ハチロクなんか知らねぇって言ってたけどあれがハチロクなんだぞ」
穂乃果「え!?あれはハチロクじゃないですよ、確かトレノとか書いてあった」
池谷「だからトレノがハチロクなの!トヨタスプリンタートレノ、カローラレビンをまとめてハチロクって言うの!」
穂乃果「???」
ことり「えー穂乃果ちゃんの家にハチロクが!?」
ことり「何で黙ってたの?」
穂乃果「トレノならトレノって言ってよハチロクなんてそんな呼び方普通はしないよ」
こと池(何にも言う気しねぇ…)
池谷(待てよなら店長の言ってた話が本当だとしたら…穂乃果なら…)
池谷「穂乃果、そっちの和菓子屋って朝配達してるか?」
穂乃果「はい、してますよ」
池谷「!!!」
数日後池谷は再び高坂和菓子店へと向かった
穂乃果父「へい、らっしゃい…」
池谷(この人が…音ノ木下り最速の人…)
穂乃果父「なんにします?お客さん?」
池谷「あっ…揚げ饅頭ください…」
穂乃果父「はいよ」
池谷「実スピードスターズっていうチームリーダーやってる池谷と申しますが、ある人から聞いたんです、音ノ木で一番速いのは和菓子屋のハチロクと聞いたのです!」
穂乃果父「それは俺じゃねぇ…人違いだ」
池谷「とぼけないでください!群馬中探したってハチロクで配達する和菓子屋なんてほかにない!」
穂乃果父「それが俺だったらどうするんだ?…まさか…音ノ木最速を掛けて勝負しようなんて言うなよな?」ハイ140円
池谷「いや、実は色々と」
池谷は交流会の事を話した
穂乃果父「そういえば昔から赤城には上手いやつが多いよな」
穂乃果父「だがこの話は断るぜ」
池谷「!?」
穂乃果父「若いやつの間に俺みたいなジジィが入ってもな…そういうのは若いやつの間で解決するんだ」
池谷「なら音ノ木の攻め方を教えてください」
穂乃果父「それも無理な話だ」
穂乃果父「テクというのは2、3日で身に付くもんじゃねぇし教えられて身に付くもんじゃねぇ…」
穂乃果父「俺なんか寝てるときも音ノ木を攻めてたぜ…」
穂乃果父「夢の中で音ノ木を攻め、寝てるときでも何か思い付くと起きて音ノ木に行った…」
穂乃果父「10個9個は何にもならなかった…すっとんきょうなことも試した…」
穂乃果父「テクっていうのはそんなもんだ、教えられて身に付くもんじゃねぇ」
穂乃果父「悪かったな力になれなくて…」
池谷「また…来ます…」
穂乃果父(参ったな…あーゆーやつ)
穂乃果父(池谷とか言ったな…嫌いじゃねぇな…)
夜音ノ木山
池谷は下りを攻めてた
池谷「クソ…こんなに怖い思いをしてもタイムは縮まらねぇ…」
池谷「分からねぇから聞いてるのに…!」
池谷は再び上りまた下った
池谷「クッ…」
池谷はコーナーを曲がり切り、次のコーナーまで一息ついた
それが命取りとなった
池谷がコーナーを曲がり始めると対向車のランプが見えた
池谷「対向車!?ヤバイ!」
池谷「インに行ってくれ!」
対向車はイン側に行けたが…
ガシャーーーーーーン!
池谷はアンダーステアによりガードレールに激突した
対向車ドライバー「酷い運転しやがって!大丈夫か?」
池谷「す…みません…俺のせいで…」カクッ
翌日
ことり「えー池谷先輩が!?」
健二「あぁ…現場見たが悲惨だったぜ…」
穂乃果「それで無事なの?」
健二「あぁ怪我は四点式のベルトにより軽かったんだが」
健二「クルマがな……」
日産ショップ
店員「あっ池谷さん大丈夫なんですか?」
池谷「あぁ俺は…クルマの方は?」
店員「パーツが揃わないんで奥のガレージに」
池谷がガレージに向かうと辛うじて原型をとどめてるS13があった
池谷「俺がヘタクソなばかりに…ごめんな…また走ろうな」
再びガソリンスタンド
健二「それにしても交流会絶望だよ」
ことり「えぇ!」
健二「だってリーダーがいないと始まらねぇし」
穂乃果(じゃあ止めればいいじゃん…変なの)
翌日高坂和菓子店
穂乃果父「…またあんたか…」
池谷「揚げ饅頭ください…ここの揚げ饅頭美味しいです」
穂乃果父「…何度来ても…返事は変わらねぇよ…」
その夜
穂乃果の元にことりからLINEが来る
穂乃果「え!?埼玉のスイ○ラでパンの食べ放題!?行きたい!」
一方ガソリンスタンドでは
穂乃果父「お前だろ祐一、池谷とかいう若いやつに俺の事言ったのは?」
祐一と呼ばれた人物は穂乃果達が働くガソリンスタンドの店長だ
今二人は閉店後のガソリンスタンドでタバコを燻らせている
祐一「別にいいだろ嘘ではないし」
穂乃果父「困るんだよ、今日なんかギプスして来てよ、ありゃ気の毒に事故ったな」
祐一「気の毒なら走ってやれよ」
穂乃果父「ガキの遊びに首突っ込みたくねぇよ」
祐一(頭の中はガキじゃねぇかよ)
祐一「ならガキを出せばいい」
穂乃果父「穂乃果の事か?」
祐一「そうだ、かなりの腕なんだろ?」
穂乃果父「まぁな…音ノ木の下りでは誰にも負けねぇくらいにはなったがな…まぁ俺には負けるがな…」
祐一「ほぅ…」
祐一「まぁお前は伝説の走り屋だからな…高坂文太さんよ」
高坂文太…察してた人はいると思いますw
ではまた1ヶ月以内に投稿出来たらと思ってますので評価や感想、入れて欲しいネタなどありましたらお願いします