とある人形が見た幻想   作:血濡れの人形

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第十三話(夏の章3)

「えっと」

 

「あら?なにかようでございましょうか?」

 

「いや、落ちて行ったのを見かけたから来てみただけだよ?」

 

「そうですか・・・」

 

「それで、あなたはどなたでしょうか?」

 

「そういうのは自分から名乗るものではないでしょうか」

 

「おっと、これはすみません、僕はドールです」

 

「これはどうもご丁寧に、私はジブリールともうします」

 

「それで、ジブリールさんはどうしてこんなところに?」

 

「なぜ、ですか」

 

「いや、わからないならいいのですが・・・」

 

「実は・・・」

 

~説明中~

 

「なるほど・・・」

 

「えぇ、それで、ここはどのような場所なのでございましょうか?」

 

「ここは、幻想郷と呼ばれる場所です」

 

「ふむ、理解しました・・・」

 

「さて、とりあえず、安全な場所に移動しましょうか」

 

~移動中~

 

~リクたちの家の前~

 

ん?なんでここにいるかって?ここが近かったからだ!

 

「お~い、すこしいいか~」

 

「おっ?なんだ、ドー、ル?」

 

「すこしいいかな?」

 

「そうだな・・・・後ろのやつを入れないならいいぞ」

 

「なんで!?」

 

「リク、どうか、した?」

 

「こっちには来るなよ、シュヴィ」

 

「ん?どうして?」

 

「それは・・・」

 

「隠し、ごと?」

 

「いや、断じて違う!」

 

「おや?今の声は・・・」

 

「ん?知り合いか?」

 

「えぇ、おそらくはそうだと思うのですが、はて?」

 

「どう、したの?」

 

その声の後に、シュヴィが現れる。

 

「やはり、あなたでしたか」

 

「なんで?ここにいるの」

 

「気がついたらここにいたのでわかりかねますが、貴方こそなんで生きているのでしょうか」

 

「おい!まて、なんでこんな話になってるんだ!?」

 

「・・・説明するしかないかな?」

 

「あぁ、ぜひとも聞いておきたいが、まず一つ言っておくぞ?」

 

「なんだ?」

 

「この世界では、一部のものを除いて、とあることをやっている」

 

「それはなんでございましょうか?」

 

「シュヴィだったらやったことがあると思うが」

 

何かきずいたのか、あっ、と声を漏らしてから、

 

「弾幕ごっこ?」

 

「あぁ、それと、あまりこの世界では誰かを殺したりしちゃダメだよ、基本的に」

 

「なるほどな」

 

「それと、これを渡しておくよ」

 

「これはなんでございましょうか?」

 

「スペルカードの素だよ」

 

「スペルカード?」

 

「あぁ、さっき言った弾幕ごっこで使うやつだよ」

 

「これだけを使うのか?」

 

「いや、こんなのも使うんだよ」

 

そういって、霊力弾を撃つ。

 

「ほー」

 

「まぁ、説明はこんなもんかな?」

 

「あぁ、ありがとうな」

 

「いやいや、そんじゃあ、いくぞ、ジブリール」

 

「そうでございますね」

 

「あぁ、とりあえず命の危険がないことが分かっただけ収穫かな?」

 

「じゃあね~」

 

~博麗神社~

 

「ということがありまして」

 

「そう、それで、そっちのがジブリールね?」

 

「えぇ、よろしくお願いします」

 

「おっと、日が暮れてきてるし、飯食って寝ますか」

 

「そうね」




ジブさんまいりまーす。

というわけでこんな感じになりました。

どう、でしたかね?
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