~博麗神社~
「ドールー、雪遊びしよー」
「別にいいが、何をするんだ?」
「う~ん、雪合戦?」
「それならもう少し人数が必要だが…ふむ」
そういって、ドールは耳の所に手を置き、
「イゼルいるか?」
と、何か話して、
「少し待ってれば一人は増えるから、あとは紅魔館の人たち連れてこい」
「は~い」
そういって、私は紅魔館へ向かった。
~数分後~
「それじゃあ、いまから雪合戦をするぞ~」
「おー!」
「そんじゃあチームだが、紅魔館組対俺たちだ」
「わかった!」
「こっちは俺が、そっちはフランがリーダーな」
「はーい」
ちなみに、いま集まっているメンバーは紅魔館の全員と、
ドール、あっき、りょうか、しろま、イゼル、参加はしないが霊夢である。
「こっちすくなくない?」
「こんなのが良いハンデになると思うが?」
「なめてくれるわね」
「そんなことないですよ?」
「そうかしら」
「能力は使ってもいいです、それでは」
「初め!」
霊夢の声がかかってから、全員が動き始めた。
「さっそく・・・切り離す程度の能力!」
ドールは、手に持っていた雪玉を咲夜も背後に投げる。が、
「え?」
咲夜はそこにはいなかった、
「ふむ、ならば・・・」
つぎに、咲夜から標的を変えて、小悪魔に向かって雪玉を、全方位から投げた。
「ちょ、それはひどいですってばぁ~」
「あはは」
「小悪魔、リタイアよ」
「うぅ~」
「次は…レミリアさんかな」
「なっ」
「あっき、行くぞ?」
「あぁ」
「つなぐ程度の能力」
ドールが能力を使うと同時に、レミリアは動けなくなる。
「黒魔法をつかさどる程度の能力」
「切り離す程度の能力」
咲夜たちが助けに入ろうとするが、
「ファイガ!」
それをあっきが妨害する。
「さて質問です」
「いきなりだな」
「一体何を切り離したのでしょう」
「ふむ?」
「答えは…上を見てみよう」
その声につられて、全員は上を向き、
「「「「それはなしでしょ!」」」」
と、声を揃えた。
「しかし、あれはどうやって防ぐ?」
「俺たちか?そりゃあ、数名は問題ないだろうな」
などといいながら、ドールは降ってきた雪を、レミリアの方に弾き飛ばした。
「なっ」
「レミリア、リタイアよ」
「うぐぐ」
「パチュリーもね」
「えっ!?」
そういって、レミリアはパチュリーの方を向き、
「むきゅ~」
気絶している姿を発見した。
「さてと、あとはフランと、めいりんさんだけか」
「負けませんよ!」
「そうですか、それなら、頑張って耐えてください」
そういって、小型の雪玉を作って、
「つなぐ程度の能力」
すると、地面にあった雪が、その雪玉に集まって、巨大な雪玉が生まれる。
「これを置いてっと」
その巨大な雪玉を置き、手を置き、
「ふっ」
力を込めた、すると・・・
ベコッ
「へっ?」
ドンッ
「カハッ」
手を当てた部分から数十センチほどの穴が開き、そこにあった雪がすべてめいりんの方に向かった。
「めいりん、咲夜、アウトよ」
どうやら、その後ろに咲夜がいたらしく、そのまま流れ弾をくらったらしい。
「あとはフランか・・・」
見てみると、フランとイゼル、りょうかが雪を投げ合っている。
「よし、あとは後ろから狙うか」
カチャ
「ん?」
後ろを見ると、どこから取り出したのか、ハンマーを持っていた。
「何に使うんだよそれ」
「それはだな、こうするんだよ!」
ガッ
と、近くにあった巨大な雪玉(先ほどドールが穴を作っていたもの)を殴り飛ばした。
「えぇ」
そのままフランの方に飛んでゆき、
「きゃあっ!」
「フラン、アウトよ」
「うぅ、油断してたよう」
「この勝負、ドールチームの勝利よ!」
「さてと、あとは何をしようかな」
「動いたからお腹減った~」
「それじゃあ、飯のしたくするか」
「私も手伝うわ」
「それはありがたい、そんじゃ、てんぷらとかでも用意するかね」
「分かりましたわ」
~十分後~
「できたぞ~って、イゼルは?」
「もう帰ったよ?」
「そうか、そんじゃあ、あとで届けるかね」
「お腹減ったぁ」
「はいはい、それじゃあ、いただきます!」
「「「「いただきます!」」」」
~食事終了後~
「おいしかったぁ~!」
「それはよかったよ」
「この後は何するの?」
「そうだなぁ、何も考えてないし・・・そういえば・・・」
「どうしたの?」
「いや、明日はクリスマスだったと思ってな」
「クリスマス?」
「あぁ、サンタさんがプレゼントをくれるんだよ」
「そうなんだ~」
「あぁ、そうだ!この後ケーキでも作るか」
「作る~!」
「よし、それじゃあ、作りたい人はついてきてくれ」
すると、全員が立ち上がる。
「よし、リクたちも拉致るか」
すると、ドールの前に二人組が現れる。
「そんじゃ、行くかね」
「は?なんでここにいるんだよ」
「まあまあ、別に問題ないだろ?」
次の瞬間、あたりの風景が変わり、
「へ?ここはどこですの!?」
巨大なキッチンが見えた。
「さてと、教えるのは、俺、咲夜さん、ステフさんだ」
「何の話ですの!?」
「クリスマスケーキのせいさく」
「分かったわ」
「ついでに、この世界では食材はなくならないぞ」
「本当ですの!?」
「あぁ」
「それなら、張り切って作りますわ!」
「は~い、そんじゃ、誰でもいいから三人の誰かについて行ってね」
すると、ドールの所にはフラン、霊夢、りょうか、あっき、しろまが、
咲夜の所にはレミリア、小悪魔、パチュリー、美鈴が、
ステフの所にはリク、シュヴィ、どこから現れたのかジブリールが、
~三か所に分かれて作業中~
「さてと、全員できたか?」
「うん!」
「こんな感じでいいのかしら?」
「まぁ、こんなもんだろ」
「できたよ~」
「そうか、なら、明日また取りに来てくれ」
「分かったわ、ほかの人にも伝えとくけど、集合場所は?」
「博麗神社の所で待ってるよ」
「そう、それじゃ、伝えてくるわね」
「それと」
「まだ何かあったの?」
「あぁ、皆に、ガラスに自分のほしいものを書いておけって伝えといてくれ」
「はいはい」
そうして、今日はお開きとなった。
~博麗神社~
霊夢たちが寝ている頃・・・
「紫さんも書いておけばどうでしょうか?」
「あら、気がついてたのね」
「あそこまでわかりやすいときずきますよ」
「そこまでわかりやすかったかしら?」
「えぇ、さてと、僕も寝ますかね」
そうして、ドールは眠りについた。
全員の枕もとに、プレゼントを置いてから。
どうでしたか?さすがに無理があったかな?