とある人形が見た幻想   作:血濡れの人形

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なぜか宴会とかの方が長いのですが・・・


第十話(博麗神社の宴会)

「ふぁ~」

 

ここは、博麗神社の一室

 

「え~と、今日は・・・・宴会やるんだっけ?」

 

なんていっていると、

 

「ドールー」

 

霊夢が呼ぶ声が聞こえた。

 

「いまいきます~」

 

そういって、部屋を出ると、

 

「なんですかこれは・・・」

 

弾幕が大量に・・・・

 

「おじゃましてるのかー」

 

「おじゃましてるぜ!」

 

「おはようございます」

 

上から順に、ルーミア、魔理沙、りょうかだ。

 

「おかしいなぁ、5時から宴会なはずなのに、なんでかもう人が・・・」

 

「いいからはやくきてー」

 

「わかりました、霊夢さん」

 

~博麗神社キッチン~

 

「素材はどれくらいありますか?」

 

「えっと、山菜が何個かあるのと、川魚が10匹くらい、あとは調味料よ」

 

「わかりました、それじゃあ少し調達してきます」

 

「えぇ、お願いね」

 

~博麗神社近くの川~

 

「まずは釣竿を作って」

 

そういって、近くにあった木を一本斬る。

 

「糸はっと」

 

鞄から糸を取り出し、

 

「これをこうして・・・」

 

そういって、木を細く加工する。

 

「これで完成!」

 

細く加工した木に、糸を取り付けた簡単な釣竿が完成した。

 

「エサはミミズでいいかな?」

 

~1時間後~

 

「よし!あとは山菜を取ってきて・・・・っ!?」

 

「む、きずかれてしまいまいたか・・・」

 

「誰ですか?貴方は」

 

「どうも!清く正しい射命丸文です!」

 

「ふむ、あぁ、それと、僕はドールです。それで、いきなり撮ろうとしたのはなんでですか?」

 

「いやぁ、新聞のネタにやるようなものがいないかと探していたら、見たことのない人がいたのでつい」

 

「そうですか、でも、いま色々と忙しいので、またあとにしてくれますか?」

 

「あやや、でも、さすがにそれは・・・」

 

「それじゃあ」

 

「?」

 

「弾幕ごっこで勝てたらいいですよ」

 

「むむ」

 

「残機は一、スペカは四」

 

「あやや、このまま対戦の流れですか」

 

「それじゃあ、やりましょうか」

 

にっこり笑っていったドール

 

「なぜでしょう・・・その笑みが怖いです・・・」

 

「頑張って避けてくがさいね~、加護『マザークリスタル』」

 

「いきなりですか!ならこちらも!風符『風神一扇』」

 

ドールの周りには、白い弾幕と、レーザーが出ている。

 

「これはっ!」

 

レーザーの方は、文を高速追尾していた。

 

「おお!これはまた!」

 

(まずい、このままでは!)

 

いっぽう、文の方の弾幕はと言うと

 

「吸収効果ありなのねこの弾幕・・・」

 

「そんな~」

 

ピチューン

 

「うぅ、当たってしまいました」

 

「それでは、またの機会に・・・」

 

「?」

 

何か思いだしたのか、立ち止まったドール。

 

「そうでした、今日の5時から宴会があるので、よかったら来てください」

 

「5時からですね?了解です」

 

そして、ドールは森の中に姿を消した。

 

~山散策から2時間後~

 

「再確認で、川魚が50匹、山菜もそれぞれ40個、どうちゅういた熊が二匹で、イノシシが同じく2匹と」

 

ドールは、なぜかすごいことになっていた。

 

「えっと、博麗神社まで、『テレポ』」

 

~博麗神社~

 

「あの光はなんだぜ?」

 

そこには光る球が・・・

 

「たっだいま~」

 

そこからドールの声が、

 

「さてと、さっそくキッチンに行きますか」

 

だが、そこにいたのは、熊とイノシシと魚と山菜を持った何かだった。

 

「誰だぜお前!」

 

「えぇ、その反応はひどいですよ、魔理沙さん、いくら顔が見えないからって」

 

顔が見えるように、顔のあたりにあったものをどかした。

 

「なんだ、ドールか」

 

「それじゃ、運んできますね~」

 

~博麗神社キッチン~

 

「もってきましたよ~」

 

「あぁ、ドール、そこに荷物置いといて」

 

「はい」

 

ゴトリ

 

「いやぁ、今日は大量に取れましたよ」

 

「どれどれってえぇ!」

 

霊夢が驚いた理由は、

 

「どうしましたか?」

 

全身真っ赤のドールだった。

 

「ちょっとどうしたのよその血!」

 

「ん?あぁ、これですよ」

 

そういって、荷物の方を指さす。

 

「そういえば、この熊とイノシシなによ」

 

「森の散策してたらからまれたので少ししめて来ました」

 

にっこりしていうドールに、

 

「どうやったらそんなに血がつくのよ!」

 

「そりゃあ、剣で切ったりとかしてたんですから、それで返り血浴びなかったら驚きですよ」

 

「そういう物なの?」

 

「まあ、気にしたら負けです」

 

「はぁ、まあいいわ、それじゃあ流してきて」

 

「はい」

 

そのあと、体を流しに行こうと思って、

 

「そうだ」

 

「?」

 

「いや、そろそろかなと」

 

「なにがよ」

 

そんなことを話していると、

 

「ドール」

 

「なんですか?」

 

「なぜか、血が髪の毛の方に移動しているのだけど」

 

「さっき言ったじゃないですか、そろそろかなって」

 

「なるほど、そういうことだったのね」

 

「それでは行ってきますね」

 

そういって、ドールは体を流しに行った。

 

~二十分後~

 

「ふ~、さっぱりしたー」

 

再びキッチンに戻ってきたドール。

 

「さてと、作り始めますか!」

 

~料理中~

 

「どのくらい用意すればいいんでしょうか・・・」

 

「作れる分だけ作っちゃえば?」

 

「そうですね、よし!」

 

~午後5時~

 

「準備完了!」

 

「それじゃ、運ぶのお願いね」

 

「えぇ」

 

~博麗神社~

 

コトリ

 

「さてと、これで最後かな?」

 

「もう準備完了なのぜ?」

 

「えぇ、それでは」

 

「「「「乾杯!」」」」

 

その声とともに、それぞれ飲み食いを始める。

 

「さてと、僕もなんかとってくるかな」

 

と、いいながら、山菜の天ぷらをとり、塩を振りかけて食べる。

 

「おっ、今回はいい感じの出来じゃん」

 

そんなことをいいながら、酒なども飲んでいると、

 

ガサガサ

 

森の方から音が聞こえた。

 

「?なんだろ」

 

音のほうに近ずいていくと、

 

「うっ、お腹が」

 

「ん?今の声は・・・」

 

なんて言いながら近かずいて行くと、

 

「やっぱりあっきか・・・」

 

「あれ?ドールじゃん」

 

「そんな事より腹減ったんだろ?こっち来いよ」

 

「それじゃあお言葉に甘えるよ」

 

~二人移動中~

 

「ウマウマ」

 

あっきは、移動した後すぐに、料理を食べ始めた。

 

「おまえ、もう少し落ち着いて食べろよ」

 

「そんなことモグモグいったってモキュモキュむりだなプハー」

 

「おまえ、どんだけ腹減ってたんだよ・・・」

 

「そりゃあ、あの冒険の後、山行ったりして、モンスター倒してたんだし」

 

「へぇ」

 

「興味なさそうだなぁ」

 

「うん」

 

「そんなきっぱり言わなくったっていいじゃんかよ」

 

「まぁいいじゃん」

 

「はぁ、それで?ここはどこなんだ?」

 

「ん?ここは、幻想郷ってとこ」

 

「ふむ、幻想郷ね・・・」

 

「ドールー」

 

「ん?霊夢さん、どうしたんですか?」

 

「いや、こいつ誰よ」

 

「これはどうも、私はあっきと言います、これからもよろしくお願いします」

 

「そう、私は博麗霊夢よ」

 

「それで?おまえ、住む場所決まってんの?」

 

「ここに来たばっかりでそんなの決まるとでも?」

 

「まあ、そりゃそっか、そんじゃあ「ドールだ!」およ?」

 

声がした方を見ると、そこにはフランがいた。

 

「あれ?この人だれ~」

 

「・・・私はあっきといいます」

 

「ついでに、僕の仲間だよ」

 

「ふーん、ドールの仲間か―」

 

「さてと、それで、住む場所についてだけど」

 

「それなら、うちに来れば?」

 

その声の正体は、レミリアだった。

 

「ふむ、それでは、これからよろしくおねがいします」

 

どうやらきまったようだ。

 

「さてと、そんじゃ、楽しむかな!」

 

宴会は、真夜中あたりまで続いた。




はい、今回出てきたオリスペカも次回載せます。
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