とある人形が見た幻想   作:血濡れの人形

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クリスマスですよ!

パーテーやろうよ!

みたいな感じの話です^^


クリスマス

~朝・魔理沙宅~

 

「ふわぁ~、ん?これはなんなのぜ?」

 

朝起きてみると、枕もとに一つの箱があった。

 

「りょうかの方にもあるのぜ」

 

とりあえず、自分の方にある箱を開ける、すると、

 

「こ、これは!私がほしかったやつなのぜ!」

 

昨日紙に書いた魔道書が入っていた。

 

「しかしいったい誰がこれを置いて行ったのぜ?」

 

周りを見渡すが、誰もいない。

 

「まぁ、そんな事より研究なのぜ!」

 

そうして、魔道書を調べようとして、

 

「せいっ!」

 

「うっ」

 

「それより先に、ご飯食べて、ケーキ受け取りに行くわよ」

 

「りょうか、起きてたのぜ?」

 

「ついさっき起きたのよ」

 

「しょうがない、チャチャッと終わらせて研究するのぜ」

 

「そうね」

 

~魔理沙が起きた頃の紅魔館~

 

「おねぇちゃん!」

 

「うぅ、一体何よ」

 

「こんなのが届いてた!」

 

「こんなの?」

 

「うん、起きたら頭の所に置いてあった!」

 

そういって、箱を見せてくる。

 

「あら?私の所にもあるわ」

 

自分の枕もとにあったことに気づき、

 

「これは何かしら?」

 

それを開ける。

 

「これは・・・」

 

「お姉ちゃんのもあったんだ!」

 

「えぇ」

 

「どんなのだったの?」

 

「秘密よ」

 

「ぶ~」

 

「お嬢様、おや?」

 

「あら咲夜、どうしたの?」

 

「そろそろ博麗神社に行く時間になるので起こしにきたのですが、問題ないようですね」

 

「えぇ、わかったわ」

 

「それでは、私はここで」

 

「私も着替えてくるね~」

 

「私も着替えておくわ」

 

~魔理沙と紅魔館のメンバーが起きた頃・リク・シュヴィ宅~

 

「リク、起きて」

 

「ふわぁ、どうしたんだ?シュヴィ」

 

「朝起きたら、こんなものがあった」

 

そういって、二つの小さな箱を取り出す。

 

「ふむ・・・なんだこれは」

 

「あけてみる?」

 

「そうしないと、何かわからないしな・・・」

 

そうして、二人で箱を開けていくと、

 

「これ、は」

 

「あぁ、間違いないだろうな」

 

二つの指輪が入っていた。

 

「あれ?でもこれって、なんでここにあるんだ?」

 

「わからない」

 

「でも、間違いなく俺が送ったものだ」

 

「そう、だね」

 

「ん?」

 

「どうしたの?」

 

「あれはなんだ?」

 

リクが指さす方には、大きめの箱があった。

 

「開けてみる?」

 

「そうだな」

 

そうして、あけると、

 

「ん?なんだtコフッ」

 

「リク!?」

 

「な~に心配させんのよ!このダメ弟が!」

 

「なっ、コロン!?」

 

「あれ?なんでこんなところに、俺は死んだはずじゃ」

 

「まさか、イワンなのか?」

 

「・・・イワンなの?」

 

「っ!」

 

後ろを振り向くと、一人の女性が見えた。

 

「まさか、マルタなのか?」

 

「えぇ、あなた、生きててよかったっ」

 

「お父さん!」

 

「ノンナ!」

 

「久しぶりに会えたよぉ」

 

「あぁ、久しぶりだな・・・マルタ、ノンナ」

 

「やぁ、また会ったね♪」

 

ふと、そんな声がかかる。

 

「お前は?」

 

「僕?僕はね、テトって言うんだよ!」

 

「おいテト、ここはどこだよ」

 

「なに、ここ」

 

「ここはいったいどこなんだ、です」

 

「ほんま、おもろいことしてくれるなぁ」

 

「みこさま、おまちくだされ」

 

「みなさん、元気ですねぇ」

 

「本当にここにじぶちゃんはいるのかにゃ?」

 

「まったく、テトには振り回されっぱなしだわ」

 

「そんなこと言って、少し楽しそうなのですよぉ」

 

テトと名乗った少年と、知らない顔の九人がいた。

 

「は?は?」

 

「だれ?」

 

「みてみろ白!かわいい女の子がいっぱいいるぞ!」

 

「リクさん、シュヴィさん、入りますわよ~」

 

「ん?」

 

「いまの、声っ、て」

 

「おじゃましますわ~って、なんでこんなに人が?」

 

「どらちゃん」

 

「ひっ」

 

「ステフと・・・ジブリールか?」

 

「おや?マスターではございませんか!」

 

「・・・・・・」

 

「ステフ?」

 

何かに驚いたような状態で固まっているステフ、

 

「少し邪魔するぞ~って、異様に人がいるんだが?」

 

「だ、れ?」

 

「ブラッディドールです」

 

「ブラッディ?なんでそんな名前なんだよ」

 

「はぁ、そんな事よりも、とりあえずここは狭いんで出ますか」

 

「まぁ、わかったけど、ここはどこなんだ?」

 

「幻想郷だけど?」

 

「は?」

 

「幻想郷っていうらしいですわ♪」

 

「幻想、郷って」

 

「ドール、少し手伝って~」

 

「はいよ~」

 

「そんじゃ、神社の前で待ってるよ」

 

「あぁ、そんじゃ、いってくるわ」

 

~博麗神社~

 

「どうしたの?異様にうるさかったけど」

 

「いや、どうやら来客がいたようだ」

 

「そう、それじゃあ、はやくケーキの準備しようかしら」

 

「そうだな、ついでに取りも用意しとくか」

 

「へぇ、どういうの?」

 

「こんなの」

 

そういって、鳥を丸々一羽取り出す。

 

「それは・・・・食べごたえがありそうね」

 

「さてと、あぁ、そんじゃ、僕は少しさばきに行ってきます」

 

「えぇ」

 

~リクたち移動中~

 

「すげぇ、本物だ」

 

「霊夢~、邪魔するぜ~」

 

「うお!魔理たんだ!」

 

「誰だぜ!私の事まりたん言うのは!」

 

「何やら人がいっぱいいるようね」

 

「今度はレミたん!」

 

「レミたん言うなぁ!」

 

「はぁ、料理が終わって来てみれば、何やっているんですか?」

 

「おい!本当にここは幻想郷なんだな!」

 

「さっきからいってただろう?」

 

「やほぅ!ついにこれたぞ~!」

 

「うるさいなぁ、暇つぶしに弾幕ごっこでもするか?」

 

「おぉ、するする!」

 

「ほいこれ」

 

「これは、スペカの素か」

 

「そんじゃ、残機は一、スペカの制限はなし、やるぞ?」

 

「あいよ」

 

「みんなは避けててね」

 

「白は・・・一緒」

 

「『幻想紅夢郷』」

 

すると、紅い霧が生まれる。

 

「これは!私の異変と同じ!」

 

「さてと、手伝ってもらいますよ?」

 

「え?」

 

「なのかー」

 

「わかったわ」

 

「わかりました!」

 

「しょうがない!あたいが手伝ってやる!」

 

「もう!チルノちゃん!」

 

「しょうがないわね」

 

「秘弾『そして誰もいなくなるか?』」

 

「狂気『ルナテックドール』」

 

「『吸血鬼ごっこ』」

 

「『デフレーションワールド』」

 

「火水木金土符『賢者の石』」

 

「彩符『彩光乱舞』」

 

「氷王『フロストキング』」

 

「闇符『ディマーケイション』」

 

「召喚『エクスカリバー』、『ドールと過去』、『人の闇』、『暁の血盟』、偽装『フォーオブアカインド』」

 

「召喚『斬鉄剣』、召喚『アーサー・ペンドラゴン』」

 

「うわ、チート乙」

 

ピチューン

 

「ふぅ」

 

「うぅ、着替えようとしてたのにぃ」

 

「スマンなフラン、ほいこれ」

 

「これは?」

 

「俺が作った洋服」

 

「本当!」

 

「あぁ、あそこを通れば着替えるところにでるぞ」

 

「それじゃ、いってくるね!」

 

「行ってらっしゃい」

 

~フラン移動後~

 

「さてと、こいつらのケータイのデータでも見とくか」

 

そういって、空たちのケータイをいじり、

 

「やっぱりか、それなら、せい」

 

写真をすべて消した。

 

「さらに・・・」

 

精神崩壊曲を大量に入れて、さらに消せないように小細工した。

 

「さてと、もういいだろ」

 

「何消したのよ」

 

「ん?そりゃあ、カメラのフォルダの中に、さっきの戦闘の写真が残されてたんだぜ?」

 

「そのくらいなら問題ないじゃない」

 

「いや、何せ位置が位置でな、パンチラが全部だったな」

 

「壊しましょう」

 

そういって、レミリアはケータイを持ち、遠くに放り投げ、

 

「神槍『スピア・ザ・グングニル』」

 

そのケータイに向けて、槍を投擲、ケータイは消えた。

 

「ナイス!」

 

「んあ?」

 

「起きたか」

 

「あ、あぁ、なぁ、聞いていいか?」

 

「何をだ?」

 

「俺のケータイはどこ行った?」

 

「消し飛んだ」

 

「は?」

 

「消し飛ばしたわ」

 

「なんてこったい」

 

「クケケ、変な写真撮るからだ」

 

「くそう」

 

「俺に勝てたら返してやるよ?」

 

「なに!?」

 

「あと十分のうちにな」

 

「残機は二!スペカ制限は無し!」

 

「ほう?その喧嘩かった!」

 

「おらいくぞ!」

 

「『斬鉄剣』」

 

ピチューン

 

「まだまだぁ!」

 

「召喚『カオス』」

 

ピチューン

 

「く、くそ!」

 

「まだやる?」

 

「あぁ!」

 

「『ドールの怨念』」

 

ピチューン

 

「さっきからひどい弾幕だ!」

 

「まだやんの?」

 

「あきらめないぞ!」

 

「禁忌『呪われた聖剣』」

 

ピチューン

 

「諦め悪いと嫌われるぞ?」

 

「それよりのケータイだ!」

 

「はぁ」

 

「いくぞ!」

 

「絶望『生と絶望』」

 

ピチューン

 

「あと一回分しか時間がないが?」

 

「やってやらぁ!」

 

「希望『死と希望』」

 

ピチューン

 

「十分だ」

 

「畜生、俺の携帯が!」

 

「残念だったな」

 

「いい加減やめなさい」

 

「そっちは準備が終わったのか?」

 

「えぇ、さて、これでメンバーはそろったみたいね」

 

「そうみたいだな、そんじゃ」

 

「今から」

 

「クリスマスパーティー開催だ!」

 

パン

 

パパパン

 

「シャンパンもあるからな!」

 

「どんどん食べて飲んでいくのよ!でもかたずけは手伝いなさい!」

 

「わかったのぜ!」

 

「これ、おいしいわね」

 

「そういえば、鳥以外にも不思議なものがあるんだけど、あれは?」

 

「あぁ、あれは、こちらで用意したものです、どうぞ、霊夢さんも食べてきてください」

 

「そうするわ」

 

「さてと、シャンパン配って回るかね」

 

そういって、銀のトレイを取り出し、シャンパンとグラスを用意する。

 

「レミリアさん、シャンパンです」

 

「あら、ありがとう」

 

そうして、テーブルにグラスを置き、それにシャンパンを注ぐ、

 

ついでに、いつの間にかイスとテーブルがあったのは気にしたら負け、

 

「それでは、私はここで」

 

そうして、次の組の所に行くのだった。

 

~シャンパン配布中~

 

「シャンパン配り終わったし、それじゃあ、ライトアップ開始!」

 

カチッ

 

「なんなのぜ!?いきなり木が明るくなったのぜ?」

 

「イルミネーションね」

 

「イルミネーション?なんなのぜそれは」

 

「ある地域では、家とかをこんな風にライトアップするのよ」

 

「そうなのかー」

 

「ルーミア!いつのまに!」

 

「この鳥おいしいのか~」

 

「それ、わたしのなのぜ!?」

 

「まあまあ、落ち着きなさい」

 

「この!早く返すのぜ!」

 

「いやなのか~」

 

「こうなったらっ!」

 

「はぁ、めんどくさいわねぇ、呼ぶ程度の能力」

 

バチバチッ

 

「一体なんなのぜ!?」

 

「か、体がしびれるのか~」

 

「まったく、暴れようとしないの!」

 

「・・・はい」

 

「わかったのか~」

 

「仲直りもしなさいね?」

 

「ごめんなのぜ・・・」

 

「ごめんなさいなのか~」

 

「これっからはこんなことがないようにね?」

 

「うん・・・」

 

「了解なのだ~」

 

「それならいいのよ」

 

(りょうかはおこらせたらだめなのぜ・・・)

 

「それじゃあ、食べましょうか」

 

「わかったのぜ」

 

それを見ていたドールは、

 

「うわぁ、あれはえぐいな」

 

「ドールー、あなたもこっちにきなさいよ~」

 

「わかりました~」

 

霊夢に呼ばれたドールは、そのまま霊夢と一緒に食べ始める。

 

~博麗神社上空~

 

「まだ楽しんでるがいい、いまも着々と準備は進んで行ってるのだからな」

 

「あはは、まさか――――達を使うなんてね」

 

「面白いだろう?」

 

「まぁね~」

 

「・・・手に持ってるものはどうしたんだ?」

 

「とってきた♪」

 

「なに!?」

 

「とってきちゃった♪」

 

「はぁ、まあいいだろう」

 

「やった!」

 

そうして、一人はモグモグと鳥を食べる。

 

「束の間の幸せを楽しむといい、光のものよ」

 

そうして、二人は消えて行った。




最後のみフラグ?です。

次は年越し!

早く書かねば  ノ(;一_一)ノ
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